作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 4月1日(2019年)

 新しい元号が「令和」に決定した。

 私の予想は、ベタな部類だけど「永安」だったんだけどなー。

 でも、その後調べたら、「永安は過去の候補にあった」とか、「安の字は安倍首相への忖度感があるから採用されない」とか、ネガティブな情報が拾えたので、早々に自分の中でも不採用になってたけどね。
 
 それにしても完全にオリジナルで考えたつもりの「永安」が、予想ランキング上位だったうえに、過去の候補だったという事実は、かなり私にはショックだった。案外ありきたりな発想の人間だったんだな、私は・・・。

 令和の個人的な印象は、良し80%悪し20%というところだ。

 まず字面の雰囲気がいい。令和という字の並びは、平成に比べてエレガントな感じがする。こういう文字の印象というのは、かなり深く日本文化を学んでいないと外国人にはわからないだろうし、同じ漢字文化の中国人であっても日本人とは違う感じ方をするのかもしれない。でも大方の日本人には、共有されるものだと思う。

 音もレイというのがいい。レイはさわやかな印象のいい音だと思う。さわやかさが行き過ぎると冷や霊につながる冷たさを感じるけど、そこをワの音が和らげてくれる。音のバランスがいい。

 ネガティブな要素は、やっぱり「昭和に続いて、また和か」ということだ。

 これはちょっとつまらない。新しい文字が欲しかった。

日記: 3月31日(2019年)

 サウンドカードの購入で財布のひもが緩んだ私は、数年ぶりに自宅マシンの強化に踏み切った。

 マシンの旧スペックは以下の通り。

  • マザーボード: Asus P6T
  • CPU: Intel Core i7 920
  • メモリ: 20GB
  • グラフィック: Geforce GTX960

 マザーボードやCPUは2009年に購入している。グラフィックカードは2015年に買い替えているようだ。いずれにしてもかなりの年代物。よく持たせたと言いたい。

 それをこうした。

  • マザーボード: Asus PRIME H370-A
  • CPU: Intel Core i7 9700k
  • メモリ: 16GB
  • グラフィック: MSI Geforce GTX1660 Ti AERO ITX

 ぐぐっと今風になった。

 おかげさまで低設定でも重みを感じていたDivision 2が、高設定でも動くようになり、なおかつShareで録画をしても遊べる処理速度を得た。

 購入金額を合算すると、新しいPCをBTOで買える金額になっていたのが玉に瑕だけど、まぁ些細な超過出費のことなど、きっぱり忘れよう。自分で組み上げる面倒くさい時間:プライスレスだ。

 問題は相変わらず熱かなぁ。

 旧スペックの時は、熱トラブルがありすぎたので、PCのケースの蓋を外した状態で運用していた。これを今回は閉めても動くかな、と思って試しているんだけど、数時間遊んだ後のケースはかなり暖かくなっていて、これから暑くなっていく季節なだけに、大きな不安を覚える。

 エアフローが全く機能していないケースなのだろう。どこに手を当てても、排気していない。ケースファンを増設するなり、新しいケースを買うなりを検討するときが来ているのかもしれないな。

TD2: 隠しサイドミッション

 隠し・・・というのは少々大げさかもしれないけど、このゲームにはそういう「ちょっとだけ遭遇しにくいサイドミッション」が、いくつかある。

 ミッションを「遭遇のしやすさ」で分類すると、大体以下の3つに分かれるだろう。

 最も遭遇しやすいサイドミッションは、コミュニティーで受けるサイドミッションだ。サイドミッションの位置が、会話の流れで自動的にマッピングされつつ受領できるので、見逃すことなく挑むことができる。

 少々遭遇しにくいサイドミッションは、現地周辺まで自分の足で行くことで初めて発動するタイプのサイドミッションだ。ミッションエリアから一定の距離まで近づくと、自動的に受領される。

 そして最も遭遇しにくい部類のサイドミッションになると、なんの目印もない建物の中に入り込んで、その奥深くにいる人物に話すことで、初めてサイドミッションが発動したりする。こういったものは、そりゃまぁ、ググれば見つかるものではあるんだけど、普通に見つけるのは結構難しい。うーん、奥が深いなDivision 2。

