作成者別アーカイブ: Nez/蝿

LoA: 記録04.下水道の戦い

 裁縫を少しかじったあと、Helmの街を探索していると、下水道の入り口があることに気が付いた。

 これはきっと初心者ダンジョンに違いない。

 そう思って乗り込んでみると、案の定、手ごろな獲物が徘徊するエリアだった。

 出会ったモンスターは、クモ、コウモリ、ネズミ、といったところ。どれも強さは、前に戦った野生生物と同じようなレベルで、10匹くらいなら連続で戦えるという、ちょうどいい感じだった。

 特筆すべきは、戦利品が現金だということ。このゲームの金策の方法がやっとひとつ見つかったぞ。大した額ではないのだろうけど、とりあえずこれで糊口をしのげそうだ。

LoA: 記録03.はじめての生産

 街の裁縫屋で、狩ってきた皮の加工をしてみた。

 裁縫は街に備え付けの生産設備で行えるようなので、素材以外のランニングコストはかからないようだ。UOのように、いちいち壊れる裁縫道具を用意しなくていいのは助かる。

 持っていた皮の枚数は7枚。これをスキル10の状態でなめしてみたところ、2回成功した。スキル値は成否にかかわらず1回で0.2くらい上がっただろうか。失敗で上昇するのはおいしいものの、この上昇量だと結構スキル上げは大変そうだ。とはいえLiFに比べればぬるま湯もいいところか。

 しかしキャラスロットは4つくらいあったはずだから、生産するなら最初から生産スキルにガン振りしたキャラを用意したほうが効率はいいんだろうなぁ。

 まぁ、その辺はスキル合計値が最大に近づいたら厳密に考えることにして、いまはテキトーにやっていくことにしよう。

LoA: 記録02.はじめての戦闘

 キャラメイクで戦闘系にスキルポイントをガン振りしてしまった私。

 「よろしい、ならば戦闘だ」

 ってことで、観光もそこそこに早速フィールドに飛び出して、戦闘をしてみた。

 うまれ出たHelmの街周辺には、ニワトリ、シカ、大ネズミ、ウマ、オオカミ、クマなどの野生生物がうようよいて、動物系の獲物には困らない感じ。

 感覚的に弱そうだと思った順(上の順番)に挑んでみたところ、大ネズミまでは簡単に倒せ、ウマ、オオカミには被害がかなり出るけど勝てる、という感じだった。クマは強そうだったので、今回は挑まなかった。

 これらを倒すと皮や肉が得られ、大ネズミに至ってはゴールドもドロップした。ネズミがお金を持っているというのは少々意味が分からないけど、モンスター扱いってことだろか。

 街に戻ったら得られた皮や肉でなにかをしてみよう。

LoA: 記録01.はじまり

 新しいゲームに手を出してみた。

 Legends of Aria

 というゲームだ。

 ゲーム内容は端的に言って、UOことUltima Onlineのコピーと言っていいもののようだ。開発サイドも意図的に模倣したようで、スキル内容からゲーム内容まで、驚くほど酷似していて、グラフィックが進化した以外は、良くも悪くも古臭い。現代の技術でリローンチしたUOといっていいだろう。

 そのアーリーアクセス版がSteamで今月頭に公開されるというニュースを耳にして、気にしていたはずがコロリと存在を忘れていた。

 で、半月遅れで手を出してみたというわけだ。

 これからしばらく、少しずつ暇なときにプレイしていって、その様子を短い日記形式で記録していこうと思う。おつきあいあれ。

 記録の初回は、キャラメイク。

 あまり選択肢のないパーツを組み合わせて、どうやってもキモい容姿のアバターを作る。現代のゲームにしてはかなりクオリティが低い。でも見下ろし視点のゲームだから、顔などはどうせあまり見ることはないので、この程度のクオリティでいいのだろう。

 キャラメイクで記録しておくべき事項は、スキル値の分配かな。

 なにが有利なのかもわからないので、「短剣ファイター」とかいう絶対に弱いキャラクター像を脳裏に描いて、Percing、Blocking、Vigor(だったかな)、裁縫(名前忘れた)に振っておいた。

 サーバーは一番新しいらしきAmber Moonだ。

 降り立ったのは謎の砂浜。Helmという街のそばらしい。

 冒険が始まる。

日記: 8月19日(2019年)

