作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 6月3日(2010年)

 うちに接続してくるリファラを見てみたら、その中に気になる記事からのものがあった。

 それがここだ。

 なんと、あの懐かしのMeridian 59が、現在無料で運営されているらしい。誰が一体なんのために無料で公開しているのかは知らないけど、ずいぶん懐かしいゲームの話題だったので、思わず反応してしまったよ。

 そういえば・・・Meridian 59は、確かアカウントがなくても、ゲストアカウントでログインできたような気もするな。

 そう思って、クライアント(容量100MB以下だ!隔世の感がある)をダウンロードしてみたけど、さすがにゲストログイン設定はないようで、残念ながらログインできなかった。墓場でゾンビ殴ってみようと思ったのに・・・ちぃ。ま、もともと無料なのに、わざわざ試用の設定は設けないか。

 公式サイトによれば、無料アカウントが欲しければメールせよ、とのことで、それはちょっと面倒くさいけども、未経験の向きにはぜひオススメ・・・したくもないか。たぶん、今のゲーマーが遊んでも、クソミソに言われるだけだろうからな!

日記: 6月2日(2010年)

 友人Sに進められて先月導入したオンラインストレージサービス(?)のDropbox

 いまひとつまだ活用するシーンが少ないんだけど、やっぱりこれからの世の中はこういうクラウドな世界なんだよなぁ、と痛感した。

 今のところ自宅、実家、職場、が同じDropboxフォルダで同期されている状態だ。まぁ、繋げたはいいものの、まだ利用する具体的な必要性がなくて、なんのファイルのやり取りもしてはいないんだけども、でも、ただ単に繋がっているというだけでも、とても不思議な感覚で面白い(職場と繋がっているのは、職場的にセキュリティとかプライバシーとかに抵触しそうだけど)。

 こういう簡単な環境を一つ用意しておくと、いざというときに何かに使えるに違いない。うむうむ。

 しかし、こういうクラウドな世界になればなるほど、欲しくなるのはスマートフォンのような、クラウドであることのメリットを最大限に享受できるデバイスなんだよね。上記の同期接続網にスマートフォンが加われば、かなり自由なファイルのやり取りができるに違いない。スマートフォンで撮った写真をDropboxに溜めていったり、逆にPCで用意した動画の類をスマートフォンで見たり・・・できることがいろいろと空想できすぎて楽しい。

 しかし、その肝心のスマートフォンを入手するプランはまだないんだよねぇ。今なら本命はDesireか次世代iPhoneなんだろうけど、これらはやっぱりSBというキャリアが信用できないし、かといって他のキャリアのスマートフォンのラインナップは貧弱だし。

 ってことで、スマートフォンに関しては、あと1年も待てばいろいろそろうといいな、と思いつつ待ちの姿勢を続ける今日この頃なのでした。

 あ、あと今話題のiPadだけど、いいデバイスだとは思うけど、今のところは私にとって用途がないデバイスだ。どっちかというと、日本語版のKindleがほしいかも。もう少し小さいとなおよし。

日記: 6月1日(2010年)

 スパ4はだいぶ落ち着いてきた。というか、ついに成長が止まったようで、勝ったり負けたりはするものの、はっきりとした進歩が目に見えないので、少しモチベーションが減退中なのだ。

 とはいいつつも、今でもプレイをし始めると、かなり熱中できている。だけど、その日の1戦目を始めるための1歩を踏み出すのに必要な労力が、以前よりも上昇している。Xboxのスイッチを入れたものか悩んでしまう。貴重な就寝までの自由時間を、スパ4に投資すべきか悩んでしまう。

 また動画を作るにしても、代わり映えのないグダグダ動画にしかなりそうになくて、こちらもモチベーションを上げにくい。いや、いままでもまごうことなきグダグダ動画だったんだけど、一応数値的にはPPがあがり続けていたから、そういう意味で1個1個のテーマは明確だったんだよね。「500PPの戦い」「1000PPの戦い」「1500PPの戦い」というように。今はそれがないので、作成のきっかけがないのだ。

 スパ4を取り巻く環境は、まぁよくわかっていないんだけど、どうやらバルログは強キャラの部類に入ると認知されつつあるようだ。まぁ私ごときには、どのキャラがどういう理由で強いとかまったくわからないので、ピンとこないけどね。でも、少なくとも3000PP未満の世界には関係のない話だということはわかる。また「私のバルログ」は弱いということもわかる! ・・・ちっ。

 ってことで、そろそろ別のキャラも使ってみようかな、とかいう浮気心も出ていたりする。PPはガクンと下がるだろうけど、1000PPくらいでボカスカやるのも楽しいかも、と思ったりする今日この頃なのでした。

