作成者別アーカイブ: Nez/蝿

D3: 焼き鳥プス

 Wizardのビルドには、ヤキトリとか、焼き鳥プスとか呼ばれる定番があるらしい。

 その実態は、Firebird’s Fineryセットの炎上効果を期待して、Apocalypse(BlizzardのFire属性Rune)をばら撒きながら逃げ回る、という行動を主軸に置いたビルドだそうだ。そこそこのDPSと、安全性、そしてなりより「プレイの簡単さ」を兼ね備えたビルドらしく、のほほんと戦いたい私には、おあつらえ向きのビルドかもしてない。

 ってことで、このビルドを完成させるべく、トレハンを続ける事1週間あまり。ついに最低限必要とされるぶんのFirebird’s Fineryセットが揃ったので、実戦投入してみた。

 うん、悪くないな。

 それまでのテキトーなビルドでは、ソロでGR21までが限度だったところが、操作に慣れない実戦投入1回目のプレイで、いきなりGR23までいけるようになった。現状では、「とりあえずセットが揃った」というだけの装備だから、Fire属性でダメージを出す、というようなところには全く特化されていないんだけど、それでも今までの装備よりは、だいぶ進行に余裕があって、楽チンだった。いいぞ、いいぞ。先人の知恵は偉大だ。

 ただ、うーむ。この戦い方は確かに期待通りに楽チンではあったんだけど、結構すぐに飽きてしまいそう、という欠点があるかもしれないな。これまでは、「Diablo 2でおなじみのFrozen Orb乱射」というビルドで遊んでいたんだけど、そのほうがシュバシュバっと戦いに爽快感があった。どうにもApocalypseでの戦いは、手ごたえがないというかなんというか・・・。

 ともあれ、一応何とか、独力で、やや低確率とはいえ、Legendary GemをRank 25にまで強化することが、現実に可能な戦力になった。まずはそこを目指してコツコツと強化に励んでいこう。

D3: Greater Riftでトレハン

 前回のDiablo 3のエントリーについたコメントのアドバイスにしたがって、Greater Riftをトレハンに組み込んでみた。

 普通のRiftでボス退治までをこなし、街に戻って報告し、Greater Riftを何周かする、というサイクル。普通のRiftの普通のドロップにはあまり期待せずに、Riftのボスドロップを狙うプランだ。Greater RiftのボスはLegendaryをよく落とすそうなので、トレハン効率が良いらしい。

 結果からすると、悪くない感じだった。Greater Riftはお金が増えないのが難点だけど、確かにボスドロップのLegendary率は高そうだ。Legendary Gemも溜まっていくし、一石二鳥。しばらくはこのサイクルで続けよう。

 いま疑問なのは、Greater Riftのボスドロップとクリア時間の相関関係だ。クリアが早いほどドロップがよくなる、というような仕組みはあるのかな? これがないのであれば、できるだけ制限時間ギリギリでクリアして、ランクを小刻みにして進んでいったほうが、1つのKeystoneで何度もボスに挑めて美味しいような気がするんだけど、どうだろう。少なくとも、Legendary Gemが揃うまでは、刻んでいくプランでいいような気もするな。

 もうひとつの疑問は、GRのランクと難易度の関係。GRいくつが、Tormentいくつ相当、みたいな目安が欲しい。どこまでいったら、Keystoneのアップグレードをせずに、Gemのアップグレードにしたほうが効率がいいのか。その辺を判断できるようになりたい。まぁ、その辺は一度、限界までやればわかることではあるけども。

 以下、昨日少しだけ遊んだ記録。

  • トライアル。ゆっくりやってGR3評価
  • GR3。のんびり目にやってGR5評価。Legenrady Gem、Legendary装備2
  • GR5。のんびり目にやってGR9評価。Legenrady Gemのみ
  • GR9。かなりのんびり目にやってGR10評価。Legenrady Gemのみ
  • GR10。少しのんびり目にやってGR15評価。Legenrady Gem、Legendary装備1
  • GR15。少しのんびり目にやってGR18評価。Legenrady Gem、Legendary装備1

 GR15までは、体感でTorment 2とか3とかそんな感じだったかな。Gemは全17個? 結構すぐ揃いそうだ。なお、はめるアクセはもっていない模様。

日記: 2月25日(2015年)

 オートバイ人生の危機、きたる。

 いやー、まいった。計算がずれた。まさかこういうことだったとは・・・。

 昨年7月に現在の住居に転居してから約半年が経過した。転居したマンションは、契約時点で「バイク駐車場3台有(現在空き無し)」という表記のされかたをされている物件だった。

 この記載を見た私は、「今現在は、3台のスペースに対して、3人の契約者がいるため、この3人のうちの誰かが契約を解除するまでは、自分はここには停められないんだろうな。しかし、長い目でみれば、いつかは自分のバイクをここに停められそうだな」と判断した。無理のない、普通の想像だったと思う。

 即時的に空きがないのは残念だったけど、いつの日か敷地内にバイクをおけるであろう、ということは、物件の選択において大きなプラス材料になった。

 しかし、それから半年。3台分のスペースがあり、空きがない、という現況であるはずのバイク置き場には、いつ見ても1台のバイクしか停まっていない、という状況が続いていた。転居直後は、「残り2台は、早朝に出て深夜に帰ってくるから、なかなか目にできないのだろう」などとのんきに思っていたものの、いくらなんでも長期にわたって目にしなすぎだと感じるようになってきた。

 これは怪しい。

 ってことで、マンションの管理会社に、バイク置き場の現況について問い合わせたところ、衝撃の事実が発覚した。

 「今現在ご契約されている方を最後に、新規契約は受け付けないことになってるんですよ」

 えぇっ!? ということは、契約時の正確な状況は、「バイク駐車場1台(永遠に空き無し。ただし昔は3台だった)」ってこと?

