カテゴリー別アーカイブ: FF14

FF14: リヴァイアサン

 メインクエストの過程で「真リヴァイアサン」を倒し、さらにそのあとで「極リヴァイアサン」も倒してきた。両方ともCFでの討伐だ。

 真リヴァイアサンは、初見CFであっさりとクリアできた。装備の整っている友人がMTで手伝ってくれたけど、多分それがなくても簡単だったろうと思う。なんというか、昔の真蛮神に比べると厳しさが全くないね。メインクエストで攻略が必須になっていることからも、真というよりは無印的な調整がなされているようだ。

 極リヴァイアサンは、CFで挑むこと3回目の初戦でクリアした。迷惑にもなんの予習もせずに乗り込んだんだけど、適当に死んで覚えているうちに、すぐにクリアできるようになってしまった。クリアできなかった2回は、それぞれ2回全滅したらギブアップ投票、という感じだったから、トータル5戦目でクリアということになる。

 倒してみれば「極」のほうも、今までの極蛮神(イフリート、ガルーダ、タイタン)に比べるとだいぶ弱いように感じた。感覚的には、これが「真」の難易度じゃないかなぁ、というところ。初見、予習なしで5戦で死なずにクリアなんて、私以外がすっかり慣れている時期だということを考慮しても、今までの極蛮神では考えられない事態だ。真タイタンのほうがむずかしいまである。

 ただ、簡単なおかげというのもあるけど、ギミックはなかなか楽しめた。特に地面が傾く、というギミックには半年遅れながらに驚かされたし、面白かった。死体のまま海に落ちるというのも、戦況の建て直しには厳しいけど、笑えたから許そう。ただ、突撃のギミックに限ってはいまいちだ。カメラを動かしまくって周囲を見張って避ける、ってのはあまり楽しいとは思えないから、そこだけは好きじゃないかな。

 極リヴァイアサンに関しては、ドロップ運もなかなか良くて、アイテム狙いで5回倒して、うち4回もなんらかのアイテムをもらえてしまった(剣、盾、槍、学本)。周回遅れのコンテンツだから、みんなアイテムが要らないせいでもらえるのだろうけども、気分はよかったよ。

 さて、話によれば極リヴァイアサンでは、さらにレアドロップを狙うことで、極リヴァイアサンが落とす武器の強化が可能らしい。でも、そのレアドロップはみんなが欲しいものでもあるだろうから、8人でロット勝負ということになるのだろう。レアドロップを8人で争う・・・うーん、そんなコンテンツには参加しないほうが、精神衛生上いいかもしれないな。

 無理にハイエンドにならないでいい。これが復員予備役の特権だ。大事にせねば。

FF14: コンテンツルーレットEX

 私がFF14を再スタートして早々に負ったミッションは、「週に450個のアラガントームストーン:戦記を集めなければならない」というものだった。

 プロFF14プレイヤーに言わせれば、「モブハントが最速」「集めようとしなくても戦記のほうから寄ってくる」そうだけども、私のようなぺーぺーにはそういう真似はできそうにない。

 ってことでいろいろと調べた結果、私が意図的に無理なく戦記を集めるなら、1)フロントラインに乗り込みまくる、2)デイリーのコンテンツルーレット:エキスパートを回す、のどちらかだろうという結論に達した。実際には、毎日デイリーをこなしたあと、必要に応じてフロントラインで補う、という折衷案になるのだろう。

 フロントラインについては、既にいった事があるし、いつでもいける。でもコンテンツルーレット:エキスパートに関しては、まず該当するインスタンスダンジョンにいけるようにコンテンツを解放し、1度はクリアーしておかなければならない。

