月別アーカイブ: 2018年9月

日記: 9月14日(2018年)

 はい、蝿’sキッチンの時間です。

 私はおにぎりで一番うまい部分は海苔と海苔間際のご飯の場所、海苔対ご飯比が2:1くらいの部分だと思うわけです。魚でうまい部分が皮と、皮の身の間の部分であるのに似ている。

 そこで私はよく、そういう部分だけの料理を作る。料理というほどのものでもないけど。

 【材料】

  • ご飯: 茶碗半分くらい
  • 焼き海苔: 全型1枚

 【作り方】

 1.海苔をテーブルなりに置く
 2.海苔の上にご飯を置き、薄ーく伸ばす。米粒が重ならないくらいに薄く
 3.伸ばしたご飯の上から塩を振る
 4.「薄くご飯のついた海苔」を3つに折りたたむ。便箋のような形状になる
 5.たたまれた「海苔の便箋」を上からこぶしで軽くぶっ叩いてご飯をつぶす

 おにぎりせんべいと呼んでる。海苔のついたご飯、ではなくて、ご飯のついた海苔。手で持って、歯でちぎるようにして食う。食べているときの姿は、駄菓子のビッグカツに近い。夜食向け。

日記: 9月12日(2018年)

 蝿’sキッチンの時間です。

 レタスが余ったのでテキトーに作ってみたら、想像以上にうまくいって、感激のあまり3日連続で食った挙句に、さすがに飽きるかと思ったら、案外そうでもなかったレシピを紹介します。

 よくよく見れば普通な感じもするが、私にとってはオリジナル!

 【材料】

  • レタス: 半個ぶんくらい
  • ニンニク: 1欠片
  • ウェイパー: 適量
  • 塩コショウ: 少々
  • 湯: 50mlくらい
  • オイスターソース: 少々
  • ごま油: 少々

 【作り方】

 1.ニンニクをみじんぎりにしておく
 2.レタスは手のひら大くらいにざっくり割いておく。大きめに
 3.ウェイパー、塩コショウ、湯を混ぜて調味液を作っておく
 4.中華鍋にサラダ油をひく(分量外)
 5.弱火でニンニクを揚げ炒めにし、油にニンニクの香りを移す
 6.強火にしてレタス投入
 7.レタスがしなりはじめたら調味液投入
 8.仕上げにオイスターソースとごま油を軽く投入

 レタスで飯が食える。うめえ。

日記: 9月11日(2018年)

 最近私は、レインボーシックスシージ(R6S)というゲームで遊んでいる。このブログを読んでいる人には周知のことだと思う。

 それで感じているのは、このゲームは競技性のあるほかのオンラインゲーム(というかLoL)に比べて、R6Sは経過年数の割に「攻略」の記事や動画が少ないな、ということだ。ひょっとしたらLoLが多すぎるのかもしれないけど、情報に飢えてる初学者の私は、すごくそう感じている。

 R6S関連の記事や動画が少ない、と言っているわけではない。それはむしろ思ったより多かった。スーパープレイ集や大会動画、小ネタ集などには事欠かない。そうではなくて、R6Sの基本的な戦術などを、体系的にまとめた、「R6Sで勝つための基本情報」が少ないのだ。

 たとえば私がこのゲームの覇者だったとした場合に、「攻略記事を書いてくれ」と言われたら、きっとこういうことを書くよなぁ、という種類の記事がない。標準的な社会人プレイヤーが、「このゲームの戦術のプレゼンをしなさい」と言われたときに作りそうな、パワポ資料のような記事がない。

 FPS界は、フィジカル重視、センス重視だからかなぁ、とか、単純にプレイヤー数の違いかなぁ、とかいろいろ理由は思いつくものの、確たる理由はわからない。とにかく、ゲームをしていない時間に、そういう記事を見るのが好きな私としては、これは非常に残念な状況だ。

 世界最大級のゲームと中堅ゲームを比べことに無理があるのかもしれないけど、R6Sコミュニティには、ぜひ頑張ってほしいと思う次第だ。

R6S: 3週間経った

 R6Sをはじめて3週間が経過した。

 その間、ゲームプレイ可能時間のほぼすべてをR6Sにつぎ込んだ結果、レベルは50を超えてしまった。しかし依然としてプレイヤースキルはレベル10。困ったものだ。

 今週のトピックは、使用オペレーターの話と、新バージョンの話かな。

 レベル50まで攻撃オペレーターは、第一印象の見た目で選んだブリッツばかりを使用していた。こいつは盾を持って、ピストルで戦うという、ちょっと特殊なオペレーターなんだけど、そういう特殊性も含めて気に入ったので、使い続けてきた。基本的には、あくまでも見た目が第1の理由ではあるんだけどね。

