作成者別アーカイブ: Nez/蝿

MWO: Open Beta Update #9

 今年に入ってから早くも3回目のアップデート。アップデート頻度は高いけど、内容は相変わらず小粒だなぁ。詳細はWiki参照。

 今回の目玉はヒーローメックの追加かなー。いやー、このメックはキラリと光る魅力を持ってるよ。

 最軽量のCommandoベースで!
 ミサイルなし!
 ECMなし!
 カラーリングはかっこいい!
 リアルマネーでしか買えない!

 格好いいよ・・・格好いいけど、恐ろしく弱そうだよ・・・。C-Billで買えればワンチャン遊びで買ったかもしれないけど、これにリアルマネーは厳しすぎるよ・・・。

 あとアップデートで変わったところといえば、オーバーヒート時の挙動を多少制御できるようになったとか、開始時のアニメーションがついたとか、そんなとこかな。オーバーヒート時の自動シャットダウントグルは、5秒限定じゃなくて、普通に常時トグルで切り替えられてもいいと思うけどね。

 ということで、全然触ってないMWOだけども、とりあえず情報追っかけ回でした。

日記: 1月23日(2013年)

 昨晩、TESOことThe Elder Scroll Onlineのベータ募集が開始されたようだ。私は毎度毎度この手のものは当たりはしないのだけど、とりあえず申し込んでおいた。

 というだけの話。

 Q&Aをみると、開始時期は未定。クローズドは18歳以上限定。参加可能地域は変動。要求システムスペックは未定。Macでも参加可能。ベータ参加特典のようなものは構想中。ってなことが書いてあるようだ。ほとんどなにも書いていないのと同じような情報ですな。

 珍しいな、と思ったのは、Mac版が同時進行しているっぽいことかな。ベータ募集フォームでも、マック用の入力欄があった。WindowsとMacで同じサーバーに入れるのだろうか。ふーむ。

 ま、まだ妄想するのは時期尚早って感じかな。製品版は早くとも今年後半以降、来年になってもおかしくないんだろうし。あわてない、あわてない。

日記: 1月19日(2013年)

 以前ちらっと話した、BSフジで放送していた中国ドラマの「三国志」。楽しく視聴していたんだけども、その時はワンクール分の13話くらいまでしか放送されなかったので、当然そこまでしか観られず、尻切れトンボ感が否めなかった。

 だけど、その後、今年の夏くらいかな? その頃からまた放送が再開された。全95話を平日毎日1話ずつという恐ろしいペースでだ。おかげで全話視聴することができたわけなんだけども、しかしそれにいたる道のりは、決して平坦ではなかった。

 放送再開の報を受け、これは是非観なければ、と思ったものの、さすがに平日毎日リアルタイムには観られない。ならば当然録画しようという発想になるわけだけども、我が家にはTVの録画環境がない。

 そこで、実家には録画環境があったので、実家のTVを自動録画するようにセットしておいて、週末に帰ったときにでも、ちまちま消化していく、という作戦を取ることにした。

 しかし、いかんせん供給ペースが早すぎた。週に5話ずつ増えていく録画本数。しかし毎週実家に帰るわけでもなく、実家に帰っても観る暇があるとも限らず、消化ペースはどう頑張っても平均2話/週がいいところ。全然間に合わない。おかげで一時は録画話数が50話くらいにまで溜まってしまった。

 さすがにその頃になると、たいして容量もない実家のTVのHDDを圧迫すること甚だしく、実家から「早く観にこい。消すぞ」というような催促を受けるというような緊急事態にまで陥った。

 それでもなんとかHDDの残容量をやりくりし、暇をみては消化し続けた結果、この年末休みにラストスパートをかけることができたこともあり、この度ついに全話視聴完了に至ったわけだ。いやー、長かった。

 普段からTVをよく観る人にとっては、50時間分程度の撮り溜めは日常なのかも知れない。でも普段長時間TVを観る習慣がない私にとって、これは未踏の行為だった。こんなにTV番組を多く観た期間は、ここ数年なかったに違いない。そういう意味でも、すべてを観終わった今、なんだか妙な達成感を感じている。

