作成者別アーカイブ: Nez/蝿

チャリ通: 交通法規はむずかしい

 図のような交差点が通勤路にあるんだけど、ここの正しい通り方がどうもわからない。

 私は図のA方面から走行してきて、最終的にC方面に進みたい。のあたりが目的地になる。

 このとき、どういう経路を通るのが正解なのだろうか。

 車道左側を進むので、普通に走っているとまずの位置につく。

 セオリーどおりの2段階右折を考えると、まずへ行き、に横断し、へ向かう、というのがスマートなように思える。でも、この交差点、D方面への交通が途絶えないのだ。信号がどのパターンになっても、A方面、B方面からの流入があるか、D方面自身からの流出がある。そのためにいったところで、永遠に安全にはに横断できない(隙をついていけなくはないが・・・)。

 では他の車両と同じように、の直進レーン(右折レーン)でいくか、と思っても、さすがにそれは相当の恐怖が伴う。道路標示を信ずるならば、これは直進であって右折ではないから、交通法規的には正解なのかもしれないけど(実際、原チャリはこの方法で走っている)、自動車の速度で流れる交通の中で、おもむろに右車線に飛び入り、走るというのは、ちょっと現実的ではない。命がいくらあっても足りない。

 安全性だけを考えると、歩行者ルートを通るしかないように思える。つまり、というコースだ。のあとはそのまま「しばらく歩道を逆走」して、安全な場所で左側に横断してに至るというわけだ。法規に多少目をつぶれば、これが最も現実的で安全だ。しかし右側通行を強いられるというのは、どうももやもやする。

 結局この交差点では、A-Dという直線にCという分岐があるT字路の特性と、A-CとB-Dが交差する十字路の特性が、変にミックスされてしまっているようなのだ。T字路であればすんなりと2段階右折できるはずだし、十字路であればすんなり直進できるはずなんだけど、そのどちらも上手くいかない。

 どうしたもんかの。

日記: 10月22日(2014年)

 秘かに(?)入手して、プレイ中のモンハン4G。

 あっさりと一応のエンディングらしきところまで終えたので記録しておく。

 MH4からのデータ引継ぎでスタートして、上位相当の村クエストを20個くらい終えたら、いきなりエンディングになった。あんまり寄り道せずに、クエストの★が増えそうなメインクエストばかりを狙い撃ちしたので、あっという間だった。

 引継ぎだから覚悟はしていたものの、予想以上にボリュームが少ないな、というのが率直な感想だ。まぁ、このゲームの趣旨からすると、ここからが本当のスタートなのかもしれないけど、私はどちらかというと目的のないキャラ育成は苦手なんだよな。だからメインクエスト終了後のキャラ育成で、どれだけのモチベーションを保てるかは怪しいところだ。

 今作では、MH4で使っていた(というか過去シリーズからずーっと使っていた)ガンランスに変えて、双剣を使ってみることにした。双剣は見た目の格好良さという点では好きなんだけど、私のモンハンシリーズ最初のタイトルであるフロンティアがリリースされた時に、当時の武器バランスの中では双剣がやけに強い(ように思えた)武器だったらしく、みんなが使っていたので、天邪鬼な私は避けていた。でも、MH4ではそんなに強くなかったようで、めっきりと使用者が減ったように感じられた。それで、使ってみる気になった次第だ。

 使ってみた感想は、まぁ、こんなもんかな、っていう平凡なものだった。思ったよりも各種行動の硬直が長くて、無傷で立ち回るのは難しかったけど、MH4Gのメインクエスト自体が簡単なせいか、ダメージを食らいながらも強引に殴っていくゴリ押しスタイルでいけてしまった。たぶん、立ち回りとしては間違っているんだろうけど、だからどこかプレイに単調さを感じたのが、平凡な印象につながっているに違いない。

 ともあれ、これで一段落だ。あとは集会所でG級をチマチマ進めたり、取りこぼしたクエストを拾っていったりしていく作業になろう。来週以降、FF14のパッチ2.4、E:Dのβ3とイベントが続く中で、果たしてどこまでモチベが続くやら。

チャリ通: こけた

 恥ずかしいので黙っていようかとも思ったけど、やはり貴重な記録なので書いておこう。

 チャリ通初日の帰り道、盛大にこけてしまった。

 そのときは狭い一車線の車道を走っていたんだけど、後ろから追走してくる自動車のプレッシャーに耐えかねて、自動車を先に行かせる意味で、歩道に一旦乗ろうとしたのが間違いだった。歩道への進入角度が浅すぎて、歩道と車道の間の小さな段差にタイヤを取られて、落車してしまったのだ。

