カテゴリー別アーカイブ: The Elder Scrolls Online

TESO: 戦争はじめました

 最近、所属しているギルド〈Death Chainsaw〉では、デイリークエストの「敵兵を20人倒せ」を消化するために、毎晩23時頃からRvRに出かける、というのが日課のようになっている。

 目的は20Killの消化だし、ギルドのスタイルも野戦重視なので、拠点攻略そのものにはほとんど関わらずに、主戦場の外縁部での遊撃、というのが主な活動内容だ。

 我らが遊撃隊の規模は、日によって差があるものの、大体10~20人。寡兵が常だった私としては、「うおー、大軍だぜー!」と心強く思うんだけども、しかし実際に会敵してみると、敵軍のほうが圧倒的に数的有利であることも多かったりして、世の中の広さを思い知らされる。

 そんな中、私の働きぶりは、というと・・・正直言って、あまり戦力になっていないかなぁ。

 近接/遠隔ハイブリッドDPSなんだけども、だいたいの場合は遠隔スキルを撃っているだけの人になっている。どちらかというと近接のほうが強いはずなんだけど、ビルドにギャップクローザーを入れていないので、近接できる頃には勝ち戦なら敵がいなくなっているし、負け戦なら味方がいなくなっている。力を出し切れていない感でいっぱい。

 さりとて、たまにはぐれ兵との1 on 1のような状況になっても、圧勝できることは皆無。かなりきわどい勝負ばかりで、味方の横槍に助けられる事が多い。1 on 1くらいは自信を持って立ち回りたいから、/duelコマンドでも実装してもらって、練習、研究したいところだ。

 戦争全体の仕様としては、やっぱりステルスが面白そうかな、となんとなく感じている。まだステルスを上手く活用しているとは言い難いけど、ステルスを利用したアンブッシュなどを絡めると、作戦行動にいろいろな可能性が見えてきそうだ。

 不満点は大きくは2つ。

 1つは蘇生関連。戦闘中の蘇生はなくてもいいけど、戦争後の蘇生も気楽にできない、事実上ない、ってのはどうなんだろう。なでなでしたいよ、なでなで。

 もう1つは名声のなさ。ネームタグやギルドタグが容易には見えない、というのは味気ない。敵味方のツワモノを見分けられないというのは、英雄を生まないシステムで面白くない。「あれは赤のギルド○○や! やったれ!」とか、「あの砦は味方のギルド××が押してるから任せられるな!」いうような名声ベースの判断が楽しいのに。

 ともあれ、まださわり程度。しばらくはデイリー消化に精を出して、感覚をつかんでいくとしよう。

TESO: Skyshard目録

 以前のエントリーで、「既得のSkyshardがわからないからしっかり管理しなきゃ!」とか言ってたんだけども、完全にウソでした。

 実際は、ゲーム中でしっかり取得状況が管理されていて、アクセスしやすい仕様だった。無用の謗りをしてしまってすまぬ、TESOさん。

 取得状況へのアクセス方法は、Journalウィンドウ→Achievementタブ→Skyshard欄、の順番に下っていけばいい。これで各ゾーンのSkyshardの取得情報は一目瞭然! 便利!

 ってことで、この機能を利用して、取りこぼしたSkyshardを見つけ、その名称をESO Lifeのようなガイドサイトと照らし合わせることで、簡単に今まで通過してきたゾーンの、取りこぼしていたSkyshardを補完することに成功した。

 しかし、思ったよりも取りこぼしがあったな・・・。特にStormhavenは、ほぼ取ったつもりでいたのに、5つも取っていなかったよ。私の目もなんという節穴か。

 ともあれ、これでかなり安心というか、勢いに任せて先に進む事ができそうだ。仮に取りこぼしがあっても、あとから簡単にそれを見つけて、つぶすことが出来るからね。

TESO: ケモノといく介護の旅

 Lv20台前半向けインスタンスダンジョン、Wayrest Sewersに行ってきた。

 Wayrest Sewersは、Daggerfall CovenantのStormhavenゾーンにあるインスタンスダンジョン。街の地価下水道に巣食う悪者を退治する、というような場所だ(知らんけど)。

 今回は私+友人2名+LFG機能で集めた1名、という4名で挑んだんだけども・・・。

 友人2名はNightbladeのDPSビルド。そしてLFGで来た人もNightbladeのDPSビルド。ってことで、今回も「Tankなしのところに私がHealerもどき」という構成で挑むことになった。

 しかも、なぜか私以外のNightbladeの3名が、そろいも揃ってケモノ族。なんかケモノが3匹、尻尾をふりふりしながら、並んで弓とか撃ってるわけですよ。それをせっせとヒールするワタクシ。

 ・・・なんか、思ってたESOライフと違う! こんなんちゃう! ウリィィィ。

 ともあれ、これでなんとかクリアはできた。全体的にはゲームに対する慣れということもあるかもしれないけど、前回のSpindleclutchよりも簡単に感じたかな。

 ただ、ラスボスだけは強かったなぁ。やたらバーストのあるボスで、回復が大変だった。Tankがいないせいもあると思うけど、1回ボスが誰かを狙い始めると、延々とその人が狙われ続けるから、AoEリジェネ主体のヒールワークとの相性が悪すぎた。