 でも、やっぱりちょっと特殊なので、このままブリッツばかりでは、この先もっとレベルが上がっても、それにふさわしい普通のノウハウや戦術が身につかないのではないだろうか、という不安があった。ただでさえ、FPS経験が豊富とは言えないだけに、その不安は殊更だ。

 そこでレベル50になったのを機に、心機一転、違うオペレーターに浮気してみることにしたよ。

 レベル100くらいまでは、ブリッツを封印(するほどのもんでもないが)して、いろいろと目先を変えていくハラだ。

 そんなわけで、とりあえず2、3日ほど、テルミットとサッチャーをメインに遊んでみた。どちらも新鮮で楽しく、しばらく使い続けられそうな感触だった。

 テルミットはやっぱり見た目でチョイスしたオペレーター。カブトに丸眼鏡がキュートでいい。また、こいつには「壁を割れる」というチームワイドの有用性があるので、ピックに正義がある感じもいい。ただ同時に責任も重いので、いつも「誰もとらなかったらとる」としてる。渋々取った感を演出してる。誰もやらないからとったんだ、文句はあるめぇ、と。

 サッチャーは誰かがテルミットを取ったらとる枠。L85という武器が好きなのでチョイス。L85使いがハゲか爺しかいないというのは、本当に困ったゲームだ。ハゲよりは爺ってことでサッチャーにした。サッチャーはテルミットの補佐的イメージがあるので、テルミットに追随していくプレイをして、他人のテルミットの動きを学ぶという目的もあるかもしれない(いや、ない)。

 あとは何を使おうかな。ポイントは溜まってきているので、アンロックしてないオペレーターを開放することもできるけど、正直どいつもあんまり魅力がないんだよなぁ。主に見た目的な意味で、ね。カッコ悪いオペレーターを開放するより、気に入ったオペレーターのドレスアップをしたくなってしまう。そんな性分なのだ。

 使用オペレーターの話はそんなところだ。

 あとは新バージョンの話だけど、これは割と不満というか、ネガティブな反応が多いので、詳細に踏み込まずに、だらだらとぶちまけて終わろう。

 まず重くなった。ロードも少し重くなった気がするし、ラグスパイクも何度か来てる。ファベーラいまいち。私はよくわからないけどみんな嫌ってるので避けられ気味。飛行機と一緒に消えてヨシ。クラッシュ嫌い。なんだあのハゲ。どうしたらええねん。スタート画面のトーンが暗い。ヴィラのほうがきれいでよかった。

R6S: 新シーズン

 R6Sが新シーズンになった。

 同時に新しいオペレーターと、新しい(リメイクされた)マップとがリリースされた。

 そこで早速みんなで新しいマップで遊んだわけだけど、初日の手探り感がなかなか面白かった。わからないことづくめなので、私以外の友人たちにとっては、プレイの満足感は、まだあまり高そうには見えなかったけど、少なくとも私にとってだけは、いつもより楽しいくらいだった。

 なにしろこのゲームを始めて以来、友人らと遊ぶときにはいつも、「私だけが知らない」という、一種孤独な状態でゲームを遊んできた。友人らはもう3年もこのゲームで遊んでいて、このゲームのことを知り尽くしているからだ。だから「みんな知らない」という共通の状況が珍しく、また楽しかった。

 実はこの楽しさは、ソロで遊んでいると簡単に得られる。

 ソロでマッチングする敵味方は、ゲームの習熟度が私と同等という人がほとんどになってきているので、皆一様に動きが拙く、チーム的になっていない。まだ理論ではなく直感で遊んでいる。全員が全員お猿さんなので、自分がモンキーでも孤独感がない。じゃれ合える。

 一方で友人とプリメイドで遊ぶ場合、とたんに周囲のレベルが上がり、私以外の人はなんらかの意図を共有して動いている感がでてくる。直観よりも経験や理論に裏打ちされた動きをしていて、それは見知らぬ人たち同士であっても、どうやらある程度一つの方向に集約されていることが多い。そのためその方向が見えていない私の行動だけが、浮いた形になってしまう。なにしてんだあいつ感が半端ない。じゃれてる場合じゃない。

 たから正直に言ってしまえば、今はソロのほうがゲームそのものは楽しい。でもプリメイドのほうがコミュニケーションは楽しい。

 そんな二項対立の状況の中で、奇跡的にその両方の楽しさを兼ね備えたのが、今回の新マップ初回プレイだった。

 なんというか、やっと、あぁ本来このゲームはこういう楽しさがあったんだな、ということが分かった気がした。そして同時に、もったいなさも感じてしまった。もし初期からこのゲームをやっていれば、もっとこの楽しさを得られたんだろうなぁ、と。