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GTA5: シマシマ人間誕生

 超有名シリーズの最新作Grand Theft Auto V(GTA5)の、PC版がリリースされたので、購入してみた。

 有名シリーズだけあって、すっかり慣れ親しんでいる人も多かろうし、GTA5自体もコンシューマー機版はとっくに発売済みだったりするので、話題としては新鮮とは言えないタイトルかもしれない。でも、私個人としては、本シリーズをプレイすること自体がはじめてなので、非常に新鮮な気分だ。手探りで進めていこうと思う。

 GTA5は基本的にはシングルプレイヤーゲームなんだけども、それに付随してGTA Onlineなるオンラインモードも用意されている。そして当然のことながら、オンラインゲーマーであるところの私は、GTA Onlineを目当てにGTA5を購入した、というところがあるので、ド素人で操作方法もろくにわかっていないくせに、早速オンラインのほうに乗り込んでみた。

 ってことで、まずはキャラメイクなんだけど・・・なんだこれ。

 写真のように、なぜかグラフィックがバグってしまった。プレイヤーキャラクターの肌という肌に、謎の横線が縞状に走っている。よくよくみると肌だけではなくて、爪にも、眼球にもシマシマが・・・。モアレている・・・。き、気持ち悪っ。

 シマシマが邪魔で、いまひとつキャラメイクを厳密にしにくい。表情が読めない。イケメンを目指しても、ピエロにしかならない。ええい、めんどくさい!

 ってことで、キャラメイクに情熱を注ぐ事はあきらめて、さくっとキャラメイクを終え、ゲーム世界に飛び込むことにした。

 ・・・で、この日はそこまで。時間の大半をクライアントのダウンロードと、インストールに費やしてしまったので、キャラメイクをした時点で時間切れになってしまったのだ。ゲーム購入直後特有の、いろいろとゲームをいじくりまわしたい欲求に溢れてはいたものの、それをなんとか抑えて、ゲームを終了させたよ。

 少しだけキャラを動かしただけの時点での、直感的な感想は「操作やUIがいまいち」という感じかな。コンシューマー機のパッド操作を念頭に置いた操作体系、UI体系なので、マウス&キーボードに親和性が低いのかもしれない。旧FF14やSkyrimと同じ現象だな。ま、慣れればなんとかなるだろう。

 ロスサントスに生まれたシマシマ人間。右も左も操作方法もわからないけど、少しずつ成長していくとしよう。

 (※なおシマシマ現象は、ビデオカードドライバを更新したところ解消されました)

日記: 4月14日(2015年)

 蝿さんのオンラインゲームライフこれまでとこれから。久しぶりの計画発表会。

 【TESO】

 現行。なんとなくレベルキャップで唐突に気持ちの糸が切れた感あり。BGMに蛍の光が流れている。また「大幅に仕様が変わったり」というようなニュースが入ったら、覗くかもしれないし覗かないかもしれない。無課金なので束縛感がなすぎるのも考えものですな、かかか。

 【FreeStyle2】

 現行。30分単位の暇つぶし用品。ちょこちょこやるかもしれないけど、相棒と目していた某氏が、マシントラブルで脱落したのがモチベーション的に痛かった。でもゲームそのものは結構好き。もう少し遊びたい。

 【GTA5】

 4月14日あたりから。全然興味ないんだけど、某氏がやろうというのでやるかもしれない。「やりたいゲームがない期間の埋草」という程度の期待感。テキトーにワイワイやってお茶を濁せれば上々。

 【黒い砂漠】

 不明。GW前に出ると喜ばしい。サンドボックス型MMORPG。アジア産だし、事実上ウォーリアしかクラスの選択肢がないし(他には巨人と女しかない)、数で勝負のGvGがエンドコンテンツっぽいから長くは楽しめなそうだし、ってことでコンセプトは嫌いじゃないけど印象は悪い。ただ、昨今流行の兆しのあるサンドボックス型MMORPGのなかで、ちゃんと完成したものとしては、さきがけとなるタイトルとなりそうなので、是非触れておきたい。

 【FF14拡張】

 ワンチャンない。

 【Diablo 3シーズン3】

 クッソ暇になったらワンチャンある。けどタイミングを逸した感はあるので、むしろシーズン4ワンチャン。

 【LoL】

 休止中。もう少しインターバルあってもいい気持ち。なにもなくなったら仕方なく触るかも、が現状。

 【HotS】

 友人招待用アカウントキーを大量に貰ってしまったのに、遊びたいという人が周囲におらず、私自身も全く遊んでいない。やりたい人いたらキーあげるよ!