 さて、今回挑んだのは、そんな隠しサイドミッションの代表格「行方不明のワイヤースカベンジャー」だ。

 サイドミッションの難易度そのものは簡単なものだったし、内容も単純な戦闘モノだったけど、報酬が有用なModだったので、是非とも挑んでおくべきミッションだった。探してやる価値は十分ある。

 サイドミッションも侮れないものがあるな。

日記: 3月30日(2019年)

 続・サウンドカード。

 より重篤な症状だった、数秒おきにDivision 2の動きが停止するマシンにも、サウンドカードを刺してみた。

 すると・・・症状がかなり改善された!

 ただ、スピーカーがしょぼいせいか、依然として銃撃音、爆撃音、アナウンス音などが重複すると、スピーカーからガビガビっと音割れがひどい。これは別の対処が必要だな。

 ともあれ、これでDivision 2のプレイにまつわる諸問題は、かなり払拭された。新たに「突然落ちる」という症状が追加されたり、「オンラインプレイだとFPSが落ちる」という問題は残っていたりするけど、少なくともプレイにならないということはなくなった。

 Fly!ではゲーマーの皆さんにはサウンドカードの導入をお勧めします(いまさら)。

TD2: ケンドラのリバティー

 はじめてのエキゾチック入手!

 ということで作りました、ケンドラのリバティー、こと、リバティー。ピストルのエキゾチック武器だ。

 ピストルを使った反射盾ビルドを最初にめざしていたので、ピストルの最強格としてぜひとも入手したかった一品。ようやく手に入れることができて、とてもうれしい。

 ・・・んだけど。武器としての性能は「まぁまぁ」という微妙な評価だったかな。

 リバティーのもつタレントの特徴は、1)電子機器や弱点を破壊しやすい、2)メイン武器使用時に少し便利な効果が付く、というものでピストル攻撃そのものが全体的に強くなるようなたぐいのものではない。

 そして、銃そのものの使い勝手もかなり癖がある。

 跳ね上がりが非常に強く、エキゾチック武器にはModをつけることができないので、抜本的な性能改善の手段がない。威力は流石にエキゾチックだけあって高く、連射速度も悪くないんだけど、最速でクリックを連打するような使い方をすると照準が大暴れするので、1発1発丁寧に狙いなして撃たないと当たらない。だからスペックほどのDPSは出ない。

 結論的には、ピストルにDPSを求めるなら、強タレントのついたX-45のほうが使いやすいかも、というところだ。

 リバティーはどちらかというと、「ピストルはあくまでもサイドアームで、メイン武器で主に戦う」という、至極まっとうな運用でこそ輝く武器だろう。そうであればタレントを余すところなく生かせ、かつ、ピストルそのものの性能が微妙でも気にならない。

 入手方法はもうあちこちに出ているけど、なんとなく不正確な情報も日本語ソースでは多くあるようなので、最後に念のために記載しておこう。

  1. キャピトルビルでケンドラを倒し「引き金と構造」を入手
  2. ハード以上のアメリカ歴史博物館のラスボスを倒し「レシーバーと塗装」を入手
  3. ハード以上のビューポイント博物館のラスボスを倒し「照準器とレール」を入手
  4. ハード以上の宇宙局本部のラスボスを倒し「グリップとタグ」と「ケンドラのリバティー設計図」を入手
  5. どこかで「最高級のD50」を入手
  6. 素材すべてが揃ったら、クラフトテーブルで作成

 このうち、倒して入手系のものは、私に関しては毎回1発でドロップした。たぶん100%ドロップだと思う。悪くとも50%だ。

 D50を入手するところだけがリアルラックが必要な部分。ポトマックイベントセンターがピストルが出やすい、という都市伝説のような噂を頼りに行ってみたら、1周目で本当に友人がD50を引き当てたので、譲ってもらった。これは本当に運がよかったけど、このパートは運が悪いとかなり時間がかかりそう。