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EQ2JE: ザラコン討伐

 T8時代のエピック級ドラゴン、Zarrakonを倒した!

 いまさら? T9はゆとり? だから何? 勝てばよかろうなのだ!

 今回は、野良レイドに参加。いわゆる@23的な募集に乗ったかたちになる。Zarrakonは初挑戦だったし、戦術もまったく知らなかったけど、まぁT8時代の遺物ごとき、きっと余裕だろうと、たかをくくって参加した。さすがに募集に乗った後で、「で、Zarrakonってどこにいるの?」と調べ始めたのは、我ながらどうかともおもうけどね!

 結果は・・・まぁ、余裕があったのかな? 即死ギミックがあるし、おそらく参加者の半分以上くらいは不慣れな感じだったので、安定するまでに時間がかかったけど、戦術が浸透したらさほど難しくはないように思えた。

 T8時代はたいへんだっただろうなぁ、とは思ったけどね。T8時代、おそらく苦しかったであろう、Add処理やZarrakon本体の攻撃が、正直T9キャラにはかなりぬるめだったので、理解さえできれば余裕だった。どう考えてもバグとしか思えない即死ギミックの発動があったのは、まぁご愛嬌か。

 ってことで、不慣れな野良3グループで勝利。時間はかかったけど、成功裏に終わってよかったよかった。

 企画してくれた方、主導的にレイドを進めてくれた方々、ありがとうございました。

日記: 4月24日(2010年)

 Xbox360から録画した内容のテスト動画。

 AviUtlの使い方がなんとなくわかってきた。プリセットのエフェクトとか画面切り替え効果は、ムービーメーカーのほうが楽だけど、字幕入れとか、モザイクとか、画面サイズの変更なんかは、AviUtlのほうが楽だね。特に縁取り文字を簡単に使えるのは、字幕の可読性という点で大きいと感じた。

 動画の中身自体は別にたいしたものでもなく、割とグダグダ対戦。格上に勝ったのを敢えてチョイスするあたりが、私も小物。画質はもう少し何とか編集でなりそうだけど、調整をする気力が尽きた。

日記: 4月23日(2010年)

 本日の2稿目。

 いろいろとXbox360の環境が変わったので、そんなことを。

 まず、昨日のエントリーでも述べたように、HDMIキャプチャ環境を導入した。PC側に導入したのは、キャプチャカードだけだったので、動画をとる場合には非RaidHDDの書き込みが間に合うかが心配だったんだけど、圧縮して書き込んでやればどうやら大丈夫そうだ。

 しかし、せっかく動画を撮れるようにはなったものの、編集するのが面倒くさいね。今までポツポツと上げていたチョロい動画は、全部Windowsムービーメーカーによる編集だったのだけど、これにも飽きた。そこで試しに評価の高いAviUtlを使ってみたんだけど、これまたクセがあるというか、環境を整えるだけで一苦労というものだった。なかなか、「私のやりたいことだけは簡単にできる編集ツール」というものはないものだ。

 お互いに得手不得手がありそうだから、本気で動画を編集する向きには、その辺の特色をつかんで併用するのがいいのかな? 私においてはそこまでして編集したい動画が少なく、そうそう凝ったまねは頻繁にはできなそうだけども。

 そして、昨日の「本日のスト4」のツィートで述べたように、RAPを導入した。

 RAPとはすなわち、HORI製のジョイスティック「リアルアーケードプロ」の略。このジョイスティックシリーズの新製品であるところの、リアルアーケードPro.VX SAをスパ4に備えて購入したのだ。

 ジョイスティックが変われば腕が上がるってものではないと思うけど、今まで使っていたファイティングスティックEX(FSEX)がボロボロだったのをいいことに、自分を納得させて購入に踏み切った。散々酷使したFSEXは、底面のゴムがはがれてしまっていたりして、ゲーム中に安定せず、どうも気に入らなかったんだよね。勢いよくソバテラをすると、ジョイスティックが机上で回転する恐怖。でも、それも今日までだ。

 で、使ってみたんだけど・・・慣れねえええ!!

