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GRB: 乗り物紹介「Firespin」

 乗り物紹介最終回はバイク編。

 バイク代表は、Firespinだ。

 バイクは現状、オフロードタイプのバイクしか所有はできない。でも、その唯一所有可能なオフロードタイプのバイクが、性能面でいまいちなのだ。オフロードタイプだけあって、野山の走破性は高いものの、いかんせん、ノロい。スピードが遅くて、乗り物に乗っている爽快感がない。

 その点、このFirespinは速い。このくらいの速度が出ると、乗り物でかっ飛ばすという、ゲームならではの爽快感を感じることができる。

 また走行音も、おそらくこのバイクは電動らしく、キュイーーーーンと未来的だ。そんなSEもまた、走行の爽快感を高めてくれる。

 Firespinの欠点はと言えば、前述したように所有できないということだ。

 なので、乗るためにはどこかの拠点か何かで乗り捨てられたものを拝借するしかない。でも、オフロードタイプのバイクよりはずっとましなので、バイク代表はこいつに決まりだ。

 バイクにはもう1つ、スピードの出るオンロードレーサータイプのバイクもあるんだけど、こちらはFirespinよりも配置がレアなので、遭遇しにくい。遭遇性の高さで、Firespinをバイクの代表選手にしておいた。

GRB: 乗り物紹介「LC-4 Coercion」

 乗り物紹介、とかいってシリーズっぽくしたはいいけど、初回のヘリ以外に紹介するほどの乗り物がないことに気が付いた。

 が、無理矢理にでも、「自動車」と「バイク」のおすすめ品くらいは紹介しておこう。

 ってことで自動車編はこれ。LC-4 Coercionだ。

 Coercionとは「威圧」とか「強制」とかそういった概念の言葉らしい。ちょっとピンとこない。

 そんなCoercionは、見ての通りの砲塔付きの装甲SUVといったいでたちをした四輪車。砲塔付きの自動車は、ほかにもより軽快なバギー型やジープ型、より屈強なガチガチ装甲車とあるなかで、なぜこのCoercionをお勧めしたいかというと、理由は2点だ。

 1点目は、砲塔が炸裂するキャノン砲だということ。ガトリングガンのものよりもはるかに使い勝手がいい。

 もう1点は、これがCoercion最大の特徴なんだけど、砲塔の操作が「ガンナー席」ではなくて「助手席」だということだ。

 このおかげでソロプレイ時であっても、「C」キーで運転席から助手席に乗り換えるだけで、砲塔の操作ができる。おそらくだけど、ソロで一応ギリギリまともに砲塔を活かせる自動車は、このCoercionくらいだと思う。

 とはいっても自動車だし、運転しながら撃てるわけでもないし、結局ヘリより便利には到底ならない。だから、まぁ、これは、陸上で進行と砲撃を繰り返す遊びも、たまにやると面白いよ、っていうような、そんな自動車だ。

GRB: 乗り物紹介「Opheis Mk II」

 メインミッションをクリアしたものの、まだまだ大量のサブミッションや、未取得の設計図、情報データが残っているゴーストリコン・ブレイクポイント。

 そんなブレイクポイントで、気に入っている乗り物をいくつか紹介したい。

 今回紹介するのは、ヘリコプターの「Opheis Mk II」だ。

 いくつかあるヘリコプターの中でも、このヘリコプターは有用度が高い。その理由はずばり、武装が「誘導ミサイル」だからだ。

 そのおかげで、まず空戦に強い。誘導ミサイルなので、ヘリコプターから飛行ドローン、さらにはアズラエルドローン(偵察飛行機)まで、地上からではエイムしにくい空の相手を、簡単にぽこぽこと撃墜していける。七面鳥撃ち状態。制空権はこちらのものだ。

 また地上のドローン相手もお手の物。基地制圧時に面倒くさい相手となる、小型戦車タイプのドローンなども、相手の射程外から安全かつ一方的に叩くことができる。

 そしてもちろん一般兵もガシガシ倒していける。上空からミサイルを無誘導で発射すれば、爆風に巻き込むだけで、バタバタと敵兵は倒れていく。相手の反撃は届かない。人がゴミのようだ。ふはは。

 そんなOpheis Mk IIを使った基地制圧は、ブレイクポイント本来の生身の侵入作戦とは違った、豪快なごり押し感、万能感、無敵感を味わうことができるので、通常のプレイに飽きた向きには非常にお勧め。

 溜まったお金で乗り物を買うなら、まずはOpheis Mk IIだ。

 なお、そんなOpheis Mk IIにも苦手なシーンはある。

 まず対空ミサイル砲塔が一応邪魔となる。ただ、これは一応厄介ではあるものの、実はそんなに致命的ではない。今作の対空ミサイル砲塔は前作に比べると反応範囲が異常に狭い。なので、対空砲塔のある場所さえわかっていれば、先制攻撃でつぶすことができる。

