作成者別アーカイブ: Nez/蝿

FF14: 6個目!

 通算6個目のレリック、戦士の「ブラビューラ」を手に入れた。

 これでファイターのレリックはコンプリート。残すは、黒、白、学者だけとなった。

 学者に関しては、巴術士がすでにLv50だから、取ろうと思えばすぐにでもレリッククエストを始められるんだけども、ヒーラーに対するモチベーションが枯渇しているので、次に上げるとしたら黒かな、と思っている。

 ブラビューラへの道のりは、ここ数回のレリッククエストと同様に、概ね平坦だった。ドルムキマイラのみ野良で挑んで、初見さん込みの野良だったので、2回ほど壊滅した後での成功という感じだったけど、それ以降はFCのメンバー交じりの野良だったので(というか、野良交じりのFCチームか)、サクサクと進めることができた。

 装備は真イフリートまではダークライトビル。真イフで斧が出たので、真ガルーダと真タイタンはイフリートバトルアクスでこなした。鎧はナイトと共用できるので、ダークライト、ホプリ、アラガン混じりの、真タイタンまでならまぁ問題なかろうという構成だった。

 ロールは、真タイタン以外はMT。真タイタンだけは、参加した野良の方に「MTはナイトでしょう」と無慈悲な一言を浴びせられてしまい、MTを辞任してOTでクリアした。ちっ、真タイタンがMT一番楽なのに、そこだけ逃すとは!

 ともあれ、2.1を前に、やるべきことはだいぶやったような気分だな。アーマリーチェストを圧迫していた装備も、だいぶ少なくすることができたよ。

 残る黒、白はまだLv31だから、しばらくは目標なしでパッチ待ちってところかな。

FF14: ファイター雑感ver2.0

 ジョブのバランス調整が含まれる2.1パッチが目前に迫っている。

 残念ながら、現行のバランスの状態で、すべてのジョブを十分に触ることはできてないけども、現行の記憶が過去のものとなってしまう前に、今このタイミングでジョブの雑感を記録しておこうと思う。

 なお現時点での記録者=私のキャリアは、バハムート4層までクリア、ナ戦竜モ詩召(学)が50、黒白が31、だ。プレイ体験がファイターに偏重しているので、ファイターについてだけ述べたい。

 【ナイト】

 普通のタンク。スタン、沈黙、無敵、と強力な決め技が揃っているが、軒並み使いにくい。沈黙、無敵は妙に発動が遅く、スタンはCDが短いがGCDに束縛されるのでとっさに出せない。1回だけスタンする、というなら戦士のほうが簡単。沈黙は詩人のほうが簡単。

 盾持ちでダメージカット系スキルが多く、戦士にくらべて硬い。

 要求される操作難度は全般的には普通。普通以上のことをすることで延びる余地、ポテンシャルはかなり高いが、そこまでしなくても何とかなるケースが多い。必要条件を満たすだけの難易度なら、さほどではないと傍から見ているぶんには思う。

 IDでのめんどくささは最高峰。初期の初見タンクは楽しい(思い通りに先頭を切って探索できる)。初期以降の初見タンクは緊張(知らないということが嘲りの対象となる)。周回タンクはだるい。という方程式は太古の昔より不変。

 【戦士】

 残念なタンク。小技がない。強力な決め技がない。どこで「戦士さんかっこいー」というのを見せればいいのかわからない。カタルシスを得る場がない。

 HPが多いのが売り。ナイトに劣る硬さを、豊富なHPで補う図式。「それじゃヒールが大変なだけでは?」にならないように、一応、ラースを貯めることで、受けるヒール量も増える設計になっている。が、数値の調整が甘かったので、ナイトよりヒールの負担がかかる仕様になっている、あるいは耐え切れないという失敗作。考え方はいいけど、数値が悪かった。

 とはいえ、極一部のエンドコンテンツ以外では、十分なタンク性能はある。バハや特殊な周回方法以外で戦士を理由に叩く必要はない。MTが戦士だからアムダつらかったわー、とかいう場合、往々にして問題はジョブではなく装備か立ち回り。

 操作難度はナイトより簡単。これは単純にできることが少ないため。そして操作を突き詰めることで延びる余地も少ない。フラッシュ、オバパ、3連。気が向いたら各種バフ。そんなもんで生きていける。

