カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2020年05月

日記: 5月27日(2020年)

 このサイトのトップにランダムで表示されるヘッダー画像のバリエーションを増やした。

 なぜって? 暇だったからだ。

 え? だめ? それじゃぁ、もっともらしい理由をあえてつけるなら、画像のソースが時代遅れだったからだ。FF14、GTAV、リワーク前のLoLキャラと、軽く5年以上前くらいのプレイ画像から引用されたようなヘッダーばかり。さすがに加齢臭がキツくなってきた。

 そこで今回は、R6S、GRB、TD2、FO76、FH4といった、比較的最近にプレイしたゲームの画像をソースにして、さらにそれにいくつかの旅行写真なんかも加えて、ヘッダー画像の若返りを図った次第だ。

 今まで9パターンだったヘッダー画像は、これで実に29パターンにもなっている。月間ユニーク訪問者数より多そうなパターンを用意してしまった。ふはははは。

 如何に暇だったかということがよくわかる。

日記: 5月26日(2020年)

 もういいかげんいいよ、のルンバ日記。

 前回までのあらすじ。

 非純正エアロブラシの低品質が、エラー2頻発の原因ではないかと疑った私は、純正のエアロブラシを購入して使ってみることにしたのだった。

 ってことでね。

 ルンバの公式通販サイトから、純正のエアロブラシを購入した。ただでさえ割高な公式通販なのに、一定金額買わないと送料無料にならないってことだったので、送料を無料にするために、同時に3セットまとめ買いだ。まんまといいお客さんになってる気もしたけど、そのうち使うものだしいいでしょ、と割り切った。

 で、純正品に交換して使ってみた初日が今日なんだけど。

 ・・・結局エラー2は出た。何度も出た。がーん。すごく残念だ。

 非純正品の使用初日に比べると、エラー2が出る頻度は明らかに少なかったけど、それでも出たは出た。なんてこった。

 しかし、これによって新たに2つの事実を類推することができた。

 1つは、「純正品は確かに非純正品よりは回転抵抗が少なそう」ということ。しかしこれは、割と誤差の範囲内であって、エラー2頻発の真の原因ではないのかもしれない。

 そしてもう1つは、「エアロブラシの品質とは別の要因で回転抵抗に耐えきれていないのかも」ということ。この原因を排除しない限り、エラー2は止まないのかもしれない。

 で、その後者の原因として、次に私が疑いをかけているのは、ずばり、バッテリーだ。

 このブログの記録によれば、2014年7月6日にルンバは我が家に導入され、その後2017年6月1日にバッテリーが交換されている。この間およそ3年。3年がバッテリーの寿命ということだ。そして最後の交換時期から現在までに、さらにちょうど3年経っている。

 このことから考えると、今現在ルンバに入っているバッテリーが、かなり劣化しているということは否めなそうだ。そしてそれが原因で電圧が低下し、回転力が衰えた結果、回転抵抗に討ち勝てなくなっている、というシナリオは十分考えられる。というか、3年スパンがきっかり当てはまりすぎていて、もうこれが原因としか思えない。ああ、もっと早く気が付くべきだった。

 ということで、次はバッテリーを交換してみようと思う。これでエラー2の頻度が下がるといいのだけど。

 ・・・しかし、もしバッテリーが原因だったとしたら、安いエアロブラシでも構わなかったということになり、3本も純正品をまとめ買いする必要もなかった、ということにもなりかねないなぁ。まぁ、純正エアロブラシのほうが持ちがよさそうだし、それはそれでよしとするか。

日記: 5月23日(2020年)

 先日報告した「ルンバのエアロブラシを安い互換品にしたらエラーストップが連発する」件の続報。

 というか面白半分の観察日記。

 安物買いの銭失いになったので、せめて何らかの研究成果を残して、自分の糧としておこうというスンポーだ。

 【Introduction】

 ルンバ用の安い互換エアロブラシをAmazonで購入し、交換して使用したところ、ルンバにエラー2が頻発するようになった。互換品の品質の低さがその原因だと思われるが、エラーを惹起する品質の低さとは、具体的には、ブラシの羽部の長さ、あるいは固さが、正規品に比べて長すぎる、あるいは固すぎることによる、回転抵抗の高さにあるものだと推測される。それを証明したい。

