作成者別アーカイブ: Nez/蝿

SWTOR: Premade WZ

 ここしばらくの平日のルーチンは、1)21:00からIlum、2)Ilumが終了したらWar Zone、3)3勝して時間があったらさらに何かをする、というふうにやっているんだけども、このうちの2)のWar Zoneを、最近はギルド仲間とあらかじめパーティを組んだ状態で遊んでいる。いわゆるPremadeで遊んでいるわけだ。

 これが楽しい。

 まず何よりも勝てる。ギルドに入る前から、入った後の現在まで、通算15試合くらいPremadeでやっていると思うけど、負けた記憶が1、2回しかない。特にHutt Ballは「負ける気がしない」というレベルで(いや、偶然かもしれないけど)、冗談交じりに「プロハットボーラーになろう」とかうそぶきあう勢いだ。

 やっぱり勝てるというのは、楽しさに直結することなので、モチベーションの維持に大変寄与している。

 また、勝ち負け関係なくとも、あれこれ述べながら遊べるのは楽しい。「○○つえー」とか「こっち誰も来ないわー」とか「余裕」とか「ぎゃー」とか「のー」とか。他愛のないことでも、黙々とやっているよりはよっぽど楽しい。

 遠いBattlemasterへの道のりにくじけそうになっていたところで、またWar Zoneが新鮮に遊べるようになってよかった。現在Valorは58目前。残り2ランクちょっと、頑張ってあげていこう。

SWTOR: 久々のFlashpoint

 ギルド仲間に誘われて、久しぶりにハードモードのFlashpointに行ってきた。

 いった場所はすでにクリアしたことのある、False Emperor。1度しか行ったことがないので記憶があやふやだったけど、確か雑魚がやたら多かったり、全滅すると復活地点が遠かったり、ボーナスボスが強すぎてどうにもならなかったりと、割と厳しい場所だった印象がある。

 が、さすがに私(はあまり変わっていないが)もそうだし、周りの人間の装備もあの頃とはだいぶ違う。ボーナスボスとラスボスで1回ずつ全滅をしたのを除いては、至極順調にコンプリートすることができた。前回はあんなに強いと思っていた雑魚のラインナップも、今回はさほどでもないという印象に留まったし、いやー、やっぱり装備の力は偉大だ。

 最近はPvPとOperationばかりで、あまり自分のキャラの進歩を感じ取れなかったんだけど、たまにFlashpointのような個々の力が出やすい場所にいくと、成長度合いがわかっていいね。今後もたまにはいける機会を見つけていきたいものだ。

 しかし、ここのボーナスボスは強いな。強いくせに、戦利品はT1。うーん、スルーしてもいいのかもしれない。

SWTOR: ギルド入隊

 苦渋の決断のすえ、ギルドに入れてもらった。

 なーんて書くと、超嫌々入ったみたいで感じが悪いんだけど、超嫌々だったんだよ! くわっ!(失礼)

 いやね、入ったギルドの人とはね、ここ1ヶ月近くWar ZoneやOperationで行動をともにしてきたわけですよ。というか、野良の私を何度もいろいろな催しに呼んでくれてね、大変恩に着ているわけですよ。皆いい人ばかりで、かつ、スキルも高く、およそ仲間としては申し分ない面々、ナイスガイぞろいなわけですよ。

 それでもね、今までギルドに誘われるのを、私は頑なに拒み続けてきた。

 断る理由などなさそうなのに? なぜ?

 それは、ギルドネームが嫌だからだよぉぉぉぉ!

 その名も〈Pants Ranger〉。ぱんつれんじゃー。うおー、なにそれー。ツーパンのジャーレンっすかー。私の美学からすると、この名前はないわー。育ちのいい俺様ちゃんにはきついわー。タグをつけた自分のキャラを見るのがつらいわー。(ごめんなさい)

 ってなわけなんだけども、さすがにいろいろと世話になっているし、そろそろタダ乗り感がいっぱいになってしまうし、そのへん妙に義理堅いのを身上にしているし、ってことで、こそこそと入れてもらった次第。

 もうあと何ヶ月もつかわからないゲームではあるけども、余生をパンツの使途として過ごすとしよう。たぶん入隊は随時歓迎なので、パンツの使途になってWZやOpsで一花咲かせたいりたい人は、来たれ!