 通常、空爆時に最も気を付けなければならないのは、相手の狙撃手だ。油断していると、狙撃手は的確にヘリに命中弾を当ててきて、ヘリにダメージを与えるとともに、操縦しているプレイヤーキャラクターにもダメージを負わせてくる。狙撃手を発見したら、いったん遠くまで下がり、慎重に射程外から爆撃して排除するのがセオリーだ。近くに着陸して、ドローンを回して、狙撃手の位置を把握してから空爆を開始するという、豪快なのか緻密なのかよくわからないプレイが盤石だったりもする。

 そしてOpheis Mk IIの最大の天敵はベヒモスになる。基本的に無敵なOpheis Mk IIも、ベヒモスには勝てない。ベヒモスと普通に陸戦をしているときには気がつかなかったのだけど、ベヒモスには強力な対空ミサイルが搭載されているらしく、ベヒモスにヘリコプターで挑むと、ほぼ確実に対空ミサイルによって撃墜されてしまうのだ。Opheis Mk IIはベヒモス戦以外で運用しよう。

GRB: メインミッション完遂

 メインミッションが終わった。

 ストーリー的には、まだ完全決着という感じではまるでなく、取り急ぎ目の前の脅威を取り去った、という程度にとどまった。今回のボスはやはりウォーカーだったんだけど、ウォーカーの協力相手のもう1人のボスは依然生存しているし、その背後にいる黒幕もまだ名前すら判明していない。

 今後の更新で少しずつストーリーを補完していくのだろうけど、あまりにも伏線が回収できていないので、クリアしたことでなんのカタルシスも得られていないのはちょっとどうかな。もう少しだけでも、すっきりさせてほしかった。

 また事前にウォーカーを倒していることで、シナリオにどう変化があるかな、と思ったんだけど、まったく変化がなかった。ウォーカーに関して言及するシーンでも、すでにウォーカーが生存していないというニュアンスで会話されることはなく、少しちぐはぐな感じ。

 全体的に、舞台背景もそうだけど、ストーリー的にも、ワイルドランズより少し劣化してしまった印象は否めない。ゲームそのもののつくりは、オープンワールドゲームとしてよくなっているだけに、あちらを立てればこちらが立たずになってしまっているのが惜しいところだ。

 ともあれ、これでメインミッションは終わった。

 でも、まだサイドミッションはほとんど手を付けていないし、やろうと思えば勢力ミッションも無限にある。ギアスコアだってまだ230ほどで、上限(250?300?)までにはもう少しある。このゲームに住み続ける、というには少し魅力が足りないけど、ちまちま思い出したように遊ぶのであれば、かなり長いスパンで遊んでいけそうだ。

 今後も細く長く付き合っていこう。

日記: 10月25日(2019年)

 パスポートの更新の手続きを行った。

 ので、その感想というか備忘録というか、次の更新日に「前回はどうしたっけなぁ」というようなことを忘れぬよう記録しておきたい。

 【0.前提―更新か、再発行か―】

 違いは、「戸籍謄本の写しがいるかどうか」だけだと思う。更新ならいらない。

 海外に行く予定が当面ないのに更新しても、下手をすると数年分損する可能性がある。だから、費用対効果からすると、戸籍謄本の写しをもらう手間がさほどないなら、あわてて更新せずとも、海外に行く予定が経ってから再発行すればいい。

 でも私の場合、戸籍謄本をとりに行くのが面倒くさい(電車で数十分かかる)、というだけの理由で、近々に海外に行く予定がないにもかかわらず更新してしまったけども。

 【1.申請用紙の記入】

 これが10年前に比べて進化した部分。

 外務省のホームページ上でフォームに必要事項を明記すると、完成した申請用紙のPDFをダウンロードできるようになっていた。これは非常に便利。

 この際、すぐには引き出せない、記憶していない可能性の高い情報は、本籍地の住所と、旅券番号。事前に調べておこう。

 【2.写真】

 パスポートセンターにも写真屋さんが控えていたけど、私はそこらへんにある自動のスピード写真で撮った。

 スピード写真のほうが、自分で鏡状の画面を見ながら撮れるし、結果を見ながら4回まで撮りなおしができもするので、納得のいかない顔になりにくい。自分の好きな自分にしやすい。そして他人の眼がないから落ち着いて撮れる。しかも安い(800円)。

 生まれ持った顔面偏差値が上がるわけではないけど、絶対にこっちのほうが私にはいい。

 【3.パスポートセンター】

 最寄りのパスポートセンターで、職場を早引けして手続した。受付時間が平日9:00から16:30までというのは、ちょっとナメてるとは思う。

 今回のアクセスの記録は、時刻は金曜15時頃。天候は大雨。これで私以外の申請者はおらず、用意した申請書と写真をさっと提出して、かれこれ3分くらいで現地の申請手続きは終わった。

 混んでたらどうしよう、手続きに時間がかかったどうしよう、と余裕を持ったスケジュールで臨んだのに、拍子抜け。

 【4.申請後】

 1週間後以降に受け取れるとのこと。その時に受け取り票に、収入印紙を14,000円と2,000円の合計16,000円ぶん張り付けて提出する。収入印紙はこの日のうちに購入しておいた。