作成者別アーカイブ: Nez/蝿

FF14: 8クラスLv50到達

 最後の最後まで残していたクラス、幻術士のレベルを50にした。

 これで全8クラスのレベル50を達成したということになった。うーん、1つの到達点に着いてしまった気分だな。

 なお全8クラスはレベル50だけど、全ジョブに関しては、学者のジョブクエストをまだ1回もこなしていないので、「全ジョブのジョブクエストを完了した」というようなアチーブメントは、もらえていない。なんだか学者はいろいろと覚えることが多そうで、めんどくささゆえに手を出しかねているんだよね。

 とりあえず次は、白魔道士のレリックでもとろうかと思っているけど、完全なるFATE&リーヴ産の出荷型ヒーラーだから、アムダや蛮神でヒールワークをこなせるか、はなはだ疑問だ。

 ま、やってみればわかるか。

日記: 1月13日(2014年)

 Androidのオンライン対応(?)RPG、「ワンダーフリック」というゲームをインストールして遊んでみたんだけど、いろいろと混沌としていて、ゲーム内容よりもそのネガティブな話題性が面白い。

 よくは知らないし、調べてもいないんだけども、どうもこのゲームは将来的には、Android端末だけではなく、PS4やらXboxONEやらでも同一アカウントで展開する予定の、マルチデバイスなオンラインゲームらしい。iOS版ももう出ているのかな? なかなか野心的な企画だ。制作会社もそこそこ知られた有名どころらしく(私は日本の会社を知らないけども)、期待を集めているようだ。

 で、そのマルチデバイス展開として、先日ついにAndroid版のリリースとなったんだけども・・・これが壊滅的な状況になっていた。

 端的に言って、サーバーが死んでいるのだ。

 サーバーを開く。アクセスが集中する。落ちる。この繰り返し。メンテナンスに入っても、アナウンスどおりの時刻には復旧せず、延期に次ぐ延期。設備を増強してもやはり落ちる。まるで遊べない。

 なんとかそんなダウン地獄の合間を縫って遊んでみると、1つ1つの行動を取るたびに、サーバーに問い合わせにいくという仕様。データ送受信のためにいちいちウェイトがかかる。しかもそのレスポンスが遅い。テンポが悪い。合間を縫ってまでログインした末に待つのがこれでは、遊ぶ気が一気になくなる。

 ・・・というような感じなので、個人的には面白い企画だと思うし、成功して欲しい(かった)ワンダーフリックなんだけども、劇的に改善されない限りは個人的には、もういいや、っていうところだ。

 Fly!ではワンダーフリックの起死回生を祈っています。

FF14: 2.1ほぼ完食

 パッチ2.1がリリースされて半月。ほとんどの追加コンテンツを飽きるか、遊び終えるかしてしまった。

 終わったものは、ストーリー関係各種。飽きたのはウルヴズジェイル。

 まだ触っていない、もしくは終わっていないのは、ハウジングと蛮族デイリーだけども、前者は私にはほとんど関係ないし(ハウジングエリアに入ったこともない)、後者はもう飽き飽きしているけど惰性でチマチマやっているだけ、というような状況だ。

 ってことで、あとに残されたものは、毎週の宿題として神話450を貯めることと、極蛮神武器クエストをこなすこと、ついでにクリタワ装備をつまんでおくこと、が残っているだけとなった。あぁ、あとバハムート5層もまだだけども・・・まぁ、これはちょっと別物ということで。

 パッチ2.1の新コンテンツを食べ終わってみての感想としては、まぁ討伐戦関係がやっぱりメインだったのかな。極蛮神三柱は言うに及ばず、真アルテマやモグル・モグを含めて、パッチ2.1では討伐戦がMMORPGとして良質なコンテンツだったように感じたよ。

 ストーリー関係もJRPG的でなかなか面白かったんだけど、やっぱり無料の定期アップデートではボリュームが全然足りないね。3ヶ月に1回、1週間遊べる程度の物量を追加されても消化ペースにはまったく追いつかない。だからこの要素は、どうしてもおまけのように感じてしまう。少なくともストーリー部分をメインに据えて、毎月の料金を支払っていくいうのは、私には難しい。

 この2つをあわせる、つまり極蛮神を倒さないとストーリーが進まない、とすれば多少寿命は延びると思うんだけど、しかしこれは良し悪しなんだよなぁ。EQ2なんかはそうだったと思うんだけど、これをしてしまうと、確かにストーリーの寿命は延びるものの、ストーリーがどうなるのかを知らないままゲームを終えてしまう人、が大幅に増えてしまうんだよね。だから、誰にでもストーリーは味わえるようにする、というFF14の判断は、プレイヤー層を鑑みても妥当だと思う。

 ってなわけで、ある意味「ゲーム設計どおりの惰性モード」に入りつつあるFF14。細かい追加ステータス部分にまでこだわってBISを追い求めるタイプでもないので、このままではモチベーションが下がってきてしまうよ。「パッチ2.2まではウルヴスジェイルを楽しんでください」? 無理!

