LoL: メインアカウントもJP移行

 ということでタイトルどおり、メインアカウントも日本サーバーに移行しておいた。

 で、数戦してみたんだけど、よく言われるように、プレイの傾向を表現するキーワードは、慎重、消極的、協調的、というような感じだった。大きなスローもなければ、大きなアウトプレイもない、というような、そういう試合が多くなりそうに感じられた。

 ともあれマッチングされるプレイヤーのレベルそのものは、さしてかわらないように感じられたので、MMRはそれなりに正しく機能しているんじゃないかな。同じ人と何度も当たる、ということもないので、少なくとも底辺帯においては、プレイヤー人口も十分にありそうだ。ゲームモードがノーマルブラインドしかない、という致命的な要素さえ解決してくれれば、NAサーバーよりもいい環境になるポテンシャルはある、と思えたよ。人口が減る前に、ランクとはいわないまでも、ドラフトは早く実装して欲しいものだ。

 不思議体験談としては、前回のエントリーの後、もう1回だけ日本語キッズに遭遇することができた。「もうだめ」「なにこいつ」「きるだけもってくんですかー」「ぜんぜんいいぷれいしてないのに」「。。。」とか延々愚痴り続ける人がいた。うん、うん、なかなか面白い。でもまだまだインパクトが弱かったので、もう少しパンチの聞いた、モンスターレベルの高いキッズとの、次なる遭遇を心待ちにしておこう。

 一方で、もう1つの「よく聞く異常遭遇要素」であるところの、大陸人との遭遇イベントはまだ起こっていない。彼らは新規アカウント作成からのレベル上げ過程に生息しているようで、移行アカウントでのエンカウント率は、まだ低いようだ。これに遭遇するためには、新規アカウントを作らないといけないのかもしれないなぁ。

LoL: OBTスタート

 日本サーバー稼動初日。

 私はというと、早速のメインアカウントのサーバー移動は、やめておくことにした。CBTと同じくOBTでも、日本サーバーにはゲームモードがノーマルブラインドしかないらしく、まだまだまともに遊べる環境ではなさそうだったからだ。

 サーバー移動特典は欲しいから、3月15日までには移行手続きを行うつもりだけど、その期限までは引っ張ってもいいかな、と思っている。

 とはいえ、稼動直後の雰囲気を味わいたいのは間違いない。「初日から遊んでるわー」というステータスも欲しいしね。

 ってことでこの日は、眠っていたレベル21のサブアカウントを引っ張り出して、そちらを移行することで、日本サーバー初日の雰囲気を味わってみることにした。

 移行に当たっては、前もって同名の捨てアカウントを日本側に作っておき、移行手続きを行い、名前をバッティングさせ、強制的に名前変更イベントを発生させ、無料で新しい名前をつける、という裏ワザを利用した。本来数千円かかる名前変更が、無料で行えるのはこの機会だけ。利用しない手はない。

 しかし、自分でやっておいて言うのもなんだけど、こういうグリッチをはびこらせている運営には、ちょっと不信感が募るなぁ。こんなグリッチを放置することが許容できるなら、移行時に自動的に全員リネームのほうを許容して欲しいものだ。グリッチする側にも面倒もないし、ゴミアカウントも残らないし、みんなが嬉しい手段はそっちだと思うよ。

 ともあれ、そんなこんなで移行した日本サーバー。アカウントの状態を確認してみると、ルーンページ、マスタリーページは継承、フレンドリスト、チャンピオンマスタリーは削除、という移行状態だった。チャンピオンマスタリーの削除がやっぱり悲しいかな。

 で、早速2戦ほど遊んでみた。

 ノーマルブラインドでキューを入れると、1分少々でマッチングされた。プレイしたのが午後9時ごろのコアタイムだったこともあって、なかなか優秀なマッチング時間を記録した。

 ピック画面では、何人かが希望ロールを宣言した。私はこれといって希望がなかったので傍観していたところ、都合よく一応メインロールのジャングルが余っていたので、ジャングルをすることになった。

 このときチャンピオンはポッピーを選択したんだけど、そうしたら味方の一人が、

 「で、でたー。ポッピージャングルwwwwwww」

 とか言い出した。ははははは。「でたー」はこっちのセリフだ。これが日本サーバーの洗礼か。面白いじゃないか。

 しかし、どうも若者の会話のニュアンスがつかめなくなってきている今日この頃。これがいい意味なのか、悪い意味なのか、おっちゃんにはとんとわからない。とりあえず、

 「!?」

 とか無難に返しておいた。すると、さらによくわからないノリで、味方数名がいろいろな会話やら大量の顔文字やらを展開していたのだけど、もはや全くついていけず、傍観するのみとなってしまった。

 しばし唖然としつつも、「日本とは、つまり、こういう空気なんだなー」となんだか新鮮な気分を味わえた。この時、私はおそらく、珍獣に遭遇したような顔をしていたことだろうが、これにも慣れていかなければなるまい。

