カテゴリー別アーカイブ: The Elder Scrolls Online

TESO: メインクエストクリア

 自分の足跡報告が続くけども、この週末はメインクエストもクリアした。

 ・・・っていうだけで、特筆すべきことはないんだけどね。でも一応、記録として書き残しておきたかったので、このネタ単発で更新だ。

 シナリオの内容については、まぁ、なんというか、はい、あんまり読んでないのでわかりません。ただわからないなりにも、オフラインゲームと違って、途中の不可逆的な選択肢を、選択前にセーブしておいて全パターン見てみる、というようなことができないのは、残念に感じられたよ。

 最終戦に関しては、MMORPGにしてはなかなかいい演出(ビジュアル面ではなくてシステム面的に)だったんじゃないかな。ただ仕組み上、Restoration Staffではきつすぎて、久しぶりにここではDual Wieldに戻して戦わざるを得なかった。

 シナリオ的にも、最終戦的にも、どちらかというとTES5:SkyrimよりもTES4:Oblivionに近い印象だったから、後者からの人のほうが楽しめるような気はするね。逆に前者からの人には、新鮮だったかもしれないけども。TES1~3は知らないのでノーコメント。

 写真は完全にネタバレシーンではあるけど、格好良かったのでつい採用してしまった場面。

 ズバァ!

TESO: レベル50!

 レベル45のメインクエストを終え、さらにTier 5ゾーンのクエストもほぼこなしきった時点で、私のレベルは49.5といったところだった。

 もはや達成可能なクエストは残っていない。バグっていて進行できないクエストか、未発見のクエスト、あるいはレベル50以降で発生するクエストしかないのだ。

 ってことで、ここへきてついにGrind、要するにモンスター狩りによる経験値稼ぎをすることにした。

 とはいえ、残りはわずか0.5レベル分だ。たいした量でもないので、特に効率のいいスポットを探すでもなく、テキトーにRestoration Staffを鍛えるのと平行する形で、そのへんにいる敵を狩りまくることにした。

 途中、見知らぬ人にグループに誘われたりしながら、狩り続けこと30分くらいかな。見知らぬ人が効率の悪さ(狩りスピードを気にしていないRestoration Staffの私なんかと一緒だったしなぁ)に音を上げ始めていたところで、ついに

 レベル50に到達した!

 ふー、やっとレベル50に到達する事ができたよ。世間的にはまだ早い部類だとは思うけど、ギルドの中では遅いほうだったから、「やっと」という気分になってしまうな。なんとかこれで、一人前と思いたいところだ。

 ところでこのゲームでは、レベル50になると同時に、強さの表記体系がレベル制から、Veteran Rank制に変わる。私のレベル表記欄も、レベル50ではなく、Veteran Rank 1になっている。なので、「レベル50」という表現をゲーム内で見ることができるのは、この到達した瞬間のアチーブメント表記だけなのかもしれない。ある意味、貴重な瞬間だ。

 ともあれ、キャラクターの誕生からほぼ3週間。どうにか無事、1つのゴールに到達することができた。実はまだ全然ゴールでもなんでもないことにすぐ気が付くわけなんだけども、それはまた、別の話だ。

TESO: レミングス

 写真はレベル45のメインクエスト(だったかな?)のひとコマ。

 このクエストでは達成条件に、「崖の対岸の壁のスイッチに向かって力を放って起動する」というようなものがある。スイッチは4箇所あって、どれも間に崖を挟んだ遠距離にあるから、一見すると「届かないじゃないか」と思ってしまう。でもこのクエストの場合、「スイッチを押す」ではなくて、「スイッチに力を放つ」なので、かなり遠くからでも力が届くようになっている。スイッチが崖の向こうでも安心だ。

 ・・・の、はずなんだけども。
 
 おそらく調整ミスなのだろう。4箇所のうちの1箇所だけは、どう頑張っても陸の上からは、スイッチを起動できないようになっていた。なんじゃそりゃ。

 とはいえ、メインクエストなので放置するわけにもいかない。陸地から届かないなら、無理やりにでも届くまで近寄るしかない。

 ってことで、ここに到達した冒険者たちは、皆一様に、命がけで崖に向かってジャンプをして、少しでもスイッチをまでの距離を詰め、なんとか空中でスイッチに力を放てはしないかと試み、そして失敗しては崖下に死体の山を築いていた。

