体重: +1.4kg(前日比-0.1kg)
運動: Wii Fit + 10日目
10日目。ノーマル。だんだん慣れてきたかな? 体重は微減。
体重: +1.4kg(前日比-0.1kg)
運動: Wii Fit + 10日目
10日目。ノーマル。だんだん慣れてきたかな? 体重は微減。
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エキサイトID ****** さん
この度は「スペルボーン」のクローズドβテストにご応募いただき、
誠にありがとうございました。
厳正なる抽選の結果、お客様は【当選】となりました。
おめでとうございます。
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ってことで、こんな当選メールがきた。
「普段からエキサイトメールを使っていた関係でクリックするだけで申し込めた」というだけで、ほかにこれといった積極的な理由もなく、ノリでテスト参加を申し込んだMMORPG、「スペルボーン」のクローズドβテストに、当選してしまったらしい。最近はどうもよく当選するな。やる気がないと当選するようだ。
テストは10月9~12日の4日間の15:00~22:00という限定的な期間だけで、あんまり遊べるチャンスはなさそうなんだけども、せっかく当選したので、可能な限り遊んでみて、感想でも述べてみるハラだ。
・・・って、そういえばNDAを確認してないな。レビューしていいのかな?かな?
ま、とりあえずどんなゲームかすら、全くわかっていないので、まずは調べねば。そもそもこれ、韓国製だと勝手に思い込んでいたけど、オランダ製なんだね。TPS風なシステムも含めて、珍奇な感じがするな。ふむ。
スコットランドと言えばウイスキー。そんなスコットランド名物スコッチ・ウイスキーのことを学び、体験できるのがここ、スコッチ・ウイスキー・エクスペリエンスだ。
ガイドツアー形式の見学と、付随したショップやレストランからなる施設。今回はこのガイドツアーに参加してきた。
ガイドツアーは大きく分けて、1)概要説明のゴンドラ、2)掲示物の閲覧、3)試飲、4)希少ボトルの紹介、となっている。
「1)概要説明のゴンドラ」は、ディズニーランドのホーンデッド・マンションだと思ってもらえばわかりやすい。レールに沿って移動する酒樽型のゴンドラに乗り込み、壁面に映るウイスキー製造工程の解説を見ていくという、なかなかチビっ子が喜びそうなアトラクションだ。正直、なんの前情報もなくいったから、いきなりゴンドラに乗りこまらせられて、驚くやら胸が高鳴るやらだった。
乗車時に使用言語を聞かれるので、そこで「Japanese」と言えば、ゴンドラから流れる紹介音声は全て日本語のものとなる。ここでは大雑把にウイスキーの製造工程全般を学ぶことができた。
「2)掲示物の閲覧」は、1)の補足的な内容が壁のパネルに書かれているのを読むという、まぁそれだけのエリアだ。このエリアに侵入するときに、今度は音声ガイド機器を渡されるので、英語が読めない向きにも安心だ。この先あらゆる解説・ガイドは、全てこの機器によって多国語対応していたので、言葉の壁で困ることはなかった。高度にグローバル化されていることに感心したよ。
ただ、このエリアの掲載内容はややマニアックで、あまり面白いものではなかった。
「3)試飲」は、そのままの通りの試飲だ。試飲の会場に付くと、スコッチの四大産地、すなわちローランド、ハイランド、スペイサイド、アイラの説明がなされる。同時に各自の前に置かれた、各産地の代表的な香りが充填されたビンを開封して、それぞれの特徴ある風味を確認していく。最後に、確認したなかで自分が最も気に入った産地のウイスキーを、中央に置かれたテイスティンググラスで実際に飲ませてくれるのだ。
4つの産地全てを飲み比べさせてくれないのは残念だけど、4つの産地のおおまかな違いは、解説と香りとで十分にわかりやすく理解できた。私はここでアイラウイスキーを選択。日本の安居酒屋で供されるような、均一化されたウイスキーとは一線を画す、燻製のような強いクセのある香りが良かった。
ちなみに、ここで使用するテイスティンググラスは、記念品としてもらうことができる。
最後は「4)希少ボトルの紹介」だ。形が珍しかったり、年代ものだったりするボトルが、ショーケースの中に入っているのを、いろいろと見せてもらえた。私はそこまでお酒マニアでもないし、希少品をありがたがる性向も少ないので、あまり楽しくはなかったけどね。
ってことで、一通りガイドは終了。トータル1時間ほどかな? 全体的に飽きさせることが少ない構成になっていて、エンターテインメント性の高い、良い名所だったように思う。蒸留所を訪問するようなマニアを除く、普通の観光客には、必要にして十分なオススメスポットだ。
なおショップのウイスキーの品揃えも圧巻だったけど、価格的には免税店のほうがやや安かったようだ。お土産購入を考えた場合、銘柄にこだわりがなければ、免税店で買うほうが荷物も最後まで増えなくて良いかもしれない。
写真は↓
体重: +1.5kg(前日比-0.1kg)
運動: 9日目休憩
9日目。休憩日でおやすみ。
カールトン・ヒルは、エジンバラ中心部のほぼ西端に位置する丘だ。街の中心部からそう距離もなく、気楽に歩いてエジンバラ市街の眺望を楽しめる場所だ。
・・・というはずなのだけど。
私の場合、ホリールードハウス宮殿から向かうという経路が失敗だった。
ホリールードハウス宮殿からだと、直線距離に近いルートが(少なくとも地図上では)ないのだ。そこでやむなく直線距離のほぼ倍と思しき、大周りのルートをとることにしたのだけど、これが非常に遠回りでつらかった。
人気のない裏路地のような道を進み、エジンバラ・ウェーバリー駅付近まで引き返してから、おもむろにUターンをするという経路。おそらく20~30分近くも歩くことになったかと思う。1日歩き通しで観光したあとのウォーキングは、それはそれは骨身にしみた。道中も目を楽しませるもののないつまらない道路で、気持ちをなぐさめるものがなにもなく、しかも、ホリールードハウス宮殿付近は、エジンバラ中心部の一帯の中では最も標高の低い位置にあって、高低差という点でも、ほぼ最高値に近い2点間の移動になってしまったのだ。遠い、つまらない、高い、の三重苦ウォーキング。ああ、しんどかった。
そのため、私のカールトン・ヒルに対する印象の大半は、「行くまでに疲れた」というもので占められてしまっていて、せっかくの丘からの眺望も、どちらかといえば寂寥感を帯びた色彩で記憶されてしまっている。正直眺めを楽しむよりも、ベンチに座っての休息を楽しむという気分が強かった。もったいないことだ。
それでも、カールトン・ヒルからの眺望は、噂どおりに美しくはあった。
ちょうど日が傾きかけている時間帯で、逆光に映えるエジンバラ市街や、遠くに望むフォース湾など、目に焼き付けておいて損はない光景が広がっていた。前述の理由のために、その日見た数々の忘れがたい光景に比べると、私の中ではどうしても暗い印象になってしまってはいるけどね。
なお、頂上付近にはいくつかのモニュメント(パルテノン神殿のパクリやら、工事中とおぼしきネルソン記念碑など)があるんだけども、正直さしてみるべき価値もなさそうにおもわれた。
写真は↓