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GRB: メインミッション完遂

 メインミッションが終わった。

 ストーリー的には、まだ完全決着という感じではまるでなく、取り急ぎ目の前の脅威を取り去った、という程度にとどまった。今回のボスはやはりウォーカーだったんだけど、ウォーカーの協力相手のもう1人のボスは依然生存しているし、その背後にいる黒幕もまだ名前すら判明していない。

 今後の更新で少しずつストーリーを補完していくのだろうけど、あまりにも伏線が回収できていないので、クリアしたことでなんのカタルシスも得られていないのはちょっとどうかな。もう少しだけでも、すっきりさせてほしかった。

 また事前にウォーカーを倒していることで、シナリオにどう変化があるかな、と思ったんだけど、まったく変化がなかった。ウォーカーに関して言及するシーンでも、すでにウォーカーが生存していないというニュアンスで会話されることはなく、少しちぐはぐな感じ。

 全体的に、舞台背景もそうだけど、ストーリー的にも、ワイルドランズより少し劣化してしまった印象は否めない。ゲームそのもののつくりは、オープンワールドゲームとしてよくなっているだけに、あちらを立てればこちらが立たずになってしまっているのが惜しいところだ。

 ともあれ、これでメインミッションは終わった。

 でも、まだサイドミッションはほとんど手を付けていないし、やろうと思えば勢力ミッションも無限にある。ギアスコアだってまだ230ほどで、上限(250?300?)までにはもう少しある。このゲームに住み続ける、というには少し魅力が足りないけど、ちまちま思い出したように遊ぶのであれば、かなり長いスパンで遊んでいけそうだ。

 今後も細く長く付き合っていこう。

日記: 10月25日(2019年)

 パスポートの更新の手続きを行った。

 ので、その感想というか備忘録というか、次の更新日に「前回はどうしたっけなぁ」というようなことを忘れぬよう記録しておきたい。

 【0.前提―更新か、再発行か―】

 違いは、「戸籍謄本の写しがいるかどうか」だけだと思う。更新ならいらない。

 海外に行く予定が当面ないのに更新しても、下手をすると数年分損する可能性がある。だから、費用対効果からすると、戸籍謄本の写しをもらう手間がさほどないなら、あわてて更新せずとも、海外に行く予定が経ってから再発行すればいい。

 でも私の場合、戸籍謄本をとりに行くのが面倒くさい(電車で数十分かかる)、というだけの理由で、近々に海外に行く予定がないにもかかわらず更新してしまったけども。

 【1.申請用紙の記入】

 これが10年前に比べて進化した部分。

 外務省のホームページ上でフォームに必要事項を明記すると、完成した申請用紙のPDFをダウンロードできるようになっていた。これは非常に便利。

 この際、すぐには引き出せない、記憶していない可能性の高い情報は、本籍地の住所と、旅券番号。事前に調べておこう。

 【2.写真】

 パスポートセンターにも写真屋さんが控えていたけど、私はそこらへんにある自動のスピード写真で撮った。

 スピード写真のほうが、自分で鏡状の画面を見ながら撮れるし、結果を見ながら4回まで撮りなおしができもするので、納得のいかない顔になりにくい。自分の好きな自分にしやすい。そして他人の眼がないから落ち着いて撮れる。しかも安い(800円)。

 生まれ持った顔面偏差値が上がるわけではないけど、絶対にこっちのほうが私にはいい。

 【3.パスポートセンター】

 最寄りのパスポートセンターで、職場を早引けして手続した。受付時間が平日9:00から16:30までというのは、ちょっとナメてるとは思う。

 今回のアクセスの記録は、時刻は金曜15時頃。天候は大雨。これで私以外の申請者はおらず、用意した申請書と写真をさっと提出して、かれこれ3分くらいで現地の申請手続きは終わった。

