カテゴリー別アーカイブ: EverQuest 2日本語版

EQ2JE: ノラ成分

 最近、EQ2でソロやらギルド(および友好ギルド)内グループやらでばかり遊んでいる気がする。それはそれで楽しいし、指向性のある遊び方(「XXXをとるぞ!」とか「XXXをこなすぞ!」)には最適なんだけど、そればっかりだと、外的刺激に飢えてくる。たまには野良グループで、新しい出会いと刺激を味わい、ノラ成分の補給を行わなくては、オンラインゲームの楽しみも半減だ。

 そんなわけで、私の中のノラ成分が枯渇してきたので、今週末は積極的に野良グループに入り込み、レベリングにいそしんでみた。

 前回のエントリーから継続している、Expうまうま期間のさなかということもあり、グループを組んでバリバリ狩りをすると、かなり危険な速度でExpがたまってゆく。おかげで、Lv10前後以来見たことのなかった、Expバー上の「バイタリティの矢印」も、ついに視野に入ってきてしまい、バイタリティなしでの狩りをしたことのない私は、そのスローペースに遭遇したときのことを思い、今から戦々恐々たる気持ちだ。

 んで結局、今週末の私のキャラの成果はどんなもんだったかというと…

  SHD: Lv37→40
  ASN: Lv33→36
  NEC: Lv35→36

 スゲー。

EQ2JE: 大入り

 なんだかわからないけど、異常にExpの入りがよい日到来。

 早く帰宅できたゆえ、8時過ぎにログイン。
  ↓
 雑務をすませたのち、レベルアップまであと20%程度だったので、オークの荒野でクエストをこなす。
  ↓
 奮闘すること30分ちょいでレベルアップ、時計を見るとまだ9時。
  ↓
 アレ、早いな? と思ったものの、特に気にせずクエスト続行。
  ↓
 (このキャラでは)初めてのオークの荒野、歩けば歩くほどクエストがどんどん増える。
  ↓
 必死に旅行&戦闘でクエスト消化。
  ↓
 出来心でロストソウルに入ってしまう。
  ↓
 即脱出するも、出た先はエンチャントランド。
  ↓
 ゼックに戻るのもだるいし、クエストジャーナルがいっぱいいっぱいだったゆえ、ここでシティタスク等をこなすことにする。
  ↓
 再び奮闘。
  ↓
 び~~~~~~~~~ん。
  ↓
 ほぼ0時ジャストに、再びレベルアップ。

 といった経緯で、ほぼ3時間でレベルが1つあがってしまった。どうやら、取得Exp量に調整が入ったらしい。

 同時に3キャラ育てている私としては、消化試合になりがちな3キャラ目などは、正直「とっとと育てや!」と思うシーンもあるんだけど、それにしても早いなぁ。感覚的には、Lv10台の頃の成長速度だ。うーむ。

 コレ、このままでいくと、ゲームの寿命が短くなってしまうんじゃないかと、ちょっと不安な秋の夜なのでした。

EQ2JE: 風雲ネクトロポス城!

 ついにねんがんの グールベイン をてにいれたぞ!

 ってなわけで、いってきましたネクトロポス城! 手に入れましたグールベイン! ガードに見つかり次第叩き出される魂の故郷ケイノスに幾度となく忍び込み、LU#13後のふざけた難易度のコルドロンホローレイドを運よく成功させ、そして今回のネクトロポス城制覇によってやっと入手した聖剣グールベインは、悪の都フリーポートでより一層眩しく輝くのであった~!

 ということで、今回はネクトロポス城。これまでに何回か軽く挑戦して、入ってすぐの階のクエストを数件こなしたりはしていたものの、本格的に侵攻するのは今回が初めてだ。グールベインの完成のためには、最深部に住まう通称Lordを倒す必要があるらしいんだけど、Lordのもとにたどり着くには、決まったチェックポイントを正しく通過する必要があって、しかも困ったことに、その通過記録は一回城を抜けるとリセットされてしまうとのこと。うむ、面倒くさい。そのため、Lordのもとに限られたプレイ時間内でたどり着くには、それなりに効率よく動く必要があるのだ(無論、時間が捨てるほどあるというのなら、テキトーにさまよい歩いてもよい)。

 つーことで今回、ワタクシ柄にもなくキッチリと下調べを行いまして、メインタンク兼進行運営役として、滞りないLord退治を成し遂げられるよう、万全の体制で挑みました。ウヘウヘ。

 その甲斐あってか、途中一回だけ、Lv45 Epic×2のバケモノで犠牲者が出てしまった以外には、程よい危機感を楽しめる程度のピンチは、数回あったものの(大体私の突っ込みすぎによる事故だ。すまん!)、なんとか犠牲者を出すことなく、最後まで切り抜けていくことができた。

 データ的に振り返ってみると、LU#14のバランス下では、「MTがLv37、平均Lv36の、SHD/FRY/WDN/DRG/ASN/WIZ」という構成で、普通にLordまでいけるということがわかった。やってみた感覚だと、MTのLvが36以上なら余裕、34~35だと結構大変、それ以下だとかなり大変、という感じかと思われる。ネク城のクエストをこなすなら、すでにLv37の私(のSHDキャラ)としては、今が最後の旬ということになる。む。

