作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 1月7日(2014年)

 いまさらながら、あけましておめでとうございます。

 2013年もオンラインゲームライフは充実していたし、今年2014年の展望もその面では明るいので、期待通りに大いに楽しめる1年になればいいな、と思っていますよ。

 思い返せば数年前、EQ2にダレてきていたころは、オンラインゲーム界隈、特にMMORPG界隈にはかなり閉塞感があった。MMORPGはWoWの一強状態で、WoWかアジアの量産型かの2つしか選択肢がなく、WoWの牙城に挑むような、新作大型タイトルのリリースがほとんどないまま、地味な数年を過ごしたような気がする。

 その流れが絶たれたのは、個人的には旧FF14からだった。旧FF14自体は、よく言っても「個性的」なだけのMMORPGだったけど、それでも久々に話題となるだけの規模感を感じさせてくれた、サブスクリプションモデルの新作MMORPGで、あのご時勢にそんなものがリリースされたというだけでも僥倖に思えた。

 そこからRIFT、SWTOR、GW2、そして新生FF14と、毎年のように遊び応えのある大型MMORPGのリリースに恵まれるようになり、一時の不作続きがウソのような状況になっている。実にうれしい限りだ。

 今年も、TESOのような期待作があるし、今年なのかそれ以降なのかはわからないけども、EQNやCUも控えている。これを幸せと言わずしてなんと言おうか。

 ってなわけで、そんなオンラインゲーム界で遊ぶ仲間の皆さん。17年目の本サイト、ならびに私「Nez/蝿」を、今年もよろしくお願い致します。

FF14: 極イフリート突破!

 極蛮神最後の一柱、極イフリートを倒し、やっと極武器クエストを一周させた!

 残念ながら、倒したのは火曜日の午前1時10分ごろ。あと1時間30分ほど早く、月曜日の間に倒せていれば、先週のカウントになったんだけど、惜しくも今週分としてのクリアとなってしまった。ま、この先2.2までは長いからいいとしよう。

 極イフリートは、極タイタンに比べると簡単とされているらしいんだけど、DPSとしてやってみた感想に限って言えば、そんなにかわらないかなぁ、という感じだった。見ている感じだと、極タイタンは「全員にとってハードルが高い」けど、極イフは「ヒーラーにとってハードルが高い」ってのが、世間の評点になる理由なのかな。でもそうであればそれは、「極タイタンが大変だと感じるDPS」からの評点という気もする。

 極武器は最初の1つは弓をもらうことにした。槍はゼニスのほうが強そうだったし、詩人装備を整えておくことは、バハ2層がある限り、自分の身を助けてくれるからね。

 次の蛮神クエストは、1月7日受注分からか。宿題がだいぶ先延ばしになって、年末年始は気楽でいいかもしれないな。

FF14: 極タイタン突破!

 極タイタンをやっつけた!

 いやー、真蛮神に続いて、極でもタイタンは壁だった。相変わらず回避の大縄跳びなので、誰かが引っかかるとアウトという厳しい設定。しかもかなりシビアな縄跳びだから、なかなか全員が回避できるというパーティーに遭遇できずに苦労した。

 結局、8戦ほど野良で挑戦してダメで、その後FCメインでいって、最後は3人しか生き残っていない状態で、無理やりクリアと相成った。ふー、疲れた。

 基本的には覚え回避ゲーなので、ある程度やった後は、もううっかりミス以外では個人としては失敗しないつもりなんだよね、みんな。でも全員が失敗率10%以下でも、8人が全員成功の目を出すには、ある程度の運がいる。面白いんだけど、その辺がきつい。

 とにかく、これであとはイフリートを残すのみだ。がんばるぞう。

FF14: 極ガルーダ突破!

 パッチ2.1後初の週末にして3連休の最後に挑んだのは、極ガルーダだ。

 結論からいえば、ぶっ飛ばしてきた。イエイ!

 極蛮神は、パッチ2.1のなかでも一番期待していたコンテンツで、だからリリース直後にも少し挑んでいたんだけど、さすがに初トライで1発成功はできずに、敗退していた。そのころは当然、戦術が浸透していなくて、2受けがいいのか、3受けがいいのかも分からなければ、やたら痛い攻撃がなんなのか、やたら硬い状況がなんなのか、どうするのが最もいいのか、その辺が曖昧なまま、60分のトライを終えていたのだ。

 そして迎えた週末。その辺の曖昧だった部分は、わずか数日でウェブのそこかしこに解答が示されるようになり、正しい選択肢がすべて見えてしまっていた。

 よろしい。ならばあとは実行するだけだ。

 ってことで、挑んだ結果、無事撃破となった次第だ。わかってしまえばそんなに難しくもないですな。タンクのスイッチが少し難しいくらい? DPSはせいぜいダウンバーストの頭割りが、一応気をつける点といえなくもない、って程度だったかな。わかってしまえば、どうということはない。もはや余裕ですな。

 さて次は極タイタンだ。まだ勉強&練習不足だけど、粛々と挑んでいきますですよ。うむうむ。

FF14: クリスタルタワー

 クリスタルタワーもさっくりと突破してきた。

 これはお祭りコンテンツですな。24人の大半が戦術を理解する必要がある、という点では少し難しさもあるけど、理解すべき戦術そのものの複雑さや、戦術を行動に移すことの操作難易度は、せいぜいワンダやアムダのレベル。

 だから、現時点でもほとんどクリアできずに終わるということはないだろうし、今後も戦術が浸透すればするほど、どんどん楽になっていくだろう。「週1回いけば、みんななんらかのそこそこいい装備をもらえますよ」というボーナスステージの地位は、じき磐石となりそうだ。

 比較的長めのコンテンツだから、1週間に何周もして目当ての装備を狙う、という楽しみ方をすると、かなりだるいかもしれない。でも、週に1、2回程度いって、なんでもいいから適当なサブジョブ装備をもらう、という楽しみ方なら、気楽にワイワイやってご褒美ももらえる、なかなか良いコンテンツだった。

 3チームに分かれての戦闘というのも新鮮だったし、昔懐かしの雰囲気も良かったし、ラスボスの避けゲーも面白かった。FFシリーズと言えば3、という私にとっては、BGMが特に心に響いた。通常BGMもよかったし、なによりもティターン戦の音楽は胸踊るものがあった。ランドタートルになんきょくのかぜを使ったあの頃の記憶が蘇る。魔導士ハインを本の角で殴打したあの戦いが蘇る。いいぞいいぞ。

 ってなわけでクリスタルタワー。予想よりずっといいコンテンツだったな。週1通いを任務として、しばらくはこのゲームの延命の一助となりそうだ。