 【竜騎士】

 DPSが低い。魔法に弱い。操作が簡単。とされているDPS。

 DPSの低さに関しては、他のクラスに比べると低い、といえるし、コンテンツをこなすのに支障をきたさない程度には高い、ともいえる。棒立ち状態のDPSの低さに関しては、様々な検証結果がアップされていて、それがすべて竜騎士の弱さを立証する結果になっているので、どうやら事実のようだ。

 モンクに比べると、範囲攻撃がまだしも使いやすいということが、長所といえば長所。範囲狩り気味の展開になる際、空気を読んでぱっとしない範囲攻撃を撃って、範囲狩りに参加している気分を味わうことができる。

 魔法に弱い、というのは事実。ただし、竜騎士が魔法を食らうシチュエーションはそれほどない。レイドボスの回避不可能な全体攻撃は、魔法なのか物理なのかわからない。竜騎士だけえらい減ってるな、という時も確かにあるけど、別にそんなに減ってないな、というときもある。

 操作は簡単。ただ竜騎士の操作システムがコンテンツにマッチしていないので、難しいともいえる。範囲を避けるのが近接ゆえに大変、ということもそうだけど、ここで言いたいのはコンボの仕組みだ。

 竜騎士はモンクと違って、側面/背後判定でボーナスがつく攻撃で始動するコンボは、正しい立ち位置で打ち損ねると、コンボの始動として判定されないようになっている。そしてFF14はモンスターの行動にランダムターゲットの技が多く、向いている方向を頻繁に変えるので、側面/背後判定の攻撃を失敗することは案外多い。ただでさえ低いDPSが、これでさらに落ちる。側面/背後判定の攻撃失敗がコンボの失敗につながるジョブは、FF14では竜騎士だけだ。

(※MMORPGにはランダムターゲットでモンスターが向いている方向を変えた際、内部的なモンスターの向いている方向が、「ヘイトトップの人の方向」であるものと、「ランダムにターゲットされた人の方向」であるものがあるけど、FF14は後者だ)

 ポテンシャルを最大限発揮するための行動は簡単なはずだけど、その行動が物理的にできない時間が長くなりがち、というイメージ。

 【モンク】

 DPSが高い。操作が難しい。とされているDPS。

 DPSは、竜騎士より高い。竜騎士に比べて棒立ちDPSがはっきりと上回っているうえに、上述したコンボ失敗のリスクも低いため、実測DPSとしては凌駕している。ただし、竜騎士と同様に、コンテンツがそのポテンシャルを遺憾なく発揮することを許してはいないため、単体相手に期待できるDPSは、遠隔3種とせいぜい同程度というイメージ。

 そして範囲攻撃が致命的に弱く、使いにくい。それを踏まえると、範囲DPSに優れたほかのクラスと比較すると、単体DPSは同程度というくらいではまるで足りていないとすら思える。

 操作難易度は、レベルが上がるに従って簡単になっていくという特異なジョブ。元々は背面、側面を細かに移動して攻撃するジョブという設計で、それゆえに難しいとされていたんだろうけども、実際は細かに移動すると逆に効率が落ちるために、移動しないほうがよく、基本的にLv50になるころには側面棒立ちで殴るジョブになる。

 はっきり言って、「背面、側面を移動する」という要素と、「攻撃速度が早いジョブ」という要素の相性は悪すぎた。移動することでロスが発生するリスクが、攻撃速度を上げるほど増える(移動猶予が短くなる)というジレンマを抱えているため、Lv50にもなると移動しないことが最適解になってしまっている。設計ミス。

 ポジションをこまめに変えない前提で言えば、トータル的に操作難易度は、竜騎士とどっこいどっこい。

 【吟遊詩人】

 高いDPS。低い操作難易度。豊富なユーティリティー。万能選手。

 本当にDPSは高いのかといわれると、本当は高くないんだろうなおもっていたら、結局本当に高かったというジョブ。

 プレイヤーがダンジョンで計測した実測DPSをみると、詩人のDPSは間違いなく高い。だけどそれは詩人の「いつでも撃てる」という特長によるものだと思われていて、「みんなが100%殴れるという状況で比べれば、DPS勢の中でも低いほうになるはずだ!」と、皆思い込もうとしていた。が、数々の検証が挙げられている今となっては、「棒立ちDPS比較」ですらDPSの中では高いほうだと看做されている。

