作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 12月8日(2010年)

 とても印象的なことが昨日のFF14で発生したので、この記憶を記録として残しておきたい。

 なお当該出来事はFF14のゲーム内で発生したことで、それはFF14のもつ特徴のために起こったともいえるんだけども、内容的にはFF14に関係がないので、日記カテゴリとした。

 さて、何が起きたか。それは、同じLS(プレイヤーズギルドのようなもの)に所属している人の多くが、ラグナロク・オンライン(RO)出身者だった、ということだ。

 それがどうした? と思われるかもしれないけど、私にとっては実は一大事だ。何しろ、私が今まで遊んできたMMORPGのコミュニティーにおいて、ROをちゃんと遊んだことがある人が大勢いたり、ROが多数意見として評価されている、というようなことは空前にして絶後だったからだ。むしろ私が今まで身を置いてきたコミュニティにおいては、ROというゲームは嘲笑と侮蔑と唾棄の対象ですらあったのだ。

 いや、RO出身者の皆さん。気を悪くしないでください。もちろんこれは、今まで私が遊んできたゲームが、そしてそのコミュニティが、自尊心の強い、特殊でマニアックな層に偏っていたせいです(ん、これはこれで今までのゲームの人々に悪いか!?うへうへ)。

 とにかくそうであったわけなんだけども、だから今の自分の置かれている、今までにない価値観で占められたコミュニティに、妙な新鮮味と、少しばかりの場違い感を覚えたわけなのでした。

 そして同時に、FF14というゲームの持つ特性の1つに、ROのようなカジュアルなゲームやそのコミュニティと、EQのようなコアなゲームやそのコミュニティの接点を作る役割があったのだな、と再確認した次第。またおそらくその役目は、FF11も担っていたのだろう。ふむ。

日記: 12月7日(2010年)

 このたびMHP3を遊ぶにあたって思い切ってPSP-3000を購入し、MHP3専用機として運用している・・・という話は、以前どこかでしたと思う。

 そんなPSP-3000なんだけども、スクリーンショットが撮れない! 動画も撮れない! というのが困りものだった。

 そこで、USB動画キャプチャーなるものを導入してみたよ。

 あとになって調べてみれば、おそらくほぼ同等の製品が、別の会社からもっと安く売られている(USB Grabberとかなんとか)ようなんだけど、あとの祭り。まぁ、買ってしまったものは仕方がないので、とっとこの事実は忘れて、存分に使い倒そう。

 と張り切って使ってみたんだけど・・・微妙な。

 とりあえずは付属のキャプチャーソフトでPCのモニターに表示させているんだけども、まず画面が汚い。そして接続直後は画面が表示されなかったり、音声に遅延があるんだけど、時間が経過したり、録画を開始すると直ったりする。よくわからん。

 これら不満点の中でも、特に画質の汚さは我慢がならない。これならPSPの画面をiPhoneで撮影したほうがマシというものだ。全体にぼやけていて、曇りガラスをはさんでいるかのように見える。PSPの画像の外部出力はアナログ出力だから、多少の劣化はやむをえないにしても、それだけが原因とは思えないほどの残念画質。これはいったいどういうことだろう。

 たとえばTVにD端子でつなぐ場合だって、同じ出力から表示させているわけだけど、はるかにくっきりした画質で見ることができる。だからこの残念画質は、少なくともPSPの出力がアナログであることだけに起因するわけではない、と考えるのが論理的というものだろう。PSPの出力だけが原因なら、TVに表示させた場合に近しいレベルの画質までにはなってしかるべきだ。

 となると残念画質の別要因は、1)ケーブルのPSPからの出力→USB変換部分(という処理があれば)、2)PC内での入力→表示部分、のいずれかにあるという推論が成り立つ。このうち1)だった場合はハードウェアの仕様なのでお手上げだ。でも、2)の場合は付属のソフトウェアの処理の問題である可能性が考えられるので、手の施しようはありそうだ。

 そんな推論を唯一の光として情報を検索すると、USB動画キャプチャーに関する有益なチューニング情報はほとんどなかったものの、類似品であるUSB Grabberについてはいろいろな情報が見て取れた。そしてその中の記述には、私の推論を裏付けるような記述もあった。

 曰く、「DM231C付属のキャプチャソフトでは画質がぼやけてしまうので、フリーウェアのキャプチャソフト『アマレコTV』を使用します(引用元)」。

 こ、これっぺー!