 ま、とりあえずは、今回Lordまで行ったくせにほぼノータッチに終わった、変身マスクヘリテージくらいは、もう一回ネク城に赴いて、こなしてしまいたいものだ。

EQ2JE: ポゥりました

 EQ2JE:PAW、こそこそ進行中。

 Lv37 SHD、Lv31 NEC、Lv33 ASNの3キャラで、それぞれソロ部分を進めてみた。SHDとASNはアリーナ、悪巧み、ハークレーブを終え、ワープ石をゲット。NECはアリーナと悪巧みを終え、あとはハークレーブを残すのみ、という状態。NECでペットが暴走して、ハークレーブを撤退した以外は、これといって問題なく、それぞれをクリアすることができた。

 アリーナが一番簡単だったのは…NECかな。はっきり言えば、どのキャラでも簡単だったんだけど、その中でも群を抜いてNECが簡単だった。なにも考えずにペットをぶつけて、テキトーにDoTを発射してるだけで、最初から最後まで終了。インターバルもほとんど必要とせず、歯ごたえもなにもない、単純作業に終始した。よそ見をしていてもOKなレベル。ラストの敵はヒールで粘ってくるので大変、との話だったんだけど、ペットの活躍を眺めているだけで普通に押し切ってしまった。さすがにNECはタイマンが強い強い。

 SHDもそう難しいことはなくて、リアクティブライフタップを切らさないように気を使いつつ、アーツを全力で叩き込み続けるという、単純な戦術で挑めば、おおむね余裕だった。ヒールで粘るといわれるボスも、温存しておいた上級ハームタッチ(約2500ダメージ)で秒殺。持久戦に持ち込まれることなく、問題なくクリアだ。

 アリーナで一番努力が必要だったのはASNだ。前記2キャラと同じ調子でノホホンと挑んだら、数戦目ですでにギリギリの勝利。これは戦術を厚めにしないとあかんわー、とあわてて方針変換を余儀なくされた。そこからは、スタン、ルート、DSポーション、Slow人形等をしっかり使った、正しいASNの戦い方をして連勝し、そのままチャンピオンの座を奪い取ることができた。ラスボス戦は、ラスボスのHPが40%以下になるまでスタンやアーツを温存しておき、ラスボスのヒールモーションを確認すると同時に、スタン→背後からシュラウド→アサシン・ブレード→ルート→オープンショット、と立て続けに叩き込み、暗殺する戦術を実施。筋書き通りにヒールを許すことなく勝利できた。

 悪巧みは、最初から最後までインビジ状態で全キャラともクリア。最近高騰中のカメレオントーテムが必要だったSHDが、すこし金銭的につらかったけど、それ以外は余裕極まりないクエストだった。

 ハークレーブも途中までインビジ→ハイパーモードで乱獲、という流れで、簡単にクリア。ハイパーモードといっても、敵がヒロイックなので、それなりにきちんと戦わないと勝てない仕組みだけど、ヒロイックをばったばったとなぎ倒せるこのクエストは、カタルシスあふるる興味深いクエストだった。

 あとは、グループインスタンス用のクエストをやっていきたいところだけど…うーん。PAWはグループを編成しにくいものがあるなぁ。パズル的な点が一番の面白さだけに、自分がネタを知っていても、相手がネタを知っていても、面白さが大きく下がってしまいそうだ。となると、参加者全員が初めて、という状態がベストなわけだけど、野良グループにそれを求めるのは非常に難しい。Expやアイテム目的と割り切ってやっても、PAWは十分においしいんだけど、第一回目くらいはコンテンツをしっかり噛み締めたいのだ。

 自分から未体験の人を募っていくのがいいんだろうなぁ。まずはその気力を溜めねば。うむ。

続きを読む

EQ2JE: ポゥきたる

 EQ2JE初のアドベンチャーパック、「スプリットポゥ サガ(PAW)」がリリースされた。アドべンチャーパックというのは、ダウンロード販売される小規模なモジュールのことをいうらしい。このPAWも、わずか十数MBのダウンロードと、1000円弱の費用で導入できる、お手軽な拡張パックだ。

 さて、リリース初日ということで、混雑を覚悟の上で、さらっとだけやってみた。フムフム、PAWそのものに関しては、おおむね好感触だ。ウリであるパズル的要素(たいしたものではないけど)も目新しいし、EQ1でいうところのLDoN的なインスタンス・ダンジョン群も、お手軽な冒険をしたいときに重宝しそう。宝箱の出現頻度が高いのも、ヌルい私にはうれしいところだ。945円を払う価値は十分にあると思われる。

 んだけど、初日の混雑のせいか、はたまた運営会社の吝嗇のせいか、サーバーだか回線だかが必要条件に比して極めて貧弱で、ゲームとしての成立そのものが危うい状況だったのが困りものだ。覚悟はしていたものの、新しいもの好きな冒険者たちの人海戦術に、サーバーの処理能力が全く追いついていないのだ。各所で「ザ・ワールド」が発動され、あたりは血と惨劇の地獄絵図(誇張)。これでは熱い戦闘を楽しむなど、望むべくもない、トホホー。

 ってなわけで、とりあえずノールの村へのワープ石(?)をゲットすることを目標にしつつも、ゲットできるのは、開幕混雑が収まってからかなあ、と思ったりする私なのでした。