作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 1月18日(2024年)

 コロナにかかった。

 コロナ禍がはじまってからここまで、なんとかコロナを回避し続けていたわけだけども、ついに罹患してしまった。ようやく実績解除だ。

 今のところの感想は、「症状がちょろいな」ということだ。真面目に予防接種を受け続けているおかげ、と思うことにしよう。今後も受けるぞ予防接種。

 さて、これを書いている今現在、まだまだ絶賛症状に悩まされ中ではあるんだけども、将来思い出すときのために、ここまでの経緯を記録しておく。

 【1日目】

 仕事後の夜。なんとなく倦怠感と筋肉痛がする。体温を測ったりもせず、疲れているのだろう、と早めに就寝。

 【2日目】

 翌朝。一晩寝ても体調の悪さが回復していなかったので、検温してみると、37度ジャスト。やや発熱している。非常に軽めの頭痛を伴ってはいたが、それは眼精疲労からの頭痛などに比べれば、屁でもないレベルの微痛。

 とりあえず大事をとって仕事はお休み。

 自己診断としては、この程度の発熱ということはコロナでもインフルでもあるまい、と高を括る。普通の風邪だ、風邪。

 そんなことより、仕事を休む大義名分を得たことをのんきに喜んだ私は、カウチポテトを楽しんだ。

 動画やドラマや映画を見ながら寝たり起きたりして1日を楽しく過ごした。

 しかし、夜にウトウトから目を覚ますと、少々異変が。体が熱い。あれ? 検温してみると38度。あれ? これはまずいか?

 まぁ、もう夜だし、今更騒いでも仕方ない。翌朝の体調次第だな。寝よう。

 【3日目】

 朝、検温すると37度。熱はやや下がった。頭痛もなくなった。熱があることを除けばえらく快調。やっぱコロナでもインフルでもないな。

 でも37度あるし仕事はもう一日休もう。カウチポテト再び。うへへへへ。

 が、今度は徐々にのどが痛くなってきた。最初は暖房の効いた部屋で、空気が乾燥しているだけかな、という程度ののどの乾燥感、いがらっぽさだったんだけど、徐々に嚥下に痛みを伴うようになってきた。耐えられないほどではないけど、ものを飲み込むときに、いちいち痛みを主張してきてウザい。

 とにかくここへきて「回復」ではなく「悪化」の傾向にある症状が出たことに不安を覚える。

 また思い返してみれば、のどの痛みは、私の周囲のコロナ経験者が口をそろえて主張した症状でもあった。

 そこで昼には体温は36度台後半にまでなったこともあり、ドラッグストアへ出かけて、コロナ検査キットを購入。使ってみることにした。

 すると結果は、まさかの陽性。

 うほー。こんな「つらくないコロナ」ってあるんだな。まぁ陽性だったものは仕方ない。職場に連絡し、週末の予定もキャンセルし、で、今週中はカウチポテトだな、と諦観して今に至る。

 【今】

 つらくないから、悲壮感が全くない。合法的なサボり要因にしかなってない。

 果たしてこの後、しっぺ返しが来るのか。つらい症状に悪化していくのか。

 はてさて。

 以下投稿後追記。

 【4日目】

 朝、目が覚めるとのどの痛みが強くなっていた。熱は36.8度。ふむ、もう少し闘病は続くか。

 のどの痛みは、ペラックとのど飴でなんとかやりくりしつつ、体温は36.4度から37度を行き来。体調はだいぶ良くなった。

 料理をする気力も出たので、野菜たっぷりめのクリームシチューを作って栄養補給。うまい。

 【5日目】

 朝の検温は35度。冷えすぎだろ。計測ミスか? 朝にシャワーを浴びて再計測するも35.5度。ついに半冷半熱の個性を身に着けたか。

 のどの違和感はあるものの、痛みレベルはかなり無視できるレベルになった。だるさもほぼ消え、90%くらいの回復感。

 【6日目】

 ほぼ同上。もう少し回復。36度弱。のどは痛くはないが、のどちんこが伸びて下の根元にあたっていて気持ち悪い。これは私の風邪によくある症状。

 【7日目】

 ほぼ同上。さらにもう少し回復。36度弱。口内がやはりまだ違和感があって、変な感じ。味覚はここまで通してちゃんとある。食欲もある。でも多少変な感じもある。肉より飯を食いたい、そんな味覚。

 【8日目】

 あまり前日から変わらない。熱なし、のどもほぼ回復、でも頭ダル重、味覚異常。体調良いかと聞かれたら、良いとは言えない程度には自覚症状がはっきりとある感じ。頭ダル重や味覚異常はどちらかというと5日目の熱・喉がよくなったころから発症している気がする。2段階攻撃。

 【9-11日目】

 さらに少し回復。のどちんこ肥大と味覚微異常だけ持続している。

LoL: 2024シーズン

 今年、最初にプレイしたPCゲームは、新シーズン突入でいろいろ変更されたLoLでした。

 LoLをプレイするのは、数年ぶりかな。

 JGに変なペットがつく時代を知らないので、本当に久しぶり。

 そんな浦島状態でノーマルブラインドを2戦ほど遊んでみた。

 マップやらアイテムが変わったのも衝撃だったんだけど、それ以上に、ノーマルブラインドのキューの入れ方が変わっていたのが一番衝撃だった。

 キューを入れる段階で、レーンとチャンピオンを決めておく。で、インキューボタンを押下して、マッチングすると、ピック画面を経ずに、いきなりローディング画面に移行し、試合が始まる。敵どころか味方のピックも試合開始までわからない、まさにブラインドピック。

