作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 5月5日(2025年)

 道の駅清川にツーリングに見せかけた、買い出しに行ってきた。

 つまり今回はツーリング回に見せかけた、グルメ回だ。

 道の駅清川は、特産品として清川恵水ポークなる豚肉を推している。そしてそれを使った豚丼を食堂で供してもいるのだけど、その豚丼に使う「豚丼のたれ」を、瓶入りで販売もしている。

 この「豚丼のたれ」を以前購入し、自宅で豚丼を作ってみたところ、非常においしかった。私の味覚にばっちり合った味だった。そして、すぐに使い切ってしまった。

 その後、その辺のスーパーで売られている、類似の普及品も試してみたけど、この道の駅清川の豚丼のたれとはちょっと違う味ばかり。不味いわけではないけど、違うのだ。あの味が良かったのだ。

 使い切った直後しばらくは、この清川の豚丼のたれロスにも耐えられた。だけど月日が経ち、ついに限界が来た。また、あの豚丼を、食べたい。

 ってことで、それを買いに行く名目のツーリングをしてきた、というわけ。

 ちなみに上掲の通販サイトだと、3本で3726円という、目を疑うような高価格で売られている豚丼のたれだけど、現地で買えば600円だ。600円でもスーパーで売られている普及品と比べるとやや高いけど、十分常用できる価格の範疇と言えるので、心配はいらない。道の駅の食堂で豚丼を食べるよりも、だいぶコスパよく自宅で同じ味を味わえるので、むしろお値打ち感のほうが強い。

 目的地としては、おなじみの宮ケ瀬湖方面へのツーリングの延長線なので、これと言って目新しいことは特にない。いつもの道をささっと走って、買って、ついでに食堂の豚丼もいただいて、帰ってきた。

 初夏のツーリングは非常に気持ちよかったし、ゴールデンウィーク中とはいえ午前中に行って帰ってきたので、そんなに渋滞に巻き込まれることもなかったし、豚丼もうまかったし、楽しいプチツーだった。

 そしてこれからしばらくは、我が家の食卓に豚丼が出てくる頻度が上がることだろう。

TCM: 1年ぶりのハワイ

 1年ぶりにザクルー・モーターフェスの記事を更新したい。

 プレイも1年ぶり。少し息抜きにハワイでも走ろかー、くらいの気持ちで帰ってきた。

 そんなザクルー・モーターフェスの世界は、さすがにこの1年でいろいろ変わっていたんだけど、特に変化した部分はと言えば、やはりマウイ島の追加だろう。オアフ島1島だけだったこのゲームに、もう1つ島がまるまる追加になった。

 これがまた大胆なディフォルメっぷりで、オアフ島からまさかの陸続き。自動車に乗って、ちょっと長めの橋を渡るだけで、オアフからマウイに行けてしまう形で追加されていた。ほぼ江の島。すごい発想だなこれ。

 船も飛行機もあるゲームなんだから、別に陸続きにしなくても、「ちょっと頑張って遠距離を飛行しな」ってな形でもよかったような気もするが・・・。

 それに伴って、マウイ観光をテーマにしたプレイリストをはじめ、いくつかのプレイリストも無料で追加されているので、増えたコンテンツ量はそこそこ多そうだ。こんな儲かってなさそうなゲーム(根拠なし)に、UBIも結構なリソースを割いたな。それとも車ゲームがマイナーな日本以外の国では、実は案外売れてるのだろうか。

 ともあれ、そんなわけで2年目に入ったザクルー・モーターフェス。たまの暇つぶしには、まだまだ使えそうだ。

 この緩い感じが好きなんだ。

日記: 4月17日(2025年)

 ルンバのタイヤゴムを交換した。

 というのも、またしてもルンバのタイヤゴムがつるっつるになってきたからだ。

 前回ルンバのタイヤがつるつるになったのは、およそ5年前。その時点でルンバを使い始めてから5~6年が経過していたはずなので、同じような年月を経たところで、またタイヤがつるつるになった、ということになる。なかなか正確に摩耗ペースを刻んでいるな。