 (ん? 私がサブキャラ使ったら1000もいかねーよって? ごもっとも)

日記: 5月29日(2010年)

 ドラゴンネストなるゲームを試した。

 今はオープンベータ中なのかな? 課金体系がわからないけど、なんとなくアイテム課金のような気がするので、オープンベータだろうがなんだろうが、本質的にはあんまり変わらない気もする。ま、そんないつものパターンの展開が進行中のゲームだ。

 このゲームはジャンルは一応アジアンMMO+MORPGなんだけども、量産型のクリックゲーム、オートアタックゲームではなく、DDO風のアクション戦闘だというところに個性がある・・・と聞いて試してみた。

 実際プレイしてみると、確かにDDOのようなアクション要素のある戦闘システムで、まぁ、それなりに軽快なプレイ感を持つゲームだった。これまたその話をしていた人の受け売りだけど、戦闘の様子は三国無双のようなのかもしれない。群がり来る敵を、バシバシバシバシ吹き飛ばして進むゲームだ(ただし、私は無双シリーズを遊んだことはないので、想像の域を出ない)。

 Lv10程度まで遊んだ範囲で言えば、難易度はそれほど高くはなくて、敵に向かっていってひたすらボコボコ殴っていけばよい感じだった。小気味よくヒット音を響かせ、敵を吹き飛ばすのには、玄人好みするポイントこそないものの、それなりの爽快感はあった。

 戦闘に関しては、3D版ガーディアンヒーローズ、というのが最も近いと感じた。一般性のないたとえではあるけど、そういう爽快感と、単調反復感の融合で成り立っている。

 全体のシステムは、ロビーサーバーとしての「町」がMMO化していて、それ以外の冒険部分は4人までのグループインスタンスという、ありがちなMMO+MORPGだ。それに、比較的わかりやすいストーリーが、ムービー演出とともについてくるという形。ま、この辺は昨今のアジアンRPGとしては、標準的な枠組みなのではないかな。

 プレイヤーキャラクターはDiablo式の、固定的なキャラクターを選択する方式。アバター性が低いので、好みの分かれるところだ。キャラメイク好き、自分の分身に愛着を持つのが好き、な私としてはもちろんこれはNG。MO形式をとっているんだから、負荷処理上の制約があったというよりは、単純に手を抜いた(予算を削った)と見るべきだろう。

 キャラクターに関してさらに述べると、見た目上の変化が少ないことも痛い。鎧を着ても、兜をかぶっても、キャラクターの外見が変わらない。これは成長意欲が下がる。町の中には、同じ見た目のキャラクターがずらりと言う状況は、お世辞にもよいとは思えない。

 スキル的な個性も発揮しにくいようだし、そういうことすべてを考えても、キャラクターシステム的には、私はこのゲームは評価しにくいな。20点だ。

 あと、このゲームで私が始めて遭遇したシステムは、「疲労度」というシステムだ。他のアジアンMMORPGにもあるシステムなのかな? よくわからんのだけど、要するにプレイするほど減っていく数値らしい。で、この数値がゼロになると、根本的に「遊べなくなる」というもののようだ。

 設置されている目的がよくわからない値だ。多分、コンテンツ消費速度のコントロールかなにかなんだろうけども、必要なのかどうか疑問のある値だね。

 とはいえ、いやー、久々に新しい概念に遭遇できて、そういう意味では面白いよ。疲労度ねぇ・・・ふむふむ。

 ってことでドラゴンネスト。いろいろと不足部分も大きいけど、全体としてはチャレンジングで印象はよいゲームかな。あ、そうはいっても、私は3時間くらいで一旦飽きたからね。それ以降は各自の惰性力次第。

EQ2JE: 久しぶりにヘリテージ

 SFで最高レベルのヘリテージクエスト「呪詛の根源」をコンプリートした。

 いやー、ヘリテージにせよ、シグネチャーにせよ、大きなクエストをクリアするのも久しぶりな感じがするけど、停滞していたものが進むのはいい気分だ。これで、SFで追加になったヘリテージのうち、3つ目が終わったことになる。

 残るヘリテージは、「Ritsyの幸運のストリング」と「 ああ親愛なるDeloris」かな。正直この二つは、っていうか、SFで登場するどのヘリテージアイテムもそうだけど、500年前に存在していた記憶がなくて、その辺が少し悲しいんだよね。なので、ヘリテージというよりは、シグネチャーな気分で取り組むことになるんだけど、まぁ、それはそれでいいでしょう。

 Ritsyのほうは、あとはホール、スピリット・レゾナンス、アウター・ヴォルト、に行かなければならないので、やや先がある。一方でDelorisのほうは、会話のためにデミトリクの砦に行けば終わる感じなので、気は楽だ。