 「はい、そのとおりです・・・」

 うーん、これはかなり危機的状況だ。おぼろげに思い描いていた、「マンションの敷地内にバイクを置いてのバイクライフ」という未来は、限りなく実現不可能に近い状態になったといわざるを得ないようだ。

 ちなみにバイク置き場の削減は、どういった理由かはわからないけど、管理組合の決定、つまり近隣住民の総意で決まったことらしい。契約時の記載には限りなく虚偽に近いものがあった、という憤りは感じるものの、ここでそれを盾にして無理を通し、近隣住民のヘイトを稼ぐのが賢いとも思えない。

 これはやられたな・・・。かなり心が萎えてしまったよ。10数年続いた「一応バイクを持っていて、たまに乗っている人」というステータスを外す、いい潮時なのかもしれないな、とすら思い始めてしまった。実家に置いておいてもなかなか乗れないし、バイクの処置を含め、じっくりと今後の方策を考えていかなければならないようだ。

 やれやれ。

日記: 2月24日(2015年)

 ゲーム(特にオンラインゲーム)の対戦の様子を、配信者がシュービジネスとして放送し、観戦者はそれを視聴して楽しむ、ということが、日本でも少しずつではあるものの、文化として定着しつつある。

 サッカーや野球のようなメジャースポーツとくらべると、まだまだその規模は小さいものの、これからも確実にその規模は拡大していくに違いない。いちゲームファンとして、自分の趣味世界の認知度や一般性が拡大していくこの流れは、うれしい限りだ。

 今はまだ、「ゲームを観戦する」という行為自体に奇異なイメージがあるから、ゲーマーの中にすら、ゲーム観戦者を見下すような、残念な風潮がありさえする。とはいえ、これは時間が解決することだろう。サッカープレイヤーがサッカー観戦者をバカにしないように、やがてゲーマーもゲーム観戦者をバカにしないようになっていくことは疑いない。

 さて、そんなゲーム観戦の日本での広がりだけども、現段階でまがりなりにも、ゲーム観戦がショービジネスとして成立しているのは、おそらくスパ4とLoLの2タイトルではないかとおもう。

 先陣を切ったのは、スパ4だ。過去数回おこなわれてきたTOPANGAリーグは、「継続的に有料でゲームの試合配信を観せる」ということを、日本で最初に商業規模で成功させた例のように思われる。

 次に続いたのが、LoLだ。昨年から続いている日本のLoLのリーグ戦であるLJリーグは、試合配信自体はフリーであるものの、スポンサーをつけて運営することで財源を確保し、優勝賞金や本格的な配信形式など、個人運営の配信とは、一線を画す仕上がりになっている。後に振り返った時に、日本でのゲームショービジネスの基礎のひとつはLJリーグだった、と認識されることは疑いない。

 もちろんこれら以前にも、単発的には特定のタイトルや大会が放送、配信されることはあった。でもそれはあくまでも突発イベントであって継続性に乏しく、文化としてのゲーム観戦を定着させるような流れを生むものではなかった。それが近年になって、急速に文化として定着するような、継続的かつ商業的な配信が増加してきている。

 先日話題になった、プロゲーマー養成専門学校、なんてものはモラトリアムしている若者から金を吸い取るための、しょーもない機関でしかないと思うけど、それでもこの話題もまた、ゲーム観戦文化の急速な定着を示す現象のひとつと捉えられなくもない。

 いつの日かゲーム観戦文化が歴史として語られるようになったとき、大きな分岐点とされるタイミングは、去年あるいは今年なのかもしれない。

 ゲーム観戦元年。

 そんな単語を思い浮かべながら、若者がゲームをする姿をTVに映しつつ、夕食をいただくのでした。

LoL: 銅2に戻った

 Season 5を銅2でスタートして以来、連戦連敗の勢いでランクを転がり落ち、一時は最底辺の銅5までいった私。

 それでもめげずに、チマチマと1日1、2戦のペースで遊び続け、このたびやっと銅2にまで戻ってくることができた。

 この間、銅4へのBO3、銅3へのBO3、銅2へのBO2と、胃の痛くなる(ウソ)BO3のプレッシャーを3度も乗り越えての到達なので、元いた場所かそれ以下に戻ってきただけといえども、やはりうれしい。

 チャンピオンは相変わらず、隙あらばKennenばかりを使っている。画像は最新の戦績で、目下6連勝中。全部Kennen。イエスイエスイエス。ロールはこの6戦でいうと、AP Mid、AD Top 2、AP Top 2、Sup(なぜかJG認定されてるけどこれはSup)、と様々。エンジョイ勢としては、正直Supが一番気楽で楽しいけど、KennenでSupとかほざくと味方のヘイトを一身に集めるので、なかなかピックできないのが難点だ。

 ここまでくるとKennenジャングルなんてのもやりたいんだけど、カスタムゲームで1人でやってみたら、ジャングルを回るのが遅すぎてダメだった(当たり前だ)。一応、回れなくはないんだけどね。

 残念!