 【USF4】

 ほぼない。たまに数戦やると楽しいけど。SF5がでたら遊ぼう。

 【Camelot Unchained】

 アルファ動画の公開が逆効果すぎて失笑を禁じえない。DAoCの栄光を汚す作品にならないことを祈る。

 【その他】

 近場ではこんなもん? なにか見落としあるかな。遠い未来には、上のCUやら、EQNやら、SCやらあるけど、具体的じゃなすぎて語りにくい。夏までは黒い砂漠、フリスタ、LoLあたりで時間をつぶす事になりそうだ。

TESO: VR14

 復帰して約1ヶ月。やっとこさVRが2つ上がって、CapであるところのVR14に到達した。

 TESOはVRを10より上にあげるためのコンテンツが極端に少ない、という欠陥を抱えている。VR10近辺でソロクエストを消費しつくすと、その先にあるのはグループコンテンツか、AvAかしかない。

 しかも、そのうちの前者は、「野良で募集して遊ぶ」という文化が壊滅的だという問題があってあまり機能していない。ダンジョンファインダーにキューを入れてみたりしても、うんともすんともいわない。ごく稀に、デイリークエストの募集場所でシャウト募集は散見されるものの、VR14の人がアイテム目当てでやっていることが多く、なんとなくVR14未満だと気後れしてしまう。

 ってことで、結局ほぼAvAだけでVR14までの経験値を稼ぐことになった結果、復帰時点のVR12からほんの2レベルを上げるのに、かれこれ1ヶ月もかかったというわけだ。

 VR14になったので、一通り装備を更新。アクセサリーがVR14にならないものの、それ以外はVR14の装備になった。なんとなく多少強くなった気はする。が、厳密に考えるのはかったるいので、よく分からない。どうもこのゲームは、その辺を厳密に考える意欲を生んでくれないんだよな。なぜだろう。

 ってあたりが今だ。

 VR14になってしまったので、ちょっとモチベーション喪失の危機を迎えているかもしれない。まぁ、永世無料ゲームなわけだし、気が向いた時に遊び、気が向いたときに止めればいいな、と気軽に考えているよ。うむうむ。

日記: 4月7日(2015年)

 先週末の話になるけども、実家のマシンを買い換えたので、動機や機種、感想を記録しておく。

 【買い替えの動機】

 根本的に老朽化していた。特にHDDの読み込みが異常に遅くて、起動に5分とかはザラ。ゲーム中のローディングなどもひたすら苦行、といった体だった。

 そんな常日頃の不満に加え、TESOで遊んでいると画面に乱れが生じ、再起動しなければならないという現象が発生するにいたり、買い替えを決意した。

 【買った機種】

 TsukumoでBTOした。ちなみに買い替え前もTsukumo。

 型番は、G-GEAR GA7J-G63/Eというもの。スペックをコピペすると、

  • インテル® Core™ i7-4790 プロセッサー
  • NVIDIA® GeForce® GTX960
  • PC3-12800 DDR3 8GB (4GBx2)
  • 1TB HDD (SATAIII接続 / 6Gbps)
  • GIGABYTE GA-H97-HD3 (ATX)
  • Windows 8.1 または Windows®7 Home Premium

 ・・・となる。このデフォルト設計に、追加でSSDをつけた。それでお値段は13万円ほど。

 旧マシンから移植できるパーツは少なかったし、構成パーツを全てパーツ買いした場合、頑張って安いものを集めても合計10万円強くらいはするようだったので、超過分は自分の人件費を支払うイメージで、納得してBTOした。

