MHFのテクニカルテストが昨日から行われている。テクニカルテストというか、なじみの深い言葉で言えばたぶんストレステストだね、意味合い的には。
β初日同様、恐ろしくアクセスが集中しているらしく、ログインできるかどうかは完全な運任せという状態。テクニカルテスト初日では、体感で試行した人の中の3-4割程度しか遊べてないような設備規模で、テストが行われていた。テクニカルテスト2日目にはやや状況が緩和したようで、多少ログインできた人も増加したように感じられたけど、依然として状況は芳しくない。
冷静に見て、現在の設備=実稼動予定の設備、だとすれば、増設をするか、魔術のようなコードの改善でもしないことには、なかなかオープンβ時点で合格点を得るのは厳しそうな気配だ。
かくいう私も、ログインを試行すること50回くらいで、やっと入ることができた。
もうログインするだけで疲れちゃった気分だったけど、せっかく入れたのだからと奮起して、3時間ばかし猿プレイをしてみたよ。
操作の感覚はPSUに似ていると感じた。私の好みからすると、少し好きではない操作体系だ。だけどPSOやPSUのおかげで、慣れるとはいかないまでも、動かせる程度には訓練されていたので、ある程度直感的にプレイをすることができた。
で、まあがむしゃらに、敵を殴ったり、石掘ったり、キノコ採ったり、虫捕まえたり、魚釣ったり、肉剥いだりしたんだけど・・・なかなか脳内麻薬分泌力が強いね。素材集めを黙々としてしまう感覚は、UOでひたすら鉄堀りをしていたときのそれを思い出す。結果、必要かどうかも把握してないくせに、荷物袋いっぱいに素材を抱えて帰還する私は、どうみてもMHFにしてやられているといえよう。
率直に言って、ログインさえできれば面白かった。ソロプレイしかしてないし、「新モノの面白さ」が感想の大半を占めているから、この感想が客観的に妥当な評価とは思わないけどね。でも、ログアウトするときに、まだ遊びたい、と思ってログアウトできたのは好感触だ。
不安点は、初日のプレイではあまりマルチプレイをする意味が見出せなかったことかな。むしろ序盤でのソロプレイは、素材を独り占めできないという、足かせになるようにさえ思える。まぁ、みんなでわいわいやるのは純粋に楽しいとしても、そこにプラスアルファはあるのかが、私にはまだ見えていないってところかな。なんとなく単純に「よい素材になる敵はひとりで倒すのがしんどい」とかいうことが、マルチをする動機付けなのかもしれないけども。
さて、とりあえず適当に鎧と具足を作ってみた本日の私は、上画像のような感じ。鎧がアンバランスにごつすぎてワラケル。あとはガンランスを作るのが目標なんだけど・・・なかなか素材が集まらないなー。砲撃できる日はいつくるのやら。
誰か獣骨1個くれー。