 【Method】

 ルンバのエアロブラシは使うほどに摩耗していく。より詳細に述べれば、エアロブラシの回転抵抗を生む羽部は、使うほどに摩耗によって短くなっていく、と言い換えることができる。そして羽部が短いほど、床面との接地面積が低くなるのであるから、回転抵抗も低くなっていく。そこで、エアロブラシの羽部の品質の低さを要因とする回転抵抗の高さによってエラー2が頻発していることを証明するために、ルンバを継続利用し続け、エアロブラシが一定以上に摩耗した段階で、エラー2の頻度が低下するかどうかを見ることとした。

 【Results】

 使用初日は10回以上の再起動を余儀なくされたが、使用を重ねるにつれその頻度は低下し、1週間後には3回の再起動で済んでいる。

 【Discussion】

 結果は、エアロブラシを摩耗させれば、エラー2の頻度も低下するという仮説を、大いに裏付けるものとなった。しかし依然としてエラーが頻発すること、また回転抵抗の高さによる、バッテリーの消費が高い可能性があることや、モーターなどにかかる負荷が高い可能性があることなど、他の問題点も浮上してきており、予断を許さない。また、1週間程度の短期間の使用にもかかわらず。回転抵抗の変化に、有意な結果を得られる速さでエアロブラシの摩耗が進むということは、商品耐久性という面では問題があるといわざるを得ない。

 【Conclusion】

 安もんには理由がある。

日記: 5月20日(2020年)

 もうひとつ掃除系アイテムの話をしよう。

 テレワークで自炊率が向上したのに、コロナ騒ぎでこの手のアイテムの入手性が下がったので、「必要なのに手に入りにくい」という困ったことになったのが、この愛用品だ。

 レック セスキ の 激落ちくんシート キッチン用 (4個パック)

 いわゆるキッチン用のウェットティッシュ。普通のウェットティッシュよりも厚手。トイレ掃除用よりは薄手。そんな商品。

 料理をした後に、これを1枚つかってレンジ周りや壁面、床などをさっと拭いておくと、長くキッチンを清潔に保てていい。キッチンを使った日は1日1枚使う、とルーチン化している。

 1枚で拭ける面積はかなり広い。そして洗浄力もかなり高く、広大な面積の「油ぬめり」を除去できる。優秀だ。

 拭いた後の部分は、少しの間べとつく感覚があるけど、やがて消えるし気にはならない。

 たぶん類似品はいっぱいあるだろうし、それらを試したわけではないから、この商品が最強かどうかはわからないんだけど、値段もお手ごろだし、有能は有能だと思うのでおススメします。

日記: 5月19日(2020年)

 テレワークで家にいると、掃除方面に気が向かう。

 先日のルンバのエアロブラシの交換も、そういう気持ちから始まったものだ。

 というわけで、このテレワーク中に買った掃除アイテムを紹介したい。

 そう、写真のこれだ。

 山崎産業 ほこり払い デイリークリーン (Daily Clean) ムーンダスター 177851

 いわゆるほこり取り。家電やコードの入り組んだ細かいところを狙えるやつ。布製のものや、使い捨てのものなど、同じ効能を期待される商品はいろいろとある。そんな中、この商品は「すずらんテープ」製って感じの素材のものになる。静電気でほこりを取ることを狙ったアイテムだ。

 この商品のいいところは、デカい、ということにつきる。ふわふわ部分が27インチのパソコンモニターの縦の長さほどある。なのでモニターの表面のほこり取りなら、当然1回払うだけで終わる。デスク表面なども、さっさっさで終わる。「ほこりを払う」というほこりを舞い上げそうな行為を、できるだけ少ない回数で済ませられるということは、思った以上に精神衛生上いいことだった。

 毛足も長めなので、細かいところにも毛先が入っていく。PCデスクの軽い掃除くらいなら、デスク上の小物を動かさなくても十分にほこりを除去できる。便利だ。

 気になるほこりの吸着力は、期待の80%、といったところかな。その日の「静電気パワー」で少し調子が変わっているような気もする。少なくとも全然取れないということはないから、十分許容範囲内だ。

 そして使い終わったら、ベランダでばたばたやれば、面白いくらいほこりがふわふわの中から噴き出てくる。「あぁ、こんなにほこりがとれてたのか」と戦果の確認ができていい。汚れがたまってきたら水洗いもできるらしいけど、まだそこまでは使いこんでいない。

 ってなわけで山崎産業のムーンダスター。100均とかでもありそうな商品ではあるけど、700円出しても全然満足の性能だ。長く愛用しそうな予感がある。