作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 5月13日(2015年)

 Heathstone開始!

 Android版がでたということで、暇つぶしに使えるかもしれないと、とりあえずはPC版ではじめてみた。

 ・・・のだが。

 さっぱりわからん! TCGというジャンルそのものがわからないので、どうにもとっつきが悪い。まだどこが面白いのかいまいち感じ取れない。

 チュートリアル~クラス解放までの、「勝つようにできている対AI戦」を余裕でこなし、「もしや私、天才では?」などと思い上がっていたところで、同じタイミングでHearthstoneを始めた、リアルにTCGをたしなんでいる友人と対戦。お互いにテキトーに3分でデッキを組んで挑んだ五分の条件のはずが、ぐうの音も出ないほどにボコられ終了。

 私は天才ではなかったようだ。

 この先、岩にかじりつくようにして学べば、伍して戦えるようになるのだろうか。ジャンル自体への造詣というか、基本的な考え方からなっていないようなので、後発組みの道は険しそうだな。

 そして、期待のAndroid版はサーバーに繋がらず。むう。

GTA5: オフラインはじめました

 余生の報告その3。

 オンラインでやることがなくなってきたので、オフラインを少々進めてみることにした。

 結構面白い。

 が、オンラインよりもオフラインのほうが、ロックスターの書いたシナリオの介入する要素が大きいので、なんというか、より一層下品なゲームに仕上がっているな!

 オンラインはなんだかんだいっても、「世界だけは提供した、あとは好きに動け」という雰囲気なので、上品な私がプレイしている以上、どうしても品性の低下には限界があった。でも、オフラインモードでは、GTAシリーズ本来の品性のなさを活かしたシナリオを、存分にプレイヤーの眼前に展開してくれている。

 卑猥で、残酷で、ブラックジョークにあふれるGTAの世界は、オンラインよりもオフラインに色濃く存在しているようだ。

 GTAシリーズ本来の魅力を味わったと言うには、オフラインも体験しておかなければいけないのだろうな。また、ミッション内容自体もオンラインよりも凝っているようだから、暇な時にちょっと遊ぶ感じでオフラインも進めていこうと思っているよ。

 ただなぁ。願わくば、やっぱり「自キャラ」でこの世界を楽しみたかった。どうも用意されたキャラで遊ぶゲームは、好みの面で一段劣るんだよなぁ。

GTA5: スキルキャップ(肺活量を除く)

 余生の報告その2。

 タイトルの通り。

 ハイドラに乗って遊覧飛行を大いに楽しんでいたところ、最後まで残っていた飛行スキルも100になり、肺活量を除く全てのスキルがキャップに到達した。

 思い出し用に各スキルの上昇具合を書いておくと、スタミナ:知らぬ間に上がりきった、射撃:知らぬ間に上がりきった、体力:波止場で一般市民と楽しいボクシング、ステルス:忍び足で高速道路を歩き続け放置、飛行:乗り物乗りまくり上がりにくい、運転:知らぬ間に上がりきった。

 さて、いよいよやる事がなくなってしまったな!

GTA5: 空港ガレージ購入

 余生の報告その1。

 ハイドラの購入で、ロスサントス国際空港にアクセスする頻度が増した。しかし、空港は今の家からでは遠い。ってことで、空港近隣に拠点を設けるべく、空港から至近にあるガレージを購入した。

 購入したのは、写真の「グリニッジPkwy」。10台ガレージだ。

 ロスサントスカスタムが近いこともあって、割と人気の物件らしい。・・・という噂をきいてはいたんだけども、そんなに使いやすい感じでもないかな。確かにロスカスは近いものの、やっぱり立地という点では、都心のマイハウス「3アルタSt」には及ばないような気がする。車両盗難稼業の観点からすると、「保管庫からロスカスまでの距離」よりも、「盗難現場から保管庫までの距離」のほうが時間の節約には影響するし、そうなってくるとどうしても、街はずれにあるガレージは不利なように感じるのだ。

 とはいえ、今回主眼に置いているのは、あくまでも空港までの距離だ。ログイン地点をこのガレージにすれば、ログイン後にすぐにハイドラに乗れる。そういう部分での満足度は高いので、よしとしよう。うむうむ。

GTA5: ハイドラ購入

 憧れの最高額の乗り物、垂直離着陸機「ハイドラ」をついに購入した。

 ある程度実用的または趣味的な車両をそろえ終わり、高級マンションも購入したあと、私のGTAオンラインにおける金儲けのモチベーションは、すべてこのハイドラを買うためにあったといっても過言ではない。そこにやっと到達したことは、実に感無量だ。

 ハイドラのお値段は3,000,000ドル。愛車イッシーが18,000ドル、スラストが75,000ドルであることと比較すれば、GTA5を未プレイのむきにもその高価さは一目瞭然だろう。強盗ミッションの初クリアボーナスで200,000×4ほど稼いだことを差し引いても、3,000,000ドルは実に遠い道のりだった。毎日せっせとボーラーやフェロンを盗み売り、デイリーをこなし、ザイオンをあるべき場所に戻し、バートンの篭城戦を制し、屋根上のゴタゴタを解決して、ようやく貯めた資金だった。

 で、買ったはいいのだけど・・・使い道があんまりないな!

 まず乗るまでのプロセスが長い。購入したハイドラに乗るために電話で手配をすると、近くの飛行場に自機が出現する。ロスサントス市内で自機を手配すると、自分がどこにいようがロスサントス国際空港に出現する。そこから空港まで車で移動しないと、出現したハイドラには乗れない。

 だから例えばミッションでハイドラを使おうと思っても、ミッションの開始位置によっては、飛行機までの移動距離のほうが、ミッション目的地までの移動距離よりも遠くなったりする。車でミッション目的地にいって、歩兵でミッションをこなしたほうが手っ取り早いだろ、と思えてしまう。

 また、兵器としてハイドラを使えるミッション自体が、それほど多くはないようだ。白粉や書類や車両などの、「爆発すると破損する」ものを回収するミッションでは、爆発を主なダメージソースとするハイドラは危険なので使えない。また、敵が屋内にいるようなミッションもダメだし、特定の車両に乗ることが要求されるようなミッションでも使えない。そして強盗ミッションではそもそも呼び出せない。「屋外の開けた場所にいる敵」を「倒すだけ」という「通常ミッション」でしか事実上使えないのだ。

 さらに悲しいことに、「屋外の開けた場所にいる敵」を「倒すだけ」の「通常ミッション」というのは、歩兵として遠くからスナイプするだけで、簡単にこなせるミッションがほとんどだったりする。だからハイドラのうまみがほとんどないし、むしろ空港までの移動プロセスがないぶん、歩兵のほうが楽なくらい、となってしまう。強いてハイドラ利用のいい点を挙げれば、呼び出しコストの200ドル以外には、弾薬代がかからない、という点だけど・・・瑣末な差でしかないな。

 ってことで、せっかく買ったハイドラだけども、フリーモードでがんがんPKをするような、そういう遊び方をする人にはひょっとしたらいいのかもしれないけど、私のようにNPC相手のミッションメインの遊び方では、所有の喜び、という点以外の実利はなさそうだ。とはいえ、その所有の喜び、自己満足こそが、とくにこのゲームでは大きいんだけどね。

 しかし、さて・・・。困ったことに、強盗ミッションもコンプリートし、ハイドラも買い、GTAオンラインですべきことが、いよいよなくなってきてしまった。そろそろ「ちょぼちょぼプレイ」の引退期は近いかもしれないな。