作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 9月19日(2009年)

 現地より報告シリーズ。続きを発進できるかは不明。

 現在ヒースロー空港でエジンバラ行きの乗り継ぎ待ち。ヒースロー空港の(おそらく)無料の無線LANからアクセスに成功した。アクセスしていいものかよくわからんけど、つながったからよしとしよう。

 帰路で購入するであろうお土産の類を物色した。ハイランドパーク、アードベッグ、ラフロイグあたりのどれかを自分に、職場にはショートブレッドでも買っていこうかと考えている。

 今日は完全な移動日なので、旅の感想もへったくれもなく、ただただ疲弊中だ。時差ぼけ時差ぼけ。

日記: 9月14日(2009年)

 開帳足、というものになってしまったようだ。

 このところ数日に1日くらいの割合で、歩くだけで足の付け根、より正確に言えば「左足の中指の付け根の盛り上がった部分」が接地のたびに痛んでいたんだけど、どうやらその原因が「開帳足」というやつっぽいのだ。

 人間の足は、いわゆる土踏まず部分の「縦のアーチ」と、もう1つ、親指の付け根から小指の付け根に掛けての「横のアーチ」をもって構成されているらしい。このうち、縦のアーチが潰れるのを「偏平足」、横のアーチが潰れるのを「開帳足」と呼ぶそうだ。偏平足ってのは良く聞くけど、横のアーチとか、開帳足ってのは初耳だなぁ、ふむふむ(参考)。

 で、私の症状は、本来強く接地することがないはずの中指の付け根部分が、開帳足になったがために接地するようになり、荷重に耐え切れず痛んでいるようだ。メカニズムとしては実に納得のいく話だけど、どうやらさしたる治し方もないらしく、「日常生活に気をつけて徐々に矯正、あるいは病状進行の阻止」という対処が取れるくらいのことらしい。

 なんだか、偏頭痛だの、光線アレルギーだの、開帳足だの、身体がボロボロになって行く今日この頃だよ。トホホのホ。

EQ2JE: カムバック&スローライフ

 MH3熱も冷め、FEZも起動できないということで、久しぶりにEQ2に戻ってきた。

 なにか変わったかなー、と思ったけど、あんまり変わっていないね。GUも52のままだし、スキルや操作に関しても、たかだか1ヶ月ちょいのブランクだったから、すぐに8割方は思い出せた。どちらかというと、EQ2そのものに関するブランクよりは、Vista環境に由来する入力エラーとか、変換文字候補のこなれてなさといった、外部環境のギャップが厄介で、復帰直後の数時間はそういうPCまわりのトラブルの解決に終始した感じだった。

 さて、そんなEQ2で、かろうじて実感できた数少ない変化のうちの1つは、人口が減ったようだ、ということだ。

 別に人口を数えたわけではないけど、募集の密度が明確に少なくなったように感じられた。また募集内容のバリエーションも、レイドが比較的豊富(ただし要職に限る)だった一方で、インスタンスの募集は随分と限定的になったような印象を受けた。具体的に言えば、ホットゾーンとボーナスシャードのゾーン以外の募集が激減している。これはきっと、そのあたりのインスタンスで出るアイテムが行き渡ってしまったとか、関連クエストも既にクリアしてしまっているとか、そういう人の人口割合が増えたためだろう。良く言えば、成熟してしまっている。

 もうひとつの変化は、上でもちろっと話題に出したけど「ホットゾーン」なるものが追加になったことだ。これは要するに、「鉄箱のでる割合が上がっているゾーン」で、毎日日替わりで、TSOインスタンスのどれかがそうなるらしい。聞いた話では「外部要塞で鉄が6個出た」とか景気のいい話だったので、わくわくしながら私もホットゾーンに行ったんだけども、私のときは鉄箱が0個だったよ! ホットゾーンは都市伝説。

 そんなわけで、さほど変わっていないうえに、徐々に徐々に閑散期に入りつつある(というか、とっくに入っているかな?)EQ2。当面は私はレイドお疲れモードなので、ちまちまとファクション上げで止まっているライム関係のクエストとか、GU53体験とか、季節イベントとかをこなして、別のつまみ食いゲームと平行していくハラだ。

 目標は次期拡張までに、SHD、NECのAAを200にすることだけども・・・どうみてもこのペースでは無理そうだなぁ。

日記: 9月13日(2009年)

 日曜の朝。前日に早寝をしたこともあって、すっきりとした気分で早朝に目が覚めた。そこで、せっかくの活力のある早朝をいかそうと、朝食を散歩がてらに朝マックで摂り、早起き気分を満喫することにした。

 最寄のマックは、広い広場スペース内にあって、オープンテラス席で食事をとることができる。この日のような天気のいい朝に食事をするには絶好の場所だ。

 元気と食欲に満ちていた私は、ベーコンエッグバーガーセットに、チキンナゲットを追加するという、朝から大飯食らいの体制で臨んだ。え、食い過ぎだって? い、いや・・・ぜ、前日の夕飯が少なかった・・・かもしれないんだ! べ、べつにWii Fit企画が終わって、油断しまくっているわけじゃないんだ・・・。

 と、とにかく、空いているテラス席に座って、食う。うまい!

 早朝の涼しい風と、暖かい陽光が心地よく、そしてジャンキーな味が大変おいしい。

 なーんて気分良く朝のC級グルメを楽しんでいたら、突然近くに座っていたオッサン(住所不定無職)に声を掛けられた。

 「食いすぎじゃねーの? なあ、肉一個くれよ」

 ―(肉って・・・ナゲットのことか?)ダメですよ

 「なぁ、くれよー。肉一個。頼むよ、な?」

 ―ダメですって

 「肉。なぁ、肉くれよ」

 ―ダメですって(語気荒げ)

 「・・・(しょんぼり不貞寝)」

 もうね、朝のさわやか気分台無しですよ。開放感溢れる朝食風景は、一転して緊張感溢れる修羅場に。オッサンはそのまま椅子で目をつぶって、寝ていたか、寝ている振りをしていたんだけど、いつなにをされるかわからないという疑心暗鬼に襲われた私は、残る食料を食い終えるまでの間、常に視野の隅に彼をとらえ続け、身構えた状態での食事となってしまった。警戒信号の塊。もう味なんてろくにわかりゃしない。トホホ。

 うーん、それにしてもこんなあからさまなベガーさんに日本国内で遭遇したのは、実は初めてかもしれないな。いい経験・・・だったのかなぁ?