 今のところとりあえず、FSEXでは3ボタン2列だったのが、RAPの場合4ボタン2列になっていることに強烈な違和感がある。大P大Kのさらに右側にボタンがあるのだ。これがもう強烈に邪魔で邪魔で困った。大P大Kは「一番右のボタン」だと思っていたので、とっさに大P大Kを振ろうとしたときに、そのさらに右にボタンの感触があると、「あれ、これは中P中Kだったかな?」と一瞬押すのをためらってしまう。逆に今までの感覚で「一番端のボタン」を押すと、おもむろにバックスラッシュをする(右端のRB、LBは、デフォルトではボタン3つ押しに割り当てられている)。怖い。

 ま、慣れの問題だけど、当面はこの違和感に苦しみそうだ。

 一方で、FSEXで困っていた「ジョイスティックが暴れる症状」は、これは劇的に緩和した。ジョイスティック自体の重量が重いこともあるし、ジョイスティック底面のゴムも新しいので摩擦係数が高いということもあって、安定感が段違いだ。とはいうものの、FSEXの購入直後の安定感と比べると、そう大差はないような気もするので、FSEXも捨てたもんじゃないと再認識した。

 ただ、FSEXの底面ゴムは接着剤貼り付けなので、いずれ取れるものだ。一方RAPのゴムは、しっかりとネジ止めされているので、物理的に破損しない限りは、そうそう剥離することはなさそうな安心感がある。加えて、ボタンやレバーに業務用のパーツを使用しているので、酷使によってボタンやレバーがだめになっても、ある程度は自力のパーツ交換で短期に修復できそうだというのも、安心感に大きく寄与している。この辺のメンテナンス性の高さ、それも含めた耐久性の高さ、商品寿命の長さは、じわじわと効いてくるメリットになりそうだ。

 よく言われる、「アーケードそのままのレバー、ボタンの操作性」のような部分は、私には正直まったくわからない。FSEXのボタンが悪いとも思わないし、RAPなら私でも難しいコンボができる、というようなことにもどうやらならなそうだ。

 デメリットはやっぱりでかいということかな。それにこれはFSEXでもそうだったけど、有線接続はパッドのワイヤレス接続に慣れてしまうと、かなり邪魔くさい。FSEXにはワイヤレスの商品があるようだけど、RAPもそういうのがあれば、そっちにしたんだけどなぁ。

 ま、まだまだ使い込んでいないので、良さ悪さがわかるのはこれからだろうな。楽しみだ。

 (理想的には、FSEXのサイズ、RAPの重さ、RAPのパーツ、RAPのメンテナンス性、ワイヤレス、というような組み合わせが私は欲しい)

日記: 4月22日(2010年)

 右さんが導入した香港直輸入の3000円HDMI分配器。

 聞くまで別にHDMI分配器なんて欲しくもなかったんだけど、万単位のものだと思っていたものが3000円だと聞いたら、私も思わず反射的に注文してしまった。なにをやっているのだ、私は。

 さらに、分配器を買った以上は、分配先のPCにも受け口を作らなければならない。そんな使命感に襲われた私は、続いてHDMIキャプチャカードまでも求めた。将来PS3を買うことを想定するのなら、右さん使用のHDCAPPCIEが良さそうだったんだけど、この分野では素人の私には、少々不安な流通体系だったのと、カード自体の入手性が悪かったのとで敬遠。そこそここなれてきていて、トラブル時の対処法がWeb上で発見しやすそうな、定番HDMIキャプチャカード、Intensity Proを買うことにした。

 そしてこの日、その両方がついに手元にそろった。

 Intensity Proのほうは、優秀なAmazonさんが1日半で届けてくれたんだけど、香港直輸入の分配器のほうは2週間近くかけて、普通の郵便小包で届いた。ま、時間はかかったけど、海外通販のくせに送料無料なのだから、文句をつける筋ではないだろう。

 さて、実際にこの手に取ってみると、キャプチャカードも分配器も、想像していたよりもかなり小さいものだった。特に分配器は、勝手な想像でB5ノート大のものだと思っていたのに、実物はタバコの箱くらいのもので拍子抜け。と同時に、そりゃこんなもんに1万円もだせないわなー、と3000円という低価格にむしろ納得してしまった。翻って、日本の相場はいったいどうなっているのやら。

 で、早速チャキチャキと配線をして、Xbox360でキャプチャテストをしてみた。

 この分野はまるで未知の領域だったので、最初は結構苦戦をしたけど、なんとかキャプチャソフト上でのプレビューに成功。そのまま録画にも成功することができた。なかなかの高画質で満足。まだ良く設定がわからない部分も多々あるけど、まぁそのへんはおいおい解決していくことにしよう。

 とりあずこれで、きたるスパ4やMHFβ等をネタにしたくなったときには、心置きなくスクリーンショットや動画を残せるというわけだ。衝動的な買い物だったけど、なんとなくまた1つ武器が手に入ったようなうれしさがあるな。ふふふ。