 さて、観終えての感想も一応。

 素材の良さ、という部分はもちろん大きいだろうけども、莫大な制作費、製作期間に裏付けられたスケール感の大きさが随所に見られ、巨大な素材に負けまいとする気概のようなものが感じられ、気持ちがよかった。、また大河ドラマとしてみても、物語の進行に不明瞭なところがなく、テンポよくわかりやすくい、良質なエンターテインメント作品だと感じられた。

 また、三国志演義をまともには読んだことがなかった私にとっては、三国志演義という超有名作品の主要人物、事件の大まかな部分が把握できた、という点でも非常に興味深く、後学ためになったとも思っている。ドラマ版固有の脚色があったにせよ、まぁ、大筋では三国志演義なるものが理解できたと思う(もう忘れた箇所も多々あるにせよ)。そんな知的好奇心も満たしてくれるという側面も含め、格好の娯楽作品だった。

 残念ながら終盤はなんだかだれてしまって、娯楽というよりは、義務感で観ていた、というようなところが無きにしも非ずだったけど、これはきっとドラマそのもののせいじゃなくて、原作や正史がそういうものであるせいなんだろう。曹操や周瑜が生きている間が一番面白かった。水滸伝の百八星集結後がつまらないのと同じように、三国志演義の終盤もそういうもの、と割り切ることにした。

 中国四大奇書で言うと、西遊記派であり水滸伝派であった私。このドラマを見ても、結局、三国志演義よりも、西遊記や水滸伝のほうが好きかな、っていう自分の中での序列は変わっていないけど、今までほどには、三国志演義に距離を感じることも、なくなった気がしている。むしろ西遊記や水滸伝と同じように、話題に上ると親近感を覚えるような、そんな位置の物語になったよ。うむうむ。

MWO: Open Beta Update #8

 はい、ろくに遊んでいないMWOなんだけども、またパッチが当たったようだ。

 修正内容は、新メックの軽量級Spiderの追加以外は、大きな変更もなく小粒感あり。8日の#7とあわせても、1月の修正は薄い感じがあるなぁ。以前に紹介したロードマップによれば、マッチメイキングのフェーズ3がくる頃なんだけど、まだまだのようだ。

 今回のパッチノートでチラッと話に出ている新マップ「Alpine」は予定では2/19頃のはずだった。で、それより先に、そろそろ新マップの「Desert」が来る頃のはずなんだけど、「Alpine」を先に言及したということは、Spiderのジャンプ性能をクローズアップするために、高低差のあるマップを先にリリースすることにしたのかもしれない。はてさて。

 いずれにしても、ちょっとパンチ力の弱いパッチになったようで残念だ。予定されているもののラインナップを見ても、しばらくはこういう低調な変動が続くのかもしれない。

 Faction要素の導入が待たれる。

LoL: だらだらと

 相変わらずだらだらとプレイ中。

 遊ぶ内容は、ほとんど身内内戦ばかりになってきた。だからプレイの方向性も、プレイそのものを楽しむことだけがメインで、Eスポーツ的な「自分の腕前の向上」のようなことは、ほとんど意識しないで済んでいる。

 もちろんプレイ中はマジだ。大真面目だ。でも、ELOランクを意識するようなことはないので(そもそもまだランクマできないけど)、プレイ中以外の研究や考察や反省という部分での熱心さは必要がなく、かなり適当に遊べているというわけ。

 そんな姿勢だと、ゲームに対する知の蓄積スピードが遅いんだけども、その分、まだプレイ中の驚きのようなものが多く残っていて、それが楽しい。特にCC系の効果は、誰の何によってそうなっているのかよくわからん、という事態が多くて、食らうと焦るとともに、未知の部分が面白くもある。

 私はそういう不可解さに対する好奇心が旺盛というか、不可解なまま放っておくのがいやな性質なので、「なになに、今のなに?」と試合中に質問君に豹変することも多々。冷静に考えると試合中に質問されても困ろうというものだろうけども、ついつい気になって連呼してしまう。うへうへ。

 ってことでプレイ開始から3週間目くらいに入った、LoL。MMORPGにはまっている時のような、「一刻も早く帰宅してEXP稼ぎたいわー」というほどの渇望感はないけども、まだまだ楽しんでいけそうだ。とりあえず、Lv20になってルーンとやらを買ってみたいな。現在Lv17くらいだったと思うから、あともう少し、あともう少し。