作成者別アーカイブ: Nez/蝿

MO2: 初級料理研究家になる


 料理をしてみた。

 このゲームのクラフトは、基本的にはUIもわかりやすく、直感的で簡単なんだけども、そうではない部分もある。

 それは今回扱った料理とか、他には鉱石の精製なんかもそうみたいなんだけど、この辺の「素材や分量を自分で決めて合成する」ような分野のものは、ちょっと厄介だ。素材や分量を好きに決められるんだけども、それがなにをどのくらい使うとどういう結果が得られるのかが、自分で試してみないとわからない、という困った仕様になっている。

 こういう場合、頼れるものはWikiのようなウェブ情報なのが常なのだけど、それもどうもこのゲームの場合うまく機能していない。ゲーム自体がマイナーなせいだと思うんだけども、いまのところ1か所で全てを総覧できるような、ナイスな情報サイトにたどり着けていない。おかげで、ある程度ロスを生みながら自分で試していくしかない、という状態になってしまっている。

 ただ、まぁ、そのこと自体は、個人的には自分で調べる楽しみにつながるから、そんなに悪い印象ではない。長いベータ期間があったゲームとはいえ、リリース初期でしか味わえない手探り感を味わえている。

 とはいえ、あまりにもノーヒントなので、もう少しはゲーム内にヒントがあるべきだけどな、とは思う。けど、その辺はゲーム内のコミュニケーションで解決しろということなのだろう。実際、この点に関する質疑応答は、ゲーム内チャットで常に話されていて、私もそこから少しずつながら知識を吸収させてもらっている。

 で、今回の料理だ。

 観ての通り、豚肉を料理すること1つとっても、いろいろな方法がある。

 今回は「水で煮る」という調理法に関して、その「水の分量のバリエーション」だけを動画にしたけど、そういうバリエーション以外にも、スパイスや野菜など「他の食材を加える」とか、鍋ではなくスチーマーやバーベキュー台を使うなど「調理器具を変える」とか、できる手段は本当に多岐にわたっているようだ。食材、調理器具、それぞれの分量。この組み合わせで無数の結果がある。深い、深すぎる。

 これは鉱石の精製でも同じことが起こるようで、手に入れた鉱石を、熱処理をするか、粉砕処理をするか、またその際にどういう触媒を加えるか、というようなことで、得られる素材が様々に変わるようだ。

 うーん、完全に理解できる日は遠そうだ。

MO2: 初心者島のダンジョン攻略


 初心者島のダンジョンを攻略(?)してきた。

 ゲーム開始から1週間。

 戦闘スキルを上げ、木を斬り、石を掘り、皮を剥ぎ、武器づくり/盾づくり/鎧づくりを学び、それらの集大成として挑んだダンジョン戦の結果は・・・。

 動画の通りなんだけど、成功裏に終わった。

 PvE戦闘能力としては、初心者島で望める範囲では、もう十分に育ち切ってしまったのかもしれない。

 となると、そろそろ本島に行って、修羅の国にもまれて絶望の上で引退・・・という流れに乗りたいところなんだけども、このゲーム、まだまだリリース直後のサーバー関係の混乱が続いていて、今はまだとても本島に行く気にはならない、というのが現状だ。

 仄聞する限りにおいては今の本島は、「ログインに3000人待ち」とか「入ったと思ったら落とされる」とか「そもそもラグい」とか、いろいろな恐怖のうわさでいっぱい。なまじ初心者島の環境がよくて、「即ログイン」「そこそこ安定」「ラグなし」「快適」という状況なだけに、それとは正反対の地獄には、全く行く気がしないのだ。

 ってことで、もう少しちまちまと初心者島でスキル上げにいそしんでいくハラだ。

 というか、なんとなくこのゲーム、初心者島でキャラ育てて終わる予感がするんだけど・・・大丈夫だろうな?

