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R6S: 新兵着任

 はいはいはいはいはい。

 新しいゲームに挑戦ですよ。

 挑戦するのは、レインボーシックス・シージ(R6S)だ。

 もう3年目になるこのゲームをいまさら? と思うかもしれないけども、LoLだってS3から始めて、そのときは「いまさら」と思ったけど、S8になった今となっては「わりと早めに始めた人」になってる。

 だから、LoLと同じように長期的な運営計画を立てているR6Sのことだから、今は「いまさら」であっても、2年後に振り返ってみれば、「いまさらでもなかった」と思えるかもしれない。

 そう自分に言い聞かせてトライしてみることにした次第だ。

 きっかけは2つあった。

 1つはタイトルにもあるように、週末フリープレイ、およびそれに連動した割引セールがあると聞いたこと。これで楽しめそうかどうかを判断できそうだと思ったし、もし買うならこのタイミングだな、とも思った。

 もう1つはモンスターハンター・ワールド(MHW)を返品したこと。この結果、Steamウォレットにその返金額が5800円ほど貯まってしまった。いつでも使えるし、いつかは使うだろうから、別にとっておいてもよかったんだけど、「お金がある」アンド「MHWに費やすはずだった時間が浮いた」というコンボが、R6Sへの挑戦(購入)意欲を刺激した。

 そんなわけでこれからしばらくR6Sだ。

 この時点では、まだ週末フリーを試してみよう、というだけだけど、最初から「つまらなくなければ買うつもり」くらいの意欲で挑んだので、モチベはそこそこ高い。頑張っていこう。

日記: 8月17日(2018年)

 我が主力メールサービスであるところのエキサイトメールが、9月でサービスを終了するにあたって、各種アカウント類の登録メールアカウントの移行を、ちょっとずつ進めている。

 今はもう8月なので、この作業もだいぶ終わりに近づいてきた。そこで見えてきた、登録メールアドレス更新の様式について述べたい。

 ひとくちに登録メールアドレス更新といっても、サービスごとにその過程はさまざまだ。あっさりできるものもあれば、めんどくさい過程を経るものもある。細かくはいろいろ差異があるんだけど、大別すればこれらは概ね2タイプにわかれる。

 そのうちより簡単なタイプは、新アドレスを認証するだけ、というものだ。

 ログインし、アカウント管理から、新しいメールアドレスを入力する。すると新しいメールアドレスにメールが届くので、それをクリックすると認証が終わる。実に簡潔。

 このタイプのものは、古いほうのメールアドレスを使用しないので、古いメールアドレスが使用できない状況になってからでも、問題なく移行することができる。もちろん、そのトレードオフとして、セキュリティは低め。

 もう1つのタイプは、旧アドレスからのアクセスを要するものだ。

 1つ目のものに過程は似ているけど、メールアドレス更新の認証が、古いメールアドレスのほうに届く。そこで認証を通すことで、新しいメールアドレスが有効になる。

 このタイプの場合、古いメールアドレスが使用できない状況になると、詰む。事前に移行しておくことが推奨されるタイプで、今回のようなメールアドレスが使えなくなる事態には、注意する必要がある。

 傾向としては、「ログインIDがメールアドレス」というサービスは、前者であることが多かった気がする。アカウント管理画面にログインしている時点で、旧メールアドレスを知っているという前提になるから、メールアドレスの変更に旧メールアドレスでの認証を用いないのかもしれない。

 個人的に面倒くさかったのは、スクエニアカウントの移行だった。スクエニアカウントの変更は、そもそも後者のタイプであった上に、ワンタイムパスワードの強制解除設定もあって、何度もメールとサイトとを行き来する羽目になった。ワンタイムパスワードを使用することでセキュリティを高めたのは、自分自身の選択だから、もちろんスクエニには非はない。ただ面倒くさかったな、と。

日記: 8月16日(2018年)

 ついにモンスターハンター・ワールド(MHW)のPC(Steam)版がでたー!

