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MH3: ファーストインプレッション

 画像が張りにくいから、個別のカテゴリーを作って更新するか、はたまた日記に集約してしまうか悩んだんだけど、やっぱり個別のカテゴリーにもっていって細かに報告することにした。きっとそういう展開のほうがニーズもあろう。え?ない? ・・・ニーズもあろう。あろう。

 ってことで、MH3。午前到着指定の通販は、優秀なことに午前9:30という、およそ望みうる最速に近い時間に荷が届き、発売日午前からハンターライフを楽しむことができた。ちなみにヘッドフィギュアはリオレウス。クルペッコなどという、実にへっこいのが当たった、CさんとかCさん。レウスはかっこいいですよ、うえっへっへ(あんま人形には興味ないけど)。

 そんな風にテンションを上げに上げてプレイを始めた第1印象はしかし、ずばり「画面が粗い」だった。

 Wiiのコンポジット出力は、37インチTVで表示するにはあまりにも画質が荒かった。荒さをごまかすために、オブジェクトの輪郭をぼやけたようにしてあるんだけど(たぶん)、それが逆効果。全体にもやがかかったような、あるいはにじんだような描画になっていて、すっきりしない。特に解像度と画面サイズがマッチしていたPC版のMHFと比較すると、画質の明瞭さが二回りほど悪く見え、私のMH体験からするとはっきりと「劣化」した印象を受けた。しょっぱなからかなり残念だ。

 とはいえ、別にグラフィックにこだわる派でもないので(こだわらないのに気になるというのは相当だけど)その辺はあきらめてプレイをする。

 うむ、実にモンハン。基本的には従来どおりの遊び心地。以下、つらつらと気が付いた点、気になる点を論って、閉める。基本的にはMHFとの比較。

 ○序盤のチュートリアルは、経験者にはだるいけど、基本的にはアリだと思う(私はややウザかったというか、冗長に感じたのは事実だけど)
 ○武器の新モーション、攻撃は新鮮かつ自然に使えるものが多く、好印象
 ○オンラインに繋ぐ流れがわかりやすい。身内の誰も詰まらなかった
 ○装備の見た目プレビューは便利
 ○髪型の残る頭装備が増えた
 ○伝統の「カメラ暴れ」が少ない。視界も比較的よいことが多い

 △開始直後は太刀、スラッシュアックスが作れない
 △ボウガンの組み合わせ式は、面白いけどまだ理解していない
 △交易船?とか、物々交換?とかのシステムはまだ理解していない
 △水中戦は楽しくない・・・と言いたいけど、僅か2日で断じるのはやめておこう
 △洞窟とたいまつのシステムは・・・同上
 △オンラインの機能はMHFと似たり寄ったり

 ×画面が粗い。D端子を導入するも大差なし
 ×キーコンフィグができない
 ×クラシックコントローラーは微妙な出来
 ×スクリーンショットや動画が当たり前だけど撮れない
 ×ガンスがない。ガンスがない。ガンスがない

 と思いつくのはこんなところかな。

 プレイの様子というか、進行状況は次回以降に。

日記: 8月1日(2009年)

 さて。待ちに待った8月1日です。MH3です。今日の日記の話題はMH3です。

 ・・・と言いたかったんだけども。

 PCがぶっ壊れてしまった! ノォォォ!

 ってことで、MH3の話は明日に譲って、PCぶっ壊れ話などをお届けしたい。

 最近PCからのノイズや動作音が大きくて、MH3を前に、PC内部のファンについた埃でもとてやろうかと思ったんだよね。で、PCのカバーを開け、よせばいいのにCPUファンをはずし、CPUファンを掃除しまくり、CPUをセットしなおしたら・・・起動しなくなってしまった。な、なぜ。

 いろいろやってはみたんだけど、原因がまったくわからない。元通りにしたはずなんだけど、電源を入れればWindowsの起動音のかわりに、マザーボードのビープ音がお出迎えだ。トホホー。

 駄目になる要素が見えないんだけど、埃でショートするもんかな? それともわずか3秒でCPUが焼けたかな? うーん。とりあえず今はネットブックでこのエントリーの更新作業をしていて、基本的なネット環境は確保できている。だけどEQ2ができない、リアル生産の写真がない、その他もろもろのデータ参照ができない、とスペックの問題と、HDDデータを継承できないのがネックになっている。

 ま、もうなんか面倒くさいし、そろそろPCの老朽化が進んでいたし、PCを買い換えろという神の啓示だと受け取るのが幸せへの道かもしれない。・・・え?それはない? まぁまぁ、そう言わずに。うへうへ。

リアル生産スキル: 第23回

 だいぶ進行速度が遅くなっているけど、ゆっくりでも進めるよ!


革シースデザイン中

 今回からはシースの作成に入る。シース、すなわち、ナイフの「さや」だ。

 シースといっても、木のシース(日本刀)や、カイデックスというプラスチックのような人工素材など、さまざまなものがあるんだけども、今回の素材は最もオーソドックスともいえる「革」で作ろうと思う。今までの金属加工、木材加工とはうって変わって、皮革加工の出番だ。

 手順は、1)デザインする、2)型紙を作る、3)型紙どおりに革を切る、4)革を接着&縫合する、といったところ。写真はその第1段階である、デザイン、およびそこから型紙を切り出しているところだ。しかし、立体物の型紙なんてどう作ればいいのやらよくわからんし、これまたなんとなくの感覚に頼るほかなさそうだ。

 しかし正直皮革加工をなめていた。型紙作成の時点で、すでに形がゆがみまくっている。うーん、これは、ナイフ本体よりも「それらしく」作るのに、修行が必要な気がするな・・・。小学生の裁縫の授業の完成品レベルになる予感がひしひしとするよ。