作成者別アーカイブ: Nez/蝿

MW5M: 山賊退治

 【ここまでの傭兵部隊】

 自機: Javelin JVN-10N
 所有メック: 軽量級1、中量級1
 メック戦士: 1

 【あらすじ】

 父の友人にして主要雇用主だった人物、Spearsから助け舟のメッセージが届いた。彼の指示に従えば、襲撃者の封鎖をかいくぐり、この星系を脱出できるようだ。

 彼の大まかな作戦は、この星系の最果てにある氷の惑星に潜み、そこにある鉱山の採掘会社の信頼を勝ち取り、資源を得て襲撃で受けた部隊の被害の修復を図るとともに、彼らの輸送隊としてこの星系を脱出する、というものだ。

 彼らが受けている山賊からの被害を食い止め、山賊を退治するのだ。

 ってことで、本格的なミッションが始まった。

 といっても、まだ部隊の規模はメック1機で、敵も戦車やヘリコプターというもの。・・・なんだけど、このシリーズの戦車やヘリは、数が多くて、的が小さくて、結構厄介なんだよな。

 そして本シリーズ、いきなり難易度が結構高め。敵のエイムが良くて、ガッツンガッツン被弾する。普通に毎ミッション腕がもげたりする。修理費と時間がかさむ。序盤からこれとは、この先が思いやられるな。

 操作や戦闘関係の現段階での所感としては、MW5Mのアクション部分は、ほぼMWOと同じだと思われる。そしてメック管理や時間管理なんかはBattletechとほぼ同じ。ここ数年の開発元のノウハウを融合させたというか、うまくリソースを再配分したというか、そういうゲームだ。

 だからMWOの現役勢なんかは、最初からかなりうまいこと操作できるんじゃないかな。私はMWOの操作感なんてこれっぽっちも覚えていないので、新兵の気分で遊んでいる。なので結構まだ操作がぎこちないけど、プレイヤーキャラクターとともに成長していこう。

日記: 12月9日(2019年)

 だし醤油、なるものをはじめて購入した。

 購入したのは、だし醤油界のパイオニア、鎌田の「だし醤油」だ。

 そもそものきっかけは納豆。納豆についてくる「たれ」。あれをもっとかけたい、という欲求からだった。

 それで色々調べてみると、自作する方法やらなにやらが出てくるのだけど、その過程でこの世界には「だし醤油」なるものがあるということを知ったのだ。今までそんなものが売っていることを、ほとんど認識すらしていなかったよ。

 成分を見てみると、醤油に、各種魚系のだしに、砂糖やみりん、とある。比率にもよるけど、和食の基本のような雰囲気で、大きく外れることはなかろうという予測は立つ。買ってみよう。

 ってことで買ってみた。

 購入したのは鎌田の「だし醤油」の200 mlパック。かなりこじんまりとしたパックで、鮮度の高いうちに十分使いきれそうな容量なのがいい。普通にスーパーに売っていた。今まで目にも入らなかったんだけど、こんなに身近に売ってたんだな。

 味見をしてみると、なるほど、納豆のたれに近い味だ。成分の中では醤油とだしの味が強く、砂糖やみりんはそんなに強くない。甘いかしょっぱいかで言えば、断然しょっぱい。あまり甘すぎる味は好みではないので、自分にはもってこいだ。

 まずは冷奴にかけてみた。なるほど。冷奴にかつおぶしを乗せて醤油をかける、と同じような味に、かつおぶしを乗せなくてもなっているような、そういう味になった。合う。

 納豆にもかけてみた。あぁ、これは納豆のたれに近いな。よく納豆売り場に置いてある、小ボトル入りの納豆のたれよりも、よほどこちらのほうが納豆のたれに近い。合う合う。

 炒め物にも使ってみた。牛肉とまいたけの炒め物。適当に塩コショウガーリックで炒めて、いつもなら最後に醤油で風味付けをするところに、だし醤油を投入。いつもより深く優しい仕上がりになった。これもいいな。

