作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 5月4日(2010年)

 ゴールデンウィークは毎年これといって何もしないんだけども、今年もその例に漏れず、派手なことは何一つしないゴールデンウィークとなった。

 とはいえ、ちまちまとしたイベントはこなしたので、記録しておこう。

 まず、おもむろに内職を開始した。記録半ばで止まってしまったナイフ作りの第2弾を開始したのだ。

 せっかく作成器具をそろえたからには、もうちょっと使ってやりたいと常々思っていたんだよね。ゴールデンウィーク中は、遠出をするには人ごみや渋滞が億劫だけど、それだけにこういう、「出歩かないでいいけど、まとまった時間が欲しいコト」をやるのには適している。だから、やるなら今しかないな、と考えた次第。

 で、1日かけて「デザイン」「ケガキ」「穴あけ」「切断」までを処理した。あとはひたすらヤスリをかけてかけてかけまくるのみなので、暇なときにちょいちょいと進めよう。

 ちなみに、前作のハエナイフ第1号は、外観はともかくとして実用レベルのものが出来上がっており、封筒を開けたり、糸を切ったりといった、テーブルナイフとして活躍している。切れ味が良すぎて、一度見事に指を切ったほどだ。取り扱い注意。

 また別の日には、ミシュランで星を取って以来大混雑の高尾山を登ってきた。タイヤ屋に評価されたくらいで、こうも人手が変わるとは、世の中案外単純にできている。

 京王高尾山口駅は、午前8時の新宿駅もかくやという超絶な込み合いっぷり。駅からロープウェイ駅までは、人の頭ばかりが見える。そしてロープウェイも1時間以上待ち、というこの世の地獄が展開されていた。

 とはいうものの、私ははじめから2本の足で登るつもりだったので、駅の混雑はともかく、ロープウェイの混雑は関係がない。サクサクと登り始め、まぁ、ちょっとつかれたものの、所詮は高尾山か。山頂直前のベンチでおにぎり休憩を挟みつつ、2時間弱で山頂にたどり着いた。

 予想通り、山頂は足の踏み場もないほどの混雑っぷり。2、3軒ある茶屋はどこも長蛇の列ができていて、そのほかのベンチ類も席が少ない。うむ、途中でおにぎりを処理して正解だった。

 ってことで、山頂には用はない。登りきったという満足感だけで十分なので、そそくさとまた登山道を下山し、半日ハイキングを終えたのでした。

 あー、なんで山登りで食うおにぎりはこうもうまいのかね!

 最後に、バーベキュー大会。・・・に参加をしたんだけども、開始2時間ほどで頭痛が! 別にそんなに飲んだわけでもないので、単純にいつもの頭痛になっただけのようだ。

 ってことで、早々にバーベキュー会場から一人脱出。とぼとぼとゴールデンウィーク最後のイベントをふいにした気分になりながら、家路に着いた。くそう。

日記: 5月2日(2010年)

 GW中はスパ4ができなくて禁断症状がつらい。

 そこで、せめてもの慰みにと、スパ4動画その2の動画編集を施しておいた。30日に徹夜して録画環境を復活させ、1日午前に無理やりプレイを録画して、その素材を利用したのだ。

 だいぶAviUtlの要領もつかめてきて、少なくともムービーメーカーよりはいろいろと使い勝手が良くなってきたかな。まだ出力系が理解しきれていなくて、デフォルトのavi書き出しをした後で、MediaCoderでmp4変換をしているんだけど、ま、これはこれでいいかとも思っている。

 さて、そんなスパ4。当初はBPが下がらずPPは上下するので、強さの基準はPP重視で、と考えていたんだけど、違っていたかな? 最新の情報だと4000くらいからはBPも上下が頻繁になるらしい。これはひょっとすると、スト4アーケード版準拠の増減パターンなのかな? だとすればBP重視のほうが、サブ使用時のPP増減を気にしなくていいから、最終的には強さの基準とするにいいのかもしれない。ま、この辺は様子見ですな。

 肝心の対戦そのものに関しては、バルログはやっぱり地味に強化の印象があるかな? 私レベルではそんな地味なところは良くわからないんだけど、相対的な火力の上昇と、細かいところでの判定強化を感じた。でも、かといってすごく強くなったかというと、無敵なし、めくりなし、タメ、ということで、そこまで強キャラにもなるまいというのが今の評判らしい。要するに「良調整」というのが支配的な意見だ。

 今ちょっと引っかかっているのは、イズナの後の前ステが鈍い感じがするところかなぁ。動画その2のイブキ戦で、イズナ→前ステ→ソバット、で裏回りをしようとして表に出てしまっているシーンがあるんだけど、ああいう移動ミスが頻発する。単に操作ミスならいいけども・・・。

日記: 4月30日(2010年)

 めでたいGW初日だというのに、マシントラブル多発で、未明のうちからイライラMAXだ。

 ことの起こりは、動画撮影ができなくなったことに始まる。

 昨日まで何の問題もなく、Xbox360の動画を撮影できていたのに、今日になったらすぐにコマ落ちでとまってしまう。どうもHDDへの書き込み速度が突如遅くなってしまったようだ。しかし、その原因がさっぱりわからない。動画を撮れていたときと、撮れなくなったときとで、環境の違いはこれっぽっちもないのに。

