作成者別アーカイブ: Nez/蝿

RIFT: 第1回Duel大会

 なんか調子乗ってるRogueがいたので、シメてやった。

 ・・・ってのは冗談だけども! 昨日は皆でインスタンスダンジョンを攻略したあとで、気まぐれでメンバーの1人にDuelを挑んだところ、そのままそのメンバー内でのDuel大会になった。

 結果は以下のような具合。

 ○Lv28WAR(Paragon) vs ×Lv28ROG(?)
 ×Lv28WAR(Paragon・HP50%) vs ○Lv27WAR(Reaver/Paladin)
 ×Lv27WAR(Reaver/Paladin) vs ○Lv28ROG(Riftstalker/Bard)
 ×Lv28ROG(Riftstalker/Bard) vs ○Lv28WAR(Paragon)
 ○Lv28WAR(Paragon) vs ×Lv29ROG(?)
 ○Lv28WAR(Paragon) vs ×Lv27WAR(Reaver/Paladin)
 ○Lv28WAR(Paragon) vs ×Lv24CLR(?)

 私=Lv28WAR(Paragon)は、4勝1敗。そのうち1敗は、HPが減っている状態スタートというハンデマッチだったので、ガチでは実質負けなしで終わった。イエア!

 ただ、無論これは私が上手いわけでもなんでもなくて、たまたま私のPvE・PvP兼用ビルドが、みんなのPvEビルドよりも1on1では強かったというだけですな。レベル差のある試合もあったし。

 とはいうものの、ParagonのDPSや1on1能力は、侮れないものがあることもわかった。12秒3回反射、12秒75%Parry、12秒3回攻撃1.6倍、12秒攻撃1.3倍、あたりでガスガス殴っていると、なかなかのアウトプットだったようだ。ちょっと「ダンジョンではいらない子じゃねぇ?」と思っていたんだけど、ダメージディーラーとしてそこそこ活躍していたかも、ということが証明できてよかったよ。

 そしてParagonが強いとわかると、逆に浮気心が芽生えるのが私。2nd Treeをそろそろ買おうかな。

RIFT: Darkening Deeps

 Gloamwoodにあるインスタンスダンジョン、Darkening Deeps(DD)に初挑戦してきた。

 Darkening DeepsはLv20代半ばのパーティ向けのインスタンスダンジョンで、Guardians側でスタートしたキャラクターにとっては、おそらく2つ目のインスタンスダンジョンになるところだ。

 自然洞窟に多少の手が加わった地下世界、といった様相のダンジョンで、四季折々の自然の森が舞台だったRealm of the Faeの明るい雰囲気とはうってかわって、薄暗く誇りっぽい雰囲気になっている。内部は全般的にゴブリンの支配するエリアとなっていて、深層にいくとクモやライカンスロープも登場する。

 ってことで、そんなDDだったんだけども、それなりに順調にクリアすることができた。途中の中ボスのスクリプトを理解するのに少し時間がかかったけど、そこでのトラブル以外は問題なかったんじゃないかな。基本的には、Lv24、5以上の堅いタンクと、それを支えきれるヒーラーさえいれば、あとはDPSがあればあっただけ早く終わるであろう、という単純なハック&スラッシュを楽しめるダンジョンだと思う。

 以下、ネタバレチックだけど、登場したボス、ギミックはこんな構成だったというメモ。

 ・螺旋回廊:Add祭り。ゴブリン無双
 ・ボス1:お供付きゴブリン。お供から倒す。ちょっと痛い
 ・ボス2:狼男。日陰に引っ張って殴る。射撃Pullしたらなんか痛い
 ・クモエリア:クモの巣をまず壊す
 ・ボス3:クモ。繭に包まれる味方は殴って助ける。EQ2のToT
 ・ボス4:3人組。火付け、殴り、支援の構成かな

RIFT: 週末の結果報告兼感想

 【進捗】

 まずは週末の結果発表。

 1stキャラ。レベル19。Rogue。Nightblade/Bladedancer/Ranger。Outfitter 100前後。Lv10 WFクエストクリア。RotFクリア。Silverwoodクエスト残あり。

 2ndキャラ。レベル26。Warrior。Paragon/Champion/Beastmaster。Weaponsmith 80前後。Lv20 WFクエストクリア。RotFクリア。MM未クリア。Gloamwoodsクエスト残あり。

 3rdキャラ。レベル1。Mage。Stormcaller/Elementalist/Warlock。予定。未作成。

 上記のようになった。あわせてプレイ時間は40時間近い気がする。やりすぎだ。

 【サーバー】

 さて、今回のヘッドスタートなんだけど、やっぱりまずはサーバーの状況について言及しておかねばダメだろう。あとで見返したときに、その状況の実感があるとないとでは変わってきそうだ。

