カテゴリー別アーカイブ: RIFT

RIFT: 生産をする私

 掲題の通り。なぜか生産をよくしている今日この頃。今朝の段階で、WarriorキャラのWeaponsmithと、RogueキャラのOutfitterがそれぞれ150、120に達した。これはそれぞれのレベル(30と19)からすると、割としっかり生産を伸ばしている部類の値だと思う。

 なぜこの生産嫌いの私が、RIFTでは生産をしているのかよくわからないけど、多分「簡単」なのと「路上に落ちている素材がもったいない」のが原因だろう。特に後者は、その「もったいない素材」が、本当に利用価値のある品になるのがRIFTのいいところで、だから無視していくと、お金をすてているような気がしてしまい、せこい私としては落ち着かない。で、結果としてちまちま拾っては、物に換えてる習慣が付いてしまったのだ。

 現在の私のキャラクターとその生産スキル構成は以下の通り。

 Warrior(獲得:布)
  ├Weaponsmith(消費:鉱、石、木、布)
  ├Foraging(獲得:木、草)
  └Mining(獲得:鉱、石)
 Roguer(獲得:布)
  ├Outfitter(消費:布、革)
  ├Apothecary(消費:草、骨)
  └Butchering(獲得:革、骨)

 Warriorは布、鉱、石、木、草を得て、布、鉱、石、木を使う。Rogueは、布、革、骨、を得て、布、革、骨、草、を使う。というような比較的無駄のないサイクルになっている。得たものは基本的に全てなんらか使える。Rogueで戦うことが最近は少ないので、Rogueでしか得られないButchering素材の骨や革が不足気味なのが目下の悩みだ。Warriorから貢がれる布で上げることができるOutfitterはともかく、特にApothecaryがなかなか上がらない。Apothecaryは分解できないというのも、素材不足に拍車をかけている。

 ともあれ、現状、Lv30以上の武器、スロット10のバッグを内製できるようになった。金を出せば買えるものではあるけど、余りがちなWool布をバッグにしたり、Altの装備を整えたりできるのは無駄がなくて気分がいい。

RIFT: タンクメイジ

 すくすくと成長している私のWarrior。新しいビルドを昨日は試した。

 今までのビルドは、Paragon/Champion/Beastmasterのコンボ。ベースはParagonで、それにChamponのSTR、AP生成攻撃、Critical強化パッシブ、前方範囲攻撃、Bull Rush強化版などを加えている。Beastmasterは0ポイントでおまけのペット。

 Bull Rushで突撃して、近接反射、近接Parryでしのぎながら場を荒らし、逃げる敵にはParagonの飛び道具で追撃というようなスタイルの、強襲型オフェンシブタンク。Warfrontでは結構爽快に戦える(成績はともかくとして)。ペットは空気。

 ただ上記のビルドには、PvEでWarriorをやる以上はいずれ要求されるであろう、「Taunt」がないのだ。これはさすがに、いい歳(Lv29)こいてやばい。

 ってことで、遅まきながら2nd Roleを購入し、「Tauntできる」「盾をもてる」「でも攻撃的戦士としてWarfrontで戦える」「1st Roleよりは堅い」を志向したビルドを組んだ。

 選んだのは、Riftblae/Warlord/Paladin。WarlordとPaladinは、Armor上昇パッシブ目当てのおまけ。あとで気が向いたらブロック上昇パッシブも取るかもしれないけど、アイテムでブーストできる部分は後回しにした。基本的にはあとはRiftblade 1本で51ポイント取りに行くつもりで考えている。範囲Tauntがないのが悩みだ。

 ということで実際の使用感のテストなんだけども、残念ながら昨日はギルド内のダンジョンチームに入りそびれたので、肝心のタンクワークについては試すことができなかった。不慣れなタンクワークは、レベル的に余裕感のあるDarkening Deepsで、まずは試したかったんだけど、下手をするとFallen Cascadeでのデビューになりそうだな、むむ。ま、いいか。

