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LoL: New Poppy ERA

 「Poppyこと毒饅頭が整形美女になった」

 ということで話題沸騰のLoL。

 こりゃPoppyはさぞ大人気になるだろう、と思っていたのだが、リリースされて蓋を開けてみれば、ちっとも人気にはならなかった。性能がどうにもいまいちだったからだ。

 リリース直後の数日間こそ、Poppy BANやPoppy Pickも頻発したものの、速やかにブームは終焉を迎えた。今では「味方に使われると負けるからBAN」という傾向が強い。「投入直後のチャンプはOP」という、Riotの誇る良くあるパターンを、見事に裏切ったかたちだ。Bard以来9ヶ月ぶりの肩透かし。

 かく言う私は、旧Poppyをかなり使っていた、という矜持もあって、使えるタイミングではできるだけ使ってはいる。が、やっぱり確かにOP感はまるでないな。見所は「ULTが面白い」っていうくらい。

 スキルでいうと、Qがダメ。すごくダメ。以前のQの「スパコーン!」という、いかにもハンマーでぶっ叩きました、というような気分爽快からは程遠い。実に地味。そして2段ヒットさせにくい。実質壁ドンとセット販売のおまけに成り下がっている。

 でもぼくはぽっぴーをつづけるよ。

日記: 12月13日(2015年)

 こっそりと車ネタのブログをつくってみた。

 ちょっとづつ貯めていたネタが、それなりの量になったので放出。今のところロボット含め、外からのアクセス経路はほとんどない(はず)ので、他人はほぼ誰もこられない。自分用の記録スペースという側面が強い。内容的には、Fly!で触れたことと重複しているものもある。

 いきなりこんなものを作った一番大きな理由は、「今だけ愛車がマイブームではしゃいでいるから」なわけだけど、他にも、Wordpressの違う外観(テーマ)を試してみたかったとか、ここで過去に書いたよりも詳細な記録を残したかった、とか、ここでやるにはリアルに連結しすぎていて何か違う気がした、とか、まぁいろいろな理由が複合している。

 なお、こちらからあちらに行かれるのはいいのだが、あちらからこちらには来にくいように、いささか別の人格になっている。ですます調だし。別ドメインだし。この辺は小賢しい小細工の類。

 あまり頻繁に更新されるブログでもないと思うけど、ネタが切れる前に少なくとも動画でもあげたいと思っている。完全に飽きたら閉鎖だ。

日記: 12月8日(2015年)

 先週実家に帰ったときに、戸棚の整理をしていたら、1台のラジコンカーを発見した。

 子供の頃に買ったらしいそのラジコン。これはなんだっけな、と考えた末に思い出した。その昔、ミニ四駆などが流行っていた時代に、コロコロコミックに掲載されていたショップの広告から、通信販売で購入し、自力で組み立てたラジコンだ。

 ウェブで調べると、どうやらタミヤのスコーチャーという車種のようだ。昔から青い車が好きだったんだな、と苦笑せざるを得ない(ネオスコーチャーという別物の情報ばかりヒットして、私のスコーチャーの情報は少ないのが残念)。

 子供の自分には少々難解な組み立て手順を、父親の手を借りながらなんとかこなし、透明のカウル(?)を裏側から塗料で塗った、というような記憶が、おぼろげに蘇ってきた。

 しかし、組み立てるまでは面白かったが、肝心の運転操作は楽しめなかった、という悲しい記憶がある。今よりは都市が開発されていなかったとはいえ、それでも当時居住していた都心近郊という住環境では、それなりの高速で走るラジコンカーを、満足に動かすことのできるような広い場所は、身近にはなかったからだ。

 しかたなしにその辺の路地で走らせても、全力疾走させる前にすぐに壁に突き当たってしまい、フラストレーションが募るばかりだった覚えがある。おもちゃメーカーが4980円くらいで売っている、TVでCMが流れているような、しょぼいラジコンカーこそがふさわしい住環境だったのだろう。

 なぜ購入しようと思ったのかは全く覚えていない。たぶん、当時から少々天邪鬼だった私は、「流行のミニ四駆じゃないそれっぽいやつ」を触りたくなったのだろう(もちろんミニ四駆はミニ四駆でもってはいた)。

 車体を見てみると、残念ながら左の前輪がなく、走行させることは出来なそうだ。直せるものなら直したいけど、古いものだから難しいんだろうな。まぁ、タイヤが直っても、さすがにバッテリーは死んでいるか。

 なんだか懐かしかったので、話題にしてみた次第。

日記: 12月5日(2015年)

 続々MHX。

 村★5→6の緊急を終わらせて、とりあえずスタッフロールを流すに至った。ここからが本番なのだろうけど、一応の区切りにたどり着いた次第だ。

 今までのシリーズでは、ほとんどガンランスを使っていたんだけども、今回は終始スラッシュアックスで切り抜けた。エリアルスタイルで乗って斬るだけの簡単なお仕事。難易度でいえば、超簡単、という感じでここまできた。全てのシチュエーションを、ゴリ押しにつぐゴリ押しで勝ててしまったので、プレイヤースキルはひとっつも上がっていない。が、甘えられるものには甘える主義なのでいいとしよう。

 今回の新要素であるところの「スタイル」は上記のように活用して楽しんだんだけども、一方で「狩技」は全く活用しなかった。存在を忘れたまま進めてしまった、といったほうがいいかもしれない。まあ、まだ楽しみが残っている、とプラスに考えておこう。

 今後は、旧作の強敵目白押しの村★6を少しずつ進めて楽しむモードと、集会所でのHR上げというモードにはいる。ここからのほうが実は長く、濃いコンテンツなのだろう。やっとスタート地点、といえなくもないわけだ。

 うーん、「シナリオ完了後がスタート」とかいうと、「レベルキャップがスタート」の昨今のMMORPGみたいな気分になってくるな。製品寿命は長くなるのかもしれないけど、製品寿命の維持を、クリエイターのアイデアやコンテンツではなく、プレイヤーの反復作業に頼る構造だから、クリエイターに敬意は示しにくいシステムだよなぁ。

日記: 12月1日(2015年)

 続MHX感想。

 まだ全然やってないんだけど、全体の構成として、「今までのシリーズの同窓会」みたいな雰囲気があるところが、純粋に楽しい。歴代作品のNPCや拠点村が登場して、全部を知っているわけではないけど、知っているものに関しては懐かしさと親しみを感じられ、ひいてはゲーム世界への没入感を高めてくれる。

 4つのスタイルとか狩技とか以前に、そこが気に入った。長く続いているシリーズでしか出せない味は、こういうところだと思う。

 歴代ネタを俯瞰してみると、好きなのはまずポッケ村だなぁ、とわかった。BGMがなごむ。オイオーイ、みたいな声が流れてくれればなお良かった。

 あとはTriのモガ村受付嬢。残念ながらモガ村は拠点としては登場しないので、モガ村受付嬢もゲストキャラ扱いだけど、こいつはシリーズで一番面白い受付嬢だった。

 そして、あの一時はネコに釣られるところまで身を落としたガノトトスさんが、満を持して大型モンスターとして復活するらしい。数々のハンターを苦しめてきた異次元タックルに震えろ。

 よくないところは、返す返すも3DSというハードだなぁ。目が疲れるし、操作はしにくい。いいとこなし。シェアはあるのかもしれないけど、業界を牽引できるバリューのあるタイトルが、やすやすとライト層に阿るのは残念だ。