 この開始直後の3日間、サーバーは非常に混雑した。特にオセアニア&日本人が集まるサーバーとされているWolfsbaneサーバーは、混雑度合いトップ3に入るような状況で、この3日間の大半を「2時間以上待ち」の状況で推移したようだ。

 ただし、開始3日目の日本時間夜ともなると、さすがにプレイヤーもばらけてきたのか、はたまたAFK対策が奏功したのか、一応「満員一歩手前」程度の状況にまで収まっていたようで、今後に向けた安心材料と言えなくもない。

 ログイン待ちが表示上「4時間以上」が常態となっていた開始2日間ほどは、ギルド単位での移住を本気で検討したりもした。だけど結局、2日間で育てたキャラクターのロスト、落ち着いた後の人口的不安、人間関係の断裂、などの移動に伴う負の要素を勘案して、移住案はまだ様子見という結論になった。

 とはいえ、しばらくはサーバーの混雑との戦いは続きそうだ。予断は許されない。

 【多人数表示】

 よく言われていることだけど、混雑している場でのキャラクターの表示能力が高い。グラフィックをある程度で妥協した成果でもあるけど、20人以上が入り乱れるWarfrontでも、50人以上が群れを成すRiftやInvaderのイベントでも、驚くほどストレスフリーだった。

 個々のPCの描画能力にもよると思うけど、上掲の写真のような状況でもサクサク動いている(ように見える)というのは小気味良かった。

 【Warfront】

 Premadeできないのは残念。正確に言えば、パーティーで参加することはできるんだけど、参加後にパーティーのメンバーが適性なチームに自動的に振り分けなおされてしまう。結果、一緒に戦えてはいるんだけど、ちょっと盛り下がるなぁ。できればレイド規模でも参加したいものだ。

 別に私のところはガチガチの対人ギルドでは全然ないからまだいいけど、世の中にこういう需要はないのだろうか。

 【イベント】

 例の、マップがRiftやらInvaderやらだらけになるあれ。あの状況のときに何をするのが正解なのか、よくわかってなかったし、いまだによくわかってないんだけど、どうも自動的に受諾される強制クエストを最優先にするのが主流なのかな?

 上掲の写真のときは、指揮している人が「次はそこだ!」「次はあそこだ!」と言う具合に、強制クエストのマーカーに向かって、軍勢を引き連れていた。途中にあるRiftや拠点は無視して、ひたすらクエストマークを追いかけていた。で、最終的にそれをコンプリートしたら、報酬がおいしかった。初めて紫通貨をゲットした。

 これが運によるものなのか、指揮の正しさによるものなのか。情報募集!

 【鉄】

 鉄がない。Ironがない。ついでにSilverもない。公式フォーラムにも、ないぞないぞ、草ばっかだぞ、と書き込まれていた。どうも本当に少ないらしい。おかげで珍しくやる気を出した生産は、目下伸び悩み中。

 【ギルド】

 ギルドの機能が少し寂しく思える。ギルドバンク、ホール、ギルドホールへのリコール、紋章、旗デザイン、なーんてもんが充実していると楽しいし、そこへ向けたギルドクエストならやりがいも出ようと言うものなのだが。旗の効用(?)ばかりでは、PvP勢以外には訴求力が足りない。オシャレ方面とかを強化したい。

 なお、WolfsbaneサーバーのGuardiansで活動中のギルドIMPACTでは、随時メンバーを募集しているようです。孤独に耐えかねた方、どうぞお越しください。

 【ハウジング】

 ないね。欲しいね。いや、家の装飾とかしない私が言うのもなんだけど、ギルドホールくらいは欲しい。

 【暗い】

 Guardians側Lv20~フィールドは、EQ2で言うところのローピングプレーン。鬱蒼とした森、吸血鬼、狼尾男、幽霊、ゾンビ、そんな世界。開始1週間以内でさまよう時間の相当部分が、いきなりこんな暗いフィールドなのはイヤだなぁ。WarhammerOnlineも暗いのがかなりイメージ悪かったし。

 【亀】

 コレクターズエディション特典の亀。便利な乗り物。でも亀はダサいし、余計に金がかかるしで、私は通常版でのやせ我慢スタートだった。

 結局1stキャラクターで、自力で同性能の乗り物を得るには10時間前後、レベルにして15程度になるまでかかった。2nd以降は、当然1stの支援が効くのでもっと早い。レベル6、7までは初心者ゾーンで使用不可なので、実質1stキャラのレベル7~15の間の移動力ブーストのための亀と言える。実質5~8時間だけ便利、くらいのものだ。

 このレベル帯に長距離を移動する用事はあまりないし、乗り物購入後に金がなくて困ったと言うこともないゲームだし、もう乗り物代の2.5ppは十分払える額だし、正直CEにしなくて正解だったと今は思っている。うーくくく。

 【装備】

 ドワーフ男の装備がダサい。Rogueのマタギスタイルとか、Warriorの世紀末ルックとかは最低だ。武器はかっこいいのに鎧がひどい。この部分の評価は、このゲームに私が下すもののなかで最も低いものの1つだ。改善は急務。

