作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 10月23日(2017年)

 食レポ回。

 今回試してみたのは、「一風堂 白丸とんこつ豆腐スープ(セブンアンドアイ)」だ。

 セブンアンドアイはなぜか、ひたすら一風堂とコラボしているな。もう何年間コラボしているのやら。カップ麺結構おいしいからいいんだけど。

 「一風堂の豆腐スープ」というのは本家にもある低糖質メニュー(?)らしい。関連商品としては、フリーズドライされた豆腐の入ったインスタントスープ状のものが、すでに先行してセブンアンドアイから発売されているようだ。

 一方で今回紹介する商品はチルド惣菜のものになる。パックされた生の豆腐がメイン具材として梱包されている形状のものだ。見ての通り、賞味期限はそれほど長くはない。ラーメンに例えれば、乾めんのインスタントラーメンに対する、生ラーメンというような立ち位置だ。

 パッケージを開くと、プラスチックボウル、豆腐パック、ペースト状のスープ、それに少量の擂りゴマ、という4パーツ構成だった。シンプルだ。

 豆腐パックには、豆腐と出汁とが充填されているので、水も捨てずに、中身すべてをボウルに開ける。そしてそこにスープペーストを投入して、あとはレンジでチンするだけだ。スープがペースト状なところに、豊富なゼラチン質による豚骨の濃厚さが予感されて期待が高まる。

 チンすること3分半。程よく温まった豚骨スープが完成した。

 完成後に少々崩してゴマを振り、ほどよくかき回したのがこういう感じ

 うん、実に・・・貧相というかなんというか。パッケージ写真のようなネギやら煮豚やらといったプラスアルファの色どりがないので、どうしても悲しい感じになっている。

 まぁ見た目はいいさ。味はどうだ味は。

 ・・・なるほど。

 あのね。悪くない。スープは思ったほどのコク感はなかったものの、一風堂らしいクリーミーさが出ていて結構おいしい。

 ただ、第一印象としてはかなり薄味だ。スープ単品なら普通の濃度だけど、豆腐という味の薄い食材が大勢を占めているぶんだけ、希釈されて薄味に感じられた。煮込んで味を染み渡らせてるわけでもないし。

 特に、大きく豆腐をすくってガッツリと食べてしまうと、豆腐対スープ比が豆腐に偏り過ぎて、ただの豆腐を食べている感じになってしまう。この食べ方はまずい。

 そこで後半になると少し学習をして、豆腐を細かく砕く感じにして、豆腐のおじやのようにして食べたら、まぁまぁちょうどいい感じになった。うん、これなら悪くないな。

 また、これは単品で食べてもいいけど、アレンジのベースとしての利用価値に、より可能性を感じられた。豚バラでも少々買ってきて炒めて入れたり、茹でたほうれん草を入れたりすれば、より豪華な一品に変身できる。元が素朴なだけに、広がりの余地がありそうだ。

 ってなわけで、セブンアンドアイの一風堂豆腐スープ。案外気に入ったかな。次買うかは機会次第だけども。

日記: 10月21日(2017年)

 ひさーしぶりに音楽でも聞きながら通勤しようと思い立ち、ワイヤレスイヤホンを購入した。

 買ったのはAmazonでベストセラーだった安めのもの。

 SoundPEATS(サウンドピーツ) Q12 Bluetooth イヤホンなるものだ。

 うーん、ワイヤレスイヤホンはこんなに小さくなって、しかも3000円もせずに買えるようになっているのか。あまりのこの手の世界には詳しくないけど、大昔にバイクに乗りながらカーナビの音声を飛ばす方法を検討していたころは、もう少し値が張っていたような気がするなぁ。それにもう少し大げさなサイズ感だったような気がするよ。技術の進歩は素晴らしいな。

 実際に買って、手に取ってみたQ12イヤホンは、ほとんど「Bluetooth送受信部分」を感じない、ただのコードというような印象だった。装着しても重量感はほとんどなくて、普通のイヤホンを付けて再生機へのコードを切断しただけ、という感触。本当にこれで音が鳴るのか不安ですらある。

 でもそんな不安をよそに、スマホと簡単にペアリングすることもでき、音声を飛ばすのも順調に行うことができた。おお、本当に音が鳴るよ、すごいすごい。

 音質の良し悪しはよくわからないけど、普通に歩いたり電車に乗ったりしながら聞く分には、どうせそんなに大音量にはできないし、だから周囲の環境音も盛大にノイズで混ざるだろうから、こだわるだけ無駄かな、っていう考えだ。だからちゃんと聞こえればそれでいい。その面では十分に合格点だ。

 難点を言えば、極まれに音飛びすることかな。原因が無線なのか、スマホ側なのかはよくわからないけど、たぶん無線のほうなんだろうと思う。この手のトラブルは性質上しょうがないのか、それとも品質の問題なのかは、比較できる類似品を持っていないのでよくわからない。