MO2: 動物の調教をしてみた


 タイトル通り。

 テイミング関連システムを、軽くかじってみた。という動画だ。

 このゲームのテイミング周りは、必要以上に複雑にしているようなこともなく、でも必要最低限にはちゃんと作られている、という感じで、おおむね好印象だった。

 今までのMMORPGにおいて、私はあまりテイマー志望になったことはないんだけど、「このゲームだと動物は強そうだな」と、なんとなく感じている。

 まず動物にバッグスロットがあったので、荷物が多く持てそうだということ。これは強い。

 またChivalry式戦闘の場合、一対多戦闘が非常に難しいから、ペット使いは戦闘におけるイニシアチブが高かろうということ。これも強そうだ。

 そしてもちろんのこと、騎乗動物を自前で用意できる(想像)のも、便利な可能性が高い。

 この辺を考え合わせると、少々テイマーをかじっていくのも、今後の選択肢に入ってくるかもしれないな。

 ただ、そう思えるのは今はまだ安全な初心者島にいるからで、修羅の国であるところの本島に行ったら、「殺される可能性のあるペット」は、「失う可能性のある資産」でしかなく、リスクがただ大きくなるだけという可能性もあるんだよなぁ。悩ましいものだ。

 プレイ開始以来、特に深く考えずに、いろいろと無軌道に遊んできた結果、総スキル値の限界が近づいてきている。先を見据えて、スキルの取捨選択を真面目に考えるという、岐路に立たされる日も近そうだ。

MO2: 序盤の手探り感


 Mortal Online 2をプレイ開始して数日。いまだに初心者島の日々。

 他のゲームも並行して遊んでいるので、そんなにまだ時間をかけられてはいないのだけど、この最初の手探り感のある時期はやはり楽しい。

 フィールドを歩き回って、どんな素材が採れるのか、それはなにに使えるのか、使うためにはどうすればいいのか、そういったことを、勘とウェブとを駆使しながら、ひとつひとつ紐解いていく作業は、どのゲームでも楽しいものだ。

 ということで、そんな作業の様子というか、ゲームでの描かれ方を、簡単にダイジェストにした。この辺のアクションと演出は全般的に小気味よくて、悪くないと思う。

 ついでに拳で戦ったり、強敵に出会ったりの様子も収録。わっちゃわっちゃしている。

MO2: クラフトしてみた

 前回の動画の戦闘チュートリアルを終えたあと、さらに生産スキルのチュートリアルも終えた。

 その後・・・といっても、実質1日ちょっとの間だけど・・・なにをしてきたかというと、まぁ、テキトーにいろいろ試してはみたんだけども、特に重点的にやったと言えるのは、生産スキルのテストだ。

 具体的には、シールド生産とか、片手剣生産とかをしてみた。

 それでなんとなくわかったこと、勘違いかもしれないけど今はそう思っていること、このゲームの生産の特徴はこうじゃないかなと推測していることは、以下のようなことだった。

  • 武器の生産がカスタマイズ性が高くて面白い
  • ブレードやヒルトの形状が複数用意されていて、愛剣を好みの見た目の組み合わせにカスタマイズしてクラフトする、というようなマニアックな楽しみがある
  • 育成の点で言うと「作る」スキルは案外簡単に上がるものが多そう
  • しかしその一方で、いい装備を作るための「素材の準備」特に「金属の精錬」はすげー複雑で大変そう
  • 素材を砕いたり精錬したり触媒に反応させたり、えらい複雑な分岐があるらしい上に、ゲーム内にその説明が皆無
  • そもそも初心者島にいい素材がどの程度あるのかは不明

 ってなわけで、初心者島滞在中は、とりあえず「いい素材の入手」は未来の課題として、いったん脇に置いておいて、「作るスキル」の向上に集中するのが穏当かな、と考えているよ。

 ちなみに現在、初心者島を出て本島にいくところにバグだか何だかがあって、キャラが電子の狭間に幽閉されるというような、恐ろしい問題が起こっているらしい。なのでそもそも今は、初心者島の脱出は考えないほうがいいようだ。

 のんびりと初心者島ライフを送ることにしよう。