もういいかげんいいよ、のルンバ日記。
前回までのあらすじ。
非純正エアロブラシの低品質が、エラー2頻発の原因ではないかと疑った私は、純正のエアロブラシを購入して使ってみることにしたのだった。
ってことでね。
ルンバの公式通販サイトから、純正のエアロブラシを購入した。ただでさえ割高な公式通販なのに、一定金額買わないと送料無料にならないってことだったので、送料を無料にするために、同時に3セットまとめ買いだ。まんまといいお客さんになってる気もしたけど、そのうち使うものだしいいでしょ、と割り切った。
で、純正品に交換して使ってみた初日が今日なんだけど。
・・・結局エラー2は出た。何度も出た。がーん。すごく残念だ。
非純正品の使用初日に比べると、エラー2が出る頻度は明らかに少なかったけど、それでも出たは出た。なんてこった。
しかし、これによって新たに2つの事実を類推することができた。
1つは、「純正品は確かに非純正品よりは回転抵抗が少なそう」ということ。しかしこれは、割と誤差の範囲内であって、エラー2頻発の真の原因ではないのかもしれない。
そしてもう1つは、「エアロブラシの品質とは別の要因で回転抵抗に耐えきれていないのかも」ということ。この原因を排除しない限り、エラー2は止まないのかもしれない。
で、その後者の原因として、次に私が疑いをかけているのは、ずばり、バッテリーだ。
このブログの記録によれば、2014年7月6日にルンバは我が家に導入され、その後2017年6月1日にバッテリーが交換されている。この間およそ3年。3年がバッテリーの寿命ということだ。そして最後の交換時期から現在までに、さらにちょうど3年経っている。
このことから考えると、今現在ルンバに入っているバッテリーが、かなり劣化しているということは否めなそうだ。そしてそれが原因で電圧が低下し、回転力が衰えた結果、回転抵抗に討ち勝てなくなっている、というシナリオは十分考えられる。というか、3年スパンがきっかり当てはまりすぎていて、もうこれが原因としか思えない。ああ、もっと早く気が付くべきだった。
ということで、次はバッテリーを交換してみようと思う。これでエラー2の頻度が下がるといいのだけど。
・・・しかし、もしバッテリーが原因だったとしたら、安いエアロブラシでも構わなかったということになり、3本も純正品をまとめ買いする必要もなかった、ということにもなりかねないなぁ。まぁ、純正エアロブラシのほうが持ちがよさそうだし、それはそれでよしとするか。