 混んでたらどうしよう、手続きに時間がかかったどうしよう、と余裕を持ったスケジュールで臨んだのに、拍子抜け。

 【4.申請後】

 1週間後以降に受け取れるとのこと。その時に受け取り票に、収入印紙を14,000円と2,000円の合計16,000円ぶん張り付けて提出する。収入印紙はこの日のうちに購入しておいた。

GRB: ウォーカーを倒した

 序盤から受注だけはできていた、ギアスコア150以上推奨のミッション「戦友同士の戦い」を完了させた。

 おそらくは最終決戦に近い位置づけなのであろうこのミッションなんだけど、メインミッションの進行状況に関わらず、いつでも実施できるというのは面白いゲームデザインだ。

 今のところストーリー上、主人公サイドにとっての1番の脅威は、このウォーカーとしか考えられない。そんなウォーカーを、物語半ばにしてもう倒してしまったんだけど、メインミッションではこの先、こいつ以上の脅威は現れるのだろうか。

 私のイメージ的にはこの状況「バラモスを倒す前にゾーマは倒しておいた」に近い。このままだと「アレフガルドに着いた瞬間エンディング」ってなりそうだと、勝手に不安を抱いている。はてさて、どうなるものか。正直、この先の展開が少し楽しみだ。

 ストーリー面以外で、このミッションで特徴的だったのは、このゲームでは珍しく、正面切ってのガチファイトを求められた、ということだ。

 密室の中で、無限湧きする雑魚を排除しながら、数十発の弾丸を浴びせないと死なない超人を倒す、という「Divisionでやれ」というようなボス戦だった。このゲームでまさかそういうアクションゲームのような展開が来ると思っていなかったから、初回は覚悟不足で見事に転がされてしまったよ。このゲーム、不意のピンチに弱いからなぁ。だいたい「やばい」と思った時には手遅れだからなぁ。

 わかっていれば十分対処できるガチファイトではあったものの、久々に圧殺されて驚いた。

 ってことで、早くもラスボス(現段階での推定)を倒してしまったブレイクポイント。まだまだメインミッションは残っているので、粛々と進めていくことにしよう。

GRB: 全クラス育てきる

 全クラスのランクを10にし終えた。

 レベルに続いてクラスランクも上げきったことで、残る成長要素はあまり意味のないギアスコアだけになったわけだ。

 正直、あまり差別化を感じられなかった、残念なクラスシステムだけども、一応上げきったこのタイミングで、各クラスの体感でも記録して区切りにしたい。

 【アサルト】

 体力ゲージが1マス多いのが、強いといえば強い。今作は完全ステルスで拠点を制圧しきることが難しく、乱戦に近い形になりがちなので、この1マスが効いてくる場面もある。技能は微妙、というか、使う機会はランク上げの条件にある時だけだった。このクラスに限らず、クラス技能のバフは持続時間が短く、時間内にそれを活かそうとすると、逆に焦って失敗を生みがち。

 【パンサー】

 クラス技能が便利。発見状態を警戒状態にまで引き戻せるのは、ステルスゲームとしては強力。クラスデバイスも便利だし、ステルス性能の向上や移動速度アップも生活を便利にしてくれる。サプ付きサブマシンガンが威力据え置きなのも、暗殺から乱戦に移行した時などに、マズル切り替えをせずにフルパワーで戦えるので楽。クラスの特徴に腐る要素がないので、お得感ある。

 【フィールドメディック】

 自己蘇生以外いらない。PvEに限って言えば、「基本的に撃たれない」「撃たれたら隠れる」「マルチプレイで死んだら蘇生を待つよりリスポーン&ファストトラベルのほうが安全便利」というゲームなので、自己蘇生以外のすべての要素が死んでいる。PvPでは有用なのだろうか。存在が謎。

 【シャープシューター】

 センサーランチャーがそれなりに便利。でもいまいち挙動に信頼がおけない。たまに不発になるのはなぜなのか。狙撃自体が強いゲームなので、それに特化したクラスは一見強そうなんだけど、狙撃でワンヒットキル、というのは他のクラスでもできる上に、それをそれ以上に強化できないので、あまり旨味がない。