 ってことで、ごにょごにょと頑張ったすえ、やっとその該当する3つをクリアーしてきたよ。

 これで、いつでもデイリーのコンテンツルーレット:エキスパートに参加できる身分になったわけだ。さて、コツコツと戦記集めをしようかね。

 以下、それぞれの感想。

 【財宝伝説ハルブレーカー・アイル】

 まずいったのはこれ。自分の力量が、コンテンツルーレット:エキスパートなどという仰々しいカテゴリに入っているインスタンスダンジョンに乗り込めるレベルなのかがわからなかったので、FCの仲間に介護をお願いして、恐る恐る乗り込んだ。

 んが、結果からすると、思ったより難易度が高くなかった。拍子抜けだ。

 私が休止する直前に増えたインスタンスダンジョンは、どれもかなり歯ごたえのあるダンジョンで、CFで参加することに面倒くささを感じるものだった。でも今回追加された「コンテンツルーレット:エキスパート」カテゴリのダンジョンは、その名に反してマイルド風味のようだ。これなら残り2つも十分こなせそうだと自身をつけたよ。

 【惨劇霊殿タムタラの墓所】

 次は勇気を出して単身CFで参加したタムタラハード。難易度はハルブレーカーと同じく、余裕のあるものだった。いいぞいいぞ。

 ただ、ここはシナリオがかなりの欝展開。操作難易度よりも、内容の重さが特徴的だった。

 この参加では、タンクの人が初見の私のために、ストーリーに関するオブジェクトの位置を教えてくれて、内容を読む時間を待っていてくれるという、超親切な待遇に浴した。その親切に報いるべく、私からも「モイキー」とか会話のきっかけを作っていくと、さらに他の人たちもその会話にのってくる。とかく無言で進みがちなCFにしては珍しく、和気藹々とした攻略を楽しめた。

 【城塞奪回ストーンヴィジル】

 ストーンヴィジルハード。未だにストーンヴィジルとゼーメル要塞の区別がつかないのは内緒だ。

 ここは3つの中では一番単調に思えたかな。なんとなく冗長というか、中だるみするように思えた。まだしも面白かったといえるのは、砲撃戦のボスかな。かなりカオスというか、ぐちゃぐちゃな展開だったけど、コンテンツとしては変化球でよかったと思う。

 砲撃戦に問題があるとすれば、大砲の操作のような時に出てくる追加アクションバー(?)の仕様が、お世辞にも親切とはいえないゲームだ、ということかな。キー設定をちゃんとしている人はともかく、多くの人はめったに使わない追加アクションバーを、あたふたとクリックして操作しているに違いない。どうせ大砲操作時にはメインスキルは使えない(よね?)のだから、多くのゲームがそうであるように、「追加アクションバーはアクションバー1と入れ替え」とかでいいと思うんだけどなぁ。

FF14: 復帰3日の感想

 実質月曜から復帰して、月、火、水、と3日間遊んだわけだけども、だいぶ状況が分かってきた。そんな私の今の感想を述べたい。

 【よいところ】

 やる事が多い。これにつきる。2バージョンまたいでいる分のコンテンツの蓄積量は多い。

 プレイ頻度にもよるけど、簡単なソロクエをある程度消化するだけでも、2、3週間はかかるんじゃないかな。なにしろ「ハウジングエリアを見にいけ」とかそういうクエストまで山ほどたまっているので。じっくり世界を見ながらソロクエをするボリュームだけでも、1ヶ月の支払い金額分の価値はあるはずだ。

 またこのゲームはある程度のところまでは、復帰者も追いつきやすくできているように思う。本人のやる気次第ということと、いわゆる週制限による制約はあるから、「完全に追いつく」のはすごく時間がかかるか、運が必要だと思うけど、ある程度のところまでは簡単に追いつけるように見える。これはよいところだ。

 好みの問題はあると思うけど、やっぱり見た目もいい。私はいわゆる洋ゲーグラフィックが好きだし、FF14の変に媚びてる一部の要素は好きじゃないけど、FF14の見た目は分かり易く、個人個人の個性を出し易くて、かつ、ギリギリのところで許せるアニメ調に留まっているから、全体としては好感が持てる。

