作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 11月18日(2008年)

 誰かのmixiでやってた診断系のパクリシリーズ。

 今回は、憧れの女性編。


まず、ロリコン属性評価ですが、はえさんの場合割と大人な女性が好みですか?セクシーという言葉に弱そうです。
次に知的属性評価ですが、異常なまでに知的でないと困るようです。よく言えば知的ですが、このレベルだと危険水域です。
そして、割と物静かな女性が好みなようです。服装も派手ではなく、地味な感じ。真面目なタイプが好きなようです。
女性の胸に関しては、かなりの巨乳好きです。カップにかなりのこだわりがあります。巨乳もののAVとか大好きなタイプです。

さて、見た目からみた性格的な傾向ですが、ちょっときつい感じの女性が好きなようです。おっとりよりもハッキリしている女性に憧れています。
外見的な部分で言うと、女性の身長にはほとんどこだわりはなく、高くても低くても自分より小さければ良いようです。
短めのさわやかな髪型が好きなようです。

そんなあなたにオススメなのは…

1位 鈴木杏 (244.9点)
2位 佐藤寛子 (244.7点)
3位 田中麗奈 (244.3点)

【 憧れ女性ちぇっく http://checker.from.tv 】

 セクシーという言葉に弱そうです。と冒頭で言いつつセクシーとは程遠いのが1位に。2位にいたっては知りもしない。誰だ? 田中麗奈はSOYJOY面白いな。案外好きだ。

 とりあえず全員危険水域の知能はないと思う。この寸評なら、眞鍋とか菊川がくるべき。・・・・年齢制限ですか?

日記: 11月17日(2008年)

 このところ非常に頻繁に、複数のPCゲーム仲間から、コンシューマー機の購入を勧められる。PCでオンラインゲームを開始して以来、「コンシューマーはつまらないからPCで遊ぶぜ」が、非エロPCゲーマーたちの合言葉だったというのに、時代は変わったんだなぁとつくづく思う。

 ゲーム好きの私としても、別にPCにこだわっているわけではなくて、ただ単に上記合言葉の通りの状況だったから、PCを用いてきたに過ぎず、本当に面白いならばコンシューマー機に手を出すにやぶさかではない。んが、確かにやぶさかではないんだけど、本当に面白いかがわからないんだよなー。購入にまで踏み切るのは、かなり不安だ。

 正直なところ、PCだろうがコンシューマー機だろうが、私はもうオフラインのゲームを1人でコツコツとは、できない体になってしまったようだ。その辺はPSPをいじくることで良くわかった。MHP2Gは他人との接点があったから、「きたるべきマルチのためのソロプレイ」ができたけど、それのないゲームは全くやる気がわかなかった。食う、寝る、本を読む、TVを見る、ネットを見る、等々の別の娯楽に優先順位で劣ってしまう。

 そういう意味では、おそらく私はゲームをゲームとしてではなく、ある種のコミュニケーションツールとして捉えるようになってきていて、純粋な意味での「ゲーマー」ではなくなってきているのかもしれない。逆に言えば、それがオンラインゲーマーというものなのだ、という定義もできるのかもしれないけど、ちょっとそれは話が大きいな。

 とにかく、そんなわけでコミュニケーション性の低いコンシューマー機には、興味のない日々が続いていたんだけど、どうも情勢が変わってきた。最近のコンシューマー機には、コミュニケーション性をウリにしたものが多くあるらしく、元祖にして本家であるところのPCゲーマーから見ても、羨ましく見えるタイトルが増えてきているようなのだ。

 特に今、私の心を激しく揺さぶっているのはFIFA09だ。こいつはPCゲーム業界がさじを投げた、かの「Online Striker」の理念に近い、10vs10のサッカーゲームを体現しているというではないか。うほー、これはやりたいな!

 マルチプラットフォームで発売されるFIFA09は、PS3でもXBOXでも、そしてPCでも遊べるらしいんだけど、なぜかPC版だけは10vs10対戦に対応していないそうなのだ。なぜだかはわからないんだけど、そんな話を聞くと余計に、「オンラインゲーム環境としてのコンシューマー機」に魅力を感じてしまうわけで・・・。そして同時に、「オンラインゲーム環境としてのPC」に斜陽を感じてしまうわけで・・・。

 うーん、今後魅力あるオンラインゲームは、どんどんPCから離れていくのかなぁ。

 そんな不安とコンシューマー機購入欲とを、順調に育てている私なのでした。

EQ2JE: TSO予習しました

 EQ2の新拡張パック「シャドウ・オデッセイ(The Shadow Odyssey:TSO)」に向けて、NECのAPを溜めたり、SHDで久々の野良募集MTをやってみたりして、キー配置やゲームの「ノリ」を思い出すというような準備に余念がない。

 ってことで、期待の新拡張TSOについて、いつものようにEQ2 spells IIIのほうで紹介されていたので、これを予習がてら眺め、雑感などを述べてみようかと思う。なお、単なる感想会なので、まじめな考察とかは期待しないように!

