作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 11月20日(2019年)

 沖縄旅行の話、その2【スタイル】

 基本的には、文物を観る、というスタイルだ。老夫婦連れだからね。

 沖縄といえばやはり真っ先に、「マリンスポーツを楽しむ」というようなイメージがあるものと思われる。でも、我が家の老夫婦慰安旅行の場合は、当然ながらそんなものは眼中にはない。

 大部分は「ただただなにかを眺める」というパッシブな楽しみ方になるのだ。

 なのでガイドたる私としては、元々のきっかけとなった目的地の首里城はもとより、その他の立ち寄り予定地も、眺めて楽しいもの、というような発想で選択した。

 「海が綺麗に見える」「自然が綺麗に見える」「歴史を体感できる」そんなやつだ。

 そんな諸事情を勘案した結果、沖縄旅行の中心地は北部方面とすることにした。

 南部にある首里城は行くこととしても、あとは北部の美ら海水族館、今帰仁城、古宇利島、などをめぐり、ザ・沖縄、ザ・南の島、というような景色を見るのが主目的だ。

 それにともなって訪問する時期も、マリンスポーツの盛んな混雑しそうなシーズンを避け、降水も少なく、それでいてまだ温暖な気候を味わえそうな、11月を選定した。

 続く。

日記: 11月19日(2019年)

 2019年11月15日から18日まで、3泊4日で沖縄旅行に行ってきた。

 ので、これから数日間は、その記録や気になったこととかを、テキトーに述べていきたい。

 旅行期間は上記の通りだけど、記録日を日記の日付にしているので、日記の構成上で何日がかりになるかは今のところ未定だ。

 沖縄旅行の話、その1【発端】

 そもそも、なぜ沖縄に行くことになったかというと、母が沖縄の本か何かを読んだ影響で、「首里城が観たい」と言い出したからだった。

 そこでここ10年以上してきたように、今年も私が旅行の計画をあれやこれやと立て、老人夫妻をガイドして旅行を実施してきた次第だ。沖縄には私も両親も行ったことがなかったので、主目的の首里城だけではなく、その未知の自然環境などもそれはそれは楽しみにしていた。

 ・・・のだが。

 そう、首里城だ。

 ご存知のように、首里城は2019年10月31日未明、計画していた旅行の2週間前に、正殿をはじめとする多くの部分の建屋が、火災のため消失してしまった。

 そんな中での旅行となった。

 続く。

GRB: 乗り物紹介「Firespin」

 乗り物紹介最終回はバイク編。

 バイク代表は、Firespinだ。

 バイクは現状、オフロードタイプのバイクしか所有はできない。でも、その唯一所有可能なオフロードタイプのバイクが、性能面でいまいちなのだ。オフロードタイプだけあって、野山の走破性は高いものの、いかんせん、ノロい。スピードが遅くて、乗り物に乗っている爽快感がない。

 その点、このFirespinは速い。このくらいの速度が出ると、乗り物でかっ飛ばすという、ゲームならではの爽快感を感じることができる。

 また走行音も、おそらくこのバイクは電動らしく、キュイーーーーンと未来的だ。そんなSEもまた、走行の爽快感を高めてくれる。

 Firespinの欠点はと言えば、前述したように所有できないということだ。

 なので、乗るためにはどこかの拠点か何かで乗り捨てられたものを拝借するしかない。でも、オフロードタイプのバイクよりはずっとましなので、バイク代表はこいつに決まりだ。

 バイクにはもう1つ、スピードの出るオンロードレーサータイプのバイクもあるんだけど、こちらはFirespinよりも配置がレアなので、遭遇しにくい。遭遇性の高さで、Firespinをバイクの代表選手にしておいた。

GRB: 乗り物紹介「LC-4 Coercion」

 乗り物紹介、とかいってシリーズっぽくしたはいいけど、初回のヘリ以外に紹介するほどの乗り物がないことに気が付いた。

 が、無理矢理にでも、「自動車」と「バイク」のおすすめ品くらいは紹介しておこう。

 ってことで自動車編はこれ。LC-4 Coercionだ。

 Coercionとは「威圧」とか「強制」とかそういった概念の言葉らしい。ちょっとピンとこない。

 そんなCoercionは、見ての通りの砲塔付きの装甲SUVといったいでたちをした四輪車。砲塔付きの自動車は、ほかにもより軽快なバギー型やジープ型、より屈強なガチガチ装甲車とあるなかで、なぜこのCoercionをお勧めしたいかというと、理由は2点だ。