 ってことで鎌田のだし醤油。レビューで高く評価されているだけあって、実に面白い、使いでのある調味料だと感じられた。

 いや、だし醤油なるものがどの程度世間では一般的なものなのかがわからないので、ひょっとしたら「こいつなにいまさらそんなものの話をしてるんだ」って感じかもしれない。だけど私の中では、ひとつの新たな、そして大きな発見だったのだ。

 今後もいろいろと使い道を開拓して、自炊ライフのバリエーションを深めていくとしよう。

MW5M: 部隊を引き継いだ

 さて、ここからはプレイのミニ報告、という形式をベースに進めていこう。

 さりとてBettletechの時にやったような、全ミッションの展開&あらすじを記録していく、みたいな更新形式はさすがに骨が折れるので、数シナリオに1回くらいのペースで、おおざっぱなストーリー展開と、その時の部隊状況なんかを更新していければいいかなと思っている。

 【ここまでの傭兵部隊】

 自機: Centurion CN9-A
 所有メック: 軽量級1、中量級1
 メック戦士: 1

 【あらすじ】

 西暦3015年。de Berry PrimeのCavalier基地で私、こと、Commander Masonは修理を終えた中量級メックCenturionの動作テストを、父Nikolaiの先導のもとで行っていた。テストは順調に進んでいったが、そこに現れたのは複数のドロップシップ。謎の敵が急襲してきたのだ! 敵の規模は圧倒的で、まともに戦えば壊滅は免れない! そんな状況でも、なんとか父Nikolaiが身を挺して囮となる間に、自機と部隊のドロップシップは宇宙へと逃げ延びることができたが、犠牲はあまりにも大きかった。

 そして謎の敵は「座標(the coordinates)」を渡すようにと父への通信で通告していたが、「座標」とは一体・・・。

 ってことで第1回報告だ。

 最初のミッションは、いつも通りのヤツ。チュートリアルからの逃避行。傭兵部隊の指揮権を得るまでを描く、定番の序章だ。

 要するに未熟な主人公が、整理された部隊を取得する理由を作るための演出ですな。傭兵部隊シリーズでは、傭兵部隊を運営しなければならないので、その立場を自然に得るためのなんらかのストーリー演出が、多くの過去作でも盛り込まれてきたのだ。

 例えばMW2Mでは親戚からの遺産相続だったし、MW4Mでは特に演出はなかったけど最初から指揮官、というような仕掛けだった。

 そして今回はというと・・・父親が殺されて引き継ぐパターンでした!

 でたー! 黄金パターン! MW4もそうだったし、昨年リリースのBattletechでもそうだった。そしてなにより、グレイデス軍団もやや変則的ながらそのパターンだった。バトルテック界における定番中の定番と言っていいスタート形式だ。

 このスタートは、傭兵部隊をまるっと引き継いでスタートできるうえに、1)襲撃されたピンチからの脱出、2)襲撃者への復讐、という強固な導線を最初から仕込めるので、いつも便利に使われている。

 しかし、開発会社がBattletechに続いて、ほとんど同じ展開をMW5Mでも持ってくるとは・・・。ちと手抜きじゃないのかねぇ。

 ってことで、初回のプレイはそんな定番の展開に終始した。

 プレイ自体の難易度は低く、チュートリアルレベルなので、慣れない操作ではあったけども、無難にこなせたんじゃないかな。

 定番の流れゆえに、まだ英語のダイアログの内容も、かなり想像ができるおかげで理解できる範疇だったし。

 しばらくは、そんな簡単なチュートリアルに毛が生えたような展開が続くのだろう。

MW5M: 継承権戦争が始まる

 MechWarrior 5: Mercenaries(MW5M)発売!

 ワー!ワー!パチパチパチパチ。

 メックウォーリアシリーズの最新作が、ついにリリースされた!