 で、仕方なくソロPvEでの使用感から。強い、というか、楽。敵に自分から接近しないでいいので、手抜きバトルができる。固定砲台としてバシュバシュと魔法を撃っているだけ。全部インスタントDDなので、気が向けば走りながらも撃てる。気楽。盾を持っていて、防御系パッシブもあるぶん、Paragonビルドよりも堅く、それでいて殲滅速度はあまり変わらない。楽しい。

 続いてWarfrontでの使用感。最初は慣れなくてかなり手間取った。キー配置をいろいろ変えたり、マクロを組みなおしたりと試行錯誤しつつ、気がつけば0勝4敗という体たらく。とはいえ、後半にはだいぶわかってきた。当然だけど、移動砲台だな、こいつは。戦車だ。Burstさせ、あるいはForkで分裂させたSpearを中間距離から投げる。投げる。投げる。逃げ腰になった敵には、Rift Shiftで近接し、Snareし、追撃する。そんなスタイルで、そこそこのダメージアウトプットを記録できた。

 難点はペットがいないので、ソロクエストのついでの採集、などが面倒くさいことかな。採集中に敵を引き受けてくれる囮がいない。小さいことだけど、地味に不便だ。

 もう1つの難点は、あまり武器を使っていないことだ。ファンタジーRPGで戦士を使う快感には、「かっちょいい武器で殴る!」があると思うんだけど、その快感を得にくい。これは私だけかもしれないけど大きな不満。

 ってことで、新しいビルドのRiftbladeタンクメイジ。Paragonよりも野性味が減った感じだけど、これはこれで味わい深いので、しばらくはこれでPvE、PvPに慣れていってみようと思う。

RIFT: 第1回Duel大会

 なんか調子乗ってるRogueがいたので、シメてやった。

 ・・・ってのは冗談だけども! 昨日は皆でインスタンスダンジョンを攻略したあとで、気まぐれでメンバーの1人にDuelを挑んだところ、そのままそのメンバー内でのDuel大会になった。

 結果は以下のような具合。

 ○Lv28WAR(Paragon) vs ×Lv28ROG(?)
 ×Lv28WAR(Paragon・HP50%) vs ○Lv27WAR(Reaver/Paladin)
 ×Lv27WAR(Reaver/Paladin) vs ○Lv28ROG(Riftstalker/Bard)
 ×Lv28ROG(Riftstalker/Bard) vs ○Lv28WAR(Paragon)
 ○Lv28WAR(Paragon) vs ×Lv29ROG(?)
 ○Lv28WAR(Paragon) vs ×Lv27WAR(Reaver/Paladin)
 ○Lv28WAR(Paragon) vs ×Lv24CLR(?)

 私=Lv28WAR(Paragon)は、4勝1敗。そのうち1敗は、HPが減っている状態スタートというハンデマッチだったので、ガチでは実質負けなしで終わった。イエア!

 ただ、無論これは私が上手いわけでもなんでもなくて、たまたま私のPvE・PvP兼用ビルドが、みんなのPvEビルドよりも1on1では強かったというだけですな。レベル差のある試合もあったし。

 とはいうものの、ParagonのDPSや1on1能力は、侮れないものがあることもわかった。12秒3回反射、12秒75%Parry、12秒3回攻撃1.6倍、12秒攻撃1.3倍、あたりでガスガス殴っていると、なかなかのアウトプットだったようだ。ちょっと「ダンジョンではいらない子じゃねぇ?」と思っていたんだけど、ダメージディーラーとしてそこそこ活躍していたかも、ということが証明できてよかったよ。

 そしてParagonが強いとわかると、逆に浮気心が芽生えるのが私。2nd Treeをそろそろ買おうかな。

RIFT: Darkening Deeps

 Gloamwoodにあるインスタンスダンジョン、Darkening Deeps(DD)に初挑戦してきた。

 Darkening DeepsはLv20代半ばのパーティ向けのインスタンスダンジョンで、Guardians側でスタートしたキャラクターにとっては、おそらく2つ目のインスタンスダンジョンになるところだ。