 ってことでワイヤレスイヤホンで音楽通勤のはじまりだ。数年前の優先イヤホンでのiPod以来になる。周囲に気を付けながら楽しんでいこう。

GRW: 続偵察兵の日々

 サポートは人気がない。

 自分でなかなか戦えないし、華がない。でも、いると役立つ感じがある。いないと敵がどこにいるのかが非常に分かりにくい。できれば1人いるとチームが楽になる。

 そういう意味でMMORPGのヒーラーに近いのかもしれない。サポートばかりやりたいわけではないんだけど、サポートを選ぶ人のいないチームが多いので、誰も選ばなかったら自分でやる、とやっているだけなのに7割以上はサポートでの出陣になっている。

 写真はうまくいったときのスカウト戦績。スカウトはもともとマークで経験値を得やすいんだけど、それに加えてキルも多めにとれたので、マンオブザマッチになれた。こういう時は非常に楽しい。

 サポートのバリエーションを増やそう、ということで、デバージョニストも解放したんだけど、いまひとつだった。ノイズドローンで攪乱、というコンセプトは面白いんだけど、ドローンで敵をマークできないとは誤算だった。偵察兵としてはカウントできない。だったら実戦力の高いアサルトでいいや、って感じがした。

 ただこいつのメイン武装はアサルトライフルで、強化するとM4という世界のド定番がつかえるようになる。それはちょっと面白いかもしれない。

日記: 10月20日(2017年)

 選挙である。

 この時期になると、投票に行けキャンペーン、が巷間でも行われる。ツイッターなどで政治意識の高い、あるいはこういう時期だけ高くなる人々が、おもむろに投票しましょうと呼びかける。

 これがどうもピンとこない。

 いや、いいんだよ。投票させたいというのは悪い思いではないし、政治に対する国民の関心が高いことはいいことだ。たぶん。

 でも、投票すればいいって問題かというと違うような気がするんだよな。政治への関心が低いのは、なんだかんだで国民の満足度が現状で高いからじゃないの、って思ったりもするし。むしろ投票率が低いことが、そのまま本当にイコール政治に関心がない、と言い切ってしまっていいのかな、という疑問もあるし。なら棄権も立派な意思表示だよな、と思ったりもするのだ。棄権と投票との間に、絶対的な価値としての差がいまいち見いだせない。

 それともう1つ。投票しなかったら後で文句を言う権利はないよ、みたいな言説。

 これは最低だと思っている。投票しようがしまいが、悪政にはいつでもだれでも文句を言う権利はあるに決まってるじゃーん。いつのまに投票と政治批判とがトレード要件になったのか。「投票しよう」とか意識高いっぽいこと言ってる人が、直後に平気で他人の権利を侵害するようなことをも言ってしまうあたり、ニセモノ感が濃密に漂っていて、ただただ痛い。

 ってことで今日は帰りに期日前投票に行ってきます。

LoL: だらだら記

 LoLもだらだら遊んだり観たりしているので、たまには言及せねば。

 まずプレイのほう。

 遊ぶときはもっぱらランクマソロキュー。シルバー底辺を上りも下がりもせずうろうろ。相変わらずティーモとかフィズとかの変なジャングラー。楽しいです。

 最近なぜかよく、勝手に自滅している負けレーナーに罵られる。若者怖い。やはりティーモJGのせいなのか? いや、Khanのせいだな。君たちはもう今シーズン中にゴールド褒章には届かないから気楽にやり給えよ。そしてちゃんと就活しなさい。

 手持ちジャングラーのリワークも続いた。シン・ジャオとイブリン。前者は操作が面白くなり、強さも相変わらずでいい感じ。後者は操作もめんどくさいだけになったし、個人的には今のメタでは微妙。バーストを増やして、継戦能力を下げた感じなんだけど、今は集団戦長引くからね。

 そして観るほう。

 Worlds 2017のグループステージが終わった。私のPick’em(順位予想)はほぼほぼ爆死。ざっくり言えば「韓国>中国>NA>EU」ってな無難な順位付けにしたんだけど、まるっきりダメだった。EUが頑張ったのと、NAの1位2位が負けて、3位が勝つってのが読めなかったなぁ。あとSSGは猛省するように。

 試合の見どころ的には、まずGAM。最高のエンターテイナーだった。アンチメタピックで数々の名試合をした挙句に、最後の決戦で普通のピックをして負けちゃったのが口惜しい。引き出しにも限界があったか。あともう1ネタあればなぁ。

 Worldsメタではケイトリンの躍進が面白かったな。「レイトゲームキャリーADC&アーデントセンサーメタ」に対応して、「ケイトリンで早々にBotをドミネートして試合をクローズするメタ」が登場。それが活躍していた。Worlds中にメタが変遷していくのは、Worldsの醍醐味だ。これで次はケイトリン読みの「対策の対策」がどうなるのか、というのが見どころになる。

 決勝トーナメントが楽しみだ。