カテゴリー別アーカイブ: The Elder Scrolls Online

TESO: Volenfellでゾンビアタック

 Daggerfall Covenantの4つ目のインスタンスダンジョン、Volenfellに行ってきた。

 いやー、今回は最低だった。

 例によって、なんちゃってヒーラーで参加を余儀なくされた。それはいい。メンバーはやはりDPSしか揃わなくて、Nightblade 3人と私という組み合わせ。それもいい。いつも通りだ。もう慣れた。

 ・・・でも。

 途中で1人が無言オチしやがった! これはよくないぞ! 途中っていうか、2匹目のボスあたりで、さっくりと死んだと思ったら、そのままいなくなっていた。いったいなんなの!

 仕方なくそこから3人で進んでいったんだけども、いやー、きつかった。

 そうでなくても、なんちゃってヒーラーのヒール力は限界に来ているし、なんだかボスも今までになく強いしで、歯ごたえがありすぎると感じていたのに、そこへきて戦力が25%も減ってしまうとは。

 おかげでそれ以降は何度も死者を出し、何度も壊滅しながら、血反吐を吐く思いで、ゾンビアタックを繰り返すという、凄惨なプレイになってしまった。

 それでもじわりじわりと這うように進んでいき、かなり時間をかけてついにクリア。ラスボスに到達するころには、すべての装備の耐久値がゼロになっていて、どうなるものかと思ったけど、ラスボスだけが弱かったおかげで助かった。

 これでDaggerfall Covenantの領地内のレベリング用インスタンスダンジョンは、あと1個なのかな? 結局全部ヒーラーでいってしまいそうだよ。トホホー。

TESO: 不具合と、橋上の決戦

 どうもESOはまだバグも多いし、サーバーも不安定だ。

 先週末は、ギルドのみんなで「CyrodiilにあるSkyshardを拾いまくるツアー」に出かけたんだけども、パブリックダンジョン内にあるSkyshardを取るために、みんなでそのダンジョンの中にゾーンインしたら、なんだか激しいラグに襲われて、ほぼ全員のクライアントがクラッシュするという大事故になってしまった。

 しばらくして大半の人はなんとか復帰できたものの、不運な何人かの人は、クラッシュの余波で次元の狭間に吹き飛ばされ、以降数十分~数時間復帰すらできないという憂き目に会ってしまった。ひどすぎる。

 当然、今回の企画はこれでご破算。「安定するまではこういう催しは難しいね」ってな認識を得たところで、そのままいつものRvRに移行して、普通に敵軍との戦闘イベントに切り替わることになってしまったのでした。とほほのほ。

 で、そんなRvRなんだけども、この日の戦場では、我らが青軍は完全に蚊帳の外だった。青軍はすっかり黄軍と赤軍とにやり込められていて、激しい戦闘は黄軍と赤軍の間でばかり行われているという悲しい状況。当然そんな状況下では、なかなか青軍の支配圏内に、満足のいく戦場を見つける事はできなかった。

 よろしい、ならば遠征だ。

 血に飢えた我々は青軍の支配圏を飛び出し、長躯して黄軍と赤軍との戦闘にちょっかいを出しに行くことにした。

 この日の戦闘の白眉は、そんな風にして遠征した先で行われた、Castle Alessia―Sejanus Outpost間の大きな橋の上で行われた戦いだろう。押し寄せる敵の大軍を相手に、ときには立てこもり、ときには突貫しながら、かなり長い時間を渉りあえた戦いは、胸のすくものだった。

 最終的には敵の投石器に追い払われる形で橋上の戦いから野戦に移行させられ、地の利を失ったところで数の暴力の前に壊滅となったんだけども、概ね満足のいく一戦だったんじゃないかな。寡兵で大軍に挑む楽しみが詰まっていたように思うよ。

 なお、私は敵兵ではなく、谷底の川でピラニアに食われて、命を落とした模様。ダサい。

TESO: Crypt of Heart

 Daggerfall CovenantのTier 3ゾーン、Rivenspireにあるインスタンスダンジョン、Crypt of Heartに行ってきた。

 今回も私ともあろうものがHealerで参加。もう完全にあきらめた体。

 残りのメンバーもこれまた諦観しているので、Tankが欲しいなどと贅沢はいわずに、DPSだけで構成。このゲームはこれでもいけちゃうからいいんですよ、きっと。

 なにしろ、Tank募集だと5分待ってもちっとも集まらないのに、DPS募集だと0.001秒で埋まるからね。即シャキ。瞬シャキ。FF14に続いて、ここでもシャキ格差社会。仕方がないことですな。