 端的に言って、「ソロや4人用コンテンツでDPSとして成立すること」と、「他の攻撃ジョブに比べてユーティリティーのぶんだけDPSが劣るようにすること」を、「歌うとDPSが下がる」という設定で達成しようとしたら失敗したジョブ。歌の効果が微妙すぎて、歌わないで自分でDPSを出すほうがよいシーンが多すぎた。

 もっと単純に、「DPSはいつでも低めだけど、歌によるDPSアップ効果が高いから、歌うことで貢献できる」「バフ系歌はMP消費なし」とすべきだった。ソロ時は、自分にだけ効果のあるDPS/防御アップ歌でも用意すればいい。「歌わない」という選択肢を用意する必要はなかった。

 DPS部分の操作難易度が低いのは、ユーティリティーとして振舞わせるために必要なので、それはそれでいいと思う。

日記: 12月1日(2013年)

 今週末は久しぶりにFF14をプレイせずに、かわりにMH4をちまちまとやり続けた。

 というのも、次の月曜に職場の「昼休みハンターズ」による、「忘年狩り大会」が行われるので、少しモチベがあがっていたからだ。

 そんなわけで忘年会に備え、自慢の装備を整えておくことが、この週末のプレイでの主なテーマだったんだけども、やっぱり1人でやっているとだるくて続かない。そこで、今更ながらはじめての、インターネット対戦プレイを試みることにした。

 正直、3DSでインターネット対戦なんて、と、ちょっとなめてたんだけども、なかなかどうして。想像以上に環境が良くて、いい意味で予想を裏切られたよ。

 3DSのコミュニケーション機能なんてたかが知れているんだけども、逆に機能が制限されているおかげで、「他人と組んで楽をしよう」という目的に先鋭化しやすかった。3DSではチャットもろくにできないから、逆にチャットを頑張ろうという土壌がなくて、定型文だけで生きていける。MH4で友達を作りたい、とかなるとかなり難しいと思うけど、ドライな関係で楽な狩をしたい、というのならもってこいだった。

 部屋のサーチもどういう基準で選んでいるのかわからないけど、自動でリストアップされるに任せるしかないから、サーバーを選んでー、ワールドを選んでー、というような面倒がない。とにかく起動してから、対戦するまでのステップが実に単純。短い。早い。

 上位レウス亜種素材が欲しい。インターネットにつなぐ。検索条件を「上位」「レウス亜種」にする。検索。ヒット。2、3人揃っていて出発前の部屋に入る。すぐにレウス亜種に行くようならいく。定型文で挨拶して準備完了。行かないようなら無言抜け。また検索・・・。

 そんなこんなで、ガンランス2本、スラッシュアックス1本、グラビドS一式、リオソウル一式を揃え、万全の体制を整えることができた。

 うむ、便利便利。

日記: 11月28日(2013年)

 冬は大してバイクに乗りもしないくせに、冬になるとバイクを見据えた防寒対策を考えてしまう、根っからの形だけ野郎、蝿です。こんにちは。

 ってことで今回は、冬に備えて防寒性能の高いズボン、今風にいうとパンツを2つ買ってみた。

 1つは、いま倒産危機で話題のEDWINのWILDFIRE

 もう1つは、ユニクロのウォームイージーパンツだ。

 まずはWILDFIRE。今回はバイクユースを視野に入れていたので、動きのよさそうなスーパーストレッチを購入。ジーンズ風のコットンパンツのようなものだ。

 はいてみると裏地が起毛なので、ジーンズにありがちなはいた瞬間の冷たさが、まったくないことがわかる。デザインは割と細身で、ストレッチする素材が肌に吸いついてくるような、スキニーな感覚があった。裏地が起毛のジーンズだから、もっと見た目がゴワゴワになるかと思ったんだけども、そのおかげで外観は普通のコットンパンツと遜色がないんじゃないかな。うむ、悪くないぞ。

 そしてちょうど今朝、これをはいて出かけてみたんだけども、確かに風を通さなかった。はっきりと普通のジーンズよりも温かい。普通のジーンズ+ヒートテックタイツ、に近いレベルだ。割とハイウェストなので、タックインすると小学生になってしまうんだけども、その点を除けば、ラインも悪くない。これは気に行った。

 続いてウォームイージーパンツ。これはジャージの類ですな。表地がシャリシャリの化繊で、裏地がユニクロお得意のフリース。フリースで作ったズボンを、上からビニール袋で包んだ、というような感じのものだ。

