カテゴリー別アーカイブ: FF14

FF14: マルチタスク

 メインがLv50にもなり、真イフ武器も取ってしまったので、ここらでちょっと一息ついて、いろいろと別のことをしたりしている。

 いや、本音を言えばメインをもっと伸ばしていきたいんだけど、CFは45分に1回とかそういう頻度でしかヒットしないし、LFGチャンネル的なLSも満員だったり、ギスギスしてそうだったりで億劫だし、ってことで、思うようには伸ばせない。だから本当はメインに専念したいけど、仕方なくサブに走っている、というような状況なのだ。まぁ、FC仲間の成長を待ってから、モチベがあれば本気を出すとしよう。

 ってことで、最近の活動は以下のような感じだ。

  • CFでワンパレ。マッチングが遅いのでなかなか哲学もたまらない
  • 剣術を上げる。別にタンクがしたいわけじゃないけど趣味として。おなじみクルザスのFATEで頑張る
  • 槍術を上げる。捨て身を目指して。コスタのFATEで頑張る
  • 木工を上げる。エルム材が売ってない。買う金もない。Lv15くらいで一時停止
  • 園芸を上げる。エルム材を切りたい。超つまんない。いまLv10くらい

 というようなところ。

 写真は、ちょっと前に東ザラナーンで、「ワンパレにCFを入れながら」「槍術のためのFATEを待ちつつ」「木工を上げている」ということをしていた時のシーン。せわしなく着替えては、CFに突入し、FATEに駆けつけ、ギコギコとのこぎりを動かしていた。無駄な時間がないというのは美しい。

 レベル帯的には東部森林が人気だけど、人気のあるところだと生産装備から戦闘装備に切り替えてからの、行動できない時間が致命的な損失を生むので、そこそこ人気、くらいのスポットが望ましかった。この先はそういうスポットは少なそうだから、CF待ちの時間は、FATEならFATE、生産なら生産、採取なら採取に専念になるかもしれないな。

 本当はFATEの待ち時間には、生産などよりはチョコボを育てたいんだけどね。CF待ちも兼ねているとチョコボを育てられない、っていうのは本当に残念だ。

FF14: 真イフリート周回

 メインシナリオをクリアして最初に私が行ったのが、これ。「真イフリート討滅戦」の周回だ。

 真イフリート討滅戦では、報酬としてアイテムレベル60の青武器が必ず1つ出る。これが周回の狙いだ。

 出る武器は、9つのジョブ用の武器の中から、どれかひとつがランダムだから、出る確率は1/9。私は都合10回くらい通って、うち成功6回目くらいで自分の弓をゲットできた。厳密な確率(6回目で取得率は・・・30%くらい?)はともかくとして、まぁ人並みの試行回数ではないかな。

 ちなみにそれまでに出た装備は、覚えている限りだと、拳、斧、本、剣、本、で弓という感じだった。スマートルートになっていてくれれば、もう少し弓が出るのも早かったかもしれないけど、そうはなっていなかった。拳と本は該当者がなくて、お土産ロットになっていたよ。

 真イフリート討滅戦の難易度は、クラスにもよるとは思うけど、Lv50になってAF装備(ジョブクエ最終装備)とそこそこの武器が揃ったら、すぐに挑戦できる程度のものに感じられたかな。CF参加の場合だと、どちらかと言うとギアよりも、参加者のクラス構成とプレイヤースキルとで、大きく難易度が変わる印象だった。

 クラス構成に関しては、ナイトがいるかどうか、と、黒魔道士または召喚士がいるかどうか、が難易度の変わり目に感じられた。ナイトがいるとインタラプトがかなり安定する。また黒か召がいると、真イフリート戦唯一のDPSチェックが行われるシーンで圧倒的に楽になる。メテオ強いよメテオ。

