カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2006年05月

日記: 5月20日 (2006年)

 せっかくの土曜日なんだけど、どうやら前日までの天気予報によれば、土曜の関東地方の天気は雨らしい。

 ので、翌日はなにも出来まいと踏んで、金曜日はうだうだとなにをするでもなく、だらーっと夜更かしをしてから、寝た。どうせ翌日の日中に予定を入れられないんだから、という刹那的な行動だ。

 ・・・だが。翌日土曜日、正午にやっと起きてみると、外の天気は快晴ではないか。な、なんだってー!?

 ネットで天気予報を見てみると、昨日の昼ごろには、「曇りのち雨」という暗いカラーのお天気マークが、東京周辺地域に鎮座していたのに、今やそのお天気マークは、「晴れ時々雨」という、どちらかといえば明るいカラーに変わっている。どうやら今日は、朝から夕方まで晴れ、その後16時頃から一瞬大雨が降り、また晴れ、というドラマティックな天気になることになったらしい。

 要するに「日中はほぼ晴れ」ってことか。これなら十分にいろいろ出来たじゃんよー。も、もったいねー!

 でも、夜更かしで体が重い挙句、朝(昼)飯を食い終わったらもう13時半。16時前後に雨が降ることを思うと、いまさら出かけるのも怖いしなー。

 ってなわけで、結局この日はこれといってなにもせず、いっそ早く大雨になるよう呪いながら、前日の夜から引き続き、極めてダラダラとすごしたのでした。

日記: 5月18日 (2006年)

 Suicaがぶっ壊れた。

 あれ? Suicaって全国区だっけ? ・・・(調べる)・・・違うな。JR東日本区域だけか。「Suica」で通じない人がいるかもしれないので、一応補足。

 ・・・えーと、Suica(スイカと読む)というのは、改札にかざすだけで改札をスピーディーに通過できるカードのことだ。カードにはICチップが埋め込まれていて、駅の券売機などでカードに運賃をチャージしておくことができ、改札を出入りする時にそのチャージ金額から自動的に運賃が精算される仕組みになっている。何度でも再利用でき、運賃を運賃表で確認して切符を購入する、という手間がなく、しかもキヨスク等での買い物にも使える、非常に便利なカードだ。「JR関連施設で使用できる電子マネーの財布」という感覚が最も近い。

 で、そのSuicaがぶっ壊れたのである。

 往路では普通に改札を通過できたのに、再び帰路に着くべく改札を通過したら、全くうんともすんとも言わないのだ。どうもSuicaのICチップが逝ってしまったと思われる。

 駅の改札へ行き、その旨を伝えて調べてもらうと、やはりICチップの破損による読み取り不良らしい。チャージ金額を保存したまま、無償で(当然だ)新しいカードに書き換えてくれるそうなので、申請することにした。受け取り可能日は、翌日以降とのこと。

 やれやれだ。

日記: 5月15日 (2006年)

 ワールドカップ日本代表の23人が発表になった。

日本代表 2006FIFAワールドカップTM ドイツ大会 登録メンバー

GK
土肥 洋一
川口 能活
楢崎 正剛

 まぁここは順当ですか。川口好きだし、誰を連れて行っても、怪我しなければ川口が出るっぽいし、これでいいや。

DF
田中  誠
宮本 恒靖
加地  亮
三都主 アレサンドロ
坪井 慶介
中澤 佑二
駒野 友一

 三都主が消えるというサプライズに期待したのですが、当然のようにそんな奇跡は起こらないわけで。

MF
福西 崇史
小笠原満男
小野 伸二
中田 浩二
中田 英寿
中村 俊輔
稲本 潤一
遠藤 保仁

 中田浩二キタ! 今回も針の穴を通すような、正確無比のパスを、相手チームに出しそうです。さすがナカタコさん! 俺たちにできないことを平然とやってのける! そこにシビれる、アコガれるぅ!

 個人的には阿部とか、松井とか、今野とか、そんなのを入れてほしかった。まぁこいつらには、次があるか。

 あとは誰が出るかだなー。私は是非小笠原にチャンスを与えたいんだけどなぁ。海外組みへの露骨な対抗意識が大変心地よい。

FW
玉田 圭司
柳沢 敦
高原 直泰
大黒 将志
巻 誠一郎

 巻がきた! ジーコらしからぬナイス・サプライズ。でも、玉田が残ってるので、プラスマイナスゼロだ。むしろマイナスだ。

 高原はなーんか期待感がないんだけど、4年前かわいそうだったので許す。

 柳沢は単に好きなので、許す。

 大黒は普通に戦力に見えるので許す。

 玉田は・・・。

 いずれにしても、選ばれちゃったからには選ばれたメンバーを応援しますので、是非本戦では我々を楽しませてほしいものだ。

 がんばれニッポン。

日記: 5月8日 (2006年)

 当サイトを前々からご覧の、稀少にして奇特なる読者諸氏におかれましては重々ご存知のように、私は普段の食事を、外食率90%以上に維持して生活をしてきた。そのため我が家は、冷凍庫もなく、炊飯器もなく、あまつさえ電子レンジもないという、およそ文化的な食生活を営むべくもない環境にあったのだ。

 けども。

 実は1ヶ月ほど前、ついに電子レンジを入手。さまざまな食品を手軽に温め、食すことのできる環境を手に入れた!