 ・・・が引退しました。

 理由は、簡単に言えば「昔から持っていたパッドが使えなかったから」だ。

 このパッドは、かつてモンスターハンター・フロンティア(MHF)が発売されたときに買ったものだ。PCショップでマウスコーナーの隅にぶら下がってるような、サンワサプライの安物。調べてみるとMHFのリリースは2007年ということだから、もう10年ものの骨とう品ということになる。だから、まぁ、MHWで使えないとしても、やむを得ないところもあるかもしれない。

 ただなぁ。このパッド、Windowsではしっかり認識するし、ほかのゲームでは使えるし、なんならSteamのBig Pictureでも問題なく使える。なのにMHWの中でだけ使えない。だから、主原因はパッドの入力の規格が古いせいだろうなぁ、とは思いつつも、MHWの許容範囲も狭いなぁ、と恨みがましく思ったりもするのだった。

 一応、Steamの返金期限である2時間ぎりぎりまで、各種設定項目のいじりを試行錯誤しはしたので、その辺を記録的に列記しておく。

  • コントローラーのドライバ確認
  • Windows上の設定あれこれ
  • Steamそのものの設定あれこれ
  • Steamのライブラリのゲームごとの設定あれこれ
  • x360ceの試用

 列記といってもこのくらいか。よくわからない設定項目が多く、それをオンにしたり、オフにしたり、の組み合わせが何パターンもあったので、それを試すのに多くの時間を消費することになった。

 Twitterなどでは、XboxやPS4のコントローラーでの動作報告は多いものの、我が「一般のゲームパッド」枠の報告は見つけられなかった(そもそも種別が明言されていないツィートが多い)。

 ウェブで調べても、家庭用ゲーム機の盛んなお国柄のせいか、日本語でSteamにおける「一般のゲームパッド」に関する情報は少ない。どこかにはあるのかもしれないけど、「PS4のコントローラーをSteamで使う」というような記事が多すぎて、情報の海に埋もれてしまっている。なんだ? みんなそんなにPS4持ってるのか?

 ってことで、すっぱりさっぱりあきらめることにした。

 元々そんなに熱意をもってプレイしたかったわけではなかったから、あまり食い下がらなかった、ということも大きい。例えばこれが、友人4人で一緒に攻略する約束をしていた、とかだったらもう少し頑張ったことだろう。というか、速やかに使えるパッドをAmazonでポチったに違いない。

 でも、そうはならなかった。おかげで、お盆の連休初日にMHWを購入することで連休がMHW一色に染まってしまう、という暗い事態は免れた。さりとて、別にかわりにやりたいこともなかったので、「MHWできなくてよかったぜ、ばーか! ばーか!」などと負け惜しみも言えない。

 結局、蛇足気味になっているファンタジーライフオンラインのレベル上げをしたり、先月新しく導入された永久死モードでGRWを遊びなおしてみたりしつつ、だらだらと休養をとったのでした。

日記: 8月8日(2018年)

 思ったより続いているファンタジーライフオンライン。

 自分でもスマホゲーをこんなに長く(といってもまだ一週間ちょいだけど)も遊ぶとは思っていなかった。

 長く続いている理由は、このゲームがPCゲーム、ハクスラ、オンラインRPGといった、私の馴染んでいるゲームたちに近い文脈を持っているからのようだ。

 その一方で、スマホゲームとしての文脈もやっぱり持っていて、その部分はやっぱり馴染めなかったりもする。

 馴染める点は、オンラインRPG、オンラインハクスラ風のゲームスタイルだ。自分のキャラクターをフィールドで動かし、レベルを上げ、育てたキャラを他人と協力する場で活用し、そしてなによりもそれを披露できる。協力プレイの楽しさもあり、自分の自慢のキャラを他人に見せられるという自己満足もある。オンラインの機会を楽しみにオフラインのソロ活動を励めもする。そういう点は、PCで遊ぶオンラインゲームと変わらず楽しい。ソロシナリオでレベルを上げた後は、オンライン前提のエンドコンテンツがある、という構造までオンラインRPGに酷似している。

 馴染めない点は、やっぱりガチャベースの報酬体系だ。そこでマネタイズするモデルなのだから仕方がないとは思うけど、私のゲームキャリア、好みで考えると、どうしても「モンスターがレアアイテムをドロップするほうが楽しいのに」と思ってしまう。アイテムのRMTモデルにしても「強い剣そのものを売ってくれよ」と思ってしまう。ガチャはない、ガチャは。私は保守的なのか、どうも運営の用意した乱数を信用できない。

