作成者別アーカイブ: Nez/蝿

LoA: 記録09.ミッション

 街にミッションをくれるNPCがいたので、仕事を請け負ってみた。

 受注生産と同じように、いくつかの仕事の中から選ぶ形式。

 仕事は、倒す対象+場所、みたいな表記なんだけど、対象はともかくとして、場所はどこが近いのかとか全くわからない。なのでテキトーにクマ退治の依頼を受けてみた。

 依頼を受けると地図に目的地が表示されるので、そこへ行って、クマの巣を破壊したらミッション成功だったんだけど・・・これ遠いな! 地形が複雑だったこともあって、見た目の直線距離よりも、だいぶ長い距離を走らされてしまった。

 とはいえ、ミッション成功だ。報酬もあったんだろうけど、それはよくわからなかったな。お金だったのかなぁ。

LoA: 記録08.魔法を教わった

 裁縫クエストを終えた私。しかし、よくよく考えてみると、別にお針子さんになりたいわけではなかった。

 ってことで、早々に裁縫屋周辺を離脱し、Elder Villageの街を探検してみることにした。

 この街は田舎だったHelmに比べて、格段に人が多い。雰囲気はオシャレな森の都といった雰囲気。エルフがいそう。Helmはドワーフがいそうな街だった。

 そんな街だから、魔法使いのトレーナーもいた。Helmにはいなかったような気がするが、これを探していたのだ。

 UOの経験からすると、やはり魔法の知識は必須だと思える。トレーナーに習えば、30まではスキルが上がるということも、裁縫の経験で分かった。

 ということで、魔法の手ほどきをしてもらった。魔法の習得クエストは、すべて街の中で完了する簡単なものだった。

 強いて難点を挙げれば「スペルブックを買う」っていうステップがあったことかな。スペルブックのお値段は200g。買えない額ではないけど、全財産が1000gの駆け出しの私にとっては、少しだけ痛い出費だった。下水のクモ10匹分だ。キャラメイクで魔法スキルに振っておけば、初期装備で持っていたのかもしれないな、これ。

 ともあれ、これで魔法の基礎は学んだ。そしてここまでで戦闘、魔法、生産の基礎は全て押さえた。
 
 ここからが本当のスタートだ。

LoA: 記録07.受注生産

 裁縫クエストのためにElder Villageに着いた私。

 そこで指示通りにコットンを集め、さらにそれを街の裁縫屋に報告し、言われるがままに拾ったコットンを利用していくつかの裁縫作業をこなすと、簡単に裁縫クエストは終わった。

 報酬は裁縫スキル30だ(あと何か素材かな?)。

 なるほど。このゲームは各スキルの初期クエストをこなせば、そのスキル値は30にまではなるのか。・・・となると、あまりキャラメイク時にスキル配分こだわることもないのかもしれないな。

 裁縫クエストは終わったものの、その過程で得た大量のコットンが余っている。どうしたものか、と思っていると、裁縫クエストで話した裁縫屋が、裁縫の受注生産(Craft Order)を受け付けていることに気が付いた。

 言われたとおりの品物を作り、納品すれば、お金になるようだ。

 ってことで早速トライ。

 話しかける。好きな依頼を選ぶ。依頼書を受け取る。依頼通りの品物を作る。品物を依頼書に合体させる。提出する。

 簡単だ。

 結果は、いくばくかのお金と、裁縫レシピだった。なるほど、レシピはこうやって増やすんだな。

 しかし、今回受けた受注生産は、制作物の難易度が低かったせいか、スキルアップには全くならなかった。スキルが上がる難易度の依頼を選ぶか、レシピやお金のためと割り切るかしないとダメなヤツかもしれないな、これは。

LoA: 記録06.ゲートキーパー

 裁縫クエストのために、Elder Villageなる街を目指す私。

 ミニマップに記されたマーカーを追ってたどり着いたのは、GatekeeperなるNPCと、いかにも魔法的な建造物だった。

 ははーん、なるほどね。

 さすがにゲームキャリアが長いので、察しは簡単についた。おそらくこれは転移装置だな。

 そう思ってGatekeeperに話しかけると、さもありなん。Gatekeeperは「どこへ行きたいか」的なことを言い出し、行き先のリストが表示された。リストの数をみるに、すべての街に行けるというわけではなく、テレポートネットワーク(?)の隣接するところまでしか行けないのかもしれない。

 今回の目的地は、前述したように、裁縫クエストで指示されたコットン畑のある街、Elder Villageだ。

 幸い、HelmとElder Villageは隣接していたようで、リストにもその名はあった。

 Gatekeeperに行き先を告げ、転移装置をくぐる。

 するとそこはElder Villageだった。

LoA: 記録05.クマに挑戦

 裁縫屋に立ち寄った際に、知らぬ間に「裁縫のスキル習得クエスト」のようなものを受けていたらしい。

 現在のそのクエストのステップは「Elder Village(たぶん別の街の名前)のコットン畑でコットンを収穫しろ」だ。

 当面は目的もなくさまようさすらい人なわけだし、ここはひとつこれに沿って動いてみるか。

 そう思って、Elder Villageなるところへ向けて移動しようとしたところ、以前の野生生物狩りで戦闘を避けたクマさんに遭遇した。

 これと戦わずしてこの地を離れるわけにもいくまい。

 ってことでこれに挑んだところ・・・勝てた。

 やはり過去の対戦相手に比べると強かったけど、ちょうど戦闘スキルが上がりやすい、いい訓練相手だった。今後も見つけ次第ばしばしスパーリング相手にしていこう。

 なお、この戦闘中に通りがかりの魔法使いさんが私に治癒魔法をかけてくれた。辻ヒールとか受けたの何年ぶりだ!? 古き良きオンラインゲームが、ここにはある。