カテゴリー別アーカイブ: EverQuest 2日本語版

EQ2JE: クエスト・ドライバー

 チマチマとクエストをこなす日々。

 再開時点でクエストジャーナルがほぼいっぱいという状態だったので、まずはどんどんこなしていかないことには、新しいクエストも受けられないのだ。引退当時と違って、現在はクエストをクリアすることでアチーブメント用の経験値が得られるから、しょぼい報酬だからと言って、むげにクエストを放棄するわけにもいかない。これをクエストを行うモチベーションが上がったとプラスに捉えるか、縛りがきつくなったとマイナスに捉えるかは微妙なところだけども、まぁ、するべき事の指針が明確なのは、考え無しに遊べて楽ではあるな。

 ってことで、エンチャントランド、ゼック、リバーベイル、フィーロットとゾーンをまたにかけて、簡単そうなヤツからクエストを回し、転戦に次ぐ転戦をしている今日この頃だ。着実にレベルも上がり、クエストがどんどん灰色になっていくのは、嬉しいやら悲しいやらだけど、クエストに囚われすぎるとダイナミックな場面展開を持つプレイができなそうだから、灰色になったクエストは(ヘリテージやアクセス以外)容赦なく諦めだ。

 昨日はついに、再開後初となるヘリテージクエスト「アサシンの魔の手」もクリアし、入れてもらったばかりのギルドに、僅かながらのポイントを上納することもできた。やっぱりヘリテージクリアは達成感があって気持ちいいね! ギルドのみんなの祝福の声も嬉しい。

 進行中のヘリテージがまだ幾つもあるから、徐々にクリアしていくぞと、意気も上がる私なのでした。

EQ2JE: White Label

 ギルドに入れてもらった。タイトルはギルド名。

 元々、引退前に入っていたギルドに入りっぱなしだったんだけど、再開してみればそのギルドはすでにプレイ人口ゼロの廃墟と化していた。ギルドメンバー表には、「最終ログイン日500日前」というようなメンバーが並んでいる状態。今まで多くのステータスポイントを貢いできた、そして様々な思い出の残るギルドを去るのは、実に後ろ髪引かれる思いだったけど、誰もいないギルドに義理立てしても仕方がない。

 ってなわけで、新規で開始した友人が入ったギルドにお世話になることにしたのだ。

 ただ問題が1つあって、そのギルドは「新規で始めた方、一緒に頑張りましょう」という趣旨のギルドだったんだよね。寂しがり屋の私としては、友人と同じところで頑張りたいという思いはあったものの、そのギルドにおいては、Lv40という世間では決して高レベルではない私ですら、ちょっとレベルが高すぎる、というくらいフレッシュな環境だった。だから、入れてもらおうかどうしようか、結構悩んだんだよね。普通に考えてLv20の皆さんの中に、Lv40が入り込むのはKYなわけですから。

 なので、せめてメンバーの何人かのレベルが30くらいに達するようになるまで待ってから、やっとこさいれてもらったのだ。

 レベルなどは気にしたところで、どうせあっという間に追い抜かれるような気がするけど、ギルドのみんなが追いついてくるまでは、あまり口出しをせずに、遠くから見守っている振りをして過ごしていくことにしよう。

 だからみんな、生産ばっかりやってないで、冒険レベルを上げるんだ!

EQ2JE: 砂とワニ

 EQ2JE初の追加パック、デザートオブフレイム(DoF)。

 DoFは、私にとっては非常に印象の深いEQ1の思い出の地、「ロー砂漠とマーのオアシス」が舞台だということで、当時も発売前からわりと期待していた追加パックだった。だけど発売されるまでの間に、私がEQ2JEそのものに対して飽き初めてしまったのと、別ゲームの魅力が大きくなってきたことがあって、結局導入を待つことなく、EQ2JEそのものを引退してしまった、という過去がある。

 そのDoFの世界を、このたび2年越しでやっと見に行ってきたよ。

 といってもやったことといえば、ワニを殺して、街を少し覗いた、っていう程度なんだけどね。なんだけど、モンスターのラインナップが往時のオアシスと全く同じだったという、ただそれだけのことでもって、あまりの懐かしさにすっかりやられてしまった。砂漠にcaimanとdeepwater caimanがいるんですよ! drybone skellyがいるんすよ! madmanがいやがるんですよ! SGが練り歩いてるんですよ! うおおおお、懐かしすぎるわー!