 プレイヤースキルに関しては、そんなに高いレベルは要求されない感じではあった。真イフリートの攻撃パターンは、拍子抜けするほど単純なパターンになっているので、次になにがくるかが容易に予測できる。だからよほど運の悪い状況でない限り、死ぬ要素は少ないからだ。もちろん、それでも対応できない人はいるけど、5回死んでも伸びない、というようなケースは極々少数だろうと思われる。

 ってことで、イフリートボウを手に入れて、また1つステップアップすることができた。次はしばらくワンダラーパレスにでも通って、哲学集めってところかな。いよいよだるいモードにはいってキタキタ。

 メモ:

  • 地面が光る。エラプションの前兆。近接がインタラプトすれば不発だけど、事故防止のために避けれるなら避けておいたほうが確実
  • ボスを中心に衝撃波。吹っ飛ばされる。範囲内にいたら回避不可能。近接はあきらめて食らう
  • 光輝のなんちゃら。通称サラミ。地面に複数の円形の前兆が出るので、避ける。出る場所は外周(エリア中心寄りが安全)、中心(エリア外周寄りが安全)、ボス足元以外の全域(ボス足元が安全)、の3パターン。範囲が広いので予測して動かないと回避が間に合わない
  • 突撃。ボスがワープしてエリア外周のどこかに現れる。そこからエリアの中心を通って対面まで突っ込んでくる。軌道を読んで避ける。フェーズによって出現数が、1、2、3と増加
  • 楔出現。4本出る。一定時間内に全部壊さないとワイプ。黒か召がいればLBで余裕。いない場合、開幕単体LB3を1本に当てて壊し、残り2本はガチで壊し、最後の1本にもう一度単体LB1か2を当てつつ壊す
  • セリフが出るたびにフェーズが変わる
  • フェーズ1。衝撃波とエラプションと突撃×1だけかな
  • フェーズ2。衝撃波とエラプションと突撃×2と外サラミと内サラミ。必ず突撃→外→内の順番で、その合間にエラプションというルーチン。覚えれば回避余裕
  • フェーズ3。楔
  • フェーズ4。衝撃波とエラプションと突撃×3と外サラミと内サラミと全域サラミ。必ず突撃→外→内→全域の順番で、その合間にエラプションというルーチン。覚えれば回避余裕

FF14: メインシナリオ、クリア

  メインクエストをコンプリートした!

 β4から起算して、サーバーオープン日数にして18日でのクリアとなった。これは他のゲームに比べて少し早いペースなんじゃないかな(他のゲームにはクリアという概念がない場合が多いけど。エンドコンテンツ以外を終えるまで、くらいのニュアンス)。私自身のプレイの濃さは、近年の他のMMORPGの場合と変わっていないと思うから、早く終わった原因は単純にゲームのボリュームや成長曲線の設計の問題だろう。

 メインシナリオ最後のインスタンスダンジョンは、「最終決戦魔導城プラエトリウム」と言うところだったけど、感想は1つ前のエントリーで述べた「外郭攻略カストルム・メリディアヌム」とほぼ同じだ。人数限定FATE用インスタンスで大味。ただ、さすがに最後だけあって、演出が多く、派手だったけどね。

 で、それが終わるとエンディング。エンディングの演出は、いかにもJRPGっぽいもので清々しかった。竜王を倒したあの頃と同じ、というか、こう、戦争の血生臭さがまったくない雰囲気。ゲームの残酷演出はそのくらい抑えてしまってもいいと思っているので、これはこれでありだけどね。

 ってことで、Lv50到達に続いて、メインシナリオも終わってしまった。これで早くも残すは、余生のエンドコンテンツだけになったわけだ。私の忍耐がどこまでもつか、ちまちまと頑張っていくことにしよう。

 しかし・・・少しネタバレになるけど、エンディングのラストは完全にジャイアントロボだよなぁ。五傑集といい、開発には間違いなくジャイアントロボ好きがいる。そのうちエオルゼア停止作戦が始まるな。光のエキスパートたちが立ち向かうよ。

 全てはビッグファイアのために!
 しかし、戦いは、続く!