 そもそも歩道に入ろうという判断自体の是非もあろうけども、それに加えて、「あのくらいの段差なら、このくらいの進入角度で大丈夫だろう」という目測を誤ったのが失敗だった。タイヤが細いということは、こういうことが起こるのだな、と体でわからされてしまった。

 こけた直後は、痛みとショックとで呆然としてしまったけど、少し落ち着いてから確認したところ、体にも車体にも大きな傷はなかったのが、不幸中の幸いだった。出血しない程度に手のひらをすりむいていたのと、チェーンが外れてしまっていたのが、その場で確認できた損害だったけど、ごくごく軽微といっていいだろう。

 痛みが落ち着くまでしばらく待ったあと、まず自転車のチェーンをはめなおした。自転車のチェーンをはめるなんて、小学生時代以来の作業だったけど、なんとかこなすことができた。なんとなく、ディレイラーの調子が悪いような気がしないでもないけど、とりあえずは走行可能だ。

 先刻の見立ての通り、体の調子にも特に問題はなさそうだ。捻挫、骨折の類はないし、出血もない。運動機能に支障はない。

 そこまで確認を終えてから、帰路の走行を再開し、心と体に少々痛みを伴いながら、そのまま自宅まで帰りついた。波乱のチャリ通初日、なんとかミッションコンプリートだ。

 しかし、うーむ。安全走行のための正しい意識配分、正しい行動選択の重要性を、改めて思い知らされてしまったな。わかっていたつもりだったけど、新しい愛機の入手で浮かれていたところに、冷水を浴びせられたようなかたちだ。

 ま、早い段階で、軽微な被害で思い知ることができたことを、プラスに捉えることにしよう。今後はより一層の安全運転を心がける所存でございます。

チャリ通: 初チャリ通勤

 はい、はじめてのチャリ通勤しました。

 前日に一往復しておいたおかげで、所要時間をかなり正確に予想でき、出社時間には十分間に合った。少しマージンを取って電車で通う時より10分早く出発したところ、5分早く到着した。しばらくはこのまま10分前行動でマージンを取るとして、慣れたら、5分前行動でよくなりそうだ。チャリ通による時間的負担は、ほぼないといえるようにできるだろう。

 日曜に試走したときとの大きな違いは、他の自転車が多い、ということだった。他の自転車の区分は、8割がママチャリ、2割がスポーツバイク、っていう感じかな。スポーツバイク勢は私を追い抜いていって、ママチャリ勢は私が追い抜いていく、という図式だった。

 孤独な試走時には体感できなかったけど、併走してみると、ママチャリって遅いんだなぁ、ということがわかった。というか、クロスバイクはやっぱり速いな、と体感した。さすがにロードバイクや、クロスでも本気でこいでいる人たちは、だらだらこいでる私をぐんぐん追い抜いていくんだけども、それでもママチャリには余裕で勝てる速度を出すことができる。明らかに身体的に優れているであろうママチャリ高校生が必死でこいでいるところを、インドア派の私が鼻歌交じりに追い抜けてしまうのには驚いた。

 ってなわけで、チャリ通はじまった! なんだか明日以降は、しばらく天候不良な日が続くようだけど、晴れた日には頑張り過ぎない程度にチャリ通していこう。

日記: 10月19日(2014年)

 召喚系MOBAのテストに参加したので、一応後世のためにざっくりと感想。

 えー、第一印象はいまいちだったかな。

 システムをよく理解していないというのもあるから、そういう部分を辛く評価はしないでおくとして、とにかく「わかりにくい」のが気になった。

 LoLの開発陣が常に主張して、こだわっている部分は「わかる」ことなんだよね。画面上の効果音、エフェクト、そういったものをできるだけクリアで直感的なものにして、プレイヤーが自分に何が起こっているのかを正しく判断できる、ということを心がけているそうだ。とても良い判断だと思う。しかし、そういう部分がこのゲームには足りなかった。

 ゴチャゴチャした召喚ペットがワラワラといるだけでもわかりにくいし、その召喚ペットが各々なにやらドッカンドッカンとスキルを使うもんだから、なおさら何が起こっているのかわかりにくい。そもそも通常攻撃やスキルのターゲットサークル自体が視覚的にわずらわしい。とにかく状況把握を阻害する要素が多すぎる。

 あとは、射撃がゼビウスだとか、画質が荒いとか、準備画面が重いとか、ケチをつければキリがないんだけども、ま、そこまで触れなくてもいいでしょう。わかりにくいだけで既にMOBAとしては致命的だ。

 とりあえず私においては、1回プレイしただけで、そっと閉じた。