 自然洞窟に多少の手が加わった地下世界、といった様相のダンジョンで、四季折々の自然の森が舞台だったRealm of the Faeの明るい雰囲気とはうってかわって、薄暗く誇りっぽい雰囲気になっている。内部は全般的にゴブリンの支配するエリアとなっていて、深層にいくとクモやライカンスロープも登場する。

 ってことで、そんなDDだったんだけども、それなりに順調にクリアすることができた。途中の中ボスのスクリプトを理解するのに少し時間がかかったけど、そこでのトラブル以外は問題なかったんじゃないかな。基本的には、Lv24、5以上の堅いタンクと、それを支えきれるヒーラーさえいれば、あとはDPSがあればあっただけ早く終わるであろう、という単純なハック&スラッシュを楽しめるダンジョンだと思う。

 以下、ネタバレチックだけど、登場したボス、ギミックはこんな構成だったというメモ。

 ・螺旋回廊:Add祭り。ゴブリン無双
 ・ボス1:お供付きゴブリン。お供から倒す。ちょっと痛い
 ・ボス2:狼男。日陰に引っ張って殴る。射撃Pullしたらなんか痛い
 ・クモエリア:クモの巣をまず壊す
 ・ボス3:クモ。繭に包まれる味方は殴って助ける。EQ2のToT
 ・ボス4:3人組。火付け、殴り、支援の構成かな

RIFT: 週末の結果報告兼感想

 【進捗】

 まずは週末の結果発表。

 1stキャラ。レベル19。Rogue。Nightblade/Bladedancer/Ranger。Outfitter 100前後。Lv10 WFクエストクリア。RotFクリア。Silverwoodクエスト残あり。

 2ndキャラ。レベル26。Warrior。Paragon/Champion/Beastmaster。Weaponsmith 80前後。Lv20 WFクエストクリア。RotFクリア。MM未クリア。Gloamwoodsクエスト残あり。

 3rdキャラ。レベル1。Mage。Stormcaller/Elementalist/Warlock。予定。未作成。

 上記のようになった。あわせてプレイ時間は40時間近い気がする。やりすぎだ。

 【サーバー】

 さて、今回のヘッドスタートなんだけど、やっぱりまずはサーバーの状況について言及しておかねばダメだろう。あとで見返したときに、その状況の実感があるとないとでは変わってきそうだ。

 この開始直後の3日間、サーバーは非常に混雑した。特にオセアニア&日本人が集まるサーバーとされているWolfsbaneサーバーは、混雑度合いトップ3に入るような状況で、この3日間の大半を「2時間以上待ち」の状況で推移したようだ。

 ただし、開始3日目の日本時間夜ともなると、さすがにプレイヤーもばらけてきたのか、はたまたAFK対策が奏功したのか、一応「満員一歩手前」程度の状況にまで収まっていたようで、今後に向けた安心材料と言えなくもない。

 ログイン待ちが表示上「4時間以上」が常態となっていた開始2日間ほどは、ギルド単位での移住を本気で検討したりもした。だけど結局、2日間で育てたキャラクターのロスト、落ち着いた後の人口的不安、人間関係の断裂、などの移動に伴う負の要素を勘案して、移住案はまだ様子見という結論になった。

 とはいえ、しばらくはサーバーの混雑との戦いは続きそうだ。予断は許されない。

 【多人数表示】

 よく言われていることだけど、混雑している場でのキャラクターの表示能力が高い。グラフィックをある程度で妥協した成果でもあるけど、20人以上が入り乱れるWarfrontでも、50人以上が群れを成すRiftやInvaderのイベントでも、驚くほどストレスフリーだった。