 話が早くていいな、これ。トロールピック好きの私は気が楽だわ(オイ)。

 というか、形式としてはこれノーマルドラフトに近いか。レーン宣言早い者勝ち合戦がないのがいい。

 マップの変更はまだよくわからないなー。全体に遮蔽物からレーンまでが遠くて、ガンクが刺さりにくい気がしたし、ハードCCの有無で相当ガンクの成功率に差が出るような気もした。イーみたいなdpsで押し切るガンクが弱そう。壁ドンガンクもしにくそう。私のJGチャンプがだいたい弱そう。知らんけど。

 アイテムの変更は、もう変更前を覚えていないので実質ノーダメ。テキトーに買えばいい。

 あとはまぁ、当然のように全然スムーズに操作できないし、マップも見れないし、プレイはへぼへぼでしたね。2戦したあと、しめやかにクライアントを閉じました。1勝1敗。

 でも、今LoLはプチブームっぽいし、また動画とか配信を観たらやりたくなって遊ぶかもしれないし、遊ばないかもしれない。

日記: 12月26日(2023年)

 年末ぎりぎりに滑り込む形で思い出したこの企画。

 そう、Fly!的オンラインゲーム大賞です。

 今年のノミネート作品はこちら。

  • モンスターハンターライズ:サンブレイク
  • スプラトゥーン3
  • ディビジョン2
  • ストリートファイター6
  • ディアブロ4
  • Arrow a row(オフライン)
  • God Of Weapons(オフライン)
  • きみのまちサンドロック(オフライン)
  • レゴフォートナイト

 今年は全然オンラインゲームで遊ばなかった! なので上記のリストには、オフラインゲームを混入させて、見た目のエントリー数をかさまししておきました。てへ。

 そんな1年だったので、残念ながら今年の大賞作品は「なし」です。とほほ。

 ってことで寸評とか。

 一応、今年一番遊んだのはスプラトゥーン3かな。1日1勝ペースでナワバリを遊び、カタログ(バトルパス)だけは埋めるお仕事をしていた。キャラが可愛く、動かしているだけでそれなりに楽しく、アップデートも季節ごとに入って鮮度を保ってくれたので、プレイし続けることができた。もうさすがにカタログ埋めも義務感出てるし、そもそもカタログの景品にもリピート商品が多くなってしまっていて、モチベは枯渇寸前だけども。

 同じようにバトルパス目当てで遊んだのはディビジョン2。例年通り。マンネリの極み。他に言うことはない。

 今年の私のゲーム生活の特色といえば、オンラインゲームがパッとしなかった一方で、オフラインゲームを珍しく数タイトル楽しんだ、ということかもしれない。Arrow a rowやGod Of Weaponsのような低価格なローグライクも面白かったし、きみのまちサンドロックは、今現在、絶賛楽しんでいる1人用のRPG/サンドボックスだ。どれも価格以上に楽しんだと断言したい。

 そして今、にわかに熱くなってきているのは、レゴフォートナイトだ。無料のサンドボックスにしては、非常によくできている。自分の村を発展させたい気持ちになる。動力をつかった乗りもの作りなんかもできて、いじりがいがある。遊んだことはないけど噂に聞く限りでは、ゼルダでできるようなことができる。それが、繰り返すけど無料。すごい。

 ストリートファイター6は、私が手を出した中では、今年リリースのオンラインゲームとして、最高の出来のものだったとは思う。ただただ自分の熱量不足、コミュニティ不足でついていけなかったけど、波に乗れればさぞや熱かったことだろう。波に乗り損ねた私は、もうアケコンも片づけてしまったよ。惜しまれる。

 ディアブロ4は、多少予想はしていたけど「駄作だった」というのが私の感想。いろいろダメなところはあったけど、最たるものは技のクールダウン。ハクスラは無限にバシュバシュと技を打てないとダメでしょ。イモータルといい4といい、スキルをMMORPGのようなクールダウン方式にしたのは、本当にわかってないな、と思った。突き詰めて言えばディアブロ系のゲームなんてものは、クリックするだけのゲームでしかなくて、でも「そこをいかに爽快にするか」で売ってきたようなものなのに。

 ってことで今年のFly!的オンラインゲーム大賞は以上だ。

 あまりにもオンラインゲームのプレイ数が少なかった2023年は、20年余続いてきた「コンスタントに仲間と夜な夜な集まってオンラインゲーム」という文化が、ついに途絶えた年にもなった。痛恨だ。

 果たして、2024年はどういうオンラインゲームとの付き合い方になるんだろうな。

日記: 12月20日(2023年)

 最近買ったものシリーズ2。

 トイレの黄ばみスッキリ棒(創和)。

 便器の中を磨く道具。使い捨ての小型トイレブラシ。というようなものだ。

 これ、見た目は写真の通りの貧相なアイテムなんだけど、ゆめあなどるなかれ。抜群に役に立ったので、今年の買い物の中では、もっとも強く記憶に残っているもののひとつなのだ。

 構造的には、研磨力を持っているスポンジが木の棒の先についている、というだけ。たったそれだけのものなんだけど、スポンジ表面のやすりの力なのか、はたまたなんらかの薬品の力なのか、強力な汚れ落とし能力を発揮してくれて、大変重宝した。

 我が家の例でいうと、トイレの長年の水の流れに沿ってこびりついてしまっていた赤茶けた水垢が、ブラシでこすってもこすってもとれなくて、日々のトイレ掃除において、この汚れだけは落ちないものだとあきらめていた。だけど、この棒を使ったら、そんな頑固な水垢が一瞬でとれた。すげえ。

 棒付きだから衛生的だし、使い終わったらポイっと捨てるだけだし、1本100円しないし、いいことずくめ。

 ってことで我が家のトイレ掃除用品入れには、今後このアイテムが常備されることが決定したのでした。