 で、挑んできたわけだけども、今回はよく死んだなぁ。ラスボス以外のボス戦は、毎回最初に全滅、次で死人を出しながら勝つ、というような格好悪い流れになったような気がする。ただラスボスだけは妙に弱くて、死人もなく余裕で倒すことができた。

 私のHealerとしての能力は、ちっとも育てていないRestoration Staffのスキル頼りなんだけども、Lv30前後になっても依然として通用した。ひょっとすると本職Healerなら、もっと圧倒的なヒール力があって、途中のボスで死ぬようなこともないのかもしれないけども、まぁ、結果的にクリアできたんだし、合格でしょう。

 今のところ、このゲームのダンジョンはぬるい。最近流行りのスクリプト攻略型というよりは、ハクスラ系のゴリ押し色が強いから、へんてこな構成でもこなせている。
 
 でも、これがEliteダンジョンになるとどうなるんだろうな。

 まだこのゲームの全容が見えていないけど、もしPvPでツワモノどもと伍して戦うために、Eliteダンジョン産の装備やアイテムが必要になるとすると、その辺も気になるところだ。

TESO: 現在のビルドの使用感

 現在セットしているスキルの、PvE、PvPでの使用感なんかを紹介。

 【セットアップ】

  1. Blood Craze: melee damage, breed, life steal
  2. Blinding Flurry: melee damage, off balance
  3. Whirling Blades: melee PBAoE, stamina recovery
  4. Endless Fury: ranged damage, magicka recovery
  5. Liquid Lightning: ranged GTAoEDoT, stamina recovery
  6. Energy Overload: ranged damage, corn AoE, magicka recovery, ultimate steal

 【装備】

 武器はDual Wield。最終的にはダガー2本が理想。鎧はMediumが5パーツ、Lightが2パーツ。

 【構想】

 「Blood CrazeでDoTをいれつつ微回復しながら、Blinding FlurryでOff BalanceからのHeavy Attack、Knockdownという流れをベースに、近接するまでの時間は走りながらのEndless Furyでダメージを与えていく。AoEが欲しい場面では、Whirling BladesとLiquid Lightningのリソースの違う2つのスキルを交互に使ってAoEをスパムする。Ultはmagicka回復用」

 【現実】

 Blood CrazeはPvEでの信頼性が低かった。敵をBreedさせることによってダメージを与え、かつ、Breedダメージの何%か自己回復するというスキルなんだけども、Breedの効かない敵(アンデッドとか)が多くて、ポテンシャルを発揮してくれない。とはいえ、Breedが通る相手であれば、発生も早く、コスパも悪くない感じ。PvPでも当てやすい。

 Blinding Flurryは、思ったよりもOff Balanceを誘発しないし、誘発しても有効に使いにくい。6連撃のスキルで1発あたり4%の確率だから、6発全部命中した時のOff Balance誘発率はトータルで25%くらいになるはずなんだけども、そんなにOff Balanceにできてない気がする。で、運よくOff Balanceを誘発できても、最初の1、2発目で誘発してしまうと、そのあとの4、5発の発動を待ってからHeavy Attackをしても、Knockdownに間に合わなかったりする。モーションが長いからPvPでも使いにくい。かっこいいしダメージも大きいから使いたいんだけどね。ロマンスキルっぽい。

 Whirling BladesはPvEでは悪くない。適正レベルのNPCが3体、というようなところで、Liquid Lightningをかけたところで追撃に使うと強い(HPが少ない相手ほどダメージが出るので後出し)。ただmorphで得られるスタミナ回復効果はいまいちで、その部分は期待はずれだった。PvPで使うには半径5mというのは範囲が狭すぎて、使うべき場面がかなり限定される。

 Endless Furyは使い方が違ったな、という印象。走りながら撃つ初撃のDDとしては威力が低すぎた。低HPの相手にトドメをさすときに威力を発揮するスキルなので、初撃や牽制に使うとコスパが悪い。トドメ用DDとしてはかなり強い。初撃はLiquid Lightningのほうが相手が止まっているPvEなら強い。

 Liquid Lightningは思ったよりも面白い。あまり使われていない気がするので、ヒネクレモノとしては使ってて楽しい。PvEではかなりコスパのいいダメージ源になる。最大の欠点は、当てにくいこと。地面設置型のAoEなんだけども、個人的には対象指定AoEにして欲しかった。28mの射程があっても、28m先の地面を素早く正確にポイントするのはどう考えても無理。そのおかげでPvPでは使いにくい。

 Energy Overloadは使いこなせてないなぁ。最適にトグルさせれば強そうなんだけど、それができない。落ち着いた場面でのマナ回復に使うのがせいぜい。要修練。