FF14: 外郭攻略カストルム・メリディアヌム

 今回は、ラスト1個前(らしい)のインスタンスダンジョン、「外郭攻略カストルム・メリディアヌム」のお話。

 ここは8人フルパーティー向けとなるインスタンスダンジョンだ。討伐戦のようなボス戦のみのものではなく、普通に侵攻していくインスタンスダンジョンで8人向けというのは、おそらくここが初めてとなる。

 将来のレイドコンテンツは、これと似た雰囲気になるのかもしれない。そういう意味で、今後のエンドコンテンツの出来栄えを計る試金石としての期待もしつつ、興味しんしんで挑んでみた。

 ・・・のだけども、感想としては正直かなり大味に思えたかな。

 万人が行うであろうメインシナリオだし、しかも初の8人向けでもあるし、ということで難易度をかなり抑えているのだろう。ここまでのいくつかの、メインシナリオで必須とされている4人ライトパーティー向けのインスタンスダンジョンよりも、はるかに簡単だった。適当に戦っていれば勝ててしまうので、ノリとしてはむしろFATEに近かった。

 そんなわけで、特にこれといって思い出深いこともなく、淡々と進んで終了。大人数でやれて楽しかったといえば楽しかったけど、簡単すぎて戦術を話し合うような必要性もなく、終始無言でも余裕でクリアできてしまうのが、少し勿体ない気もしたかな。例えばTankが2人いても、どっちがMTかどうかも決めないでなんとかなってしまうほどだ。ちょろ過ぎる。

 うん、結局これは「人数の多くなったインスタンスダンジョン」ではなくて、「人数の限定されたFATE」だったよ。将来のコンテンツの試金石には、ならないようだ。

FF14: 第1回ワンダラーマラソン大会

 ワンダラーパレスを攻略した。いやウソ。走ってきた。

 「旅神聖域ワンダラーパレス」はLv50キャラの強化導線の最初に位置するであろうインスタンスダンジョンらしい。ここで防具を入手し、「真イフリート討伐戦」で武器を入手し、というような流れが、どうやらLv50後にまずすべき行動とのことだ。

 そんなワンダラーパレスなんだけど、そういう位置づけであるがゆえに、先行しているヘビーユーザーの間では、効率の良い周回方法が確立され、浸透してしまっている。今回は初挑戦にもかかわらず、そんな効率の良い周回方法で、ワンダラーパレスをクリアしてきた。

 その方法は、口で言うだけなら簡単だ。

 Tankがひたすら走りながら敵のターゲットを取り、他のメンバーはヘイトリストに乗らないように、なにもしないで後からついていく。そのまま敵と戦闘することなく、Tank以外が道中の箱を拾い、扉のスイッチを操作し、ボスの部屋の前までいく。そこでTankを見殺しにして、Tankを蘇生。ボス戦を行って、また同じように次のボス戦まで走る。という具合だ。

 ただし、これを実行するのは、本来なかなか難しそうだ。

  • 第1に、Tankが硬くないと成立しない。マラソン中にヒールはもらえない。
  • 第2に、Tankが道を完全に把握してないと成立しない。迷ったら死ぬ。
  • 第3に、ボス戦で何度も全滅できない。死ぬとマラソンのやり直しなのでキツイ。

 そんな条件だけに、人を選ぶ手段であると同時に、できる人とできない人、この楽さを体験してしまった人としてない人の間に、大きな意識の違いを生みそうだ。CFでワンダラーパレスに行くということには、いろいろなランダム性が伴ってくるのだろうな。

 メモ:

  • 走ったので道中はよくわからず
  • ボス1。AoEよける。扇形が広め
  • ボス2。ADD処理ゲーム。狙われたら逃げる
  • ボス3。ADD処理ゲーム。スラッシャーが出たら放置してボス集中