DIV: 携帯電話やらエコーやら

 このゲームには、大小さまざまなミッションがある。その中でも、最もコモノに分類されるであろうものが、携帯電話、エコー、サバイバルガイドといった、ロストデータの回収案件だ。

 この案件の存在価値が非常に謎で、すべて集めたからといってなにが起こるのかも提示されず、いまのところ少々の経験値が得られる以外の利点がないように思えてしまう。

 だから、効率よくキャラクターを強化したかったら、こんなものは無視して、ひたすら経験値効率のいいストーリーミッションを回しまくるのがいいのだろう。

 でも、私はこういうものを順を追ってキッチリ集めたい性分なので、どうにも無視できない。キャラクターの成長が遅くとも、エリアごとに全て集めてから次のエリアに進む、という手順を好んで取ってしまう。

 そこで役に立っているのが、防衛棟のPerkにある「そのエリアのミッション、エンカウンターをコンプリートすると、回収データの位置がマップに表示される」というヤツだ。

 この週末はこのPerkを駆使して、最初の2つのゾーンの回収データをそろえた。所要数時間。しかしてその見返りは、レベル1程度分の経験値のみ。まさに骨折り損のくたびれもうけ。でも、おかげでマップ上の表示がまっさらになって、個人的には大満足だ。

 今後も、友人がいるときには一緒にミッション。ソロではコモノ回収というような割り当てで、ゆっくり、しかし着実にマイペースで進んでいくことにしよう。

DIV: ミッション風景「挟み撃ち」

 ボスを挟み撃ちするCo-opプレイの様子。

 このゲームのミッションのボスは、いったいどういう生物なのかよくわからないが、数百発の銃弾を浴びせないと死なない。そして動きが遅い。そういうトロールのような奴が結構いる。

 そういうのが、のっしのっしと近づいてくるのが脅威なんだけども、それを写真のように2人で挟み撃ちにして、ピンポンの要領で倒してやると、うまく「ハマった」感じがして楽しい。そういう1コマだ。

 なかなか戦闘中にはいい写真が撮れない(というか撮影を忘れている)んだけども、たまにいい画が取れたら記録していくハラ。

日記: 3月11日(2016年)

 あの震災から5年が経った。

 あの頃の私はどうしていたのだろう。そういうことを思うとき、定期的に日記を書いているのは大きな強みになる。過去ログを調べてみると、簡単に当時の様子をうかがい知ることができた

 ああ、確かにこんなことしてたな。帰宅直後の室内の様子とか、断片的に覚えていたこともあったけど、発生が金曜日だったこととか、だから翌日~翌々日に実家に走ったこととかは、すっかり忘れていた。確かに、ガソリンでおびえてもいたなぁ。

 ともあれ5年だ。長いようで短い。

DIV: Co-opプレイ

 友人とグループプレイを試してみた。

 これは面白いな。

 最初の拠点構築のための、施設解放ミッション×3を一緒に遊んだんだけど、やはりこういうゲームでのCo-opプレイは面白い。今のところ程よくぬるい難易度であることも相まって、わいわいと楽しく遊ぶことができた。

 プレイ感覚的には、世界観が現実世界系なTPSなので、GTAオンラインの協力プレイに近いものがある。またハクスラ要素、成長要素の存在があるという点では、ボーダーランズにも近い。だいたいこの2つの中間くらいの味付けかもしれない。

 持っている装備や、取ったスキルの組み合わせによる、ビルドの観念があるのも面白い。ビルドシステムは単体でも面白いんだけど、特にCo-opプレイでは、仲間と自分との差別化を図ることで、RPG的な「ロールの喜び」も得ることができる点が、私の好みに合っている。

 オンライン要素でいうと、もう1つダークゾーンでのPvPというのもあるようだけど、こちらはまだ未体験だ。ダークゾーンのような、「悪人になれば他人を攻撃して利益が得られるかもしれませんよ」という設定下では、どうしても先制攻撃できない性分なので、個人的にはあまり好きにならなそうなコンテンツだけど、どうなるかな。

 ともあれ、少なくともCo-opミッションは楽しい。コツコツと進めていくことにしよう。

DIV: Divisionはじまった!

 はい、新しいオンラインゲームの時間です。

 今回スタートするのは、オンラインTPS/RPGのTom Clancy’s The Divisionだ。

 ゲーム内容を感じたままに挙げると、基本はカバーアクション主体のTPS。それにハクスラ要素と、キャラ育成要素、そしてRPG的なクエストドリブンなシナリオ展開を盛り込んだ、ハイブリッドなゲーム。世界観は現代現実世界系。謎のウイルスのパンデミックで秩序の崩壊したニューヨークが舞台。治安維持のために戦う戦闘員を操る。4人まで(?)のグループを組んで、協力してクエストをこなすことができる。ダークゾーンと呼ばれるエリアでは、複数のグループが交錯し、お互いに戦闘を仕掛けることもできる。・・・という感じ。

 プレイ感覚自体は、先だって行われたベータテストで体感していたので、すぐに馴染むことができた。初日ということもあって、写真のような謎の行列ができていたりもしたけど、基本的にはスムーズな滑り出しだったんじゃないかな。

 「この先どういう育成方針でいくか」とかを考えるだけでも、今は楽しい時期だ。まずはチマチマとクエストをこなしつつ、成長していくとしましょうか。