 【わるいところ】

 今のところ特にないかな。FF14が昔から持っていた復帰時に織り込み済みの欠点は多々あって、TESO帰りなだけにそういう点が目に付きもするんだけども、そんなことをここで言っても仕方がないし。

 悪いところを強いて挙げれば、「自分」かな。当初の予定よりFF14をしすぎているような気がする。固定に入ってバハムート、というようなことをする気がないんだから、成長を急ぐ意味もないので、もう少し実生活におけるFF14比率を下げないとよくないかもしれない。

 ま、その辺は復帰直後数日のテンションが落ち着けば、自然に下がってくる、かな。

FF14: CFで5層クリア!

 なつかしのコンテンツ、大迷宮バハムート邂逅編の5層といえば、私のかつての現役時代にクリアせずに終わった最難関コンテンツだった。

 んがしかし。

 半年弱のブランクを経て戻ってみると、5層はCFで参加可能な凡百のコンテンツと同列にまでなっていて、しかも「超える力」なるお助け機能のおかげで、難易度もだだ下がり。グループ募集掲示板にならんでいる、いろいろな場所への募集の多くは、IL95~というような制限がついていて、いまだIL90の私には参加できない募集ばかり。だけどもこの5層のCFなら、戦術は十分(?)わかっているし、気楽に参加できそうだ。

 ってことで参加してみたところ、3回の15分解散ゲームを経ての4回目で、あっさりとクリアできてしまった!

 いやー、うれしいけど、あの頃の苦労は一体、という気分にもなるな。

 クリア後にアチーブメントがでていたのが私だけだったようだから、パーティー運がよかったというのもあるんだろう。初クリアのご祝儀でMIPももらってしまったし、箱から出たアラガンバグナウもGREEDでゲットしてしまったよ。いろいろとよかったよかった。

 なお、写真は最後の最後の5連ヘルリキッドで死んでしまい、蘇った直後だったりする(衰弱がついている!)。あやうく床ペロクリアするところだったよ!

FF14: シルクスの塔

 久しぶりに合流したFCの仲間との会話。

 ― 装備を現役勢に追いつかせるにはまずどうすべ?

 「新しいクリスタルタワーが手っ取り早くていいんじゃない?」

 ― なるほど・・・よし、つれてって!

 ってなわけで、新しいクリスタルタワー:シルクスの塔にFC仲間と一緒にいってきたよ。私のプレイした頃からあった、クリスタルタワー:古代の民の迷宮の続きにあたる場所だ。

 潜入にあたって、特に面倒くさいクエストをこなす必要はなく、ただひたすら長いムービーを観続けるだけでよかった。TESOなどでは考えられない、プレイヤーの一切関与できない展開が、JRPGらしくて懐かしさすら覚える。プレイヤーというよりも、視聴者なのだ。

 で、シルクスの塔。

 全滅ギミックの回避場所だけなんとなく教わりつつも、基本的には勘で動いてこなした。変な玉と線でつながっているのが意味がわからないとか、いろいろと問題はあったものの、テキトーでクリアは出来てしまったよ。古代の民の迷宮とおなじく、クリスタルタワーのいい感じのぬるさは健在のようだ。気楽で非常によい。

 ドロップに関しては、残念ながら欲しいものは何も出なかった。まだまだ通う必要はあるようだ。

 また、非常に残念だったのはDPSだ。全然でなかった。大体定位置は8番目くらいだったんだったかな。DPSが15人で組まれていたようだから、平均以下だ。近接泣かせっぽかったことを加味しても、多くの人がサブ参加であろうことを考えると、メインでこれは情けなし。トホホー。

 ともあれ、これは装備集めの一環として、しばらくは気楽に利用していけそうだ。まずはこのキューを入れながら、小さなクエストを消化していく生活がいいのかもしれないな。うむうむ。