 1点目は、砲塔が炸裂するキャノン砲だということ。ガトリングガンのものよりもはるかに使い勝手がいい。

 もう1点は、これがCoercion最大の特徴なんだけど、砲塔の操作が「ガンナー席」ではなくて「助手席」だということだ。

 このおかげでソロプレイ時であっても、「C」キーで運転席から助手席に乗り換えるだけで、砲塔の操作ができる。おそらくだけど、ソロで一応ギリギリまともに砲塔を活かせる自動車は、このCoercionくらいだと思う。

 とはいっても自動車だし、運転しながら撃てるわけでもないし、結局ヘリより便利には到底ならない。だから、まぁ、これは、陸上で進行と砲撃を繰り返す遊びも、たまにやると面白いよ、っていうような、そんな自動車だ。

GRB: 乗り物紹介「Opheis Mk II」

 メインミッションをクリアしたものの、まだまだ大量のサブミッションや、未取得の設計図、情報データが残っているゴーストリコン・ブレイクポイント。

 そんなブレイクポイントで、気に入っている乗り物をいくつか紹介したい。

 今回紹介するのは、ヘリコプターの「Opheis Mk II」だ。

 いくつかあるヘリコプターの中でも、このヘリコプターは有用度が高い。その理由はずばり、武装が「誘導ミサイル」だからだ。

 そのおかげで、まず空戦に強い。誘導ミサイルなので、ヘリコプターから飛行ドローン、さらにはアズラエルドローン(偵察飛行機)まで、地上からではエイムしにくい空の相手を、簡単にぽこぽこと撃墜していける。七面鳥撃ち状態。制空権はこちらのものだ。

 また地上のドローン相手もお手の物。基地制圧時に面倒くさい相手となる、小型戦車タイプのドローンなども、相手の射程外から安全かつ一方的に叩くことができる。

 そしてもちろん一般兵もガシガシ倒していける。上空からミサイルを無誘導で発射すれば、爆風に巻き込むだけで、バタバタと敵兵は倒れていく。相手の反撃は届かない。人がゴミのようだ。ふはは。

 そんなOpheis Mk IIを使った基地制圧は、ブレイクポイント本来の生身の侵入作戦とは違った、豪快なごり押し感、万能感、無敵感を味わうことができるので、通常のプレイに飽きた向きには非常にお勧め。

 溜まったお金で乗り物を買うなら、まずはOpheis Mk IIだ。

 なお、そんなOpheis Mk IIにも苦手なシーンはある。

 まず対空ミサイル砲塔が一応邪魔となる。ただ、これは一応厄介ではあるものの、実はそんなに致命的ではない。今作の対空ミサイル砲塔は前作に比べると反応範囲が異常に狭い。なので、対空砲塔のある場所さえわかっていれば、先制攻撃でつぶすことができる。

 通常、空爆時に最も気を付けなければならないのは、相手の狙撃手だ。油断していると、狙撃手は的確にヘリに命中弾を当ててきて、ヘリにダメージを与えるとともに、操縦しているプレイヤーキャラクターにもダメージを負わせてくる。狙撃手を発見したら、いったん遠くまで下がり、慎重に射程外から爆撃して排除するのがセオリーだ。近くに着陸して、ドローンを回して、狙撃手の位置を把握してから空爆を開始するという、豪快なのか緻密なのかよくわからないプレイが盤石だったりもする。

 そしてOpheis Mk IIの最大の天敵はベヒモスになる。基本的に無敵なOpheis Mk IIも、ベヒモスには勝てない。ベヒモスと普通に陸戦をしているときには気がつかなかったのだけど、ベヒモスには強力な対空ミサイルが搭載されているらしく、ベヒモスにヘリコプターで挑むと、ほぼ確実に対空ミサイルによって撃墜されてしまうのだ。Opheis Mk IIはベヒモス戦以外で運用しよう。