新ダンジョン: 7つのテーマで20個の新しいインスタンスが追加されます。

 追加されるのは、ビフォールン、ナジェナ、ミラガルの聖柩、ミストムーア、セビリザン帝国、ヴォイド、そしてガック遺跡だ。このうち、我々おっさん初代EQ経験者から見て嬉しいのは、なんといってもビフォールン、ナジェナ、ガック遺跡、の三つだと思う。ミストムーアに関しては、EQゆかりの地ではあるものの、すでに追加済みの要素なので、インパクトは薄い。

 日本では、っていうか世界的にもそうなのかもしれないけど、ガックの評判が高い。図抜けて高い。なんだかもう伝説のダンジョンと化している風さえある。ちょっと評判が一人歩きしてるんじゃないの?と不安にもなる。

 ガックは確かにそれだけのものではあったんだろうけど、「評価されすぎだろう」とも正直思う。ここまで評価されちゃったら、もう下手に「ガックを復活」させられないのも無理はない。だからインスタンスという、微妙な復活っぷりになったんじゃないかと邪推してしまう。

 たぶん、ガックの優秀さというのは、ガックの登場当時には他に「面白いダンジョンを有するMMORPG」という比較対象がない、いわば孤高の存在だったから、ハッキリとは評価されなかったように思う。でもその後、いろいろなMMORPGが出たにもかかわらず、ガックを上回るものがついぞ出なかったから、後付けで評価がぐんぐん上がっていったという類の評価だ。その後「実はガックより良くできたダンジョン」が出てきていても、すでに伝説化したガックの評価には届かない。だからもうガックの評価は、いわば実体を持たない域にまで達しているわけで、きっとTSOのガックも、その伝説の域には実体を持つ身の限界として及ばないだろう。そういう覚悟を持っておかないとダメなように思う。

 そしてビフォールンとナジェナ。実は私、EQの第1体験は、ビフォールン>カジック&ナジェナ>ガック&ソルセックという、メインランドコースを通っているので、ビフォールンとナジェナには強い強い思い入れがある。この2つは少し雰囲気の似ているところがあって、罠やカギなどのギミックが多かったり、物理無効の敵が多かったりしたことが懐かしい。EQの楽しさを私に本格的に叩き込んだ最初の場所がここいらなのだ。私にとっては、BBでもCCBでもアンレストでもなく、ビフォールンこそがEQの初級ダンジョンであり、ナジェナこそがキャンプのメッカなのだ。

 だから評価されすぎのガックよりも、個人的にはビフォールンやナジェナのほうが「私のダンジョン」というような、我が子可愛さにも似た愛着を感じるのである。あわよくば、ガックよりも好評だといいんだけど・・・まぁ、その辺はドロップアイテムの性能如何で人気は分かれるわけで、そうなるとよりハイエンドなガックに軍配が上がるんだろうなぁ。

 ・・・いかん、いろいろなTSOの要素について語りたかったのに、ダンジョンの思い出話だけでこんなに行数を費やしてしまった。EQの思い出話語らせたら長いよ? ・・・自重せねば。

 えーと、ダンジョンは楽しみです。はい、次。

新しいアチーブメントツリー「シャドウズ」

 TSOではレベルキャップの増加がないかわりに、アチーブメントを伸ばせるらしい。まぁ、ざっくりと言えば、もっと強くなれますよ、ってことのようだね。楽しみな部分だけど、私だけが強くなるわけではないし、また第一線の人とは格差が広がるなぁ。のんびりやろう。

ミッションシステム

 要するにLDoNのようだ。それ以上でも以下でもないね。従来の「ダンジョンへの進攻が1回で終わるかもしれないし、10回かかるかもしれないアイテムハンティング」が、ある程度「固定回数制」になった、という捉え方だと思う。つまりギャンブル性の削減だ。

 うーん、ワクワク感がない、作業的なダンジョン攻略を助長するシステムになりそうで怖いかも。

新しいヘリテージクエスト

 品物がまだわからないのでなんとも。私がほしいのは「AoFツメ」なんだけどなああああ。

新しい長編クエスト「シャドウオデッセイ」

 蝿さんには関係ないから大丈夫。

新しい信仰

 アナシュティ・スルねぇ。欧米人のエジプト好きは東洋人には理解しがたいな。日本人のシルクロードレベルと想像。

新しい乗り物

 贅沢品に手を出す余裕はありません。

新しい戦闘システム

 物理攻撃ばっかりバリエーションが増えてるような? 魔法にダブルファイアとか増えないんですか?

新しいアーツ&スペル:
シャドウナイト:「Tainted Sacrament」ライン(骨召喚)が強力な範囲ダメージに変わりました。

 あ、あ、あほかあああああ!!!!

