作成者別アーカイブ: Nez/蝿

SPL3: 冬シーズン開幕

 スプラ3で大型アップデートが入り、シーズンも新しい期間に切り替わった。

 ・・・という、もうニュースとしては1週間遅れにもなろうかという、いまさらすぎる話題だ。

 シーズンの開幕とアップデートによって、いろいろと変更はあったようなんだけど、私に大きく影響するのは、主に以下のような要素かな。

  • ブキが増えた
  • ステージが増えた
  • カタログが新しくなった
  • ビッグランがくる

 ブキが増えたのは、そのままの意味。ブキが増えたところで、そもそも今まであったブキの中にも、使ったことがないものが多くあるから、遊びの幅は大して広がらないというか、もともと埋めきれていなかった余白が、さらに広くなっただけという感は否めない。でも、なんとなくミーハーな気持ちになって、新ブキを雑に試してみたりするプレイは、それなりに新鮮味があって良かった。もみじシューターでトーピードを投げるだけの脳死プレイ、楽しいです。

 ステージ増ってのもそのまま。対戦用のステージ(マップ)が2つ増えた。そのうち、団地は面白いけど、温泉はいまいち、っていうファーストインプレッションかなぁ。正直なところを言えば、まったくガチらない勢なので、マップの作りの良し悪しはあまり気にはならないけども。

 カタログってのは要するにバトルパス。これが新シーズンのものになり、パスを踏んでいく楽しみが増えたのはとてもよかった。スプラ3には、PCゲームでありがちな「課金パス」なんてものがないので、フルで報酬がもらえるのも気分がいい。前のシーズンよりプレイ頻度が下がっているから、なかなかパスが進まないけどね。シーズン内にはなんとかコンプするつもり。

 あとはビッグランか。そういうイベント的なものがくるらしい。まだきてないし、調べてもいないので、どういうものかはよくわからない。内心は「ステージが特殊なだけのただのバイトでしょ」とか、冷めた気持ちがむくりと出てきてはいる。けど、それは一旦押さえつけて、祭り気分を自己暗示で盛り上げて挑もうと思うよ。

日記: 11月24日(2022年)

 モンスターハンターライズ:サンブレイクのアップデートが来た。

 今年8月のお盆休み近辺にプレイして以来、ほぼ遊んでいなかったモンハンなんだけども、このアップデートを機に少し遊んでみたところ、またプレイの楽しみが、味が、かなり戻っていた。これはうれしい驚きだった。

 その原因は、やっぱり「成長の余地が戻った」というところに尽きる。

 休止した今年8月の段階では、もう当時の上限からすると、私のキャラはそこそこ程度には育ち切ってしまっていた。あとはもう本当に「数パーセントの効率を求めるための錬金・錬成」くらいしかやることが残っていなかった。成長の余地がほとんどなかった。

 だから目標らしきものがなく、狩りのモチベーションも下がって、休止という結末を迎えていた。

 だけど、この数か月の間に適用された、私がスルーしてきた2回分(?)のアップデートを経て、この成長の余地が、かなり復活していたのだ。

 特に、本日当たった最新のアップデートでは、大幅にキャラクターの成長上限が伸びた。これは、ちょっとやそっとでは、再び「成長の余地がないわー」というところまでは、たどり着けなそうな様相だ。なんならもう、道が長すぎて、逆に億劫ですらある。

 だけど、まぁ、とにかく楽しみが戻ってきたというわけだ。

 12月に入るとスプラ3のアプデもあるし、他ゲームも遊んでいるしなので、モンハンにどれだけ時間を割けるかはわからないものの、遊びの選択肢が増えたのは良いことだろう。うむうむ。

日記: 11月18日(2022年)

 山梨県の昇仙峡に、有給を取ってドライブ観光に行ってきた。

 昇仙峡にはこれまで、行ったことはあるけど観光したことはない、という微妙な経験値を持っていた。

 バイクツーリングで立ち寄ったことがあるものの、その時はあいにくの雨天に見舞われ、ろくに観光することもなく、すぐに退散してしまったからだ。

 それ以来、「いつの日か再訪したい」とは思っていたものの、思っているだけで訪れないまま、気が付けば10年以上が経過してしまっていた。それがこの度のドライブで、ついに念願かなったという次第だ。バイクツーリングとはいかなかったけどね。

 なお、昇仙峡は紅葉の名所だ。この時期の観光には、渋滞や駐車場難民というような危険が、多く潜んでいる。

 だからこそ、そういった危険を回避しやすいであろう、平日の有給ドライブで挑んだ次第だ。

 しかしてその目論見は、半分図に当たって、半分当たらなかった。

 まず渋滞や駐車場難民のリスクは、平日だっただけあって相当少なく、道中の通行も駐車も、ほぼ滞留させられることなく行うことができた。快適そのものだった。こちらは目論見通り。