 で、試合結果は、この1戦目も、その後に続く2戦目もポッピージャングルで挑み、2戦2勝と好調だった。幸先がいい。ポッピー出ましたがなにか?ふへへ。

 また、Pingの影響について、CBTの時は「よくわからないなぁ」といっていた私だけど、今回はNAとの差を、ずいぶんと感じることができた。メインロールのジャングルを選べたから、前回よりも違いがわかりやすかったのかもしれない。

 ってなわけでいよいよはじまったLoL日本語版。コミュニティのノリには、少々面食らったところもあるけど、テキトーに適応しつつ、マイペースで遊んでいこう。

日記: 2月28日(2016年)

 最近気にいっている変な食べ物(飲み物)。

 ヤクルトの牛乳割り。

 ヤクルトを2倍から3倍に牛乳で割って飲む。それだけ。これがなかなか美味い。自宅にはヤクルトなんてないけど、実家には常備しているので、実家に帰る度にこれを作って飲んでしまう。カルシウムも乳酸菌も補える! 美味い!

 というだけの小ネタ。

日記: 2月27日(2016年)

 続続・スト5。

 このゲーム、キャラクターのコスチュームのカラーを解放するためには、サバイバルモードというものをクリアーしなければならないという仕様になっている。これが、なかなかに過酷な作業で、今のところちっともクリアできる気配がない。

 とりあえず現時点での自己記録は31人抜き。これは相当に運がよかった場合の奇跡の1回で、多くの場合は14人目くらいで殺される。カラーをコンプリートするためには、50人抜きしなければならないんだけど、果てしなすぎる数字だ。

 何度もやっていると、だんだんと傾向は見えてくるんだけどね。この○人目の×××にはこういう攻撃が安全、とか。でも50人分それを解析するだけの根性は私にはないし、そもそも普通ない。こういう根性は、ファミコン時代をもって全世界的に死滅したはずだ。

 この先、カラー条件の緩和は来るのか。はたまた有料解放になるのか。うーん、カラーくらい簡単に変えさせて欲しいなぁ。

日記: 2月24日(2016年)

 続・スト5。

 正直まだあんまりプレイしてません。

 ストイックだし、スティック用意しないといけないし、ってことで、プレイ開始までの心理的な障壁が大きい。疲れた仕事帰りにとっつきにくい。遊びたいゲームがスト5しかなければ、そんな障壁は問題なくくぐりぬけられるんだけども、他にも遊びたいゲームがあると、そっちに流れてしまうのだ。LoLとか、LoLとか、LoLとかに。

 ということで、まだ50戦はしてないだろうな、っていう感じ。それでも断続的にプレイしてはいて、やっとこさ昨晩LPが1000に到達したので、記念と記録を兼ねて更新しようと思った次第だ。

 スト5のシステムは、やっとおぼえろげに理解しつつある、という段階かな。全然ヘタクソだけども、スト4系との違いはなんとなく分かってきた。良いところもあるし、悪いところもあるけど、新鮮なのは確かだ。

 システム的な感想としては、バルログに限った話かもしれないけど、遅い、短い、少ない、っていう「小さくまとまっている感」が強いかな。移動速度が遅い。技の射程が短い。小技を刻める回数が少ない。

 結果的に、近中距離での通常技単発での刺し合いの比重が大きくなる。初代サムスピのようなプレイ感だ(あそこまで刺し合い偏重ゲームじゃないけど)。ぴょんぴょんコンボゲーのスピードにはついていけないので、この辺は好ましい仕様だ。スト4よりも個人的には好きになれそうな部分かもしれない。

 しかし一方で、バルログというキャラの変更に関していうと、スト4の方向性のほうが好きだったかなぁ。くりんくりんと爪の着脱を使いこなせるようになると、また印象が変わってくるのかもしれないけど、その辺ができない今の段階だと、地味な刺し合いと空対空を永遠にするゲームになってしまって単調なのだ。

 いやスト4のバルログも「刺し合いと空対空を永遠にするゲーム」だっただろ、と言われればそうなんだけどね。でもスト4の場合、その選択肢としてソバテラや移動投げがあって、爪にキャンセルも効いたぶん、派手さや奇襲性が高く、そのバリエーションが多かったような気がするのだ。その辺の単調さを、爪の切り替えで補えば余りあるぞ、っていう話なんだろうけどね。それは難しいんだよおおお。

 ていうかね。そもそもバルログは「爪(と顔)がかっけーから使いたい」という、男の子ロマンをエサにしたキャラだろ! 爪なしモードなんてダサいものはいらないんや・・・。

 ともあれ、対戦ゲームとしては結構いけてると思えるスト5。スト4よりも初心者がなじみやすそうだし、初級者が中級者に太刀打ちもしやすいんじゃないかな(しらんけど)。これからもチマチマと遊んでいこうと思うよ。