 結局勝ったは勝ったんだけども、何度か全滅しながら「ボスが運よく狙われて欲しい人を狙ってくれた時」に勝利した、という感じ。鮮やかには勝てなかった。ま、勝てばよかろうなのだ。

 うーん、たぶん、そろそろなんちゃってHealerの限界が来ていると思われるな。早く廃業しよう、そうしよう。

TESO: 料理を極める

 TESOプレイヤー最大の悩みの一つに必ず挙がるであろう大問題。それはズバリ、

 「荷物が持てない」

 であろう事に疑いの余地はない。

 特にそこらじゅうの樽、箱、袋、引き出し、机、タンス、等々から盗み取れる食材の数々によるカバン容量の圧迫には、多くの人が悩んでいることだろう。

 ってことで、手っ取り早くProvisioning(料理スキル)をCapにまで到達させて、食材確保のためにカバン容量を消費しなくても済む身分になってしまうことにした。

 今現在の仕様では、なぜか料理スキルだけはランク上げが非常に容易い。他のスキルは逆に恐ろしく上げにくいだけに、料理の上げ易さは調整ミスの類としか思えない。だから、すぐに修正されてランクが上げにくくされるのではないだろうか、その前に上げておいたほうがいいのではないだろうか、という強迫観念もあって、速やかに上げておくことにした次第だ。

 上げ方にこれといったコツはない。強いてコツらしきものをいうならば、なんとかいち早くランクを10までは上げて、Recipe Improvementにポイントを1だけ振って、Lv29のレシピまで作れるようにして、Lv20や25の料理を作りまくる、ということくらいかな。

 Lv19までのレシピ(実質Lv15レシピがMax)だと経験値の伸びが悪くて、ランク10にもなるとだいぶランク上げがつらく感じるようになる。これは他の生産クラスと同じような成長曲線だ。

 だけど料理に限っては、Lv20や25の料理を作るようになると、なぜかその後ランクがいくらあがっても経験値の伸びが衰えず、ランク50になるまで、経験値がさくさく増える状態を維持できるようになるという、謎の成長曲線を持っている。本来なら、Lv25までのレシピではせいぜいランク20前後で経験値が伸びが悪くなる、というのが健全な設定だと思うんだけど、そうはなっていないのだ。不思議だけど、これを利用しない手はない。

 ってことで、さっくりと料理スキルをランク50にしてしまった。

 そして一気に手持ちの食材を放棄。今まで70/90くらいの状況が多かったカバンが、30/90というような具合にまで改善した。荷物問題も解決したし、料理の腕前も上がったし、いい事ずくめだ。

 あとは、「確保しておくべきエンドゲームで使える貴重食材」がなんなのかがわかれば文句なしなんだけどもなぁ。モトム、情報!

TESO: Riftを閉じろ!

 TESOには、いくつかのパブリックコンテンツ――つまり、インスタンスダンジョンではないコンテンツ――が用意されている。

 代表的なものは、「Public Dungeon」「World Boss」そして「Dark Anchor」だ。呼称が正しいかどうかはちょっと怪しいので、違ったらゴメンナサイ。

 「Public Dungeon」は、マップ上では松明のアイコン。インスタンスではあるもののオープンなダンジョンで、中では見知らぬ他人が大勢冒険をしている。中には(たぶん)必ずボスとSkyshardがあって、ボスを倒せばクリアフラグが立ち、マップのアイコンが白くなる。

 「World Boss」は、マップ上では髑髏とクロスした剣のアイコン。フィールド上にいるnamedモンスターで、適正レベルでソロで倒すのは、一部のビルドを除くとかなり難しい強さになっている。倒せばクリアフラグが立ち、マップのアイコンが白くなる。

 「Dark Anchor」は、マップ上では渦巻きのアイコン。フィールド上にある儀式台のようなところがそれで、一定時間ごとにそこに空から碇が降ってきて、怪しげな儀式が行われ、モンスターの群れが沸き始める。いわゆるパブリッククエストに近いもので、一旦戦闘が始まると、数ウェーブにわたって相当数のモンスターがわき続ける。それを倒し続け、ギミックを解除すると、最後にボスウェーブが起こって終了、というのが大まかな流れ。最終ウェーブまで駆逐すると、クリアフラグが立ち、マップのアイコンが白くなる。

 そんなパブリックコンテンツの、特にソロでは難しい「World Boss」と「Dark Anchor」を、いくつか友人と組んで処理して回ってきた。こういうマップの取りこぼしを潰していく作業は気分がよく、広いTESOの世界を、馬を並べて走るのも心地よかった。このゲームもなかなか面白くなってきたよ。

 ちなみに「Dark Anchor」は見た目の印象は、ほとんどRIFTにおけるRift。悪者の次元とつながっている場、という設定も似てる。