日記: 2月12日(2012年)

 そもそも値段につられたのが失敗だった。

 家から徒歩5分ほどのところに、新しく中華料理店ができるとのことで、近隣の我が家にも、その報を告げるチラシが届けられた。これが事の始まり。そこには、開店一週間は全品半額という魅力的なサービスが記されており、ついつい半額の魅力に誘われて、私もふらっと赴いてしまったのだ。

 店内は、まぁ綺麗と言っていいレベルの内装。中国人経営らしく、たどたどしい日本語での接客でオーダーを取りにきたあたりに、当初から若干の不安があったものの、今日びそんな店は珍しくもないので、気にせず「五目チャーハン」を注文して、待った。

 そして待つこと40分。一向に料理がこない。チャーハンって最速で出るメニューのひとつだと思うのだが。むむ。

 45分経過。店員を問いただす。「もうすぐです」。

 50分経過。私よりも20分以上後から来た後ろのテーブルへ、チャーハンが届けられた。「五目チャーハンです」。

 カッチーン。私は切れた。

 「これこれ待ちたまえ。なぜそういう配膳順になるのかね」さすがの私もついに苦情を述べたわけだが、これが思わぬ導火線となってしまった。

 私がおそらくその時点での最長待ち時間の客ではあったわけだけど、他にもかなり待たされている客が大勢いた。だから彼らにしても、文句を言いたい気持ちはすでに十分あっただろうが、私という「もっと待っている人」がいる手前、「あの人(=私)を差し置いて待ち時間に文句を言うのも・・・」、という気持ちが歯止めになっていたに違いない。しかし、その私が文句を述べたことで、堰を切ったかのように、あちこちのテーブルで不満が噴出してしまった。「うちもまだなんだけど」「うちもまだなんだけど」。客たちは一斉に十字砲火を浴びせかけはじめた。

 店はもう大混乱だ。こっちも、こっちも、と店員は呼ばれては苦情を拝聴してはいるが、早口の日本語で浴びせかけられる苦情内容を、十分に理解したのかは怪しいところ。それで、この修羅場でただただ頭を下げるばかり。要領を得た対応ができず、混乱を治められない。

 で、結局私はそのままの勢いでオーダーをキャンセルし、店を出てしまった。いまさらどんなに美味いものを出されても、落ち着いて味わえるとは思えなかったからだ。正直、待った時間分の時給金が欲しいくらいだったけど、そこはもうあきらめよう。

 そんなこんなで開店初日に、少なくとも10人以上の近隣住民に反感を与えた中華料理屋T。きっと、長くは持つまいなぁ。

日記: 2月10日(2012年)

 発売日の非公式情報がでたThe Secret World。ひさびさに公式サイトを見てみたら、ずいぶん垢抜けていたので、期待感がないとか言った舌の根も乾かぬうちに、興味を持って斜め読みをしてしまった。

 曰く。

 ・秘密結社が動かす現代社会が舞台
 ・3勢力(Illuminati、Dragon、Templars)が鼎立
 ・プレイヤーは3つのどれかに所属
 ・勢力ごとの特典あり
 ・Illuminatiの拠点はニューヨーク
 ・Dragonの拠点はソウル
 ・Templarsの拠点はロンドン
 ・100人規模のPvP(RvR?)あり
 ・クラス/レベルなし
 ・Powerを選択取得していくスキル制
 ・舞台は現代
 ・都市圏:ロンドン、ソウル、ニューヨーク
 ・冒険の地:エジプト、トランシルバニア等
 ・実在の伝説等を折りませたストーリーライン
 ・拳銃、アサルトライフル、カタナ、爆弾
 ・黒魔術、ファイヤーボール

 というような特徴らしい。

 公式サイトの絵柄といい、現代社会+悪魔の設定といい、女神転生シリーズを想起させるね(ただし私は真1、2しか知らないので、最近のものに似通っているかはわからない)。ファンタジーでもSFでもないというのは新鮮だ。

 世界観が現代社会で、実在の都市に拠点があるというのも面白い。個人的にはアジア代表の拠点都市が東京じゃないというのが残念なところだけど、まぁ仕方あるまい。拠点の好みで選ぶならロンドンかなぁ。組織としてはTemplarsって一番つまらなそうだけど。

 で、大枠は勢力所属型のPvPありMMORPGという、昨今では標準的な仕様。ただし3勢力鼎立はDAoCを除けば案外珍しい。とはいえ具体的なPvP、RvRの仕様は、公式サイトを斜め読みしただけではよくわからないから、これがどのくらいプラスに作用するかは読めない。

 キャラクターの成長はPowerなるスキルを取得することでおこなうようだ。取得条件やらラインナップはわからない。Powerに熟練度的な、反復作業で挙げる要素があるのかもわからない。なのでまだ実際のゲームプレイも想像できないのが残念。敵を狩りまくるゲームなのか、クエストを進めまくるゲームなのか、ソロ主体なのか、グループやレイドはどうなのか。なにもかもわからんづくし。

 思ったより面白そうかもしれないけど、すっごくこけるような気もするという、あやふやな印象。続報を待ちたい。