 そして昨日。面白半分に・・・いや、半ば以上、かなりの期待を込めて、変わったものを買ってきた。それが、「炊き立て一膳」なる奇妙なお茶碗だ。

 要するに、電子レンジにて米を炊くことができるという、陶器製のお茶碗である。

 説明書きをみると、浸水させて20分、レンジに入れて15分、蒸らして10分とある。とすれば、まぁ出来上がるのに45分ほどかかる計算になって、これは炊飯器と比しても、あまりお手軽さ=ファストフードさにおけるアドバンテージはない。でも、使用器具点数が少ないぶん、食後の後片付けの負担は、釜と茶碗を洗わねばならない炊飯器よりも、だいぶ軽減されるように思われる。ワタクシ、あまり自炊をしてない割りに、案外料理が楽しいタチでして、つまり料理が好きなんですけども、後片付けが大嫌いなのだ。そんな私にとって、この作業負担軽減はでかい。そう思って、購入に踏み切ってみたのだ。

 構造的には、茶碗、内蓋、外蓋、という構造になっている。空気穴のついた内蓋で蒸気を循環させることでふっくらと、分厚く重い外蓋で密封することでふきこぼれないように、といった仕組みになっているようだ。開放性と密封性を両立させる二重蓋構造がキモなわけですな。

 で、早速つかってみた。

 規定の分量を、規定の時間通りにチーン。

 ・・・あれ? 電子レンジの上皿の上に、大量の・・・糊が! ベトォォォォ。

 ふきこぼれないはずなのに、どうやらふきこぼれてしまったらしい。ネットで使用者の意見を見た感じだと、ふきこぼれる人も、そうでない人もいるらしく、ふきこぼれる人のほうが若干少数派、という印象だったんだけど、私は見事に運の悪い少数派に含まれてしまったらしい。

 原因が米にあるのか、レンジにあるのか、はたまたお茶碗の個体差なのかがわからない。お茶碗のせいなら交換してくれ!って言いたくもなるけど、現実問題として原因の特定はかなり困難だ。まぁ、とりあえずもう少し使い込んでみて、米や水の分量、加熱時間を少しずつ調整して、ベストバランスなマイナールールを確立していくしかないだろうなぁ。

 ちなみに、米はおいしく炊けていました。ふきこぼれていた水分のぶん、少しコワかったけどね。

 うーん、60点。

日記: 5月4日 (2006年)

 近所のバイク量販店にいって、予告どおりバイクのタイヤ交換をしてきた。

 店に到着したのが14時前。今までこの店にはすいてそうな時間帯(平日昼とか、休日朝とか)にしか来たことがなかったんだけど、さすがに大型連休中の午後ということもあって、駐車場には大量のバイクが停まっていた。キラキラと輝く(輝いていないのもいたが)車列が美しい。うむ、どいつもこいつも、私のボロとは大違いだな!

 んで、店内に入り、タイヤ売り場へ直行。もともと買うタイヤは決めていたので、速やかに在庫をチェックし、自分のバイクに合うサイズがあることを確認。店員に購入と交換作業を依頼した。前後タイヤ工賃込みで21,000円也。い、痛いな・・・。

 んが、作業を依頼すると、この日は店内同様、ピットも大変混雑していて、14時に依頼しても、作業開始は15時半過ぎになるとのこと。えーと、そこから開始して作業終了まで考えれば、今から2時間から2時間半はかかるのかー。うーん、まぁ、仕方がないか。実は、タイヤ価格10%オフセールの日を狙い撃ちして店に赴いたので、いまさら購入店や購入日をかえるのもシャクなのだ。

 つーことで、2時間待機を覚悟で作業を依頼し、そのあとは延々と店内でバイクグッズを眺めたり、休憩スペースで「バリバリ伝説」を読み漁ったりして、時間をつぶすことにした。

 そして作業が終了したのは16時半ごろ。ああ、貴重な休日の午後が、もうほとんど終わってしまった。本日の成果は、「バリバリ伝説」1~5巻の読了だ。・・・むなしいなぁ、トホホー。

 まだ表面がツルツルっぽげなタイヤをならしつつ、傾いた太陽の光がまぶしい中を帰宅。なんか、あんまり今までと乗車感の違いが認識できないんだけど、それでもやっぱり新しいタイヤだと思うと気分はいいぞ。

 今度は、まったり皮むきツーリングにいかないとなー。