 やはり続編モノの強みはこの辺だよなぁ。

 ただどうもDoFエリアは対象レベルが高いようで、ひとしきりノ感動が終わったあとには、Lv45の私のソロプレイでは、さわりを味わうのがやっとだという、厳しい現実が横たわっていたのでありました。でも、空飛ぶ絨毯がLv47だっていうし、もう少ししたらいろいろ楽しめる気がしてきたぞ。楽しみ楽しみ。

 ・・・なーんて感想文は、多分2年前に出まくってるんだろうなぁ。恐ろしく時代遅れのエントリーだ。うむうむ。

EQ2JE: 温故知新

 EQ2JE復帰プレイが、ちょっと覗くつもりのだけだったのに、始めてみたらあっというまに連続プレイ日数が1週間を過ぎた。なかなか楽しいではないか。WHOまで持ちそうな気がしてきたよ。

 さて、今までは新規スタートの友人との、メンター低レベルプレイばかりをしていたんだけど、その新規スタートの友人Aが、さらに別の新規スタートの友人Bのレベリングを待つ態勢にはいるべく、当面は生産レベルを上げる方向に転換してしまった。

 なのでこの日は、再開後ほとんどはじめてともいえる「自分のクエストの消化」をしてみることにした。同行者は、「新規スタートの友人Bをサポートするために待機している新規スタートの友人Aの様子を覗くために再会した私を覗くため(?)に再開した友人C」だ。うむうむ、ややこしい人間関係といえよう。

 ってことで、ソロでエンチャントランドを少しめぐったあと、ゼックで緑クエストをモリモリと消化してきた。

 EQ2JEでは知らぬ間にアチーブメントシステムなるものが導入されていて、クエストをクリアするとポイント(AP)が増え、アビリティを身につけられるようになっていた。EQ1のAAのようなものかな? なのだけど、すでにクリアしているクエストの分は計算されないようで、私は再開時点でLv41にしてAPが0という惨事を招いていた。なので、緑でもExpの入るクエストはどんどんこなして、人並みの水準のAP持ちにならねばならないのだ。

 ってなわけで、「~匹倒せ」クエをひたすらやってきた。なんだか、やたらと箱が出る仕様になっているのか、2時間ほどで中箱が6、7個でたような気がする。もちろん、法則どおりメンバーが使えるスキルブックはなにもでないけどね! 無事クエストも何個かこなし、APも増えたよ。イエイ。

 でも、まだまだデスフィストとかラニーアイとかリバーベイルにもクエストがいっぱいあるぞおお。・・・うーん、微量にめんどいな!

EQ2JE: 懐かしき下水道の日々

 新規開始の友人を手伝って、ここ2日ほどEQ2JEをやった。

 やるゲームがないから、というのはあるにせよ、久々にやってみるとEQ2JEもなかなか良くできていて楽しいね。これがどんどんクエストまみれになっていって、「何を何匹倒せ」という指示に行動が制限されるようになってくると、だんだん倦んで来るんだろうけど、今は新鮮で楽しい。

 VGからEQ2JEに戻る形でプレイしてみると、EQ2JEのいわゆる「完成度」の高さが良くわかるね。「完成度が高い低い」というような漠然とした価値基準を、平気で断言するのはあまり好みではないんだけど、客観的に見て明らかにVGよりもEQ2JEのほうがゲームとして完成されていると感じられる。

 それはゲームそのものの根幹的なデザインではなくて、それを支える様々な機能、例えば自宅だったり、ブローカーだったり、LFG/M機能だったり、ギルドリクルート機能だったりするわけなんだけど・・・ああ、違う。私のような出戻り素人がEQ2JEについてはくどくど語らないほうがいいな。やめておこう。

 とにかく!

 久々にやったEQ2JEは楽しい!

 すごく世界が変わっていて、別ゲームのような部分も多いんだけど、そしてそれが基本的には難易度が下がって入る変更なんだけど、そして辛い次代に育った私は、「ふふん、いまどきのワカモノはゆとりだ!」なんて思ったりするようなしないようななんだけど、それもまたよしだ。

 ってことで、しばらく友人にメンターして付き合う形でEQ2JEの世界をしゃぶるハラ。EQ2JEプレイヤーの皆さんは、私を見たらよろしくだ。