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FF14: 極イフの正解

 極イフは結局なにが正解なのか?

 これがいまだにしっくりこない。開発側の意図する攻略方法、つまり「ああ、開発はこうさせたかったんだな」というところに、まだ落ち着いていない気がしていて、むずがゆい。

 その点、実にしっくりくるのは極ガルーダだった。一般的な「3受け攻略法」の論理的な説得力の高さはすさまじい。すべてのピースがかっちりとはまるように、ギミックと攻略法の組み合わせに完璧な補完関係が出来上がっていて、ほとんど隙がない。極ガルーダは本当に良くできていると思う。今のところ極蛮神三柱のなかでは、図抜けて完成度が高い。歴代MMORPGの中ですら、比肩するものはほとんどないと思えるほどだ。

 一方で極タイタンは単純だ。真タイタンと同じような避けゲー。ある意味個人戦で、8連勝したら勝ち。1人でも負けると再試合。そんな雰囲気。これはこれで、そういうステージであると割り切れば面白い。嫌いじゃない。

 さて問題は極イフだ。これはギミックからしてみても、極タイタンのような個人戦ではありえない。明らかにチームとしての連携、戦術的な動きを要求してきている。でも、「ヒーラー固定遠隔攻略法」にしても、我々が最初に攻略した時のような「ヒーラー&DPSがなんとなくお互いを避けつつゴリ押し法」にしても、極ガルーダのような、論理的な説得力が足りない。それでクリアできないわけじゃないけど、どこかに無理を感じる。しっくりこない。

 単純に、極イフの完成度が極ガルより高くないだけ、型にはめるような攻略法は用意されていない、ゴリ押しコンテンツなのだ、という見方もあるかもしれない。いや、きっとそうなんだろう。

 でも、どうにも今のやり口はダサいのだ。イモ臭いのだ。こんなものが極ガルを作った開発陣の意図する攻略法のはずがない、もっと爽やかな解がどこかにあるはずだ、と疑ってしまうのだ。

 うーん、はてさて?

FF14: 極イフリート突破!

 極蛮神最後の一柱、極イフリートを倒し、やっと極武器クエストを一周させた!

 残念ながら、倒したのは火曜日の午前1時10分ごろ。あと1時間30分ほど早く、月曜日の間に倒せていれば、先週のカウントになったんだけど、惜しくも今週分としてのクリアとなってしまった。ま、この先2.2までは長いからいいとしよう。

 極イフリートは、極タイタンに比べると簡単とされているらしいんだけど、DPSとしてやってみた感想に限って言えば、そんなにかわらないかなぁ、という感じだった。見ている感じだと、極タイタンは「全員にとってハードルが高い」けど、極イフは「ヒーラーにとってハードルが高い」ってのが、世間の評点になる理由なのかな。でもそうであればそれは、「極タイタンが大変だと感じるDPS」からの評点という気もする。

 極武器は最初の1つは弓をもらうことにした。槍はゼニスのほうが強そうだったし、詩人装備を整えておくことは、バハ2層がある限り、自分の身を助けてくれるからね。

 次の蛮神クエストは、1月7日受注分からか。宿題がだいぶ先延ばしになって、年末年始は気楽でいいかもしれないな。

FF14: 極タイタン突破!

 極タイタンをやっつけた!

 いやー、真蛮神に続いて、極でもタイタンは壁だった。相変わらず回避の大縄跳びなので、誰かが引っかかるとアウトという厳しい設定。しかもかなりシビアな縄跳びだから、なかなか全員が回避できるというパーティーに遭遇できずに苦労した。

 結局、8戦ほど野良で挑戦してダメで、その後FCメインでいって、最後は3人しか生き残っていない状態で、無理やりクリアと相成った。ふー、疲れた。

 基本的には覚え回避ゲーなので、ある程度やった後は、もううっかりミス以外では個人としては失敗しないつもりなんだよね、みんな。でも全員が失敗率10%以下でも、8人が全員成功の目を出すには、ある程度の運がいる。面白いんだけど、その辺がきつい。

 とにかく、これであとはイフリートを残すのみだ。がんばるぞう。

FF14: 極ガルーダ突破!

 パッチ2.1後初の週末にして3連休の最後に挑んだのは、極ガルーダだ。

 結論からいえば、ぶっ飛ばしてきた。イエイ!

 極蛮神は、パッチ2.1のなかでも一番期待していたコンテンツで、だからリリース直後にも少し挑んでいたんだけど、さすがに初トライで1発成功はできずに、敗退していた。そのころは当然、戦術が浸透していなくて、2受けがいいのか、3受けがいいのかも分からなければ、やたら痛い攻撃がなんなのか、やたら硬い状況がなんなのか、どうするのが最もいいのか、その辺が曖昧なまま、60分のトライを終えていたのだ。

 そして迎えた週末。その辺の曖昧だった部分は、わずか数日でウェブのそこかしこに解答が示されるようになり、正しい選択肢がすべて見えてしまっていた。

 よろしい。ならばあとは実行するだけだ。

 ってことで、挑んだ結果、無事撃破となった次第だ。わかってしまえばそんなに難しくもないですな。タンクのスイッチが少し難しいくらい? DPSはせいぜいダウンバーストの頭割りが、一応気をつける点といえなくもない、って程度だったかな。わかってしまえば、どうということはない。もはや余裕ですな。

 さて次は極タイタンだ。まだ勉強&練習不足だけど、粛々と挑んでいきますですよ。うむうむ。

FF14: クリスタルタワー

 クリスタルタワーもさっくりと突破してきた。

 これはお祭りコンテンツですな。24人の大半が戦術を理解する必要がある、という点では少し難しさもあるけど、理解すべき戦術そのものの複雑さや、戦術を行動に移すことの操作難易度は、せいぜいワンダやアムダのレベル。

 だから、現時点でもほとんどクリアできずに終わるということはないだろうし、今後も戦術が浸透すればするほど、どんどん楽になっていくだろう。「週1回いけば、みんななんらかのそこそこいい装備をもらえますよ」というボーナスステージの地位は、じき磐石となりそうだ。

 比較的長めのコンテンツだから、1週間に何周もして目当ての装備を狙う、という楽しみ方をすると、かなりだるいかもしれない。でも、週に1、2回程度いって、なんでもいいから適当なサブジョブ装備をもらう、という楽しみ方なら、気楽にワイワイやってご褒美ももらえる、なかなか良いコンテンツだった。

 3チームに分かれての戦闘というのも新鮮だったし、昔懐かしの雰囲気も良かったし、ラスボスの避けゲーも面白かった。FFシリーズと言えば3、という私にとっては、BGMが特に心に響いた。通常BGMもよかったし、なによりもティターン戦の音楽は胸踊るものがあった。ランドタートルになんきょくのかぜを使ったあの頃の記憶が蘇る。魔導士ハインを本の角で殴打したあの戦いが蘇る。いいぞいいぞ。

 ってなわけでクリスタルタワー。予想よりずっといいコンテンツだったな。週1通いを任務として、しばらくはこのゲームの延命の一助となりそうだ。