作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 8月1日(2018年)

 最近のマクドナルドはすっかり不健康なジャンク方向に舵を全力できるようになっていて、実に快い。

 ちょっと前までマクドナルドは、サラダだカフェだと、ジャンク大好きマクドナルドユーザーたち(偏見)の嗜好からはまったくかけ離れた、「ぼくらもシャレオツになれるのでは?」などと勘違いをしたとしか思えない、魂の抜けた商品展開に躍起だった。

 しかしここ1年そこらというもの、マクドナルドはついにこの誤りに気が付き、それを正し、とにかく脂肪と炭水化物とを追求した、本来の立ち位置に立ち返ろうとしている。その真摯な姿勢には心を打たれるばかりだ。

 記憶に新しいのは、夜マックの「100円でパティ倍」キャンペーンだ。

 これは、1枚増える、ではなく、倍、なところがミソ。ハンバーガー(パティ1枚)を100円増やして、劣化ダブルバーガー(パティ2枚)にしてもうまみはないが、ダブルバーガー(パティ2枚)に100円足せば、なんとクアドラプルバーガー(仮称。パティ4枚)になる。残念ながら200円だすから4倍に、ということはしてくれないが、倍でもかなりのものだ。

 実際にクアドラプルバーガーを食べてみたけど、普通に美味しかった(※註:ジャンクフーダーの感想です)。いや感動すら覚えた。マクドナルドのぱさぱさパティといえども、4重に襲い掛かってくればさすがに肉感は十分。マクドナルドのパティで肉々しさを感じる、という稀有な体験ができた。

 そして昨晩遭遇したのが「ポテナゲ」だった。

 これはフライドポテトLと、ナゲット5ピース×2のセットで500円というメニューだ。単品で買うと720円のところが30%引きということになる。揚げ物大好き人間にとってはまさに福音というべきメニューだ。

 平時から夕飯を「ポテトとナゲットだけを買ってきて済ませる」ということが普通にあった私のような重症患者からすると、それが安価かつ容易に行えるポテナゲの登場には、もう感謝しかない。待ってました、の声が心の底から鳴りやまない。どうしたんだマクドナルド首脳陣。最近覚醒しすぎだぞ。

 ポテナゲには、さらに上級者向けのポテナゲ特大(ポテトL×2+ナゲット5×3。33%引きの800円)なるものまで、用意されている。上級者向けっていうか、1人で食べる想定じゃないだろ、という素人の声も聞こえるが、まあそれは無視するとして、惜しむらくはこれがワールドカップ2018ロシアに間に合わなかったことだ。これがW杯の時点であれば、自宅応援も華やかになったろうに。

 Fly!はマクドナルドの不健康志向を応援します。

チャリ通: サイコン記録確認

 チャリ通ここ最近の軌跡。

 2017年にちょっと乗り、その後半年以上乗らず、そして今年は4月からちょこちょこと乗り続けている。

 ・・・という今日この頃。

 ここでちょっと気になっているのが、サイクルコンピューター通称サイコンの電池だ。交換して丸2年が過ぎようとしており、いつ切れてもおかしくない。ような気がする。どのくらい持つものなのかも知らないけど。

 ってことで、電池切れでデータが飛んでしまう前に、ここらでいったん記録を集計しておこうと思った次第だ。

 今日の時点で、サイコンの走行距離は982kmを示している。前回の2017年5月24日の記録は232 kmだったから、1年ちょっとで750 km走った計算になる。寄り道の多寡で変わりはするものの、自宅―職場間はおよそ8 km、往復16 kmだから47日ぶんだ。冬は全く乗ってないし、雨も乗らないし、帰宅時間に陽が落ちて暗いと乗らない、つまり4~9月くらいしか毎年乗らないから、まぁこんなもんだろう。

 「低頻度のチャリ通」開始以来の総走行距離は2,961 km。3,000 kmも目前だ。

 ■ 参考データ:2016年9月22日~
 走行距離 982 km

 ■ 参考データ:2014年11月20日~2016年9月21日
 走行距離 1,769 km

 ■ 参考データ:2014年11月4日~11月19日
 走行距離(推定) 6日×16 km=96 km

 ■ 参考データ:2014年10月20日~11月4日
 走行距離 114.6 km

日記: 7月29日(2018年)

 続・スマホゲー。

 とりあえず現時点で用意されているメインシナリオは終えたようだ。

 感想はというと、ストーリーは凡庸というか捻りのないド直球な展開だった。まぁ雰囲気の可愛さで持ってるかな、といったところ。

 シナリオと呼ぶほどの凝ったものはない、と断言してもかまわないくらいで、可愛いキャラクター達のやりとりを、プレイヤーがニヤニヤ愛でる、その点だけを頼りに勝負している感が強い。児童劇団観劇の気分。

 一方でプレイのほうはというと、最後の4章のボス戦までと、4章のボス戦とで、難易度が違いすぎだろ、という難易度の激変だけが強く印象に残った。

 そこまでは正直、操作らしい操作をしなくても、自動戦闘で圧勝。回復薬の1つも使うことなく生きてこれた。なんなら味方キャラが勝手に倒してくれた。

 そこへきてラストバトル。まず味方キャラがクソの役にも立たない。あっという間に死ぬ。そして自分も同様で、棒立ちしてると瞬殺される。敵の攻撃をよけ、敵の攻撃と攻撃の間にある短い隙に殴り、欲を出さずに離れて、また回避する。そういうハクスラでありそうなガチな操作を、突然ここで要求された。

 使っているキャラがレンジドだったこともあって、それでもちまちまとヒット&アウェイを繰り返して勝利はしたけど、なんでこんなに急に難易度を上げるんだろうな。難易度が上がるのはいいけど、段階ってもんがありそうなもんなのに。