 という情報をつかんだところで時間切れ。また次の機会に、別のキャプチャーソフトを使う路線で試してみるとしよう。

MHP3: 感想戦12月7日版

 村長★6まで到達し、村長ラストまではあと一息。浴場がHP140/STA150になったので、ぐっと楽になった。しかし、ここまでガード性能の上がるおしゃれ装備なし。む。

 【ナルガクルガ】

 これまでのシリーズで最も苦手な部類だったナルガ。近作ではどうかな、と思ったけど、今までよりは楽だった。たぶん、オトモが2匹いるから、標的が逸れたおかげだろう。また、村長クエなので、HPが少なかったのも幸いした。

 【ベリオロス】

 Triでは、海のラギア、陸のベリオロスと二大天敵がいたわけだけども、その片割れだ。でも、思った以上に簡単で拍子抜けした。

 勝因はやはり武器だな。ベリオロスといい、前述のナルガといい、この手の突っ込んでくる系は、ガードで待ち構えられるガンランスだと、討伐速度は遅くとも安定する。ガード性能スキルがついていないので、大きな攻撃をガードしたあとに、硬直が長くて反撃を入れにくいのが難点だけど、倒すだけなら十分可能だった。

 【ウラガンキン】

 あご。

 【リオレウス】

 ご存知、空の王者。飛んで逃げ回ることで有名な逃亡王。今回は亜種がいないとのことで、愛用してきたリオソウルシリーズが作れず残念。

 今作では、MHP2系列のようなホバリングブレスからの、隙だらけの着地シーンがなくなったので、そこで竜撃砲や溜め3などをぶち当てたい武器使いにとっては、お手軽感が薄くなった。でもその一方で、理不尽な当たり判定の暴れもなくなったので、トントンといったところか。

 低空飛行からのブレスや突撃が多くなり、空の王者らしくはなったものの、追いかけっこが今まで以上に面倒くさくなった。閃光玉を投げて落とすのがセオリーなのだろうけど、私がそういったアイテムをうまく使えないのも、これまたセオリー。

 【ドボルベルク】

 今作の新キャラ。尻尾に玉をつけた獣竜種。

 尻尾の玉をメイス、あるいはモーニングスターのごとく振り回すのが主な攻撃手段らしい。が、尻尾の根元から足元までは攻撃判定がないので、潜りこんで殴っていれば比較的安定する。村長クエなら少々被弾しても致命傷にはならないので、どんどん突っ込んで殴っていれば勝てそうだ。

 こいつの尻尾。切ってくれといわんばかりだったんだけど、初トライでは切れなかった。ちょっと屈辱なんだけど、これは切れるのかな? 先端の玉と、背中の玉は壊れたんだけども・・・。

MHP3: Xlink Kai

 週末は出かけていたり、PSPの充電が切れていたり、疲れて面倒くさかったりで、あまりMHP3のプレイ自体はできなかった。ただ、マルチプレイのためのXlink Kai関係の設定などで、少々悪戦苦闘したので、その辺をログとして残しておこう。

 まず基本となるXlinkのための設定について。

 細かい内容は、解説しているサイトに譲るけども、理解しておくとスムーズに問題解決ができるであろうポイントは以下のような部分だと思う。

 1.PCにアダプタのドライバをインストールする
 2.アダプタの設定の「PSP Link Mode」を有効にする
 3.ルータ等を使用している場合、ポートを空ける
 4.Xlink Kaiをインストールする。3.7系を強く勧める
 5.Xlink Kaiの設定をしておく。大事なのは通信に使用するデバイスが上述のアダプタになっていること
 6.PSPのWirelessをONにして(集会所に入っておいて?)、アダプタでPSPから出る電波をキャッチできている状態にしておく
 7.その状態でXlink Kaiを起動する

 これでたぶん繋がる。つながらない場合は、アダプタでPSPから出る電波をキャッチできていないか(アダプタの設定が悪い)、Xlinkの設定で使用するデバイスが設定されていないか(Xlinkの設定が悪い)、ポートが空いていないか(ネットワークの設定が悪い)、のいずれかである場合が多いと思う。

 また、そういう設定面とは別に、起動の順番も大事だ。アダプタを挿す→PSPを起動→PSPの電波をアダプタでキャッチ→Xlink Kaiの起動、の順番でなければならない。Xlink Kai起動後にPSPを認識させても、まず成功しないと思う。

 そしていざ接続したんだけど、苦労の割には・・・うーん。

 MHP3効果のためか、Xlinkサーバーが非常に不安定でよくないね。体験版ではサクサクとつながって、サクサクと対戦できたんだけど、なかなかこの週末はつながらなかった。無料で提供しているという運営規模からするとあまり多くも望めないけど、プラネックスにはもう少しがんばって欲しいものだ。

 っていうか、月額300円くらいとってもいいから頼むよ。

Twitterウィジェットを正式に設置

 長らくレイアウトの端っこにおまけのように仮設置していたTwitterのウィジェットを、ちゃんとレイアウト内に設置。メニューが1画面内に入りきらなくなってしまうので、配置する箇所はだいぶ迷ったのだけど、結局今の場所に落ち着けた。

 これでまたすっきりと細長いレイアウトで見られる。なんだかすっきりした。