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SWTOR: Open World PvPの今後

 SWTORのディレクターがOpen World PvPの今後の方向性に関するアンケート投票を行っている。提示された選択肢を、2012/03/29 8:45JST時点での投票率とともに並べてみよう。

 ・’Raw’ Open World(19.55%): 今までどおりの制限なしPvP
 ・PvPvE balanced(43.18%): 負けている側にNPCの支援つき
 ・Faction population capped(20.00%): 双方の人数を等しくする
 ・Guild based(17.27%): ギルドメイト以外すべて敵

 ふむふむ。要するに、「勢力間のバランス問題」の話のようだ。

 ’Raw’ Open Worldは意図的にはバランスをとらない。PvPvE balancedはバランスをNPCでとる。Faction population cappedはバランスを人数制限で取る。Guild basedはバランス調整をプレイヤーコミュニティにゆだねる。と。

 ’Raw’ Open Worldは論外。永遠に過疎。

 Guild basedはGuld Wars 2ででもやってください。あるいはShadowbaneでも。

 PvPvE balancedは一見よさそうだけど、NPCが主役で楽しいか、って話。NPCが加わるというよりも、PCが能動的かつ有効に要塞などの施設を使える方向にして欲しい。引きこもり用拠点からの砲台とか、ウォーカー起動とか。砲台も自動発射ではなくて、プレイヤー操作が望ましい。主役はあくまでもPC。

 Faction population cappedは、Max100人のゾーンが10対90になるのを、各勢力Max50人ずつ、とするのなら必須。でも、各勢力の人数差を常に1人前後に抑えるという入場制限をするのならいらない。それはWarzoneというのだ。ときに人数差が発生するのもMMORPGの対戦の面白さ。その上で、それを成立させる設備や報酬の整備が求められる。

 ってことで私的には、適切な条件の下でのPvPvE balancedとFaction population cappedの折衷、っていうのがいいと思うかな。うむうむ。

SWTOR: Alt近況

 先週~先週末はほぼAlt一色のSWTOR活動になった。レベル50ヒット以来、メインキャラでのPvPのデイリーやウィークリーを、こんなに取りこぼしたのは初めてかもしれない。

 先週半ばにレベル34だったGunslingerのAltは、今日の時点でレベル41になり、目標だったチャプター1もいつの間にか完了していた。メインキャラの場合はチャプター1が完了すると、レガシー開放というイベントがあったために、いつ完了したかがわかりやすかったんだけども、Altキャラクターの場合はそういうこともなく、静かにチャプターが移行していた。ちょっと物足りない気分だ。

 相変わらずWarzoneにおけるダメージアウトプットは高い。普通に立ち回っていると、トップ付近のDPSを獲得できる。ダメージ総量的なライバルはDPS Commandoで、この辺にはしばしば負けるけど、単体DPSと範囲DPSという特性のハンデを追ってのいい勝負なので、やっぱりGunslingerはDPSとしては優秀な印象だ。

 公式フォーラムによると、GunslingerはSaboteurラインによる手榴弾プレイが特にPvPでは流行っているようだ。これはAoEとDoTが強烈なのが特徴なのだそう。でも今のところ私はSharpshooterラインによる定点狙撃プレイを楽しんでいる。やっぱりGunslingerというからには拳銃を撃ちたいよな、っていうのと、PvEでレベリングするには、座って撃ってるだけのほうが楽ちんに思えるからだ。

 ストーリーはやっとコンパニオンが5人(含む船ロボ)になった。ここまできてもまだヒーラータイプがいない。勝手に女スマグラーはヒーラーだと思っていたのに、DPSだったので期待はずれだ。今のところメレータンクタイプのウーキー族のコンパニオンを使っているけど、だんだん対ヒロイック戦がつらくなってきた。求む、回復手段。

 さて、次の舞台はHoth。メインキャラの記録を参照してみると、1月3日にレベル42でHothに関することを述べていて、1月10日にレベル50になっている。正月休みと3連休を含む期間なので、休日5日+平日2日で到達しているということのようだ。休日は平日の3倍プレイ可能とすれば、週末2回の4日+平日5日で、来週末あたりにはレベル50ってところかな。近いような遠いような。

 うーん、それまでにPatch 1.2がきてしまうかもしれないな、これは。

日記: 3月26日(2012年)

 私はあまりテレビを観ない。少なくとも、「特にやることがないからだらだらとテレビを観る」という時間の過ごし方はほとんどしない。テレビは数少ない興味ある番組だけを観る。