 【感想】

 SSD速えええ。

 SSDははじめて使ったんだけど、やっぱり速かった。「PCの電源を入れてから、一仕事して、立ち上がった頃戻ってくる、といういつもの動作をしようとしたら、立ち上がるのが速すぎて、一仕事する余裕がなかった」・・・とは親の弁(なお、親は一銭も出していない。damit!)。それくらい世界が変わった。

 また、PCをパーツ交換ではなく、まるごと買い替えで強化したのは、かなり久しぶり。当然、パーツ単位の買い替えに比べて、まとまったお金を要求されたけど、組立作業がないというのは非常に楽だった。週末にしか触れないマシンに、13万円は投資しすぎたかな、と思わないでもないけど、両親も使いやすくなったと感じてくれているようだし、実家マシンはこまめに面倒をみられないから、一気買いになるのは仕方がない・・・ということにしておこう。

 それにしても、実家マシンがこうも快適になると、今度は自宅マシンも同じように、まるっと買い換えたくなってしまうな。でも、健全なお財布事情を維持するためには、自宅マシンは地の利を活かして、チマチマとパーツ単位で少しづつ強化していく、いつものプランを継続しなければ。我慢、我慢。

日記: 4月5日(2015年)

 続フリスタ2。

 お手軽に短い時間で遊べて面白い・・・のだけど、早くも前作と同じような悩みを抱え、同じような遊び方をしてしまっているな。

 競技性のあるゲームだから、結局のところ勝たないと面白くない。そして勝つためには「バランスのいいポジション構成」と、「個人の力量」が必要になってくる。そこから発生するのが、チームメイトの選別、という行為だ。

 初日は「遊べりゃなんでもいいや」という気楽な気分だった。しかし数日後には、埋まり待ちのチームの中から、自分のプレイスタイルやポジションに適した構成のチームを、厳選するようになった。

 具体的は、例えばPGで遊んでいる時には、「C、PF/SF/SG、空き」というチームを選ぶ。間違っても「SF、PG、空き」みたいなところには入らない。理想の構成がでてくるまで、「参加推奨チーム表示」ボタンを更新し続ける。

 そして首尾よくいい構成のチームにもぐりこんでも、一度試合をして、例えばリバウンドやブロックがダメなCだったり、オフェンス力の低いSFだったりしたら、さっさと抜けて次を探す。これを繰り返す。

 いやー、まだレベル一桁だというのに、なんともシビアというか、狭量な遊び方だ。でも経験上、テキトーにチームを組んで、テキトーに遊んで、低い勝率でいるよりも、トータル的に得られる幸福度は高い。だから、これでいいのだ。うむうむ。

 ポジションはC以外を全て遊んだ。いずれCも触ってみると思う。

 今のところは、PFがソロキュー最強かな(能力というより楽しさで)。次点でPGが楽しい。SFやSGは楽しい時と楽しくない時の格差が大きい。

 PFは強いところがはっきりしていて、しかもその強さを出すのに、あまり他人に依存しなくていいから、楽しくて気楽。ある程度チームの弱点を補える万能さがあるのがいい。Cが弱ければブロックやリバンで頑張れるし、得点力がなければ自分で取りにいける。つよい。

 SFは得点力はすごく高いと思うんだけど、他人への依存度が高いのが、精神衛生上あまりよくない。パスの上手いPGと組むと最高に楽しいけど、そういうチームに恵まれない場合、味方への不満が募る。

 SGは当たり前だけど3Pを期待されるので、プレイエリアが狭いのが面白くない。敵がこちらのアウトレンジを警戒してるから裏をついてインサイドで勝負しよう、とか味方が考えてくれると面白いんだけど、スクリーンで3P狙い一本、のような単調なプレイを強いられることも多い。

 PGはPFと同じく気楽勢。自分の得点をさほど期待されていないから、ひたすら上手くパスしていれば、仕事をしている気分になれるのが気楽。そして敵にも得点源だと思われていないから、マークが甘くなって、逆に点が取り易い局面もある。試合をかき回している感が楽しい。ただ、たまにPGを3Pシューターだと思っている味方がいるのが難点。