 先日の「庭で七輪バーベキュー」を行うにあたって、メインの焼き物となる冷凍焼き鳥は、業務スーパーで購入してきた。

 これまであまり業務スーパーなるものを利用したことはなかったんだけど、調べてみると、業務スーパーというものは、かなり独自の商品展開をしているらしく、ひとつの文化といってもよいもの形成しているようだった。業務スーパーの商品紹介に特化した情報サイト、レビューサイトなども豊富にあり、少なくない数のファンを抱えているようだ。

 誤解を恐れず言ってしまえば、コストコやカルディをさらに俗っぽくした感じ、という印象だろうか。

 正直私はその名称から、ひたすら大容量の食品が売られている、まさに「業務用のスーパー」なのかと思っていたけど、少なくともそういう側面だけではなさそうだ。なかなか面白そうなところじゃないか。

 そこで今回、冷凍焼き鳥を購入してくるついでに、ファンたちによるレビューサイトを参考にしながら、評判の良いものをいくつか購入し、食べてみたので、その感想を記録しておきたい。

 【冷凍ジャンボやきとり】

 七輪で焼いたブツ。ジャンボを買うつもりはなかったんだけど、間違ってジャンボにしてしまった。加熱済みの大きめの鶏肉が、うすくデンプンの衣をまとって、串に刺さっていた。デンプン衣は何のためだろう。味付けはついていないタイプだったので、今回は塩を振って食べた。味のほうは、正直まぁ、そこそこだったかな。炭火パワーで非常に美味しく感じたけど、フライパン焼きだといまいちかもしれない。焼くなら魚焼きグリルだろうな。串にさす手間とかを考えると、自分で用意するよりは楽。焼き鳥形式にこだわらなければ、鶏肉買ってきて切ればいい。そんな感じ。20本、1㎏で1000円くらい。50点。

 【カルツォーネ4種のチーズ】

 ピザを半分に折り曲げたような食べ物、の冷凍食品。レンチン3分、その後トースターで2分。内部はチーズとトマトソースがトロトロ、外側はピザ生地が香ばしい、と美味しいものだった。1個300円くらい。これ1つでいいランチになる。80点。

 【パラタ】

 ナンのようなものかな、と思ったけどちょっと違った。ナンとパイシートを足して2で割った感じのものだった。織り込まれたバターのぶん美味しいけど、織り込まれたバターのぶんオイリー。そのまま食べてもいけるし、サルサソースなんかも合う感じだった。5枚で200円くらい。60点。

 【葱抓餅】

 台湾の朝食なイメージの葱抓餅。現地で食べたことがないので、本物との比較ができないんだけど、これはこれで美味しかった。そのまま食える度がパラタより高いので、こちらのほうが使いやすい。本場をまねて卵とか挟んでも旨そう。餅って書いてあるけど餅というよりチジミ系。5枚で300円くらい。70点。

 【ケイジャン風スパイス】

 ケイジャン風のミックススパイス(そのまま)。1番感じる風味はクミンで、それベースにパプリカとかペッパーを感じる。とりあえずニンニクバター炒めしたシュリンプにかけて食べたけど、バカウマ。チキンや白身魚にも合いそう。1瓶で100円くらい。安っす。90点。

 【ポップコーンダブルバター味】

 電子レンジでポンポンさせるタイプのポップコーン。ウェブの情報では4種類の味があるらしかったけど、今回購入した店では、ダブルバター味とハラペーニョ味しかなかった。はじめからダブルバター味狙いだったので、そちらを購入。「500Wの電子レンジで3~4分」ということだったけど、うちの電子レンジだと500Wで4分30秒かけても、なお出来上がりには30粒くらいの未破裂コーンが残った。5分が正解だったか。紙袋状の容器いっぱいに出来上がったポップコーンは、ホカホカでバターの香り満載。非常に旨かった。70円くらい。90点。

 【刻みにんにくのオイル漬け】

 そのまんまの商品。ニンニクを刻む手間が省けるので、炒め油にニンニクの香りを移してから炒め物をしたい時などに、時短という意味で大変重宝する。まだ回数使っていないので、実力のほどは未知数。1回使った限りでは、やっぱりニンニクを刻んで使うよりは、香り高さが劣るかな、というところ。でも十分許容範囲。少し誤算だったのは、砂糖が含まれていたこと。少し想定外の味に料理が仕上がった。80点。