 これはコアゲーマー全般に見られる特徴だと思う。私もその例に漏れない、というだけの話だ。テレビが嫌いなわけではないけど、テレビを観ている暇があったらゲームをしてしまう人種だから観ないのだ。厳選された、自分の好みに合致した番組は観るけど、暇だから何かいい番組やってないかなー、とチャンネルをザッピングすることは、よほど面白いゲームに恵まれていない場合を除けばない。

 ちなみに私の場合、好みに合致した番組の多くは、主に海外を対象にした旅番組になる。従来、この分野はなかなかいいものがなかったんだけど、民放各局のBSチャンネルが増えてからは、かなり状況が改善されて豊富に観られるようになってきた(旅行番組系のケーブルテレビ局の放送権を買っているようだ)。

 地上波のNHKの「ふれあい街歩き」はもとより、BS日テレ「大人のヨーロッパ街歩き」「ちょっと贅沢!欧州列車旅行」などは観ているだけで楽しい。民放でも「旅猿」や「旅サラダ」、国内だけど「モヤさま」や場合によっては「ぶらり途中下車」なども嫌いじゃない。テレビ東京の、国内電車旅行や温泉旅行の番組は、ちょっと違うので観ない。

 逆にバラエティの類はほとんど観ない。嫌いなわけじゃないけど、時間の使い方としてゲームをしているより楽しい気がしないからだ。だから今のバラエティタレントなどは、いつになっても詳しくなれない。

 そんな私なんだけども、現在珍しくよく観ているバラエティ番組がある。それは「世界のみんなに聞いてみた」という深夜番組だ。

 いろいろな出身国の在日外国人をひな壇に配して、いろいろなテーマについて語らせるという趣旨の番組で、まぁ、だらだらトーク主体のいかにもバラエティといった内容なんだけども、妙に私の気を引いた。最初は偶然テレビで流れているのを観る機会があっただけだったんだけど、次第に自発的にチャンネルを回して、逃さず観るようになっていった。私にしては珍しいことだ。

 旅番組もそうだけど、どうも私は、他の国の文化や思考に興味があるようなのだ。些細なことであっても、各国の違いを生の声で聞けるというのは面白い。Webでも海外の反応アンテナの記事などは暇つぶしに好んで読んでいるし、MMORPGで外国人(あちらからすればこちらが外国人だろうけど)の考え方に触れられるのは、興味深い経験だと思っている。

 ってなわけで、各種旅番組および「世界のみんなに聞いてみた」をFly Dukedomは応援しています。

 ・・・とおもったら、この「世界のみんなに聞いてみた」は残念なことに先週で終わりになってしまって、あと1回特番をやって終わりのようだ。残念。またバラエティとは無縁の日々が始まりそうだ。

日記: 3月25日(2012年)

 日ごろの仕事やその他でメモ帳をつかってますか?

 ってな話題なんだけども、もちろん使っている。で、そんなメモなんだけど、メモと一口に言っても、大まかに分けて2種類あるんだよね。

 1つはログの役目を担うもの。そのメモ帳そのものがデータバンクになって、何度もめくられ、参照される。

 1つは一時的な書き留めに過ぎないもの。そのメモの内容は、別のログを担うもの(PC等)に速やかに転記され、転記された端から捨てられる。

 で、私はいつも前者のメモを使う派なのだ。リング製本のメモ帳、セプトクルールシリーズをここ5、6年は愛用している。リング製本のものを使っているのは、表裏で書き易いのと、リング部分にペンをさせるためだ。セプトクルールは上記の条件を満たすものとしては、入手しやすく、コスパもいいので使っている。

 後者のメモではロディアなどが有名なんだけど、そんなわけで私はロディアはどうも使えないんだよね。去年、仲間から誕生日プレゼントに、私の名前の刻印入りのロディアセットをもらったんだけど、だから結局あまり使えていなくてもったいなかったりする。とはいえ、もう一旦確立されて、特に業務上問題もないメモ手法を、突然ツールきっかけで変えるのもなんだしなぁと思って、仲間には悪いんだけども結局ロディアは引き出しの奥に眠ったままだ。

 前者派にも、後者派にも、それぞれの言い分があるんだろうけども、私としては同じ情報の二重入力はつらいんだよなぁ。検索性を重視するほど、情報が複雑に入力されない、っていうことかもしれないけどね。