作成者別アーカイブ: Nez/蝿

SWTOR: オーガナ家の星

 怒涛のクリスマス5連続更新のラストは、オルデランことAlderaanだ。

 Tatooineでできることをほとんど終えた私の次の舞台は、風光明媚な惑星Alderaanに移った。Alderaanは、映画版スターウォーズでは、レイア姫の養父らの一族、Organa(オーガナ)家の治める土地であり、代々親共和国的なイメージの惑星だった。

 なんとそのOrgana家は数千年前のSWTORの時代からAlderaanの領主だったらしく、SWTORにも遠い祖先が領主として登場する。もちろんオーガナ家の親共和国色はこの時代も健在で、ジェダイであるところの私としては、その治安維持に協力するという役割をこの星で担うことになる。

 SWTORはおなじみの映画の世界の数千年前ということで、なじみのない世界観なのかと思ったんだけど、結構映画版ベースの知識を下敷きにしたシグナルがいっぱいたっているね。ヨーダの種族といえばそれだけで「ジェダイの偉い人」だとわかるし、オーガナ家といえば親共和国・親ジェダイだとわかるし、ハットといえばアウトローだし、タトゥーインといえばカオスだし。

 こういうおなじみのシグナルのおかげで、英文をじっくりみなくても、かろうじて世界観やストーリーが類推できるのは、SWTORのいいところだな。本当はじっくり文章を読めばいいんだろうけど、ついつい生き急いでしまうんだよなぁ、私は。

SWTOR: ヨーダもどき

 ヨーダもどき、こと、Master Oteg様とのひとコマ。

 おそらくヨーダと同じ「なぞの種族」であるMaster Oteg。ヨーダよりも若干若いように見えるけど、ともあれヨーダもどきとのクエストに遭遇して、テンションがあがってしまったので紹介だ。

 クエスト自体はまだこなしてないので良くわからない。Warzoneでの勝利やFlashpointのクリアなど、PvPとPvE両方の要素が必要になるという、なかなか濃いクエストのようだ。そんな特別な扱いなので、何か重要なクエストのような気がしなくもないんだけど、まだいまひとつよくわからんかな。ま、ちまちま進めていこうと思う。

 重要なクエストといえば、SWTORにはEpicクエスト的なものはあるのかな。ないわけはないと思うけど、今のところ武器も防具もModの更新で大半がなんとかなってしまっていて、「新アイテム」っていう喜びが薄いんだよなぁ。

 とりあえず、フードのないローブをマジでください。紹介ムービーでフードのないローブを着ていたのが、JGを選んだ最後の決め手だったんですよ・・・。頼むよ・・・。

SWTOR: 気球で遊覧飛行

 気球に乗ってきた!

 SWTORでは、ステータスアップなどの得点が得られる、Datacronというオブジェクトが各地にある、ということは以前に紹介したと思う。そのDatacronのうちの、Tatooineにあるものをとるために、定期的にTatooineの砂漠上空を巡回している気球に乗ってきたのだ。

 これがまた、待ち時間が長かった。情報サイトによれば、この気球は40分で経路を一周するらしい。結局私のときも、20分待って乗り、さらに目的地まで30分近く気球の上で待つというプレイになってしまった。MMORPGの定期航路船の待ち時間にこんなに費やしたのは、EQのOOT以来だよ。連休だったから良かったけど、これ平日の夜とかにやると、時間の浪費感が半端なさそうだ。

 しかし、こうして待っていて思ったんだけど、SWTORは昼夜がないね。Tatooineは何分たっても晴天のままだった(そういう星なわけじゃないよな?)。思わぬところで、普通のMMORPGにあるような要素を削っているんだなぁ。

 昼夜なんて別になくてもいいけど、でも、砂漠の夜をスピーダーで走り、タスケンレイダーを虐殺してダークサイドに染まるプレイはできないわけだ。うへうへ。

SWTOR: Trapjaw!

 Tatooineで見つけた怪しい獣骨。

 周囲にはJawaの死骸が散乱している。なんか街の会話か何かで、こんなものを警戒すべきニュースを聞いたような気もする。でも覚えてないんだよなー。なんだっけなー。うーん、触らないほうがいいのかなー。でも気になる、気になる、気になる・・・。

 で、つい好奇心に負けて触ってみたら・・・。

 Trapjawが現れた!

 HP 59,8105! 上等! かかってきな!

 ・・・はい、3秒で死にました。HP59万ですよ、59万。ヒロイックワールドボスですよ。勝てるわけないですよ。これは強すぎですよ。

 と、明らかにレイド級の戦力が必要なモンスターが現れた。即死したけどニンマリしてしまったよ。こういう存在がこのゲームにもある、というのがわかっただけでも、今はよしとしよう。やっとレイドコンテンツの気配だけでも見ることができた。「いつか倒せるといいなぁリスト」に加えておこう。

 しかし、砂漠で、Trapjawという名前で、鬼強い。なんとなく、Lockjawを思い出してしまうんだよなぁ、MMORPGおじさんとしては。

SWTOR: タトゥーイン

 スターウォーズの世界の中で、もっともスピーダーが似合う星といえば、そう、タトゥーインでしょう!

 っちゅーことで、前回紹介したNar Shadaaでの冒険は、案外すぐに終わってしまって、次なる冒険の地、タトゥーインことTatooineにやってきた。

 ここは今までの中でも一番広い星だった。見渡す限りの砂漠が広がっていて、所々に水分凝結機や民家が点在している。スターウォーズを感じられるという点では、Coruscantに並ぶゾクゾク感だ。

 到着した時点で、すでにレベルは30近くあり、Tatooineの推奨レベルよりも高い状態だったんだけども、でも結構苦戦した。思わぬAddで死んだりする。私の現在のビルドが、防御ガン振りのTank向きのスキル選択だから、敵を倒すのが遅いのかな。ほとんどのすれ違う人々や、Jpnチャットの人々は、私より低いレベルで、しかも余裕そうにTatooineを冒険してるんだけど、隣の芝生が青く見えているだけなのだろうか。

 スキルツリーの切り替えさえできれば、Tank、PvP、ソロの各ビルドを用意するんだけどなぁ。TankビルドでソロやPvPはやはりつらいでおます。