 あと、マント、クロークの類はないのかな。装備欄的にない気もするけど、クロークっぽいのをつけているNPCはいるんだよな。ペットの骨ですらしてる。肩装備がクロークに化けてくれる日が来ることを願っています。

RIFT: 生産などの記録

 珍しく生産をした。簡単にリターンがありそうだ、というのが多分唯一のモチベーションだと思う。最終的には、Lv23以降の素材(Iron、Silver)が入手困難で、そこまで熱心に生産ばかりをできない私としては成長が止まっているんだけど、ここまでは割りと早くに生産を上げた人だったように思う。

 RIFTの生産は簡単だ。素材を持っていて作るだけなら、個数をセットして、製作開始ボタンを押せば、自動的にその個数分作ってくれる。スキルあげのための反復作業がほぼワンクリックで容易い。また、スキルの上がりもいい。一番難易度の高いものを作っていれば、一回の作業で必ずといっていいほどスキルが上がる。

 生産に妙なミニゲームを導入して、無理にゲーム性を求めるようなことをせずに、生産でゲームの他の部分のゲーム性を損なわないことを第一義にしているように思える。生産嫌いの私からすればナイス判断、英断だと思う。

 そんなわけで、RIFTでは生産のスキルあげに伴う苦痛がほとんどない。狩りのついでに20個ほども素材を取ってくれば、10やそこらはスキルを上げることができてしまう。だから、私でも上げる気になって、上げた。

 またそうして出来上がった生産品が、比較的実用的なのもモチベーションが上がる。そのレベルでの冒険のついでに、無理なく作ることが可能な装備品が、そのレベルのクエストなどで手に入る品物よりも、高性能なことが少なくない。多少時間を割くだけの価値が十分あると思える。

 例えばLv23時点で私が持っていた武器は、多分Lv10台のWarfront5回勝利報酬のものと、RotFのクリア報酬のものだったと思う。この2つが両方ともDPS8強だった。一方、Lv23で採集・生産可能なIron Longswordを見てみると、DPSは9を超えるのだ。これは生産をする気にもなるというものだ。

 残念ながら、Lv20以降の採集素材が極端に発見しづらい、という問題があって、これはちょっと要調整だろっていうレベルのものなんだけど、それを除けば私のような生産面倒勢にとっては、忍耐の限界ギリギリセーフと言うラインの良いシステムだ。

 素材が見つからないせいで、今は生産スキルの成長が止まってしまっている。だから戦闘レベルが生産レベルを大幅に上回った時点で、「役に立つ」と言うモチベーションが失われるので、そこで投げ出してしまう未来が見える気がするけど、少なくとも今までは大いにお世話になったものとして記録しておこう。

 終盤はまたポーション等の消耗品でお世話になるのかな? だといいな。

RIFT: Warrior作成の2日目

 1日目はRogueを作って遊んだんだけど、2日目はWarriorを作って遊んだ。

 私がWarfrontでやりたいことは、両手に剣をもって、わーって敵陣に突っ込んでいって、殺せても殺せなくてもいいんだけどそれなりにダメージを与えて、そのままひとしきり荒らした後にできれば生還する、っていうような動きなんだよね。その間に、味方がうまいことやってくれたらいいな、っていう撹乱遊撃係。質量を持ったCC。オトリ。

 で、これを最初はRogue(Nightblade/Bladedancer)でやっていたんだけど、これだとちょっと死にやすすぎだった。役割的には死ぬのはある程度折込済みだけど、肝心の「撹乱」をする前に死ぬのでは意味がない。なので仕方なく、暗殺したり射撃したりと、真っ当なRogueの道を歩み始めたんだけど、これはなんか違うな、と。

 そこで、せめて荒らしたあとに死ねるくらいの耐久性を求めて、当初の予定通りWarriorを作ってみた次第だ。

 ちなみに多分同じRogueでも、こういう動きをしたいならRiftstalkerメインで組んだりするといいのかもね。でもNightbladeがイメージ的にはかっちょいいなーとも思うしなぁ。ま、この辺も落ち着いたら再検討しよう。

 ってことでWarriorにキャラを変えての2日目。レベルは20を超えるところまで育った。目論見どおり、耐久力が増した分だけWarfrontでは撹乱をしやすく、戦闘時間も長いのでダメージ総量も増え、フリーダムな感じが気楽で楽しい。PvEでもインスタントダンジョンの通称RotFにβ終盤に続いて挑み、参加者の不慣れゆえに発生するトラブルにも、Off-Tankとしてそれなりにカバーすることができた。いいぞ。

 1つ難点を言えば、WarriorといいRogueといい、ドワーフ男の装備はしばしばバーバリアン化するのがイヤなんだけど・・・ま、それ以外は満足だ。