 前作MechWarrior 4: Mercenaries(日本語版メックウォーリア4傭兵部隊。MW4M)のリリースは2002年だったから、実に17年ぶりの新作だ。あまりにもめでたい。

 もう完全に続編のリリースはあきらめていたけど、MechWarrior Online(MWO)のリリース(とPiranha Gamesによる権利取得)あたりから潮目が変わったなー。去年はストラテジーゲーム版のBattletechもリリースされたし、今年はMW5Mだしで、バトルテック系PCゲームが往時の勢い・・・とまではいかないものの、その細い命脈を維持したことが非常にうれしい。

 今作の珍しいところは、純粋な無印のナンバリングタイトルを経ずに、いきなりタイトルにMercenariesとついているものがリリースされた、ということだ。

 従来作の例でいくと、MechWarrior 2と4にMercenariesのついたタイトルがあったものの、それらはMercenariesが付かない無印バージョンが出た後でリリースされる、いわば「番外編」というような立ち位置だった。

 ゲーム内容も、無印のMechWarriorシリーズはよりストーリードリブンな要素が強く、Mercenariesシリーズはストーリ要素が弱めな代わりに、傭兵部隊運営モードやフリーシナリオモードが追加される、というちょっと違った構成になっていた。

 個人的には、Mercenariesシリーズのほうが好きなので、MW5MがMercenaries系であることは望ましいんだけども、無印とMercenariesとで2度おいしい、みたいなボリューム感の水増しがないのは、ちょっと残念でもある。モンハンで言えばいきなり「G」がリリースされるようなものだ。

 ともあれ、やっとリリースされたMechWarriorシリーズの最新作だ。日本語版のリリースが未定なのが残念ではあるけど、英語版で何とか遊んでいこうと思うよ。

日記: 12月7日(2019年)

 バーガーキングのアプリが改悪されて久しい。

 バーガーキングに限らず、外食チェーン店のアプリなどというものは、おそらくはクーポン目当てでインストールするものかと思われる。

 私の場合、変なプライドと面倒くささとが相まって、基本的にはそういったクーポンの類を使用しないのが常なんだけども、バーガーキングに限ってだけは、スマホにアプリをインストールして、クーポンを多用していた。

 バーガーキングは元々の価格設定が高めで、かつ、クーポン使用時の値下げ幅がかなり大きいからだ。もはやクーポンを使用する前提の価格設定だとしか思えない。使わないのは流石にないな、と判断した次第である。

 そんなバーガーキングのアプリなんだけど、個人情報登録不要なただの情報系アプリだった旧アプリから、個人情報の入力と各種権限の認証が必要な新アプリに、先月あたりを境に大きくバージョンが変わってしまった。

 名目的には、アプリの新機能である「注文」機能などに対応するために、アドレス帳などにアクセスしたいらしい。個人情報登録も、注文時の情報入力の簡略化などの意味があるのだろう。

 しかし、バージョンアップ時の挙動が不味かった。

 バージョンアップ時に、なんらかのエラーメッセージが表示されていたであろうウィンドウに、韓国語で謎の文字列が表示されてしまったのだ。

 おそらくは韓国系のソフトハウスに外注で作らせたアプリなのだろうけど、日本の企業のアプリに突如、理解できない韓国語のハングル文字が出てくるというのは、ちょっとした恐怖感を与える出来事だ。ひょっとしてなにかのハッキング? スパイウェア? というような嫌な情景がどうしてもよぎる。それと同時にアプリが、個人情報の入力や、アドレス帳へのアクセス権限を求めてくるのだけど、そんなものにホイホイOKを出せるわけがない。

 この事件でユーザーには多大なる不信感が走った。

 結果、比較的高評価だったはずのバーガーキングのアプリのレビューは、今となっては降り続く低評価で埋まってしまっている。便利だったアプリが死んでいくのを見るのは、なんとも悲しいことだ。

 そして私もアプリはキッパリとアンインストールしてしまった。そのかわりにバーガーキングを利用する際には、バーガーキング公式サイトにあるクーポンページをスマホで表示させて、相変わらずクーポンは使っている。

 アプリなんて要らんかったんや!