 【考察】

 大きく当初の構想が破綻しているのは、開幕時の「走りながらEndless Fury」という部分。コスパが悪すぎて、あまり意味のない行動だった。

 そこでEndless FuryをギャップクローズできるBall of Lightning(Bolt Escape)に置き換えて、ギャップクローズとCCとを兼ねるのも手かなぁと思っている。特にPvPでは、そのほうが突貫重視のギルドの戦術にも沿いそう。15mジャンプ、ってのが制御が難しそうだけども。ダメージがないので、PvEでは多分微妙。

 あとはBlinding Flurryのロマンを追うのもいいけど、ここをCritical Surgeからの通常攻撃にするのも安定感は出そう。Critical SurgeはCriticalしてなんぼなところがあるから、Critical率を信頼できる値にまで上げられるエンドゲームでのスケールが大きそう。

 Ultは正直全然有効に使えてない。トグルの制御はめんどうくさすぎた。Mage GuildのIce Cometのような「大砲を1発もっている」というシンプルなヤツにしたほうが気楽そう。ただ、Mage Guildのランク上げは大変なんだよな・・・。

 【セットアップ2】

 省略。Restration Staff装備の、Healing Springs、Mutagenが主力の、なんちゃってヒーラー仕様です。テキトーです、テキトー。

TESO: Add-onレビュー

 以前、β中にも使っているAdd-onについては触れたけど、改めて2014年4月8日現在で使っているAdd-onについて紹介しよう。
 

 表示系の定番Add-on。Health、Magicka、Stamina表示、戦闘情報のフローティング表示などをしてくれる。
 おしゃれなのでなんとなく入れてるけど、あまり必須でもない。Health等の表示は少し見難いので、おしゃれさを度外視すれば、もっといいものはありそう。戦闘情報のフローティングは、視覚的になんとなくダメージ推移がわかる、という程度には便利。
 

 表示系の定番Add-on。いろいろな機能があるけど、私は情報表示バーと、字幕表示に利用している。
 情報表示バーには、キャラクターの各種ステータス、Exp、荷物量、馬の空腹度などが表示される。なんとなく画面がにぎやかになるけど、決して邪魔にはならない。
 字幕は、NPCの音声会話を字幕で表示してくれる。正直英語力的に出されても結局わからないけど、ないよりはまだしも雰囲気をつかめるのでよい感じ。Hear Ye!Hear Ye!
 

 拾ったものを表示してくれるAdd-on。通常、ゲームオプションでLootを「自動」かつ「範囲」にすることとセットで用いる。Lootを「自動」かつ「範囲」にすると何を拾ったか全くわからないこのゲームでは、ほぼ必須のAdd-on。
 Add-on「Lootdrop」の開発が止まったため、有志が「Lootdrop, Continued」として開発を引き継いだ様子。
 

  • Esohead】 お勧め度:★★★

 下のEsoHead Markersを使うために必要。データベースサイトESO Head由来のAdd-onシリーズを使うための前提となる基幹Add-on。
 

 マップにESO Head由来の情報を記述し、かつ、採集ノードの情報なども書き込んでくれる。Skyshardの大まかな位置がわかる、というのがおそらく最も重宝する部分。
 

 ミニマップを表示してくれるAdd-On。とてもよさそうなんだけども、案外使えない、と判断して私は現在無効化している。
 ダメな点は、まずそもそもミニマップがそんなに必要ではなかったということ。ミニマップサイズだとアイコンがごちゃごちゃしてしまってよくわからず、結局普通にマップを開くケースが多かった。進行方向が視覚的につかみ易い、という程度の役にしか立たず。
 にもかかわらず、Cyrodiilにいくとミニマップのせいでトランスポート機能が使えなくなる。デメリットがメリットを上回ってしまった。
 

 Block、Interrupt、Dodge、Off Balanceなどの戦闘中に対応すべき現象を、目立つフォントででかでかと警告表示してくれる。少し警告精度に難があるものの、なにもないのに比べたら格段に高い確率で、正しい行動を選択できるようになる。特にPvEでオススメ。
 

 Reseachの進行具合を表示するだけのAdd-on。生産設備の前まで行かなくても、出先で残り時間がわかるので便利。
 

 持っている武器、防具についているTraitが、Reseach済みかどうかを表示してくれるAdd-on。荷物整理の友。超絶に便利。もうこれなしでは生きてはいけない。重複所持まで表示してくれれば最強だった。
 

 クエストトラッカーを複数クエスト併記されるように拡張するAdd-on。便利だとおもって使ってきたものの、動作が不安定で、フォーカスするクエストが勝手に変わったりというような不具合が多かったので、現在は無効化している。