 なので、当然かなり温かい。はいた瞬間にもう温まり始めるレベルだ。ただし、当然格好良くはない。外見は完全にジャージ。冬場の使用なのでトップスにコートでも着れば、かなりごまかせるだろうけど、おのずと使用シーンに限界はありそうだ。シャリシャリの表地なので、バイク使用を考えると、座面が滑りそうなのも気にかかる。

 いい点はやっぱり値段。WILDFIREが9000円前後なのに対して、ウォームイージーパンツは現在期間限定で1400円ちょい。コスパ最強。

 ってなわけで、手に入った2本のズボン。冬場にオーバーパンツをはくのはかなり面倒くさいから、これら+ヒートテックタイツくらいの軽装で、なんとか年明けあたりまではしのげればいいなぁ、と期待しているよ。

日記: 11月26日(2013年)

 FF14関連の更新ばっかりで、普通の日記をまったく書いてない。元々気まぐれ更新だからいいんだけども、たまには何か書いておかねば。

 ということで、困った時の「最近食ったもの話」などを。

 【最強のドレッシング】

 今サイキョーにはまっているドレッシングを紹介したい。ズバリ、これだ。

 叙々苑 野菜サラダのたれ

 これさえあればいくらでも野菜が食える。健康のために野菜を採ろうと思ったのに、野菜を食いすぎて、結局ドレッシングの油分でカロリー採りすぎになってしまう、というくらいうまい。サラダを食い終わった後のボウルに残ったドレッシングを、つい出来心で飲んでしまうくらいうまい。やばい、これ、まじ、やばい。

 シーザーサラダとかをシャレオツだと思って食ってる勘違い野郎どもに、是非お勧めしたい。

 【チーズケーキパン】

 Twitterで知人が書き込んでいた、「薄皮レアチーズクリームパン」ってのを試してみた。ヤマザキのミニパンシリーズのサブラインナップだ。

 感想は残念ながら、「まぁこんなもんか」くらいのものだった。好みの問題だろうけども、私はやっぱり普通のカスタードクリームのほうがいいかな。クリーム部分がしっかりしすぎて、口の中でパンと滑らかに溶け合わないところに違和感を感じた。ゼリーとパンを同時に食べているような感覚。

 しかし、検索するとこの薄皮パンシリーズは、こんなにいろいろあるんだな。薄皮ミルククリームパン飛騨高原牛乳クリーム入り、が食べてみたいカモカモ。

 【コンビニ骨なしチキン戦争】

 からあげ君(ローソン)が長年守ってきた、コンビニホットスナック界の旧体制を、ファミチキ(ファミマ)が完膚なきまでに粉砕したことに端を発する、コンビニ骨なしチキン戦争。今や各社が似たようなジャンルの商品を展開し、覇を競っている。

 ファミチキ(ファミマ): 基本形。やわらかい。その反面、肉の繊維は感じられない。
 プレミアムチキン(ファミマ): しっかりめ。肉の繊維が感じられる。スパイスやハーブが強め。
 揚げ鶏(セブン): しっかりめ。小さめ。薄めの衣。シンプルなでかい唐揚げ、といった風。
 Lチキ(ローソン): やわらかめ。厚めの衣。脂多目。スパイスやや強め。
 ジューシーチキン(ミニストップ): やわらかめ。厚めの衣。注文後にチンされる。

 最近はLチキが好きになってきた。ちょっと前までバカにしてたんだけど、しつっこいので冬になったら良く思えてきた。蝿肥ゆる冬。揚げ鶏も上級者っぽくて好きだけど、一番物足りない感があるので、空腹時には選択しにくい。ファミマ系はヘビロテしすぎて飽きがきてる。ジューシーチキンははっきりと一番ダメ。

 【大人のきのこ】

 卑猥なタイトルですが、卑猥じゃありません。「大人のきのこの山」とかいうお菓子を食べてみた話。

 チョコがビター。かつ、クッキーがライ麦まじり。というような感じだったとおもう。単体ではビターなチョコは好きだけど、渋いライ麦入りクッキーとあわせるなら、もっと甘いミルクチョコでいいかな、という感じ。あるいは、ビターなチョコとあわせるなら、甘いビスケットでいいかな、という感じ。渋さと渋さをあわせたら渋すぎた感が強い。

 甘口の鮭は美味いけど、ご飯のおかずにするなら辛口がうまいぜ、っていうのと同じ感想。