 個々のPCの描画能力にもよると思うけど、上掲の写真のような状況でもサクサク動いている(ように見える)というのは小気味良かった。

 【Warfront】

 Premadeできないのは残念。正確に言えば、パーティーで参加することはできるんだけど、参加後にパーティーのメンバーが適性なチームに自動的に振り分けなおされてしまう。結果、一緒に戦えてはいるんだけど、ちょっと盛り下がるなぁ。できればレイド規模でも参加したいものだ。

 別に私のところはガチガチの対人ギルドでは全然ないからまだいいけど、世の中にこういう需要はないのだろうか。

 【イベント】

 例の、マップがRiftやらInvaderやらだらけになるあれ。あの状況のときに何をするのが正解なのか、よくわかってなかったし、いまだによくわかってないんだけど、どうも自動的に受諾される強制クエストを最優先にするのが主流なのかな?

 上掲の写真のときは、指揮している人が「次はそこだ!」「次はあそこだ!」と言う具合に、強制クエストのマーカーに向かって、軍勢を引き連れていた。途中にあるRiftや拠点は無視して、ひたすらクエストマークを追いかけていた。で、最終的にそれをコンプリートしたら、報酬がおいしかった。初めて紫通貨をゲットした。

 これが運によるものなのか、指揮の正しさによるものなのか。情報募集!

 【鉄】

 鉄がない。Ironがない。ついでにSilverもない。公式フォーラムにも、ないぞないぞ、草ばっかだぞ、と書き込まれていた。どうも本当に少ないらしい。おかげで珍しくやる気を出した生産は、目下伸び悩み中。

 【ギルド】

 ギルドの機能が少し寂しく思える。ギルドバンク、ホール、ギルドホールへのリコール、紋章、旗デザイン、なーんてもんが充実していると楽しいし、そこへ向けたギルドクエストならやりがいも出ようと言うものなのだが。旗の効用(?)ばかりでは、PvP勢以外には訴求力が足りない。オシャレ方面とかを強化したい。

 なお、WolfsbaneサーバーのGuardiansで活動中のギルドIMPACTでは、随時メンバーを募集しているようです。孤独に耐えかねた方、どうぞお越しください。

 【ハウジング】

 ないね。欲しいね。いや、家の装飾とかしない私が言うのもなんだけど、ギルドホールくらいは欲しい。

 【暗い】

 Guardians側Lv20~フィールドは、EQ2で言うところのローピングプレーン。鬱蒼とした森、吸血鬼、狼尾男、幽霊、ゾンビ、そんな世界。開始1週間以内でさまよう時間の相当部分が、いきなりこんな暗いフィールドなのはイヤだなぁ。WarhammerOnlineも暗いのがかなりイメージ悪かったし。

 【亀】

 コレクターズエディション特典の亀。便利な乗り物。でも亀はダサいし、余計に金がかかるしで、私は通常版でのやせ我慢スタートだった。

 結局1stキャラクターで、自力で同性能の乗り物を得るには10時間前後、レベルにして15程度になるまでかかった。2nd以降は、当然1stの支援が効くのでもっと早い。レベル6、7までは初心者ゾーンで使用不可なので、実質1stキャラのレベル7~15の間の移動力ブーストのための亀と言える。実質5~8時間だけ便利、くらいのものだ。

 このレベル帯に長距離を移動する用事はあまりないし、乗り物購入後に金がなくて困ったと言うこともないゲームだし、もう乗り物代の2.5ppは十分払える額だし、正直CEにしなくて正解だったと今は思っている。うーくくく。

 【装備】

 ドワーフ男の装備がダサい。Rogueのマタギスタイルとか、Warriorの世紀末ルックとかは最低だ。武器はかっこいいのに鎧がひどい。この部分の評価は、このゲームに私が下すもののなかで最も低いものの1つだ。改善は急務。

 あと、マント、クロークの類はないのかな。装備欄的にない気もするけど、クロークっぽいのをつけているNPCはいるんだよな。ペットの骨ですらしてる。肩装備がクロークに化けてくれる日が来ることを願っています。