 現状でもある程度はドロップアイテムのラインもあるようだけど、キャラクター(アカウント)強化の主軸には、やっぱりガチャがデンと構えている。そこが唯一すっきりしないゲームだ(無課金の私が文句を言えたもんでもないけど)。

 とはいえ、それ以外は大いに楽しんでいる。

 写真は先日知人らと行った探索ボス討伐会の様子。私は基本的に足手まといで、弱い剣を振り振りしつつ、最終的には殺される役回りだったけど、チーム全体としては草原ドラゴン、ツチジーの2体を討伐成功し、堂々凱旋することができた。

 ばんざーい(のポーズがかわいくて好き)。

日記: 8月2日(2018年)

 セブンイレブンの冷凍食品が進化してる。

 日常的にチェックしているジャンルではないから、進化というか、昔からあったのかもしれないけど、このところセブンイレブンの冷凍食品、とくにその総菜系のもののクオリティの高さに気が付いて、いろいろと試しては、成功したり失敗したりしている。

 ので、それをいくつか紹介したい。私が紹介するものなので、ラインナップはすべて肉だ。肉のおかず、またはおつまみ。

 1.牛カルビ焼き

 写真にあげたもの。袋の端を切り、そのまま電子レンジで温めれば、中はトレーになっているので、そのまま食卓に供して、ご飯のおかずにできる、といった商品。今回紹介するのは、すべてそういう系統だ。

 で、中身はどんなものかというと、これはセブンイレブンの弁当コーナーで売られている、炭火焼牛カルビ弁当に乗っている肉そのものだ。かなりチープな牛バラ肉が、甘辛たれをつけて焼かれている、といったもの。

 なので、本物の「牛肉」を期待すると、おそらく大ハズレになる。しかしその一方で、「セブンイレブンのチープなカルビ焼肉」をはじめから期待すると、途端に大アタリになる。自分で作れる類の料理ではないので、そのレア度によって、チープなはずのものからプレミアム感を得られる。付加価値が大きい。

 また、弁当の商品を食う場合と違って、ご飯のほうは自前で用意できる、ということの利点を、大いに味わうこともできる。同じ味のカルビ焼肉なんだけど、合わせるご飯が、保存料の入ったレンジでチンしたものか、炊き立ての白飯かで、こうも変わるのか、というほどトータルの味わいが変わる。

 元々の味付けが濃いめなこともあって、これ1パックでご飯3杯ひっぱれる。オススメ。

 2.豚の生姜焼き

 牛カルビ焼きの成功体験をもとに挑んだ2品目。しかし、これはいまいちだった。

 決して不味くはないんだけど、牛カルビ焼きにあった「セブンイレブンでしか買えない味」というプレミアム感がなかった。自分で作れそうな、よくある生姜焼きの味。しかも生姜焼きは決して面倒なレシピでもない。材料の入手性もいいし。

 そうなると、一気に冷凍食品のデメリットが際立ってくる。肉のニセモノ感だけが悪目立ちする。生姜焼きは自作でいいや、という結論に至った。

 3.焼鳥炭火焼

 小さいパック入りの焼鳥。串に刺さってないだけで、カウンター横で売られている焼鳥と同じようなものだと思う。だからすぐに食べるなら、カウンター横で買えばいい。たぶんそのほうが若干コスパもいいんじゃないかな。

 この商品の利点は、冷凍食品である、ということだ。冷凍庫に備蓄しておけば、好きな時に食べることができる。そして焼鳥という冷凍食品としては、比較的ノウハウの溜まっている食品なだけに、上の2商品と比べても、元来の食品の再現度も高い。

 パッケージのサイズ感からしても、不意に小腹の減った週末深夜のおつまみ向け。緊急出動要員。

 4.牛ホルモン焼き

 立ち位置的には、上の焼鳥炭火焼と同じ。冷凍庫に備蓄しておく、不意のおつまみ要員。

 ただ内容的には、ほぼ「こてっちゃん」なので、長期備蓄を企図しない限りは、こてっちゃんを買ってきて、焼いて食べたほうが、コスパも味もいい。コスパの話で言うと、焼鳥にも大きく劣る。とにかく量が少なめ。

 あくまでも入手性、保存性の良さがメリットなので、それを活かせるなら勧められる。