 【まとめ】

 便利さと楽しさを混ぜた個人的なクラスの序列は、パンサー>=アサルト>シャープシューター>フィールドメディックかな。

日記: 10月21日(2019年)

 ゲーム周辺いろいろ回。過去、現在、未来。

 【Ghost Recon Breakpoint】

 現役。しかし前作Wildlandsと同じく、どのミッションもやることが基本同じなので、ちょっと単調に感じはじめている。毎日同じ時間にマルチ仲間と進められたWildlandsに比べて、「遊ばねば」という責任感を感じないことも相まって、今では「気が向いたら進める」というくらいの熱意でプレイしている。2日に1ミッションくらい進めるのがちょうどいい感じ。一応ソロの主力。

 【Rainbow Six Siege】

 先月あたりから1年ぶりにまた触り始めて、今はこれがオンラインマルチプレイの主力。基本的に下手くそで、かつ、いまいち向上心を刺激されないので、ろくに鍛錬も成長意識を持ったプレイもせず、プレイ自体はいつまでもヘナチョコのまま。まぁ私の好みとしては、「友人と定期的に遊べるゲーム」であれば、割となんでも楽しめてしまうので、マルチプレイであるというただ一点をもって楽しい。

 【Division 2】

 またアップデートが入ったらしい。ファーミング対象をある程度狙い撃ちしやすくなったり、新しいミッションやスペシャリゼーションが追加されたりしている模様。ただ楽しみのエッセンスが、かなりの部分でGRBとかぶっているので、あちらを一通り遊び終わるまでは、TD2は後回しでいいかなという気分。もう2、3パッチ後のほうが、新鮮に楽しめそうだし。塩漬け中。

 【Fallout 76】

 人間NPCが導入されるアップデートは、来年以降に延期になった。そのかわりに念願のプライベートサーバーが導入されるらしい。これで他人に先を越される心配をせずに、ゴルフ場や研究所で伝説探しが行えるわけだけど、惜しむらくは遅すぎた。伝説探しをする熱意自体がもうない。なので、これもしばらく塩漬け案件。

 【Red Dead Redemption 2】

 かたくなにPCへの移植希望の声を無視してきたRDR2だけど、この度ついに念願かなって、PC版がリリースされるらしい。正直、どんなゲームかも知らないんだけど、GTAの西部劇版だと思っていればいいのかな。オンラインもあるようだけど、そちらの仕様もよくは知らない。まぁ、その時の暇さ加減次第で手を出してもいいかなと思っている。

 【The Outer Worlds】

 Falloutもどき。かな? 基本シングルのシューターRPGなのだとおもわれる。開発はFallout New Vegas系の人々。暇だったら買おうかな、と動向を見守っていたけど、時期的にこれを買うならRDR2かなって気がしているので、後回し、あるいは見送りになりそう。こういうのは年末休みのような、オンラインに人がいないが時間がある、ってなときに向いている。

 【League of Legends】

 おなじみLoL。10周年記念イベントだかで、ログインするだけで色々もらえるそうな。ログインだけしてみるハラ。開催中のWorlds 2019も無論たまに見ている。日本勢が負けてしまったので、ちょっとテンションは下がっているけども。今シーズンは、メタ的には見ていて面白い、当たり年だと思う。派生カードゲームはプレイ権がなく遊んでいないけど、あっても遊んでいない説ある。

 【Street Fighter V】

 全然観てなかったけど、今やってる3人チーム戦の興業はなかなか興味深い。ほかのタイトルを真似たBANシステムは、ちょっとスト5にはマッチしてないと思うけど。LJLみたいな長期定番国内イベントを格ゲーでも用意したい、という熱意のようなものは評価したい。

 【Samurai Spirits】

 コンシューマー機版リリース前のニュースの段階では、すごくプレイしたいと思っていたけど、ここまでPC版が出遅れているともうすっかり意気消沈。周囲で盛り上がらない限りは、ちょっと手を出しにくい気分になってしまった。