 前回の場合はその対処として、タイヤユニット全体をアッシーで交換する、という方法を選択した。

 でも、今回は怪しいメーカーの互換品タイヤゴムだけを付け替えるという、圧倒的に低コストな方法を選択することにした。

 っていうか、なんで前回はそうしなかったんだろうな? 明らかにそれが第一選択になるべきだろうに。思うに、ルンバのタイヤゴムを売る、という商品が当時はまだ定着していなくて、検索に引っかからなかったのかもしれないな。

 交換作業はそんなに難しくはなかった。

 前回と同じように、ルンバのタイヤユニットを取り外すところまで分解し、その後タイヤゴムを付け替えるだけだった。その際、純正タイヤゴムとホイールとの接合部分を、物理的に破壊しないと外せなかったのが、作業上不安ではあったけど、結果的には破壊するという選択が正しく、問題はなかった。

 タイヤゴムを一新し、ブロックパターンが復活したルンバは、本来の地形走破性を取り戻している。ここ最近よく引っかかっていた家庭内の難所もよく乗り越えてくれるようになり、往年の活躍ぶりも復活だ。

 11歳(たぶん)のルンバ君。まだまだ舞える。

日記: 4月16日(2025年)

 最近お気に入りを紹介その2。

 テレワーク中のコーヒータイムに多用しているツール。

 モカエキスプレス(マキネッタ)
 
 イタリアのご家庭ではおなじみらしい直火式のコーヒーメーカー。水、コーヒー粉をセットして火にかけるだけで、コーヒーが出来上がる機械。詳しくはWikipediaを見てほしい。

 「ビアレッティ社」の、「コーヒーを作るための機械(マキネッタ)」の、商標が「モカエキスプレス」。この3つのカタカナ語が日本人には混乱を産むのか、国内の文献ではこれをビアレッティと称していたり、マキネッタと称していたり、モカエキスプレスと称していたりして、少々情報を集約しにくい。

 私はなんとなく好みでマキネッタ呼びをしている。モカエキスプレスあるいはモカ呼びが正解かもしれないけど、モカっていうとどうしても、チョコソース入りのカフェラテを想像してしまうので、避けたくなってしまう。

 そんなマキネッタで淹れたコーヒーは、普通のコーヒーとエスプレッソの中間くらいの濃さと深みがあるものになる。そして出来上がる量が少ない。「2カップ用」というマキネッタを私は使っているけど、出来上がりは100 ml未満だ。でも、これがうまい。

 これをそのままチビチビやってもいいし、牛乳やアーモンドミルクで割っても、インスタントやドリップコーヒーを割ったものとは明らかに違う、独特の味わいを楽しめる。カフェオレというよりカフェラテに近い体験がある。

 なによりも全体に漂う「気楽さ」がいい。コーヒーメーカーのような装置に比べれば、非常にコンパクトで収納スペースを取らないし、ドリップコーヒーのようなコツのようなものもない。ペーパーフィルターのような消耗品も必要なければ、器具の手入れも「水で流すだけ」を推奨されているので非常に簡単。そのくせ、味はなんだか本格的。素人目線では、いいことしかない。

 ってなわけでマキネッタ。少し豊かなコーヒーブレイクをもたらしてくれるナイスツールなので、是非オススメしたい。

日記: 4月15日(2025年)

 最近お気に入りのドレッシングを紹介。

 イル・キャンティのドレッシング

 有名なドレッシングなので、ご存じの方も多いかもしれないけど、私は最近初めて使ってみて、非常に自分の好みに合っていたので、それ以来リピートしている。

 「酸味はなく口の中に広がるなめらかでマイルドでコクの塊かのような味わい」

 ・・・という公式サイトの文言通りの味で、ドレッシングというよりはサラダソースという単語が似合う代物。もはやシチューをかけているような気さえする。

 味自体が良いのはもちろんのこと、個人的には「酸味がない」という点が気に入っている。酸味の強いドレッシングが苦手な私には、もってこいの商品だった。酸味が苦手な私の他のお気に入りは、叙々苑のドレッシングかな。あれもうまい。話がそれた。

 ネックはやっぱり値段。ちょっとお高め。ドバドバ使ったほうがおいしいけど、値段を考えるとドバドバ使いにくい。使うけど。

 というわけで、イル・キャンティのドレッシング。オススメだ。