 それとそもそもの話として、タッチ操作は決してシビアなアクションには向いてないと思うんだよね。これは私が極端にスマホゲーに慣れてない、ということもあるとは思うけど、シビアなアクションをタッチ操作で行う、ということそのものに、ちょっとしたストレスを感じた。あくまでもキャラスペックで勝負、キャラをちょっと育てれば勝てる、っていうヌルゲー体系がよかった気がするよ。

 ともあれ、これで一応はひと区切りだ。

 まだエンドコンテンツとして「レベルを上げろ、そして大ボスに挑め」というようなものが多数残ってはいるけど、挑むにはかなりの根性が必要なようだ。まずは最高レベルの60っていうのが、次の目標なんだろうけど、果たしてそこまで頑張れるかどうか。

 まぁ、あとはのんびり遊ぶとしよう、

 別件だけど、野良でマルチプレイもしてみた。ので、そんな写真も載せておいた。コミュニケーションが制限される分、逆にノンストレスだった。キッズたちにぶーぶー言われる心配がないので、気楽に遊べる。悪くはない仕様だと感じた。

日記: 7月26日(2018年)

 今の時代、日本のゲーム界は大スマホ時代ってわけ!

 ということで、珍しくスマホゲームに手を出してみた。

 ファンタジーライフオンライン(FLO)だ。

 かつてニンテンドー3DSでリリースされ、好評を得た、ファンタジーライフというゲーム。その続編というか、スマホ版がこのFLOらしい。だからこれは、ファン待望の新作、という存在であるようだ。

 この前身となった3DS版。実は私、遊んだことあったんだな。プレイするまで忘れてたけど、プレイしてみたら、過去にまったく同じものを遊んだことがあるような気がして、変だなとは思ったのだ。で、最初はデジャブかと思ったんだけど、よくよく考えてみたら、真の記憶だったと判明した次第。かっかっか。

 遊んでみての感想も、このリンク先の当時の印象と同じようなものだ。曰く、

  • オープンワールド的な楽しさを一応目指しているものの、ある程度は一本道
  • 内容は実にほんわかしていて童心に帰れる
  • 戦闘、生産、採集という要素をそれぞれ楽しめてMMORPG感を味わえる

 という感じ。今作はこれにさらに、自分の村や家の経営・建築要素も追加されているようで、楽しみは広がっている。

 そして名前の通り、オンライン対応してもいる。前作は対応していなかったのかな? まるで覚えていない。

 ともあれ、この日はちょうどオンラインで遊びたそうな人々が集まっていたので、私も混ぜてもらって、試しにオンラインで遊んでみた。

 コンテンツが序盤のものだったことと、レベル差のある格差マッチで遊んだこともあって、ゲーム内容としては「雑に暴れたら(強い人に暴れてもらったら)、あっさり勝利した」というような大味なものになってしまった。けど、自分のキャラが他人のキャラと一緒に戦うという、オンラインゲームの楽しみの根っこの部分は、大いに味わうことができた。

 実のところ3DS版は途中で投げ出しているから、ほとんど同じゲーム性を持つ今作も、いずれ投げ出す率は高いんじゃないかな、と思っていたりもする。それでなくてもスマホでゲームをする、ということに不慣れだしね。

 でも、とりあえず昨日の何回かのオンラインマルチプレイは楽しかったので、少しだけやる気を持ち直したよ。シングルで育てたキャラを、オンラインで友人に披露できるかもしれない、というのは、やはりモチベーションとしては大きい。

 8月のSteam版のモンハンあたりまでは、ちょこちょことプレイしていけるかもしれないな。

日記: 7月25日(2018年)

 夏バテシーズンでもあることだし、少し摂取する栄養に気を遣おう。

 ということで、普段はないがしろにしている野菜を、ちゃんと採ってゆきたい。

 そう考えた私は、テンションを上げるために、おいしいと噂の「フォロのドレッシング・レギュラー」を買ってみた。

 このドレッシング。以前から噂になっているのは知っていたんだけど、なかなか入手できなかった。自宅周辺のスーパーでは売ってないし、カルディで類似品が売ってるらしいんだけど、最寄りのカルディ方面にも行く機会がなかなかなかった。

 ではインターネットならどうだ、とおもったところ、送料無料で買える店が見当たらず、単品で買うと実売400円前後の商品なのに送料込みで1000円ほどになってしまう。さすがに400円のものに1000円は払えない。

 そんなわけで、噂を知った頃に一度入手を企図し、そして断念したこの「フォロのドレッシング」。それに先日、やっとというべきか、偶然巡り合ってしまった。

 それは実家に戻った時のことだった。食材の買い出しに入ったスーパーで、ごくごく普通に売られていたのだ。しかも、少々賞味期限が近付いているものが、セール中で330円というお値段。賞味期限が近いといっても、十分に消費しきれるだけの時間はある。これはお買い得でしょう。

 ということで、1も2もなく買った! ちょうど野菜を採りたいと思っていた時に売られているとは、これも運命に違いない。

 そして、さっそくその日の夕食に、レタスをちぎり、フォロのドレッシングをかけて、食べてみた。

 おぉ、これは確かにいいな。

 甘すぎず、酸っぱすぎず。私は酸味の強いドレッシングが嫌いなんだけど、このドレッシングはそういう尖ったところがなく、まろやかにちょうどいい塩梅。そして、うまみが強い。濃厚な出汁感がある。美味しいわ。

 これは蝿的市販ドレッシングランキングのディフェンディングチャンピオン、「叙々苑野菜サラダのたれ」を超えたかもしれないな。

 しばらくは楽しく生野菜を摂取できそうだ。Fly!はフォロのドレッシングをオススメします。