カテゴリー別アーカイブ: Diablo 3

D3: レベル70

 再開5日目。レベルがキャップの70に到達した。

 Act 5が終わった時点でレベル53。そこから70までは、Adventure Modeなる新しい(?)ゲームモードで、Bountyというコンテンツをこなしていくことでレベル70まで遊んだ。

 Bountyというのは、Act 1から5までの指定されたエリアで、指定された目的を達成すると報酬がもらえる、というようなモード。全エリアを通じてのランダムクエスト、というような感触のものだ。クエストの更新は日次なのかな? その辺はよくわからないけど、次の日に遊ぶと、目的は別のものに変わっていた。

 Bountyで遊んでいたときの目的は、レベル70に到達することが第一だったから、経験値を少しでも多く貰うために、最初は調子に乗って難易度をTorment 1まで上げて遊んでみたりもした。でも、さすがにこれはやりすぎだったようで、所々で死んでしまって効率が逆に悪そうだったので、最終的には難易度Masterで、レベル70に到達させた。

 レベル70からはParagon Levelというレベルを上げていくことになるようだ。EQやEQ2でいうところのAAかな。まだまだ経験値を稼ぐ、という行為には意味があり続けるようだけど、とりあえずレベル自体はキャップだ。

 キャップに到達したことの一番大きなことは、アイテムの価値が上がる、ということかな。やっと「最終装備かもしれないアイテム」を探す作業に入れるから、アイテムドロップの一つ一つに一喜一憂できる度合いが増しそうだ。まぁ、逆にいうとここから先は「なんのために自分を強化しているのかわからなくなっていく」フェーズでもあるんだけどね。

 とりあえずレベル70になって早々に、写真のようなかっちょいいレジェ剣を手に入れた。攻撃すると何回かに1回、剣からチェインライトニングが発射されるイカした武器。いわばLoLでいうところのShiv。これを含め、レベル70の装備に何箇所かを更新したら、Masterの敵が一気に楽になった。今まで強かった相手が弱く感じられるのは、なんとも気持ちええ。

 こういう装備の更新でゲームがガラッと楽になる爽快さは、まさしくハクスラ。昔のDiablo 3にはなかった妙味が、今のDiablo 3にはちゃんと用意されていて、この2年あまりでのDiablo 3の進化っぷりを実感できるよ。

 Adventure Modeには、BountyだけじゃなくてRiftというものもあるようだから、次はそれを試してみるハラだ。あっという間にコンテンツを消化している感のあるDiablo 3だけど、まだもうちょっとやることはあるのじゃ。

D3: キャンペーン終了

 追加パック分のシナリオであるAct 5も終え、再開から3日目にしてキャンペーンを一通り遊び終えた。

 土日を含めたとはいえ、たかだか3日か・・・。

 まぁハクスラにおけるキャンペーンなんてものの比重はこんなものかな。本当の戦い(=レベリングとアイテムファーム)はきっとこれからなのだろう。

 Act 5クリアまで、ずーっと難易度はハードで進めていった。ハードでも難易度は「イージー」に感じられたし、それでいて経験値が75%増しというのは美味しいと思ったからだ。ちなみにボス戦含め、最初から最後まで棒立ちで殴るだけでクリアーできる、というのがハードの難易度だった。ハード(難しい)という言葉の意味を問いたくなるな。

 とはいえ、調べたところによれば、難易度が10段階あるうち、ハードは簡単なほうから2番目なのだから、それも当然といったところか。くくく、ハードは難易度の中でも2番目の小者・・・。

 クリア時点でのレベルは53か4。Act 5のボスがあまりにも地味で、それがラストだと思わないでテキトーに戦っていたら、あっけなくキャンペーンが終わってしまったので、ラスボス戦の写真はなしだ。Act 4のボスであるDiabloに比べると、数段チンケなボスだったし、撃破後に派手にお金やアイテムを撒き散らしてもくれなかった。どこまでも地味なヤツだった。

 さて、このあとはアドベンチャーモードとやらをやりつつ、レベル上げ&アイテムファームといった段階かな。まずはレベルキャップを目指していこう。

D3: Diablo様、昇天

 2日目にしてあっさりとDiabloさんはお亡くなりに。

 ってことで2年ぶり?に復帰したDiablo 3の感想編。

 まず感じたのは、難易度が下がったな、ということかな。

 発売直後に遊んだ頃のノーマルの難易度なんてもう覚えてないけど、とにかくこのゲームは、煩わしさしか感じないほどに、難しいゲームだったことばかりが頭に残っている。ちょっと敵に触れれば死ぬわ、そのくせすぐにCCを食らって避けれないわで、戦闘を楽めることが少なく、ただただ恐る恐る進んでいたような記憶しかない。

 それが、今回の復帰プレイでは完全に別物だった。今後もっとレベルが上がれば多少は難しくなるんだろうけど、今のところ上記のような面倒くさいだけの余計な難しさがない。寄ってくる敵をばったばったとなぎ倒す爽快なプレイを、純粋に楽しめている。必要以上にカイティングしたり、ポーション飲みや防御スキルを駆使したりするのは、私にとっては操作が煩雑なだけで面白くないから、このくらいのほうが気楽でいいな。

 あとはアイテムのレアリティがかなり変わったような感じがする。

 黄色アイテムがでまくるし、オレンジもそこそこでる。どうやらゲーム全体として、黄色がコモンでオレンジがレア、という価値観にすりかわっているようだ。青以下の存在理由が薄い。再開当初は、「黄色きたー!」と喜んでいたけど、Act 1も中盤になる頃にははやくも黄色に対する喜びが減衰。Act 2が終わる頃には、全身黄色であることが当然、といった感覚になってしまった。うーむ、うれしいような、悲しいような。

 今のところ大きく感じた変化はこんなところかな。まだレベルキャップにもなってないし、Paragonなんとかという謎のシステムにも及んでいないし、勢いで買ってしまった拡張で増えたAct 5部分も遊んでいない。とりあえず現状では、かつてのDiablo 3に強く反発を感じた操作の面倒くささがなくて、純粋かつ爽快なハクスラ、というのが印象の大勢を占めているところだ。

 少なくともレベルキャップ+αくらいまでは大いに楽しめそう。冒険はもうちょっと続くのじゃ。

D3: シーズン2で復帰してみた

 おもむろにDiablo 3をやり直してみることにした。

 Diablo 3といえば、発売とほぼ同時に購入して、1ヶ月ほど遊んで飽きてしまったゲーム。思い出といえば、つぼ割りオンラインくらいしかない。正直あんまり高く評価していないゲームだ。

 それをなぜやり直すのかというと、1つには、このタイミングでシーズン2というものが始まるということを聞いたからだ。概念がわかりにくいとは思うけど、MMORPGで考えれば新しいサーバーが開く、というような感覚が一番近いと思う。シーズンというくくりの中では、全員がゼロからヨーイドンのスタートになる。気分的に開始しやすい時期なのだ。

 もちろん、1度飽きているゲームだから、それだけでは復帰しない。もう1つには、リリース当初、その高い期待とは裏腹に、必ずしも大絶賛されたわけではなかったDiablo 3も、その後Blizzardらしい執拗かつ大胆な修正が加えられて(Blizzardは本来この執拗な修正姿勢を発売前に発揮するのが持ち味だったのだが)、改善をみたと聞いたからだ。発売当初の期待はずれから、その後の修正で見事な再生を果たした例は、EQ2やFF14などでもみられた。Diablo 3にそれを期待していけない道理はない。

 ってなわけで再スタートしたDiablo 3。プレイをする理由が長くなってしまったので、実際のプレイの感想などは、またのちほど。