 しかし誤算だったのは、少し訪問の時期が遅すぎた、ということだった。

 11月中旬のこの時期で、標高高めの昇仙峡エリアでは、すでに紅葉の時期は終わりつつあった。期待したような、そして宣材写真で見られるような、綺麗な紅葉の景色は、あまり見ることができなかった。これは目論見から外れてしまった。

 どちらかというと紅葉については、到着するまでの道中、昇仙峡よりも平均気温の高い地域で、綺麗なものを散見できたかな。まったく目にすることができなかった、というわけではなかったというのが、せめてもの慰めだ。

 とはいえ、秋の景色というべきものは楽しめたし、昇仙峡観光という10年以上ごしの宿題も終わらせることができたしで、有意義に有給休暇を消化できたんじゃないかと思うよ。

 以下、写真に沿って観光案内をして終わりたい。

 写真左上。昇仙峡ロープウェイで登った先にある、展望ポイントからの景色。突き出た岩の上に立って展望できるのが、なんというかちょっとした映画のワンシーンっぽくて気持ちが良かった。修行僧の気分。なお、ロープウェイは20分待ちくらいで、なおかつ、キャビンは満員電車の様相。コロナ対策なんてもちろん皆無。実に不快だった。

 写真右上。仙娥滝(せんがたき)。昇仙峡の見どころのひとつ。駐車した地点から遊歩道を5分ほど下った地点にあった滝。まずまずの明媚な風景。これに最盛期の紅葉が加わっていればなおよかったのだろうが、ないものねだりをしても仕方がないか。

 写真左下。遊歩道の起点のお土産屋街に残されていた、数少ない色づいたもみじ。昇仙峡エリアで赤いもみじを見ることができたのは、ほとんどここだけだった。

 写真右下。「食べる水晶玉」なる和菓子と抹茶のセット。きな粉と黒蜜をかけていただいた。水晶玉本体だけでも結構甘いものだったので、黒蜜でさらにドン、とだいぶ甘かった。抹茶と合う。それなりに美味しい。一時期バズった水信玄餅のパク・・・オマージュだろうか。そちらとの味の違いは食べたことがないので不明。

SPL3: 2度目のフェス

 スプラ3の2度目のフェスが開催された。

 ってことで、最近のスプラ3事情とかを合わせてアップデートしておきたい。

 まずは近況について。

 前回のスプラ3記事から、さらに3週間ほど経過してるわけだけど、やってることはほとんど変わっていない。ウデマエ向上を目指してガチマッチをする、ということも特にない。相変わらず、だらだらとナワバリバトルやバイトに精を出すだけの、シンプルな日々だ。

 だいぶ薄味になってきてはいるけども、まだギリギリ味はしている、ってところかな。

 で、フェスだ。

 写真のように緑色の勢力で参加したものの、結果は無事惨敗。集計結果からすると、1位勢力が圧倒的に強く、惜しいと思うことすらできないくらい、ボロボロな負けだったようだ。まぁ、負けたところでサザエが数個少ないだけだから、実際さほど悔しくもないんだけどね。

 初回はフェスやこのゲームそのものが新鮮で楽しかった。今回はフェスがどういうもので、どういうムーブが有効かを理解して動けたので、「自発的に参加した初回」感があって、やはり新鮮で楽しかった。

 でも、3回目以降はどうだろうな。今後はもう繰り返しコンテンツ感を覚えてしまいそうだから、そんなに楽しみでもなくなってくるかもしれないな。とういか、そもそも3回目の開催時期までこのゲームで遊んでるかどうか、って問題もあるか。

 ともあれスプラトゥーン3は、購入時の想定以上に、長い期間にわたって遊べているのは確かだ。いい意味で予想を裏切り続けている。いいことだ。

日記: 11月8日(2022年)

 ちょっとした暇つぶし。第2弾。

 GeoGuessr

 ゲームかな? まぁ、一応ゲームだろう。

 暇つぶし用ブラウザゲーム。

 これはどういうものかというと、表示されるGoogleストリートビューをみて、それがGoogleマップ上のどこで撮影された映像なのかを探す、というだけの単純なゲームだ。

 撮影ロケーションを推測し、Googleマップ上でそのロケーションをクリックして確定すると、実際の撮影ポイントとの距離の大きさに従って、ポイントが獲得できる。もちろん近ければ近いほど高いポイントだ。そうやって点を稼いでいくゲーム。

 まぁ、正直それだけなので、普通にすぐに飽きると言えば飽きる。でも、これを遊ぶと、「リバティー島ってマンハッタンから見てこのへんにあるのか」とか「オペラハウスはシドニーのこのへんにあるのか」というような、旅行にでも行かなければ知る機会のない、細かな地理を知ることができて、そういう意味では面白い。さらには、知りもしなかったランドマークに関する知識もついたりする。雑学勢には興味深いんじゃないだろうか。

 ってなわけでGeoGuessr。暇で暇でどうしようもない時に、地図をポチポチやると、意外な知識がついて面白いかもしれません。旅行気分にもなれるかもです。はい。