 たまに成功して去っていく人がいるから、不可能ではない方法のようだけど、なんらかのコツが必要なのだろう。それをつかむまでは確実に何度かは死ぬ「デスミッション」なので、せめて装備の損耗は避けるために、皆、裸になって、崖へのジャンプを繰り返している。

 裸の男女が駆け回り、崖に向かって、ぴょーん。ぴょーん。

 悪の巣窟深くとは思えない、実にファンキーな光景がそこでは展開されていた。

 私もそんな裸族に混じって、デスミッションを慣行した。何度も失敗しながら学んだことは、「これは距離の問題ではないな」ということだ。そもそも、距離的には他のスイッチも似たような遠さだった。なのにここだけ押せないということは、距離の問題ではなく、「間に見えない障害物がある」というような、視線の問題だと考えるのが自然だ。

 そんな風に思っていたところで、こんな会話が流れた。

 「左に飛べ」

 おそらく、左側に向かって飛べば、見えない障害物を避ける形で、スイッチまでの視線が通る位置に到達できるに違いない。

 よーし。左に向かって、とう!

 押せた!

 ふー、やっとこのバカな局面をクリアできたよ。やれやれだ。

TESO: リリース半月後の近況

 昨日は頭痛でダウンでほとんどプレイできなかった、クソぅ。ま、しかたないな。

 さて、アーリーアクセス開始から半月ちょっとが経った。ってことで現段階での近況を記録しておきたい。各スキルの現在のランク値を見つつ、上昇っぷりなんかを書いておこう。

 なお、以下に記載してないものは、意識的には上げたことはなくて、本を読むことでの上昇やらしかしていないもの。概ね一桁。

  • Character: 46
  • 【Class: Sorcerer】Dark Magic: 10+
  • 【Class: Sorcerer】Daedric Summoning: 30+
  • 【Class: Sorcerer】Storm Calling: 50
  • 【Weapon】Dual Wield: 50
  • 【Weapon】Restoration Staff: 30+
  • 【Armor】Light: 30+
  • 【Armor】Medium: 50
  • 【Armor】Heavy: 20+
  • 【Guild】Fighter: 7
  • 【Guild】Mage: 6
  • 【Guild】Undaunted: 1
  • 【Craft】Alchemy: 40+
  • 【Craft】Blacksmithing: 30+
  • 【Craft】Clothing: 30+
  • 【Craft】Enchanting: 10+
  • 【Craft】Provisioning: 50
  • 【Craft】Woodworking: 30+

 レベルは現在46。毎晩数時間&休日はさらに数時間増し、というペースで特に急がずに普通に遊んでこのくらい。開始当初は「普通に遊ぶ限りでは」レベルが上がるのが遅いゲームかな、と思ったけど、そうでもなかったな、というのが率直な感想だ。

 とはいえ、βの頃からGrindをすれば、あっという間にレベルが上がるということは知られていたんだけどね。ただGrindしない場合の上がりも、思ったより全然早かったので、拍子抜けといったところ。なお、このゲームの「Grindという遊び方を否定しないスタイル」は嫌いじゃない。

 ClassスキルはStorm Callingしか入れていなかったので、それだけはすぐに50になった。レベル43くらいの時だったと思う。50のスキルを入れた状態でレベリングを続けるのはもったいない気がしたので、それ以降はDaedric Summoningのスキルを入れて、ペットと一緒に戦う日々。Dark Magicは最初のスキルだけとって使ってみたけど、ピンと来なかったので封印。

 WeaponスキルのDual Wieldも、Stormcallingとほぼ同じタイミングで50になった。2スロットしか入れていなかったDual Wieldと、3スロット入れていたStorm Callingとで、スキルの上昇には差がほとんどなかったので、このゲームの経験値分配は、系統ごとのスロット比なんだろうな。Dual WieldのCAP後は、一応Restoration Staffを伸ばしているけど、ソロがつらいときには結局Dual Wieldで乗り切るという場面も多々。

