とても印象的なことが昨日のFF14で発生したので、この記憶を記録として残しておきたい。
なお当該出来事はFF14のゲーム内で発生したことで、それはFF14のもつ特徴のために起こったともいえるんだけども、内容的にはFF14に関係がないので、日記カテゴリとした。
さて、何が起きたか。それは、同じLS(プレイヤーズギルドのようなもの)に所属している人の多くが、ラグナロク・オンライン(RO)出身者だった、ということだ。
それがどうした? と思われるかもしれないけど、私にとっては実は一大事だ。何しろ、私が今まで遊んできたMMORPGのコミュニティーにおいて、ROをちゃんと遊んだことがある人が大勢いたり、ROが多数意見として評価されている、というようなことは空前にして絶後だったからだ。むしろ私が今まで身を置いてきたコミュニティにおいては、ROというゲームは嘲笑と侮蔑と唾棄の対象ですらあったのだ。
いや、RO出身者の皆さん。気を悪くしないでください。もちろんこれは、今まで私が遊んできたゲームが、そしてそのコミュニティが、自尊心の強い、特殊でマニアックな層に偏っていたせいです(ん、これはこれで今までのゲームの人々に悪いか!?うへうへ)。
とにかくそうであったわけなんだけども、だから今の自分の置かれている、今までにない価値観で占められたコミュニティに、妙な新鮮味と、少しばかりの場違い感を覚えたわけなのでした。
そして同時に、FF14というゲームの持つ特性の1つに、ROのようなカジュアルなゲームやそのコミュニティと、EQのようなコアなゲームやそのコミュニティの接点を作る役割があったのだな、と再確認した次第。またおそらくその役目は、FF11も担っていたのだろう。ふむ。