 SHDの最大の魅力の1つを、強力な範囲ダメージなどという、実にどうでもいいものと引き換えになくすとは。呆れてものがいえない。AEDDなんぞWLKに任せておけと。わかってないにもほどがあるよ。

 SHDの最大の魅力の1つを、強力な範囲ダメージなどという、実にどうでもいいものと引き換えになくすとは。呆れてものがいえない。AEDDなんぞWLKに任せておけと。わかってないにもほどがあるよ。

 大事なので2回言っておいた。

 私なら「召還された骨ペットは破壊されるまで消滅しません。召還されたペットは、CCされていない敵対的な対象のうち、ファイターをターゲットしていないものを優先的に襲います。ペットのヘイトはマスターに乗ります」とかにするね。いわば外付けヘイト転送装置。専属ASN。

 それがね、AEとか・・・。アホかと。PALかと。

新しい経験値ボーナス

 これは面白いね。Alt育てが案外楽しめるEQ2としては、それの支援があるのは嬉しいかもしれない。行き詰ったらAlt、が合言葉だからな!

 ってことで、軽く(・・・ないところもあったけど)触れてみた。思ったよりも色々と変わりそうで、しばらくは新鮮な楽しみを得られそうだ。通常ゾーンの追加は、1ゾーンだけとのことだけど、世界が広がるペースが早くても、人口密度やコンテンツの濃度が薄くなっていくばかりなので、濃度を濃くしていくという方向性は好印象だ。もうMMORPGも、広さ自慢をするような技術力勝負の時代ではないだろうしね。これからは、コンテンツのアイデア勝負なんだろうと思う。

 ・・・あれ? ところでTSOっていつ開始なんだろう?

日記: 11月16日(2008年)

 昨日、HDDの接続やら切り離しやらをするために、PCのフタをあけての作業を行ったわけなんだけども、そのついでにせっかくあけたんだからと、ビデオカードの差し替えもしてしまった。

 (ところでこれは、グラフィックカード?グラフィックボード?ビデオカード?ビデオボード?VGA? 一般的な呼称がよくわからん)

 今まで使っていたのは、Geforce 7900GS。これを、自身初のATI製ビデオカードであるところの、Radeon HD4850に差し替えた。よく指摘されるように、CPUやマザーボードが旧世代のものだと思われるので、その性能を発揮し切れはしないんだろうけど、EQ2やWARでスペック的カクつきを、このところ頻繁に体感していたので、少しでもそれが減ればと思った次第だ。

 ってことで、差し替えたんだけど・・・ちょっと画面がはっきりくっきりした・・・ような? ありていに言って、まぶしい。明度とかリフレッシュレートをまったく調整してないから、その辺のせいかもしれないけどね。

 性能面では、7900GSの時の3D mark 06のスコアが4500くらいだったのが、HD4850では7900ほどになったから、そこそこ改善されたようだ。でも、やっぱりCPUテストはがっくんがっくんで、CPUパワーの比重の重いゲームでは、あんまり改善はされないかもしれない。

 でもま、とりあえず「弱点」が一つ減ったことへの安心感で、ここは満足しておくことにしよう。うむうむ。

 ちなみに、メーカーはMSI製。何の理由もないんだけど、MSIには近親感があって、ASUSには不安感があって、GIGABITEには疎遠感がある。

日記: 11月15日(2008年)

 先日破損したHDDのデータだけども、無事復旧した。

 復旧の方向性は、誰でも安易に思いつくであろう、「読めなくなったハードディスクを可動機に接続して、読めないドライブからどうにかしてデータを正常なドライブに移植」という方法だ。というか、これ以外には方法が思いつかなかった。

 最初に試したのは、オススメされたKnoppixを使った方法。Knoppixで起動し、旧ドライブの中身を新ドライブに移植できれば任務完了である。・・・のだけど、これは失敗した。問題がわからないんだけども、結論から言えば「HDDをうまく認識しなかった(マウントされなかった)」のだ。Linuxマスターならば、なんとかしてマウントする方法を見出すのかもしれないけど、私はド素人。その域に至るまでに、相当な時間を要しそうだったので、この選択肢は放棄した。

 「だいたい別にLinuxでなくても、Windows上で認識しないHDDから無理やり読み出すツールくらいあるでしょう、今日び」

 そう思った私は、第2の選択肢として、Windowsのフリーの復旧ツールを試しまくった。が、これまた失敗した。これは理由は単純で、私のトラブルを解決するだけの能力を持ったツールがなかったのだ。走査にえらい時間がかかるもの、走査中にエラーが出るもの、復旧データが破損しているもの・・・等々、ツールは何種類かあり、評判もよかったんだけども、私の今回の件では役に立たなかった。

 で、最終手段の選択肢を仕方なく選択した。有料ツールの購入だ。

 これは効果てきめん。なんの苦労もなく、時間もかからず、あっという間にほしいデータを吸い出すことができた。データの中身も、一見した範囲では何の問題もなく、さすがにお金を払っただけのことはあるな、と感心した次第。結構高いツールだったけど、データの中には旅行時の写真や、ゲームのスクリーンショットなど、「このHDDにしかない」データがあったから、その価値はあったと思えそうだ。

 ってことで、とりあえず復帰を果たせた。出費はHDD&ツール代で、15,000円ほどか。ま、しゃーないですな。