 うーん、パッチ2.2はよ!

FF14: 7個目!

 通算7個目のレリック、黒魔道士の「星屑のロッド」を手に入れた。

 これでヒーラー以外の7ジョブがすべて終わった、正直ヒーラーなんぞやる気はまったくもって皆無なので、レリックに関しては自分的にはコンプリートだ。まぁ、あまりにもやることがなかったら、白のレベルを50にはもっていくかもしれないけど、うーん、めんどくさいな。

 黒のレベル上げはパッチ2.1のFATEの効率低下修正の後におこなったから、他の多くのジョブの時とは違い、FATEを主体としたレベル上げではなく、ローレベルルーレットをはじめとする、ダンジョンめぐりを主体としたレベル上げになった。最初はめんどうくさかったけど、結果的にはこれは結構楽しかったかな。

 最初にあげた詩人で行って以来、数ヶ月ぶりのダンジョンも多くあって新鮮だったし、スリプル野郎として存分に寝かしまくるプレイも面白かったし、DPSも比較的お手軽に出せたし、なんとなく役立っている気分にも浸れたしで、よかったよ。

 ただDPSに関しては、特にレベルが上がれば上がるほど、他の人と比べて相対的に高い数字が出なくなっていってしまったのが、すこし情けなかったかな。レリッククエストでの真蛮神戦では、装備がいまいちとはいえ、もう少しDPSを出せるものだと思っていた。まぁ、私のスキル回しがダメダメなのが大きな理由だけどね。

 ローレベルルーレットは、世間で言われている通り、3国初期ダンジョンやイフリートがやや多かった。覚えている範囲だけでいうと、レベル40弱からルーレットを始めてレベル50になるまでに、カッパーベル数回、弱イフリート数回、タムタラ、ブレイフロクス、カルン、カッターズクライ、ストーンヴィジル、ゼーメル、オーラムヴェイルは1回ずつ、って感じだったかな。こうして見ると、結構いろいろなところにいけたようだ。
 
 逆に1回も出なかったのは、サスタシャ、ハラタリ、トトラク、ハウケタってあたりか。なんだ、案外満遍なくあそべたんだな。運がよかったのかもしれない。

FF14: 極イフの正解

 極イフは結局なにが正解なのか?

 これがいまだにしっくりこない。開発側の意図する攻略方法、つまり「ああ、開発はこうさせたかったんだな」というところに、まだ落ち着いていない気がしていて、むずがゆい。

 その点、実にしっくりくるのは極ガルーダだった。一般的な「3受け攻略法」の論理的な説得力の高さはすさまじい。すべてのピースがかっちりとはまるように、ギミックと攻略法の組み合わせに完璧な補完関係が出来上がっていて、ほとんど隙がない。極ガルーダは本当に良くできていると思う。今のところ極蛮神三柱のなかでは、図抜けて完成度が高い。歴代MMORPGの中ですら、比肩するものはほとんどないと思えるほどだ。

 一方で極タイタンは単純だ。真タイタンと同じような避けゲー。ある意味個人戦で、8連勝したら勝ち。1人でも負けると再試合。そんな雰囲気。これはこれで、そういうステージであると割り切れば面白い。嫌いじゃない。

 さて問題は極イフだ。これはギミックからしてみても、極タイタンのような個人戦ではありえない。明らかにチームとしての連携、戦術的な動きを要求してきている。でも、「ヒーラー固定遠隔攻略法」にしても、我々が最初に攻略した時のような「ヒーラー&DPSがなんとなくお互いを避けつつゴリ押し法」にしても、極ガルーダのような、論理的な説得力が足りない。それでクリアできないわけじゃないけど、どこかに無理を感じる。しっくりこない。

 単純に、極イフの完成度が極ガルより高くないだけ、型にはめるような攻略法は用意されていない、ゴリ押しコンテンツなのだ、という見方もあるかもしれない。いや、きっとそうなんだろう。

 でも、どうにも今のやり口はダサいのだ。イモ臭いのだ。こんなものが極ガルを作った開発陣の意図する攻略法のはずがない、もっと爽やかな解がどこかにあるはずだ、と疑ってしまうのだ。

 うーん、はてさて?