 常駐、システム設定、Vista由来のありがた迷惑オプション、などなど。思いつく限りのHDDアクセス負荷を削減してみたものの、結局事態は変化なし。なぜだか知らないけど、恒常的にsvchostがHDDへのトラフィックを大きく占有していて、HDDに動画を録画をするだけの余裕がない。これはもうどうにもならない雰囲気だ。

 そこで、どうせいろいろいじるのならばと、ずーっとまえからDVDだけは手に入れていた、Windows 7のアップグレードに、思い切って挑んでみようと考えたのだ。

 しかし、これが間違いだった。

 アップグレードを試みると、ただDVDを入れてウィザードに従えばいいだけのはずなのに、それが一向に終わらない。進捗がステージ5の62%から先に進まないのだ。待てど暮らせど62%のまま。これは怪しすぎる。

 そこでWebで調べてみると、あにはからんや、やはりこれは既知の問題点とのこと。マイクロソフトの駄目なところが見事に出ているな。やれやれ。

 救いがあるとすれば、あわせて対処方法も紹介されていたことだろう。面倒くさいながらも、いったんアップグレードを中断してVistaにロールバックさせ、その対処を施してから、再度アップグレードをすることにした。

 ・・・が。やっぱり62%でとまる。なぜだ? ちゃんと対処方法どおりにしたのに。

 Webで調べても、62%でとまる現象の対処法に従って、なおかつ依然として62%で止まるという事例は見つからない。正直原因がさっぱりわからないぞ。なにかまちがったのかな?

 ここまでですでに、アップグレードを開始して6時間あまりが経過していた。HDDのアクセス異常に取り組んでから数えれば、もう8時間近い作業時間になる。いろいろと限界は近い。もう正直めんどくさすぎて、Windows 7のニューマシンでも買ったほうが早いとすら思ってしまっている。

 だけど、もう一回、もう一回だけ、アップデートを試みてみよう。私を動かしているのは、もはやただの意地だ。

 というわけで、現在深夜4時。リトライ2回目を進めている途中ではあるものの、作業時間はもう通算10時間近くになっている。そして今、ネットブックでこのエントリーを記している私の目の前には・・・

 進捗が62%でうごかないデスクトップマシンが鎮座ましましている・・・。

 もうね、ほんとにね、マイクロソフトは救いがたいな。寝る!

日記: 4月29日(2010年)

 スーパーストリートファイターIV(スパ4)を入手! 早速今日は遊び倒した。

 まずはトライアルをできるところまで消化。今回はトライアルが24項目もあるというマゾっぷりなんだけども、私も成長をしているのか、バルログの20個目あたりまではさっくりできた。その後、オンライン対戦の後にまたしばらく挑戦をして、結局1日目にしてあっさりと24項目をコンプしてしまった。スト4ではかなり苦戦したトライアルだけに、すんなりいってよかったよ。

 続いて、早速バルログでオンライン対戦を十数戦。そのうち最初の3戦の様子を動画にしてアップしてみたので、参照してみてくだされ。

 動画でもあるように、はじめの2戦でいきなり連敗スタートだったのでどうなることかと思ったけど、なんとか最終的には勝率6割程度で終えることができた。BPやらPPやらと、ランキングの方式が変わったのでよくわからないんだけど、今日の終了時点でBP1100ほど、PPは700ほどだ。ま、こんなもんでしょう。

 それ以外には、エンドレスモードで友人とわいわいチャットプレイ。このモードは、3人以上でプレイする場合には、対戦している2人以外は観戦モードになれるので、なかなかまったりと楽しめた。フレンドが多い人にはオススメしたい。

 さて、肝心のゲーム内容の変化だけど・・・ま、その辺はまた今度話そう。とりあえず、バルログは大して変わってないと思う!

EQ2JE: ノーラスのガンダルフ

 拡張パックセンチネルの運命(SF)のインスタンスの中でも、最高レベルの難易度らしき「エルディン王宮」をクリアした!

 全滅すること10回以上。異常にAddするネームド戦に苦戦しながらも、なんとか4時間の激闘の末、クリアすることができた。もう、なんというか、そうとうに装備が更新されて、強くなったと確信してからでないと、再び挑む気がしないくらい疲れたよ! ふー。

 さて、このエルディン王宮は、SFの長編クエストシリーズの最終地点にもなっている。そんなわけで、ロア的にも面白いところだったんだけども、なんとかの有名な魔法使い、Al’Kaborが出てきたのには驚いた。

 Al’Kaborといえば、EQ1時代からおなじみのノーラス最強の魔法使い。いわばこの世界における指輪物語のガンダルフのような存在だ。同じくEQ1時代からそこそこ有名なDartainとセットでの登場で、展開はごにょごにょとあったので、なんとなく個人的にはAl’Kaborの伝説の純粋性が損なわれたようなガッカリ感もあったけど、まぁ、出てきただけで興奮してしまうのにはかわりがないな! このあたりはやはり、長く続いたりシーズでしか出せない味だと評価したい。

 ってなわけで、SFの一つの目標が果たせた。あとは、ルーカン行方不明シリーズもあるんだけども、こっちはレイド関連なのかな? よくわからんけども、相変わらずスローに生きていこう。うむうむ。