 Armorスキルはレベル45の時点でやっとMediumが50になった。Mediumは5パーツで、残りにLightやHeavyを混ぜていたから、1本伸ばし状態だったClassやWeaponスキルに比べて、やや遅れての50到達だった。50になったあとは、拾った端からMediumのパーツをLightやHeavyに入れ替えて、一応スキルを伸ばしている。将来的にHeavyを使うビジョンはまだないけど、なんだか経験値がもったいないので。

 Guildスキルは放置というか、勝手に上がるのを待つ姿勢。Undauntedなんて1ですよ、1。Veteranダンジョンをバリバリこなせば上がるのかなぁ。謎だ。MageのUltは格好よさそうで使いたいけど、なかなかランク10は遠いな。

 生産は明暗くっきり。まず簡単グループは、AlchemyとProvisioning。たぶん「分解できない生産物」は「作成経験値が大きい」のだろうね。Provisioningは以前のエントリーでも書いたように、あっさりとCAPに到達している。Alchemyもスキルの伸びは良好で、テキトーに冒険中に見つけることのできる素材を拾っていけば、そのうち50になりそうだ。あせらずとも近い将来、確実に50になるので安心しきっているライン。

 普通グループは、装備を司るBlacksmithing、Clothing、Woodworking。どれも上昇は横並びで、今現在30くらい。「分解できる生産物」は「分解経験値が得られるぶん作成経験値が少ない」ので、分解しまくりで上げるしかない。このシステムの意地悪なところは、「自分の生産物を分解しても経験値は少ない」というところだ。仕方がないので友人と提携して、「お互いの生産物をお互いに送りあって分解する」ということをして、チマチマと上げている。

 そして狂気の沙汰グループがEnchanting。これは無理だろ、としか思えないほど上がらない。「分解できる生産物」のくせに「分解しても経験値が少ない」し、「作成しても経験値が少ない」し、「そもそも素材がない」。八方塞がり。そんなに成長を絞るほど重要な要素なのだろうか。バランス調整がいつの日かくる気もするので、荷物になる分解はともかく、作成に関しては素材を取っておくのも手かな、と思っている。取っておくも何も、全然集まらないけども。

TESO: 黄一色

 毎晩定例のAvA(このゲームのRvRは、Alliance vs Alliance:AvAというらしい)をすべく23時にCyrodiilに乗り込んでみると、写真のような有様だった。

 おぉぅ・・・Daggerfall、息してないがな・・・。

 Cyrodiilに入って、少しマップや周辺の様子を眺めてみても、もう戦場には味方の青軍の姿はほとんどない。戦闘マークもなければ、チャットも静か。すっかり萎えオチ状態で、PvEをしたり、別のサーバーに行ったりしているのだろう。

 また敵軍にしてみても、Elder Scrollもなく、奪うべき拠点も、倒すべき敵もいないので、やっぱり青軍本拠地周辺にはもういない。もうすっかり戦争は終わってしまったかのよう。終戦後の焼け野原状態。そんなお寒い状況だった。

 これではデイリーの20Killをとるのも難しいではないか。

 ってことで、先日に引き続き、またしても黄軍と赤軍との戦場にまで遠征して、「な、なぜここに青軍が!?」と思わせつつ叩くという、サプライズドアタック作戦を敢行した。

 ・・・のだけども。

 Cyrodiil、広すぎるだろ。

 馬を走らせても走らせても、一向に敵地に到達しない。Cyrodiilの広さと作りこみとに、半ば感心し、半ばあきれながら、ひたすら馬を走らせること十数分。やっと敵地にたどり着いた頃には、すっかり駆け足のためのShiftキーを押す指が固まってしまっていた。オートランに加えて、オートダッシュの導入が待たれるな、これは。

 で、敵地で一通り暴れて、この日は終了。この状況で、黄軍ではなく赤軍を狙うという蛮行を大いに楽しみ、20Killどころか40Kill近くした(と思い込んだ)あとで、最後は黄軍のZergに手痛いお仕置きを食らって、拠点に死に戻りしてきた。

 到着までが長かったけど、新しい機動力を活かしたビルドにも慣れて、突撃、追撃、一撃離脱と、なかなか楽しく立ち回れた。今日は大いに満足だ。

 ランクもやっとTyroになった。Volunteer(志願兵)、Recruit(新兵)ときてTyro(初心者)。なんだか劣化している感が否めないけども・・・次はなんてやつになるのかな。